【テレビ】 ドッキリ番組 ヤラセの実態

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1影のたけし軍団ρ ★
公園のベンチに座っていると大金の入った紙袋を渡され、その大金に驚いているところにヤクザが現れて脅される、というドッキリ番組。
昔はよくあった企画だが、これがヤラセだらけなのだ。騙される素人は実は素人ではない。
制作側が用意した「素人の仕込み」だ。

ドッキリ番組のなかでも素人ドッキリは人気企画だった。「すれ違いざまにパイを顔にぶつける」
「高価な壺を割れた責任をなすりつける」「普通に歩いている通行人を背後から蹴り飛ばす」…。いま考えるとどうにも雑な企画。

昭和のドッキリ番組ではホンモノの素人を使っていたため、トラブルも多かったという。

どっきりだとバラした瞬間に騙された素人がキレて仕掛け人を殴ったり、うまく騙したつもりがその素人が転んでケガをしたり…。
企画はお蔵入りになって損害賠償する大問題になったこともあった。

そこで「素人の仕込み」の登場だ。たまにリアクションが弱かったりプロ意識が低かったりするが、
下手ながらも演技に抵抗がないので使いやすいという。この仕込みをどこから調達するかというと、
俳優オーディションに応募してきた人たちを養成所から。仕込みとはいえども、いわば俳優の卵たち。

だが、彼らはすでに役者としては終わっている…。

以前、お色気ドッキリに仕込みで出演した役者の卵が、その後あるドラマにちょい役で出演してしまったことがある。
するとテレビ局に「あのドッキリはヤラセだったのか!」と苦情の電話が殺到。

街中にいる素人が偶然ドッキリ番組に引っかかっただけなのだから、ちょい役だろうとドラマに出演するなんてあり得ないというわけだ。

また最近はネットでもヤラセが検証され、視聴者の厳しい目をごまかすのは難しくなってきている。
そんなわけで「素人の仕込み」として出演しまったが最後、素人は永遠に素人でなければいけないのだ。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20131022/Bucchinews_800.html

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http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1370256884/-100