【話題】サラリーマン作家に立ち塞がる壁 2作目出し次に繋げる苦労

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1 ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
★サラリーマン作家に立ち塞がる壁 2作目出し次に繋げる苦労
2013.10.27 16:00

これまでに数多くのサラリーマンが文学賞を取り、作家デビューしたが、その後もコンスタントに書き続けるのは
難しいものだ。本業があって忙しいうえに、そもそもオファーがそう簡単に来るものではない。
まさに「立ち塞がる壁」ともいえるものだが、その壁を超えることも可能である。
昨年、文学賞への初投稿となる作品『ホテルブラジル』で第3回野性時代フロンティア文学賞(主催・フジテレビジョン
・角川書店/応募総数881作)を受賞した古川春秋氏(36)は1年後の今年9月、2作目の小説『家族ドミノ』の発売に
こぎつけた。一体どのように時間管理をしたのか、そして、小説の腕前は上がるものなのか。古川氏のコメントも含め、
2作を比較し、サラリーマン作家が2作目を出す秘訣をさぐる。(中略)

この1年、サラリーマンを続けながら古川氏は毎朝5時〜6時に起きて、出勤前に1〜2時間、帰宅してから食事や風呂な
どを済ませてから1〜2時間程度執筆していたという。毎日2〜4時間を割いていたわけだが、これは同氏によると
「睡眠とプライベートの時間を削って書く、という感じです」だという。
小説を書く腕前は果たして上がるのか。そして、2作目は1作目を超えられるのか? という質問に対しては「1作目が
初めて書き上げた小説だったので、それに比べれば幾分かは巧くなっていると思います。慣れというか、学習というか。
産みの苦しみは相変わらずですが……。とりあえず書き上げるスピードと作品の枚数では超えられました」と回答しており、
確かにテクニックなどは上達するようだ。

ここで古川氏が強調したのが「スピード」だが、出版社から二作目は1年以内に出したいと言われていた。選考委員が
そこまで期待した作家なだけに、第一作の読者の気持ちがアツい内に出す必要があったのだろう。結果的に1ヶ月遅れで
出版にこぎつけられたことに関しては出版社からは合格点を与えられたという。
そして、「2作目は書けるのか?」という質問に対してはこう答えた。
>>2へ続く


http://www.news-postseven.com/archives/20131027_224375.html
2 ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★:2013/10/28(月) 14:38:09.28 ID:???0
>>1より
「周囲からのプレッシャーは無かったのですが、自分自身にプレッシャーを感じていました。1作目が初めて書いた小説
だったので、正直2作目が書けるかどうか不安でした。前作に比べて圧倒的に時間がなかったので、時間を作ることと
書くペースをつかむことに苦労しました」
古川氏はデビュー作の段階ですでに2作目の単行本化を求められていた。そして最もプレッシャーの高まる2作目を、
出版社の目指すスケジュールで書きあげた。サラリーマン作家(及び目指す人)がここまで到達するのは「一抜けた」
状態ともいえそうだが、同氏の仕事関係者はあまり驚かない。
「あの人、時間管理とかプロジェクトの進め方上手ですから。あと会議での物事の通し方とか、作中の悪いヤツに似ていて、
仕事がそもそもできる人だから『デビュー作で期待される』『2作目で出版社の要求に応える』ができたのではないでしょうか」
 作家は発想や筆力も重要だが、これに加え、サラリーマンとしての管理能力や責任感も重要だということだろう。(終わり)
3名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 14:39:21.33 ID:SJLmxuDw0
【話題】 正規社員と非正規社員 食事時に同じ席に着かない例も…正規社員 「自分は勝ち組。非正規社員とは違う」★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382938466/
4名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 14:40:58.32 ID:BLHDlWiB0
 

  _ノ乙(、ン、)_ただの宣伝スレw
5名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 14:42:39.71 ID:mXYUf8DNi
短編で芥川賞受賞

出版社「いま稼がないと」「早く本出せや」

短編からエッセイから小学生の頃の文集でも何でも収めた本を出版

あとが続かず芥川賞受賞作家という肩書きの一般人になる
6名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 14:42:51.27 ID:j3w2anYu0
佳作をコンスタントに書く力があったらサラリーマンなんてやってないだろ
7名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 14:46:33.48 ID:9AdGYJEN0
>>5
青来有一とか吉村萬壱とか?
8名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 14:46:47.58 ID:+0DWyAN90
いいやん、サラリーマンで収入があるんだから。
専業でも本が出し難い時代だよorz
9はんどるとらふりぃ ◆7DSin/ZgVs :2013/10/28(月) 15:08:59.37 ID:OXUHWSdS0 BE:1347142447-2BP(3457)
>>1
描写はうまくなるだろうけど、ストーリーのアイデアがねぇ。
10名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 15:13:22.18 ID:88jBCtX80
>>5
そう考えると、まったくと言って良いほど次を書かずに出版社の思い通りにならない
朝吹真理子って大物なのかもな
11名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 16:05:14.54 ID:crEcfedH0
>>1
これのどこがニュースですか?>ちゅら猫ρ ★
12名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 16:11:05.89 ID:VOEQQ0RQ0
俺は小説とか書けないな。
寝る方が好きだから一生無理だと思う
13名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 16:31:02.95 ID:V0GOf+xE0
思い切って専業になっても
結局、執筆に充てる時間はかわらないらしい
14名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 16:33:04.38 ID:RfSuo6Hb0
>作中の悪いヤツに似ていて、
>仕事がそもそもできる人だから

褒めてるんだかけなしてるんだかやっかんでるんだかw
関係者容赦ねーなw
15名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 16:42:03.70 ID:uwrlCrQi0
絶頂期の赤川次郎とかはそれこそ1日中書いてたかもしれないけど
フツーの作家(純文学系)の執筆時間はせいぜい2〜3時間じゃないかなあ。
で、やることないからあとはゴロゴロしたりモフモフしたりフワフワしたりモキュモキュしたり。
16名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 16:57:45.58 ID:INFfjy3x0
1作書いたら一生安泰じゃないのかよ!
17名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 17:01:02.00 ID:y2x3WJgL0
まあ、俺が読むことはないわ
どういう人が読者になってるんだろ?
18名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 17:10:15.72 ID:aXBXGkAJ0
平凡な会社員の書いた小説なんてあんまり面白くなさそう
19名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 17:38:18.03 ID:/BeH57iLO
>>1
20名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 17:41:43.93 ID:/BeH57iLO
>>1
俺は毎日は書けないなぁ。
毎日やる事はネタ拾いと下調べと物語の熟成。
で金曜日の夜から土日を使い一定量を書く。
連休とか正月・GWとかはもうカンヅメw
21名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 18:12:49.72 ID:+b+PDfNWP
直木賞は「売れるか?」が審査基準のひとつだけど、
芥川賞は「純文学的価値」が基準で売れるかどうかは別問題だしね。
22名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 22:59:35.27 ID:6X8jc3wV0
俺なんか5年で一作も完成していない。
23名無しさん@13周年
これだけ人々がスマホに熱中してる世の中で小説家の需要そのものが減っている