【社会】「自分たちが今、前に立たないと、誰が子どもを守るんだ」…罪をつぐなえ!京都地裁判決に不服を主張する在特会差別デモの愚

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1諸星カーくんφ ★
(※かなり長い記事のため、抜粋です。全文はソース元でどうぞ)
ソース(IWJ Independent Web Journal、原佑介氏) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/110148

 在特会らによる街宣は「人種差別」――。

 在日特権を許さない市民の会(在特会)らが09年、京都の朝鮮初級学校(幼稚園、小学校に該当)に対して行った排外活動について、
京都地裁は、人種差別撤廃条約が禁止する「人種差別」に該当し、違法であると認定。在特会らに対し、1226万円の損害賠償を学校側
に支払うよう命じる判決を下した。

 日本国内における、ヘイトスピーチの違法認定は、この裁判が初めてだという。高額の賠償命令や人種差別撤廃条約を適用したこと
など、きわめて画期的だった今回の判決。しかし、在特会はこの判決を不服とし、10月19日、大阪高裁に控訴した。

 そして11月4日、朝鮮学校襲撃事件の舞台となった地元・京都で、在特会らが「司法による勧進橋児童公園不法占拠事件の偏向判決
を許すな! 倍返しデモ」と銘打った排外デモを行った。

■繰り返される排外デモ 集合場所でカウンターと激突

 差別デモの出発地点は京都市役所前。市役所には、休日を過ごす親子連れの姿が目立った。しかし、市役所前の御池通りには
機動隊のバスが5台停車しており、機動隊や公安らしき男性らの姿も至るところで確認できる。物々しい空気は蔓延していた。

 この日は、京都地裁判決が出て以降、初めて判決を不服とする排外デモが地元・京都で開かれるということもあり、カウンターの市民
が全国各地から集まっていた。

 排外デモスタート直前、在特会らによる排外活動を許さない市民らがカウンターを仕掛け、役所前は一気に騒然となった。休日の
おだやかな市役所の様相は一変、怒号が飛び交った。

写真=在特会らに向けられたプラカード
http://iwj.co.jp/wj/open/wp-content/uploads/2013/11/048f37e64508d24400f9f242b870d7f4.jpg

>>2以降に続く)