<尖閣問題>日本に反撃、中韓が武力協力へ―米華字メディア
2013年10月25日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、尖閣諸島の領有権問題で、
中国と韓国が協力して日本に圧力をかける見通しだと伝えた。以下はその概要。
日本の外務省が23日、公式サイトで発表した領土問題に関する動画について、
中韓両国は日本の挑発的行為を批判し、動画の削除を求めるだけでなく、武力協力により日本政府に反撃する見通しだ。
中国海軍の艦船十数隻はこのほど太平洋西部海域で実戦演習を行っており、
韓国海軍も竹島で日本の民間人上陸阻止訓練に踏み切っている。中韓の一連の動きは、日本の気勢をそぐための協力行為といえよう。
太平洋西部海域での中国海軍演習は、同海域の航行の安全と軍事的なパワーバランスを保つために大きな意味を持つだけではない。
中国が国力を継続的に引き上げ、同海域での演習を常態化させることで、尖閣問題での米国の立場に影響を及ぼすことになる。
歴史・領土問題における中韓の協調は、日本の右傾化抑制に大きな効果があり、日本に歴史問題について深刻な反省を促すものにもなる。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78324