【文化】 諸星大二郎の原画展、サイン本販売やポストカード配布も…11月15日から
2ゲット
原画見るような漫画家か?
おらといっしょにぱらいそさいくだ
諸星吾妻とは豪華だな。
6 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:18:49.51 ID:PcTEqIMB0
>>3 一般的ではないが好きな方は大喜びでは
自分は怖いの苦手なんでパス
孔子暗黒伝昔持ってたような気がするけど捨ててしまったような気もする。
ここはいろいろやるなあ。
実は今メジャーな作品の多くが諸星吾妻の影響下にあるんだよな。
萌えの吾妻、宮崎駿や庵野が真似た諸星
10 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:26:47.61 ID:cSwR8hv70
11 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:29:23.77 ID:hHa9zTUG0
ダーリンだっちゃ
12 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:29:30.33 ID:bR/SUFQU0
かおかおさん
ぜずさま
14 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:30:39.78 ID:BPD8hJR20
暗黒神話
15 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:30:54.87 ID:xpoWwkbT0
うんたまぎるー
西遊妖猿伝
が一発で変換できたのがなぜか嬉しかった
17 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:32:13.16 ID:xJqacICFO
>>1 誰?
諸星あたると諸星和巳なら知ってるけど
アダムの肋骨
男たちの風景
貞操号の遭難
この三篇がすきだな。
ぜずさま!ぐろうりやのぜずさま!
うんたまぎるーなんてかいてたか?
23 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:35:06.28 ID:GB2KL5W/O
しみことしおりのなんちゃらってのは完結したのか?
24 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:35:49.19 ID:OW9tTz7K0
漫画そんなに読まない人にとっては、マニアックな人選と思う
25 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:37:06.51 ID:B5Sd06er0
組織にいた頃の赤井秀一を想像してしまった
>>3 メジャーじゃないけど大家ではあるね
でもニュー速+でやるほどかといわれたら微妙
諸星あたるは諸星大二郎から。
>>4 それ映画化したよね
>>18 頭は飾りだった
ダイキリ うんとドライにしてくれ
あたしは種なんか持ってない
を咄嗟に思い出した
紙魚子?
31 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:42:26.00 ID:E+n6ajXC0
>>吾妻ひでおの原画展が開催される。
お前ら的にはコッチがメインだろ
諸星は怖い。
帰還した宇宙船から、人工物と人間が融合してしまう話は怖い。
が、人工物と自然物の境界はどこ?とマジで考えると難しい。
しみこは初めて読んだ時衝撃だった。
面白すぎ。
33 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:42:44.78 ID:a7YnA0b50
うわっ
いいなあいきたい
テケリ!リ!
35 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:44:44.79 ID:5ihWVvbZ0
紙魚子の続編はないんだろうか
諸星大二郎の絵は、どうにもなれなかったが
彼の作品は好きだったよ
特に諸怪志異シリーズは好きだったな
途中で止まってしまったのは残念でした
あんとくさま
39 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:47:48.50 ID:eKuiSq2X0
原画がほしくなるような絵柄じゃないんだがw
それに宮崎駿の諸星大二郎へのオマージュは『風の谷のナウシカ』にとどまらず、他の作品にも見ることができる。例をあげれば『千と千尋と神隠し』にでてくるカオナシ。
あれは諸星大二郎の『不安の立像』に出てくる影法師に酷似しているし、『崖の上のポニョ』に出てくるポニョとグランマンマーレは『栞と紙魚子シリーズ』のクトゥルーちゃんとそのお母さんにそっくりだ。
『天空の城ラピュタ』に登場するあの有名な「バルス」という言葉も『マッドメン』の中にでてくる言葉が元ネタだと推測されている。
41 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:48:29.09 ID:TomkvhEB0
このスレ閉鎖的なのよ
落書きしてやれ
ばか
42 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:50:24.19 ID:c9b+lOIf0
ぱらいそさいぐだ!!
部屋の整理してたら秋田マッドメンの初版が出てきた。
これはセンセに呼ばれているに違いない。
もういい・・・言わなくてもわかる・・・
京都のマンガミュージアムで見たような気がする。
ちょっと前。
45 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:51:45.12 ID:En/GNGLo0
ぜずさま!
気合の入ったおたくなら、吾妻、諸星は宮崎駿に劣らないという感覚があるはずだ。
48 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:53:23.43 ID:1a6tJlTH0
幼少の自分に卵のシーンはキツかった・・・orz
しりあがりの「邪馬台国は大騒ぎ」は笑える
リリパットだっけ?
一番セカンド諸星大二郎
あの絵をわざわざ見に行く気は起きないわ
各日先着50名か…きついな
開場時間に行ってもたぶん買えないな
じゃ行くのやめよう
55 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:58:27.32 ID:1a6tJlTH0
>>52 うん、怖くてほとんど読み直してないのにキッチリ覚えてるもんなあ・・
56 :
名無しさん@13周年:2013/10/22(火) 23:59:32.20 ID:n4UhVLmn0
諸星大二郎というと…ハルビン…いや、げふんげふん
57 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:00:39.51 ID:TVBeTkv80
好き嫌いが、ある画風だけれども、私は、好き。
58 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:00:44.08 ID:kB7zA5mYi
最近は読んでないが
昔のは大体読んでます
諸星先生お元気で何よりです。
>>1 かおるちゃん、遅くなってごめんね、かおるちゃん、遅くなって
花は花は花は、遅かったー
61 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:02:13.56 ID:+OrEVeE60
62 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:02:52.68 ID:Lo6ayZr20
30年前「ネジ式」を立ち読みしたけど(ごめんなさい)
「千と千尋の・・・」で海を電車で行くシーンとか元ネタ「ネジ式」じゃないの?
63 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:03:03.68 ID:XsZ2kyju0
ウィー・ウィッシュ・ア・メリクリスマス!っていいながらサンタが作業員を殴打する漫画だっけか?
64 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:04:33.31 ID:Snw9vH7u0
むしろこういう下手な漫画家のほうが最近アニメでヒットするよな。
カイジとか進撃の巨人とか・・・。諸星氏のもハイレベルのアニメ化にして欲しい。
65 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:04:35.16 ID:Hpc2isbX0
地方公務員(東京都庁職員として東京都電気研究所に勤務)を経て漫画家デビュー
週刊少年ジャンプで「妖怪ハンター」「暗黒神話」「孔子暗黒伝」を連載
「僕とフリオと校庭で」「異界録」で第21回日本漫画家協会賞優秀賞受賞
「西遊妖猿伝」で第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞
「栞と紙魚子」シリーズで第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞
『双葉社MOOK82 西遊妖猿伝の世界』でのインタビューによると
公務員になった理由は「親方日の丸だから」 公務員をやめた理由は「いやになった」 マンガ家を決意した時期は「公務員をやめる時」と答えている
66 :
ココ電球 _/ o-ν ◆w48Rf4Prjghg :2013/10/23(水) 00:04:41.56 ID:IE7sn9DJ0
孔子暗黒伝は漫画史にのこる名作。
68 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:05:51.81 ID:vPF3XuBfO
暗黒神話を読んでいつか諏訪に行ってみたいと思いながらウン十年。
なんか長くなさそうな感じなので、冬の青春18切符を手にいれて今度こそは行くつもり。
あてもなくねW
どうもアリゲーター
子供の頃にうちにあったコンプレックスシティを読んで衝撃うけたなぁ。小学生だったかな…
71 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:07:57.77 ID:YoggcDR6O
そういうことになっとるんや
72 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:07:59.50 ID:GBNfja/p0
ここのちばてつや展っを見に行ったが同じような商売してるんだね
諸星は原画見たいなー栞と紙魚子に出てくるかわいい妖怪みたいなの原画で見たい
74 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:08:38.07 ID:ZqR7Dxc80
>>68 諏訪湖の足でこぐスワンボートってあだあるのかな〜
75 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:09:08.05 ID:jRKWCChp0
男が孕む奴が怖かったな
すごいちっちゃい頃、床屋の待合に置いてあった雑誌のマンガがずっとトラウマで
なんていうタイトルなんだろうと思っていたら、
諸星大二郎の「暗黒神話」だった。
タケミナカタのビジュアルと、それに襲われるというシーンがトラウマになっていたと判明。
そして、それがジャンプに連載されていたと言うからびっくり。
「生物都市」「妖怪ハンター」などこの人ならではオリジナリティーがあるなあ。
このスレの引用ネタが全て判るとは・・・自分を褒めてあげたい。
79 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:17:14.91 ID:nFCbL3zr0
日本のマンガのすそ野、多様性を確実に広げた画風
最近は萌え一辺倒でこういう個性が殺されてるから漫画界はリスクヘッジできなくなって
このままだと他の要因も絡んで衰退しっぱなしになるかもしれんな
>>4 "MAD MAN"もそうだが、細野晴臣に与えた影響は
大きいようだな・・・・。読んでみるか。
(: ゚Д゚)たしか、アダムの肩甲骨ってマンガを描いたひとだ
82 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:19:35.13 ID:kB7zA5mYi
暗黒神話、孔子暗黒伝、妖怪ハンターは既に出てるので
ここはマッドメンをオススメしてみたい。
民俗学趣味が横溢しててとても楽しめる作品です。
83 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:20:09.05 ID:/EcWmeIS0
西遊がそろってるマンキツ教えてください!!
西武新宿か山手線とその内側で!お願いします!!
87 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:25:53.43 ID:kB7zA5mYi
自分も西遊妖猿伝、途中までしか読んでないなあ
全巻出てるなら読まないとな
> 諸星大二郎の原画展が、11月15日から20日まで東京・西武池袋本店別館2階西武ギャラリーにて
> 開催される。
> なお同会場ではこのイベント終了後すぐの11月21日より、
> 吾妻ひでおの原画展が開催される。
お前は、何でも明解に答える明解獣!
大友克洋君の絵なら描けるから(震え声)
90 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:27:25.62 ID:UswqVqk00
諸星大二郎
星野之宣
小室孝太郎
この三人をジャンプで読めた時期が、過去にあった…!
91 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:29:23.89 ID:Hpc2isbX0
これまでに映像化された諸星作品
「栞と紙魚子の怪奇事件簿」(日本テレビ) 主演:前田敦子(AKB48)
「壁男」(映画) 主演:堺雅人
「奇談」(映画) 主演:阿部寛
「ヒルコ 妖怪ハンター」(映画) 主演:沢田研二
「暗黒神話」(アニメ) 全2巻
それは「ど次元」かもしれない?!
リアルタイムで凄い凄いとは聞いてたけど
結局縁がなくて、ひとつも読んでない
花輪和一とかも
94 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:32:37.09 ID:6witKJfx0
あんとく様、お許しを!
「不安の立像」が最初の諸星だったけど初めて読んだ夜は寝られなくなったわ
96 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:34:13.23 ID:kB7zA5mYi
97 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:34:35.56 ID:OmRVTf520
>>27>>70 そうだけど、発音は違うぞ
「諸星あたる=もろぼしあたる」
「諸星大二郎=もろほしだいじろう」
大二郎の方は「星」が濁らない
諸星大二郎と花輪和一は単行本全部持ってるな。
99 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:36:02.20 ID:0FRIJikt0
もののけ姫はマッドメンだね
マッドメンを読むと
宮崎駿がここまでパクリ野郎だったのかと愕然とする
吾妻ひでおとか花輪さんは本業というよりサイド・ストーリーの作品しか知らないw
失踪日記も刑務所の中も名作だよな
101 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:37:31.08 ID:JhlPgGCg0
>>46 女性主人公が下手なんだけど、好き。
ぶさかわ。
102 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:37:44.20 ID:3zwJItYz0
マッドメンは何種類くらい出たんだ?最終版と小説サイズのしか持っていない
103 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:37:58.36 ID:kB7zA5mYi
>>95 不安の立像も初期短編の名作だけど
その頃全然売れなくてなぜ売れないのか悩んだそうですね
たしかに今読んでも名作揃いで何故売れないのか分からないなぁ
夢枕獏が自分の小説『闇狩り師』シリーズの主人公、
九十九乱蔵(身長2メートルのマッチョで中国拳法の達人という退魔師)の中に
『妖怪ハンター』稗田礼二郎のイメージがある、と書いていたので
同小説のファンだった自分は期待して漫画を読んでみたのだが、全然違うタイプだったw
まあ、諸星先生の作品も別の意味でかなりツボだったので以後愛読してますが……
あの手塚治虫をして「諸星大二郎の絵だけは描けない」と言わしめたらしいね
>>89 大先生でも諸星大二郎の線は描けなかったらしいね
107 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:38:59.70 ID:4ndpQCNfO
うわあ、アジマシデオの方も行きたい!
世にも奇妙な物語でよく使われてたなー。
この人の作品の好きなところは、普通の怖い話が体験する主人公にしか見えないとか信じてもらえないという設定なのに対して、主人公も周りの人間も同じものをちゃんと見ていて、でもおかしいと思うのは自分だけっていう孤立感。
行きてええええ
110 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:40:09.45 ID:kB7zA5mYi
マッドメンは短編とか中編もあるから何種類もあるね
しかしもののけ姫がマッドメンとは気付かなかった
というのはマッドメンのほうがもののけ姫より内容が超複雑だからね
記念に俺の作ったあんとくさまAAを張っておこう
_________________________
________________________( ^ω^)
ど次元くんが、と書こうとしたら
>>92で既出だった悔しい
確か諸星大二郎は白川静の孔子伝を読んで孔子暗黒伝を描いたはず。
短編では傑作メーカーだが、長編になると話が拡大しすぎてわけわからなくなるな
>>47 カリオストロ以前の宮崎駿といえば
「ああ、カルピス劇場の人ね」という認識ぐらいしかなかったな。
ルパン1期も、大塚の方がハードボイルドでおもしろかった。
116 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:42:40.26 ID:qnA8F0qqO
諸星好きな旦那の影響で読み始めたら、嵌まっちゃった
それで、自分がこういう系統の物語が好きなことを初めて自覚した
気持ちの悪いもののけを書かせたら天下一品だけど
メカものはびっくりするくらい悲惨だった
118 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:43:49.08 ID:XWAyGr+K0
諸星大二郎は天才だぞ。
119 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:44:04.51 ID:kB7zA5mYi
>>114 するどいですね。しかし長編のほうは実は諸星先生なりの緻密な構築があるんですよ
ただそれを理解するには民俗学とか知らないと解らないというのが珍しい作家な点。
最高傑作の一つとされる孔子暗黒伝は10回ぐらい読むと段々分かってくる(笑
ゥ怪志異とかもいいけどやっぱ現代物が好きだな。
雑居ビルのハーピーの話とか、変な肉の塊が息子になっていくやつとか。
121 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:46:22.09 ID:/qaOgIK50
阿鬼ちゃんは小さい頃のが可愛いよね
名前見ると原田大二郎が脳裏に浮かぶ
見よ、えい智の光!
中島敦と諸星は作風が通じるものがある。
ちなみに中島敦は宝島の作者のスチーブンソンを描いたが、手塚治虫は新宝島で、宮崎駿はどうぶつ宝島でスチーブンソンと繋がっている。
126 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:48:17.66 ID:3zwJItYz0
>114
というか掲載雑誌が・・・
高校時代に「おらパライソさいぐだ〜」 が友人との間で流行った 懐かしい
128 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:49:24.10 ID:XWAyGr+K0
129 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:51:11.50 ID:WzSN3HqnO
栞と紙魚子シリーズ大好きだったなあ…
テケリ・リ!
130 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:52:33.50 ID:LZwfSJAo0
この人好きなら
ますむらひろしもお薦め
「蒼い群れ」って臓器売買をテーマにした作品あるじゃん。
今の中国や東欧で実際に社会問題になってることを30年も前に書いていたんだよな。
132 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:53:33.32 ID:kB7zA5mYi
何か書こうとするとネタバレになるのでツライ
生命の木も傑作ですね
>>111 _________________________
________________________( ^ω^) 円 円 円 >°))))彡
あんとく様!
史実の孔子は孔子暗黒伝の孔子に近い。
135 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:54:28.63 ID:GLcODy6W0 BE:2551761247-2BP(0)
何も解決しないで終わる話が多いよね
そこがまたいい
あんまりこの人の作品知らないけど
原始時代にタイムスリップした後時空を超えて呪詛を送られるハンターの話を今でも覚えてる
何の救いもなかったし
絵はトラウマ級の癖があるが話はSFしてて面白い
138 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:56:09.98 ID:kB7zA5mYi
中島敦と諸星大二郎は、彼らが好きな分野がとてもよく被ってる
どちらも中国伝奇ものと南洋ものが得意分野ですもんね
どっちか好きなら両方好きになるはず
139 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:56:18.19 ID:uKYmgjH80
ムルムルが輪になってる人形とか欲しい
141 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 00:57:51.05 ID:q0qYGE0i0
しかれども人為にて革をなし天子を出だす術あり。
反生は一変のみにして復さず。
142 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:00:03.77 ID:kB7zA5mYi
>>135 長編は複雑な円環構造なので実はちゃんと解決されてるのだが
何回も読み込まないとどこが解決なのかよく解らない
短編は本当によく解らない、が、短編も諸星世界の中ではちゃんと理由のある話なのですね
JKの唇に取り憑く魔物の話は
初出のジャンプ・コミックス以外では
出来が悪いからと作者自身がボツにしたんだっけ
一時期自動車のフロントマスクが東鉄(変換出来ん)に見えて仕方がなかった
145 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:04:45.73 ID:xec8+BLf0
諸星はカー君しか知らない
もう死後だけど、、、あ、死語
146 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:05:31.88 ID:kB7zA5mYi
>>143 そうなのか知らなかった・・しかし江戸時代の伝説を古語文体で自作するあたり
さすが諸星作品だなと感心した記憶がある
147 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:06:16.04 ID:+KQ4hwa80
>>115 パンダ子パンダ2部作をディスるな。
カリオストロの原型が既にできているのに。
>>140 稗田何とかしてやれよと思ったけど、これはそういう漫画じゃないんだなw
たまに助けてくれる時もあるみたいだが
小嶋剛夕原画展とかやってくれないかな
150 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:09:33.74 ID:V7NwymCO0
スレチになるが、昔の少年誌って大人向けというか、暗いと言うか、重いと言うか、子供が背伸びして見るような、マニアックな漫画も掲載していたんだよなあ。
ワンピースのような人気漫画とかが悪いとはいわんが、大人になってからも改めて面白さがわかる、そんな漫画も少しは掲載してくれないもんかなあ。
この人の作品では神通墨の話が好きだ
星新一の「壁の穴」読むとき、
いつも
この人の絵で脳内再生してる
全作電子書籍化してください
お願いします
紙の買わないで待ってるんす
「火星の合成人間」っぽい話は、今のCG技術ならば
映像化できそうだけど、諸星の絵独特の怖さは
出せないんじゃなかろうか
155 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:13:04.85 ID:kB7zA5mYi
民俗学複雑不可解もの(古代)、不可解もの(現代)
技術が進歩しすぎて現代人には不可解なもの(SF)
さらにスラップスティック調ものと
これだけのジャンルを自分で構築したのは天才であり
日本漫画界の偉人だと思うが、世間であまり知られないのは残念なことです
沢田研二のヒルコは意外とおもしろかったな
内容全然変わったけど
157 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:16:16.21 ID:1a48hu7/0
関係ない話になりますが、
実在ニョーボのよしえさんが亡くなっていたと知りショックを受けています。
159 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:18:08.85 ID:QcVSfH2K0
ダスユめ・・・
160 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:20:37.87 ID:Cc4ITHXN0
村のヤツラに死を
161 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:21:19.71 ID:Yn/iIqrK0
>>143 文庫本サイズの再録で読んだことあるぞ。もしかしたらそれの話かもしれないけど。
162 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:22:42.17 ID:+KQ4hwa80
ファミコンソフト 暗黒神話
これ企画したやつはどういったつもりで世に出したんだろうな
( ゚ ∀ ゚)おら、はらいそさ いぐだ
165 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 01:51:27.45 ID:igoHWwbE0
>>1 諸星大二郎「ニュー速+のカーくんの風評被害が痛い」
「子供の王国」が30年前、「西遊妖艶伝」が25年前かな
167 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 02:33:37.16 ID:UHtoYxYG0
絵がずっと下手。でもそこがイイ!
おらたちみんなぱらいそさいくだ!
169 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 02:52:41.51 ID:+CYAaEtp0
みんな行くだ。わしだけ行けね。
その傷、君はアートマンか!
モロボシだ、イジろう
諸星大二郎の絵が下手とか言ってる奴www
173 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 04:03:33.27 ID:HmKGHniW0
鏡島を推したい
175 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 04:11:11.86 ID:UswqVqk00
大友克洋にすら嫉妬していた手塚治虫が唯一
こいつの漫画はまねできないと膝をおった、異境の天才だな。
大好き。
大好きな作家だが絵はダメだよなあ
178 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 04:22:36.56 ID:OmRVTf520
179 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 04:35:51.43 ID:/ocXiY1i0
自分の感情を外に形として出すことで恐怖な悲しみから解放されるという漫画は印象に残ってるな
題名は忘れた
帰還した宇宙船が有機物やら複雑な無機質をやらまとめて融合させる細菌を持ち帰って
人や機械がごっちゃになる話は衝撃を受けますた
民俗学、中国史、思想、オカルトに
造詣が深い作品が多くたのしめたな
>>182 「原作になった作品があるのでは」って思われたんだっけ、あまりのオリジナリティに
185 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 06:20:31.35 ID:u/0WI9440
あんとくさま!
お許しを!
186 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 06:44:50.97 ID:ZUGjeP3O0
い・・・
いんへるの・・・
187 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 06:45:27.66 ID:t/lGMXpG0
本人のサイン会&トークショーはあるの?
>>163 黄泉の醜女がコントローラー投げて逃げ出すくらい怖かった
読んでる人を不安にさせる絵柄だよなあ
けるびん!
190 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 06:52:54.87 ID:aE8HEeH+0
御本人は当日、復讐クラブの仕事で
スケジュールが埋まってるかもしれないよ。
191 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 06:56:32.32 ID:Tkxi/u7C0
ぱらいそ
192 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 06:58:04.47 ID:u2JUdcEB0
単行本全部あるから久しぶりに朝まで読んじゃったわ
>>173 やっぱ5位は鏡島だな
195 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 07:05:27.69 ID:+fH2iVuuO
>>189 有望な新人には片っ端から「この程度の絵なら僕にだって書ける」と喧嘩ふっかけまくり、その嫉妬深さは水木先生に漫画のネタにされる様な手塚先生をして「こいつの真似は不可能」と感嘆させたとかいう伝説の持ち主らしいな。
196 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 07:05:34.81 ID:GQWsXTOGO
とうとう宇宙船みれなかった
198 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 07:08:38.34 ID:Rmi499Mt0
子供の頃兄貴が買ってたスピリッツだったかでやってた「子供の王国」って奴がキモくてトラウマだったw
つまんないのは飛ばして読んでたのにこれはキモいのに何故か毎回読んでたからなんか惹かれるのがあったんだろうなぁ
稗田礼二郎役は沢田研二の方が好きだけど
阿部寛版もなかなか良かったな
天木兄妹とか大島君と渚シリーズもやって欲しい
ジョジョ読んでて諸星呼んでないやつがサブカル厨を名乗るこんな時代じゃ・・・。
諌山創にしろ諸星大二郎にしろ
アニメ絵じゃ無かったら下手とか言われる世の中だぜ
202 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 07:17:29.12 ID:sxmHLEOl0
暗黒神話&孔子暗黒伝は日本漫画の金字塔
と言っていいかな。
後輩の石森や横山とかに燃えてた手塚も、諸星と星野に手塚賞
あげて絶賛した内心、もうSFでは無理って白旗あげたんだよね。
三つ目が通るも面白かったけど、所詮は諸星のパクリもんでしか
なかった。
>>199 あれで思ったが、諸星大二郎の絵って特徴的だけど特徴が無いんだよな
漫画なのに小説的だから、キャラに似た人を俳優に添えなくても、違和感が無い
手塚治虫が真似出来ないって言ってたが、手塚漫画とは違う意味で記号的な漫画なんだよな
Googleで稗田礼二郎を画像検索すると…
205 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 07:19:18.62 ID:M+Smg4jC0
高橋留美子の心の師匠だな
うる星やつらの諸星あたる
の諸星はこの人から来てる
206 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 07:21:49.07 ID:xwRauz1E0
トコイ…トコイ…
>>119 岡野玲子の陰陽師は何遍読んでもわからなかったぜ
一応民俗学や神話、ムーとかスピリチュアル系の知識とかは割とあると思うんだが。
アレに比べりゃちゃんと説明しようとしてる分わかりやすい。
妖怪ハンターは名作
妖怪ハンターはトラウマ
>>208 そらあっちは夢枕の原作前提だしな。親切に説明的な漫画とは違うよ。
原作もそんな民俗学の研究発表みたいな話でもないし、原作も散文調で、初期の
長編以外は構成的でもない。
星野は少年誌上がりだから、誰にでもわかるように描いてる。絵が下手とか言われ
るけど、絵面と表現技法は別で、星野は表現主義で逆に説明的表現は非常に上手い。
上の方でも何でも出てるが、例えば暗黒神話のタケミナカタとか。
暗黒神話と孔子暗黒伝は、スケールが大きいから特にそういった表現が随所にあふ
れている。
麒麟に破壊される人工衛星の絵だけは悲惨だったけどねw
妖怪ハンターの原画なら欲しい
いっぺんムック本で星野×諸星のマンガみたいなのがあって、「あの宇宙船のデザインでは遭難する話ばかりなのも無理がない」とかわろた
貞操号は好きだ
>>84 まだ、燕見児は旅の途中じゃん
とても完結したとはいえない
218 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 10:20:51.74 ID:YGgjfSXL0
根暗な蜜柑
ジャンプ3大SF漫画家
諸星大二郎
星野之宣
寺沢武一
>>211-
スレチすま
寺沢武一がフェアレディZを宇宙船にしたの見てすげーー
って思ったけど
冷静に考えたらオリジナルじゃ無いんだね
>>212 岡野玲子の漫画版、実際に読んだかい?
「原作」とは名ばかりで、夢枕の陰陽師とは、方向性からキャラクターからまったく別ものの漫画だよ。
キャラの相関関係とエピソードの幾つかが夢枕の小説とかぶってますって程度なんだぜ。
「暗黒神話」と「孔子暗黒伝」が面白かった
興味があるけど読んだ事無いって人はマンガ夜話見るとちょうどいいと思うんだけど
もう見られないよなあと思って検索したらニコニコにあった
生物都市をジャンプでリアルタイムで読んだ俺はオッサン
225 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 10:53:52.41 ID:YoggcDR6O
失敗だ
物干し台じろう
暗黒神話は何冊か家にあるが、読みたいときに見つからないので増えてしまう。
ジャンプの掲載時にリアルタイムで読んだクチだが、あまりに濃すぎて例の人気投票で
早々に終わってしまったんじゃなかったか。おかげで長大な考想期間の作品の中味がさらに
濃縮されてるが。
暗黒神話のあとがきで
まるまる1年半かけてつくった話が
6週間の連載であっけなく終わったと書いてあって
まさに新人の時にしか許されない
贅沢な話だなと思ったわ
濃縮度ハンパない
妖怪ハンターシリーズは、
天・地・水の巻に別れた集英社刊行の単行本を集め、
魔障ヶ岳はKCデラックスを買えば、
ほぼコンプ。
このスレ読んで興味を持った人がいたら、ぜひ購入すべし。
230 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 11:17:55.48 ID:8FBoj0gki
諸怪志異を聊斎志異なみに短編の連続でやって欲しかった
五行先生が怪異を解決するパターンは良いけど燕見鬼が独立して旅するのは別の長編でやって欲しい
231 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 11:18:16.81 ID:GQWsXTOGO
そういや砂漠で遭難して、サバ缶開ける話があったな。
たしか「鯖イバル」だったと思う。
パロディも沢山出たな。
232 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 11:21:47.07 ID:f6EHsen10
SFシリーズは文庫本サイズで出てたっけ。
>>230 諸怪志異シリーズでは、牡丹燈篭のパクリもあったな。
落語の牡丹燈篭は中国の怪談をアレンジしたものだが
諸星は、さらにアレンジして、美女をチョンシーにしてしまっていた
幽霊と青年の悲恋のイメージがあるだけに
それがちょっとばかり壊れてしまったが
234 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 11:30:47.89 ID:8vYE5HqM0
諸怪志異の中にある「三山図」ってのが好き
最後のコマが特に
ああいうの欲しいわ
235 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 11:38:51.12 ID:+ku45LSmi
諸怪志異の体がひっくり返る話って
やっぱり映画「ザ・フライ」の転送実験が失敗してヒヒの体が裏返ったシークエンスに影響されたのだろうか
236 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 11:51:06.19 ID:O7ESUoPN0
視肉の話は、どういうのだったっけ。
餓鬼に食い散らかされる菊池一族とか、あの画風でなかったら少年誌に掲載できないよな。
238 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:00:50.48 ID:jeoIjd1R0
横っ腹に風穴開けてかつぶし3本詰め込んで猫けしかけるぞ
コンコンココンココン
240 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:16:49.17 ID:J9gAwjNa0
>>195 >その嫉妬深さは水木先生に漫画のネタにされる様な
>手塚先生をして「こいつの真似は不可能」と感嘆させたとか
水木先生の一番病に取り憑かれた棺桶職人の話ねwあれには笑った。
諸星先生は第一回手塚賞「生物都市」を受賞して手塚先生を脱帽させた伝説の持ち主
さすがの手塚先生も異界の天才には白旗の格好だった
でもこうやって手塚先生が認めてくれたから自由に創作活動できる環境が整ったわけで
手塚先生には諸星ファンの一人として深く感謝している
ラピュタの「バルス」はfalseが元になってるとおもう
手塚治虫は、確かに自分の後を追うような
有望な新人に露骨に嫉妬し
つぶそうとしたと、恨みに持っている漫画家も多いが
しかし時代を作った人物でもある
彼がいなければ、マンガというジャンルは、ここまで成長しなかったか
成長がずっと遅れていただろう
243 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:26:44.76 ID:v4gnSAb50
やべーこれは絶対いくわー
244 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:29:29.60 ID:J9gAwjNa0
ぐぬぬーこれは行かざるをえないな
遠すぎるううぅ〜ヽ(*`Д´)ノ
>>219 掲載当時を知らない今の奴は、掲載作品がどれか分からないだろうなw
247 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:39:26.77 ID:yU6ASicc0
あたる、とかダンなら知ってるんだが
248 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:43:15.58 ID:YGgjfSXL0
手塚が言ったのは、諸星大二郎の絵は下手すぎて真似できないって意味だよ
栞と紙魚子の怪奇事件簿のDVDなら持ってる。
252 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:49:03.21 ID:J9gAwjNa0
ちょうど鯖イバルのことを思い出してた
これも大好きな作品です
253 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:49:58.45 ID:fP7knaiv0
>>201 栞と紙魚子シリーズは十年以上も前から
今時の特殊萌えを全部コンプリートしてる傑作なのにな。
天然美人と古書マニアのヒロインを筆頭にして
ヤンデレの女作家・クトゥルー的な邪神嫁との異種婚(しかも奥さん後に美人化)など
シチュエーションと設定は萌え漫画としてはほぼ満点なのに絵柄でしか判断できない奴が多すぎる
宮崎駿がポニョで設定パクリまくってる程度には名作だよ本当に
254 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:51:30.43 ID:i6Gwot7K0
鯖缶のやつの他には、ワニの出てくるやつも不条理な話だったような・・・。
ブラックマジックウーマンみたいなタイトルのやつも不条理系だったかな。
255 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 12:53:13.44 ID:sxmHLEOl0
絵が下手すぎるから勝てると思って三つ目が通る始めたんだよな。
一応第1回の講談社漫画大賞貰ったけど、勉強しましたって感じが見えてしまってた
のが残念だった。古代史の知識や民俗学で諸星より詳しい漫画家はいないと思う。
わざわざコミックスを買うってほど
自分にとってはインパクトある作家じゃないけど
雑誌買う時に表紙に名前があったら買う理由には充分なマンガ家だな
吾妻の方なら行きたいと思わなくないが・・・あの原画見てもなぁw
257 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 13:01:04.45 ID:aoDbP8be0
子供の学費を稼ぐために、ホラー雑誌で連載はじめたというエピソードが切ない。
宮崎駿と仕事すればお金持ちになれたのに。
こんなにレス多いのが不思議
どうせなら生物都市とか実写化すればいいのにw
260 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 13:07:06.17 ID:a0snZPX10
見に行くよ!
昔、マッドメンをたまたま連載時に読んで、
あのでかいバケモノが「キェェェェッ」とか叫んでた場面で軽くトラウマ
子供には怖かったんだよ
その反動なのか、魅入られた
おかげで、この人のマンガは自分の中で一番深いところに結びついてる
261 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 13:07:44.80 ID:XwdCgz6o0
「鳥が森に帰る時」はSFでいいんかな
陶淵明のでてくる話が好きだ
>>261 よく簡単に下手っていうけど
この二人(成功してる漫画家は皆そうだが)は
けっして話だけで漫画を持たせてるんじゃなくて
あの絵の表現力があってこそ成り立つ
表現力があれだけあるのに
下手といっていいのだろうか?
265 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 13:24:18.94 ID:a0snZPX10
そういえば、
逗子に諸星畳店ってあって、看板にモロ☆って描いてあったのは
親戚なのかそれともファンなのかw
何年か前に安彦さんの原画展には行ったがこれは…
>>261 連載開始時は稚拙だったけど今は悪くないだろ
惰性で下手と言ってる奴とアニメ絵と違うから下手と言ってる奴ばかり
構図カメラワークは上手いしアクションも上手い
たまにデッサンが狂う程度
諌山の場合は画面のイメージは明確だけど画力が追いついていなかった状態でデビューし後から技術がついて来たタイプ
何を描いてるか伝わらない類の稚拙さではなかったから絵がアレでもスイスイ読めた
画力はこれからもまだまだ伸びるだろ
諸星は最初からこの細線を重ねるスタイルで完成されててずっとそのまま
オリジナリティの塊だよ
あんとく様の抱き枕欲しい。
270 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:23:41.24 ID:ZPkir25J0
去年買った、諸星大二郎の原画集はよかったな。本屋の店員に、『まさか奈良に、
これを買う人がいるとはww』って言われたけどな。
>>255 でも、三つ目がとおるは三つ目がとおるで面白いんだよな。
271 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:26:12.36 ID:ZPkir25J0
>>180 あれは完全にギーガーの『バイオメカノイド』の原型だよな。
カーゴ!カーゴ!
273 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:30:11.40 ID:xZsie7Bg0
諸怪志異で出ていた
背水図が読みたくなった
日本では糞みたいな解説本しか出ていなく、まともな訳本は出ていないのが困った
今後の中国の未来が書かれている
「孔子暗黒伝」と「失楽園」(2つは1つの単行本に収録されていた)は、宮崎駿の「風の谷のナウシカ」の元ネタの1つですね
276 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:39:09.05 ID:YGgjfSXL0
エヴァも諸星の影の町だっけ?が元ネタとか言われてるよね
かーくん
278 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:42:43.90 ID:ZPkir25J0
>>274 昔から大好きだったんだよ。中学生の頃、生物都市とビッグコミックに掲載された作品を読んで、
それから大ファンになってしまった。民俗学を『面白い』って思う様になったのも、
諸星作品の影響だしな。単行本は全部持ってるつもり。
しかしまあ、中学校や高校では変人扱いされてたけどな。
279 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:43:02.16 ID:4ndpQCNfO
佇む人だな…
280 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:45:06.62 ID:ZPkir25J0
281 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:46:30.48 ID:YGgjfSXL0
諸星も水木先生の影響とか受けてる気がする
栞と紙魚子の夜の魚とかなんとなく似たような話が鬼太郎であったような
一般人への知名度はそうでもないが漫画、アニメ業界人に大きな影響与えた人だよね
奇才でもあるし鬼才でもある
トコイートコイー・・・・
孔子暗黒伝、暗黒神話は読んだわ
285 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:48:54.84 ID:i9wh0MMV0
妖怪ハンター好きで集めてたな
変な世界に行きかけそうになったw
286 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:49:32.90 ID:J9gAwjNa0
神話によって永遠に至るのか(マッドメン等)
あるいは超先進的な科学技術によって永遠に至るのか(子供の王国、生物都市等)
そもそも神ならぬ人間にとって永遠とは何なのか(桃源記等)
諸星先生にはいつも深く考えさせられます。
生物都市の一部になるのはどちらかというとイヤだけど
もしなるとしたら顔面からいくのはイヤだな。
288 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:50:49.55 ID:Ih+t9qQh0
下手怖漫画家ですか
腹に顔のある鳥がトラウマです
290 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:58:19.73 ID:J9gAwjNa0
>>285 異界に行きかけたのか。ちょっと羨ましいw
291 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 14:59:50.80 ID:sxmHLEOl0
生物都市映画化するなら、まず終わり方考えないとなハッピーエンドじゃ
ないだろw
あと、グロすぎるからR20になるwww
手塚治虫が唯一貶さなかった漫画家
293 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:06:04.04 ID:ZPkir25J0
>>291 日本映画では無理だろうな。アニメなら別だけどな。
294 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:08:43.06 ID:GBR3D+iR0
はいはいぱらいそぱらいそ!
やっぱ、マトリクスの元ネタなのかな?
栞としみこしか読んだことないけど結構好き
297 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:11:17.31 ID:YGgjfSXL0
水木先生が自分以外で気になる漫画家は諸星大二郎と小林よしのりらしい
元公務員
地下鉄から地上に出ようとするけど出口が見つからなくて、
散々迷ってやっと見つけたと思ったらビルの屋上で
そこから飛び降りて終わる話が方向音痴の自分としては怖かった。
>>278 諸星作品→民俗学はあるやろなぁ。
奈良はなんとなく世界観が近い気がするわ。
遠い国からシリーズとか塔に飛ぶ鳥とか異世界書かせたらヤバいよな
ここまでの流れまったく読んでないけど
エヴァンゲリオンの元ネタの話は既出?
303 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:23:28.44 ID:Ih+t9qQh0
304 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:24:41.82 ID:AwMxn3tJ0
お前らなんで平然とこんな左翼でアナーキストの漫画なんか読んでんだ??
もう少しまともなものを読めよ
>>291 ベア・グリルスが「まあなんとか生きていけるからこれはこれでいいか☆」でEND
307 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:35:43.93 ID:Ih+t9qQh0
>>305 >左翼でアナーキストの
その2つは、両立が困難なのでは?
308 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:36:45.23 ID:6fK7Dugt0
こ、これは
309 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:41:46.49 ID:6fK7Dugt0
手塚治虫御大が唯一真似できないと言わしめた漫画家
暗黒神話のゲームが怖かったわー
311 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:48:54.95 ID:rzvuXiQQ0
日野日出志のカラー原画展なら見に行く
312 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 15:55:03.13 ID:+fH2iVuuO
>>305からはてめぇらの気に食わねえor理解不能なものを「ウヨク」呼ばわりする奴等と同じ臭いがプンプンしやがる。
吾妻ひでおのもやってよ。って思ったらやるのか、嬉しいわ
>>117 メカなんか出てこないだろ?
諸星マンガに出てくる建物とか乗り物とか武器とかは全部生物だ
ヒルコ萌え
地下鉄をおりて
317 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 17:26:19.42 ID:Qcoq8TV90
老人の顔がナラシンハに・・って流れは、今だと出来ないんだろうな
人面鳥とかもそうなんだが、この人の描く女性はみょうにエロいよな。
どろどろりんなものを描いても、不潔な感じをさせないのが不思議だわ。
この人の絵はけっこう好きだけど ハルヒはヘタだったな
ヒトニグサとかに出てくる古文とか、おもしろいよな
昔vipで先祖が人喰いだったみたいなスレ読んだときに
諸星思い出したわ
ぜず様、ぐろうりあのぜず様!
室井恭蘭の本Amazonに無いのかな
324 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 18:23:52.38 ID:Qcoq8TV90
>>323 基地外学者に騙されたな、そんな人物は存在しないわ
>>317 「おらといっしょに.......」に出てきた、「なんですか、この人達は?まるで●●みたいだ・・」もだめでしょうね
地下街の眼みたいなマークところから云々な話・・・なんか忘れたわ
327 :
(´-`).。o山中狂人 ◆Ojin.714P. :2013/10/23(水) 19:12:46.17 ID:XKU14S6c0
>>1 (o^-’)b 暗黒神話を読んで、邪馬台国や古代日本史のヲタクになってしまいました。
暗黒神話がジャンプに掲載されてたってのが驚き
>>305 アナーキスト募集
無政府主義者の政府を作ろう
330 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 19:46:22.01 ID:YoggcDR6O
西遊妖猿伝の、虫飼いの娘達のもてなしてくれるような、山奥の温泉旅館に行きたい。
331 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 19:50:49.48 ID:4nbYYCPP0
>>314 宇宙ものみたいなSF作品で、セールス社員か旅行者が各星をめぐるみたいなのがあるんだよ。
もしかしたら異星の各地域だったかもしれないけど。
それでそのロケットみたいなのが、「ひしゃげたバケツ」みたいだって言われてた。
それは作者本人のインタビューでそう言われたと述懐されている。
332 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 19:56:42.73 ID:0b+y1Ru90
大昔の話だが、孔子暗黒伝と暗黒神話は大麻キメて読むといい、って聞いた。
333 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 19:59:49.46 ID:0b+y1Ru90
>>260 俺はいとこの部屋にあった古いジャンプにちょうどヒルコが載ってた読んだのが出会いでありトラウマ
それから数年後に漫画マニアの友人に勧められてコミックス読んだのが再会
ポニョよりクトルーちゃんの方が可愛いと思うんだけどなあ
>>331 ありましたね。斜面を家が滑り落ちていくやつ
336 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 20:01:52.30 ID:K+04PjYg0
子どもの頃にこの人の漫画を読んだけど難しくてよく理解できなかった
おどろおどろしい雰囲気だけはわかった
337 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 20:02:17.57 ID:1EVXvc9XO
暗黒神話、動画あるんだな
339 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 20:15:59.39 ID:hF8/D3SE0
塚本晋也監督の映画「鉄男」は「生物都市」のオマージュだよね
塚本監督は のちに沢田研二主演で「妖怪ハンター」を映画化している
諸星大二郎の大ファンだったことが伺い知れる
自分としては 塚本監督には「悪夢探偵」ではなく「妖怪ハンター」を
シリーズ化してほしかったな
340 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 20:25:20.50 ID:69+Eh6A90
>>17 諸星あたるの諸星は、作者がこの人の苗字を拝借
341 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 20:29:04.38 ID:a0snZPX10
ワロタ
このスレの単語「トラウマ」使用率高すぎ
モロ☆先生罪作りw
342 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 20:31:31.59 ID:UswqVqk00
>>175 手塚治虫ったら、馬場のぼるにも憧れていなかったっけ?
>>297 奇人繋がりじゃねえかよっ!
そのすべてに魅了されてるけどなっ!
344 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 20:34:12.59 ID:UswqVqk00
>>219 ジャンプに潰された、小室孝太郎も入れて…。
345 :
名無しさん@13周年:2013/10/23(水) 20:36:46.88 ID:DUfvGb6w0
諸星は、人間が金属と同化しちゃう話がめっちゃ怖かった
人一倍怖がりな自分が悪いんだけど
読んだ後マジで胸がムカムカして気持ち悪くなった
>>343 御大は変人とか好きだからな・・・あと太った人w
しろだほもいじろう
>>329 いつもやってることを気まぐれで変えてみたりするとき、
ふと猫パニックが頭に浮かぶんだ。
井上淳哉によるリメイクはちょっとウェット過ぎる感があったけど悪くなかった
このスレ読んでると、生物都市の結末に恐怖や嫌悪を感じる人が意外に多くてびっくりした。
進化のひとつの形というか永続的な安楽というか、あれはあれで幸福な結末だと思ってた。
倒錯してるとは思うけど、あれに快感に近い印象を抱いたオレみたいなのは少数派なのかな。
>>351 ゾンビと同じで、なってしまえば・・・・というw
六郎!六郎!ちょっとこい!
六郎?
下男だよ 役立たずのそうしようもない奴さ
六郎珍しくお客がお見えだ 何か芸をやってみせてあげろ
うん?どうした ほら 例のお前の得意なやつをやってみせろ
(踊る六郎)
彼は妙なしぐさで踊りはじめた
その下手くそなダンスは滑稽で憐れで臆病な犬が主人の顔色をうかがう姿を思わせた
(踊る六郎の影)
×下男だよ 役立たずのそうしようもない奴さ
○下男だよ 役立たずのどうしようもない奴さ
>>261 諌山は雑だね
表紙とか中々なもんなのに連載スケジュールがキツイのか連載時の絵は雑すぎる
356 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 00:45:56.49 ID:0zNh4d0F0
アクションシーンがカッコいい一面もある。
マッドメンの飛行機上で悪霊と対峙するコドワとか、子供の王国のガリバーを倒す主人公とか。
悪霊と戦うコドワは、うしおとトラのふすま対トラの元ネタだと思う。
357 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 01:07:04.82 ID:Cwa9qSed0
あんとくさまっ!!
358 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 01:53:02.73 ID:tHxfvyEw0
おいていかないでくれ!
おれたちをおいていってしまわないでくれ!!
この話が大好き
360 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 02:05:43.82 ID:BseaT4Uo0
この人の作品を読んでみたら漫画版ナウシカの元ネタと思しきものがポンポン出てきてびっくりした
361 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 02:12:09.90 ID:SMAjOEaqO
>>327 道祖神やスサノオ、体の痣や馬頭星雲に過剰反応したりねw
腰の痛い爺さまが石と同化して楽になったと言ってたのを覚えてる
電話線を通じて感染するってことは携帯なら大丈夫なのかな?
下手なようで絵上手いよね
最近の遺伝子弄りまくってるのとかグリム童話の見て思った
>>347 >あと太った人w
美味しそうだからじゃないですかー!
>>344 いま「ワースト」といっても高橋ヒロシになって話が通じないから残念
>>360 どうなんだろうな
俺は後追いで読んだからアレだけど
この人が広めた民俗学的な知識は多いと思うけど
それは絶対的なオリジナルというより
柳田國男とか(読んでないがw)が集めてた民俗学的な文献が
元ネタになってるんではないかな
>>52 吾妻ひでおが不条理日記でネタにしてたような
369 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 12:43:40.90 ID:OGX4qs1C0
>>367 初期諸星作品の元ネタはこれ
魔の系譜は一読しといた方がいい
谷川健一『魔の系譜』
本多勝一『ニューギニア高地人』
柳田國男『一目小僧その他』
370 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 12:48:43.08 ID:g1Re2aC50
>>369 一つ目小僧その他を下敷きにしてる短編があるのは有名ですね
あと柳田の弟子筋の本もよく理解してるのは妖怪ハンターシリーズで解るよね
スレタイで池袋西武特定できました
前にもサイン会か何かやってなかったかな?
ここのイベントは妙に濃いのが多い気がする
372 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 12:55:11.91 ID:g1Re2aC50
>>370追加
一つ目小僧その他は柳田先生の初期の代表論文集だと思うが
そこに召喚される側の視点を導入したのがその短編で
一つ目小僧その他を内部化して掘り下げた感じがあるのがとてもいい
やはりさすが諸星作品と言えるわな
>>101 マッドメンのナミコとか可愛いかったな
イザナギとイザナミが結ばれる妹萌えの話だった
これは行きたい
375 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 14:39:48.13 ID:B9zeQrPn0
>>353 デビッド・リンチが「ツイン・ピークス」で「踊る小人」を出しただろ。
あれ、六郎がモデル。これマメな。
376 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 14:43:27.70 ID:Cwa9qSed0
テケリリ
>>375 ブラック・ロッジのホストって六郎がモデルだったのか
ソースは何かのインタビューかい?
>>197 そう。
今週でたイブニングに載ってました。
379 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 15:57:42.36 ID:Srb4Mdav0
非実在ニョーボになってしまったのか
モロさん西遊妖猿伝で天竺つけるかな
381 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 16:07:00.42 ID:olHIHj9l0
田舎の高校生だった頃に読んだ怖いマンガアンソロジーに載ってた印象的な話
10年くらいして花輪和一のカエル女の話だってわかった
六郎ダンス人形あったら買う
クラブで六郎ダンスを踊ってみる:というのも受けるかも?
そのためには、身体を子供にする手術を受けなくてはならなくて、もとにもどらないという.....
385 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 17:14:14.47 ID:OGX4qs1C0
なんだか物悲しい踊り・・
異界に連れて行くのかw
祭りは終わった……
永遠に……
アートマン
アートマン
アートマン
正常気よ永遠なれ
お松ー お松ー
Every time I look away.
長編から引退した宮崎駿は生物都市を作って欲しい
「巨神兵やシシ神で練習しました」とか言って
>>393 宮崎がやるとメルヒェンになってしまって、
あの独特のおどろおどろしさが出ない気がする。
話のジャンルと絵のマッチングって重要だよね。
原哲夫作画のマッドメンとか見てみたいw
原住民の中に世紀末覇王とか出てきそうw
そういえば諸星先生の描いたラムちゃんの絵が有ったな、栞ぽかった
396 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 23:20:33.38 ID:kT3aNqAT0
マッドメンはナミコがエロカワイかったよな
乳首出してたし
近親相姦だし
抜かなかったけど
諸星の絵ではさすがに抜けん
ナミコの着ているものをビリビリに引き裂いたくせにショーツには手をつけなかったナラモは紳士
YMOのマッドメン、
YouTubeにあった初音ミク版がなかなかよかった
399 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 23:34:44.66 ID:0Y71tuIF0
この人と星野之宣を輩出しただけでも、
少年ジャンプの手塚賞は日本漫画界に大変な貢献をしたと思う。
ついでに星野之宣に「宗像教授シリーズ」のインスピレーションを与えたのもこの人だしね。
稗田礼二郎シリーズや暗黒神話・孔子暗黒伝、マッドメンは夢中で読んだし
今も栞と紙魚子シリーズや西遊妖猿伝で描き続けてくれるのがうれしい。
個人的には「子供の王国」や「食事の時間」「感情のある風景」「無面目」とかも推したいなあ
400 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 23:38:36.62 ID:kT3aNqAT0
星野といっしょにすんな
菊里姫の対談は面白かった
括る vs 聴く
402 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 23:51:24.73 ID:CCZrtjdq0
「陋巷に在り」を読んでると、どうしても暗黒伝のイメージが入ってくる。
マッドメンは面白かった
ン・バギ可愛いよン・バギ
>>394 漫画のナウシカの後半は、諸星大二郎みたいですよwww
(´∀`)
405 :
名無しさん@13周年:2013/10/24(木) 23:59:12.05 ID:jHXFd4lH0
稗田に影響されて、オマージュとも言えなくもない小説に著し
そのヒロインとなって登場した蓮杖那智を知ってるかい?
最近沢田研二に似てると作品内で女子学生に言われてた稗田みたいに、凄い美女なんだそうだ。
406 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 00:20:53.85 ID:8yd+IGA80
ニューギニアの部族語知ってるとしりとり最強だな
ン?
408 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 00:23:50.98 ID:8yd+IGA80
稗田阿礼なら知ってる
409 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 00:26:40.59 ID:UFg/FoeP0
あんとく様!おらといっしょにぱらいそさ行くだ!
連れてってくだせ!海はつながっとるけん…けるびん…
それは忌み言葉だ!
みたいな・・なんか混じってるけどいいよな。。
410 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 00:35:52.65 ID:Y35AvILYP
>>403 「ン・バギ」がある限り、しりとりが終わることはない。
412 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 02:25:00.35 ID:4SztKtGO0
ンジャメナって、どこの国の都市だったっけ?
子供の頃に見た、あんとく様は今だにトラウマ
415 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 04:35:35.21 ID:GPDNQbEm0
>>231,251
「ここにサバ缶があるということは付近に集落があるはずだ!」
と判断して周辺を探索していれば助かってたのにね
目先のことに囚われ結局救いを逃してしまう人間の本性を描き出した名作と言えるだろう
昔、駅で飛び込み自殺直後の現場に遭遇した時に、黒い人影を見たことがある
自殺者の幽霊かなと思ってたんだが、不安の立像を読んで真相が分かった
何しろあの絵にそっくりだったから
419 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 08:06:17.40 ID:ud7opsqC0
421 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 12:22:18.75 ID:8yd+IGA80
大丈夫、こ、古事記なら、、、暗記してる
422 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 12:46:53.62 ID:X38FpBS/0
>>167 そうだね。
でも何か一線を越えた上手さがあると思う。
なにわ金融道もいっしょかなw
>>402 酒見賢一の「陋巷に在り」は挿絵に諸星大二郎を採用したり各巻の冒頭に白川静を引用したりきっちりとスジを通してるよね
編集者の仕業かな?
囲碁と剣で戦う女傑アクション漫画が好きだった
他の作品にある不気味な雰囲気はほぼ無いんだけど
>>424 碁娘伝だっけ?
あのヒロイン好きだったな
426 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 16:43:05.48 ID:X38FpBS/0
メカもだけどファッションとか音楽とか基本的に70年代のセンスのままだからな
428 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 16:51:04.66 ID:1siv/bSo0
酒見賢一は挿絵も何も、自分でちゃんと諸星の影響って言ってるやんw
429 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 17:20:16.52 ID:cqQoGg9X0
玄牝の懐に抱かれたい
碁嬢伝は一巻で終わりなのが勿体無い名作
433 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 19:21:50.48 ID:1siv/bSo0
ぐろうりや ぜずさま!
ムルムルの佃煮
キトラさん特製ソーセージで縄跳び
>>427 キクリヒメにされそうになった菊恵くんは
ナウい80年代アイドルのように
ボーダーを着こなしてたじゃないか。
描かれたのは90年代だけど。
お父さんは蜘蛛になってしまった
カオカオ様とは何です?
30分ぐらいあれこれ考えたけど好きな漫画家としか言いようが無い
>>439 /⌒ヽ
/ ´_ゝ`) 私です
| /
| /| |
// | |
U .U
442 :
名無しさん@13周年:2013/10/25(金) 23:35:11.37 ID:H3+uzQRF0
妖怪ハンターはもう描かれてないのか?
21世紀になってから、微妙に社会概念がズレてきてるように思えるので
現在の日本により適切な話を描いて欲しい。
>>442 稗田の弟子が災難に出くわす話が時々UJに掲載されてる
伝承が今もある地域での遭遇談なので日常とは言わないがまず面白い
>>442 魔障ヶ岳なんて現在の日本にぴったりの話じゃないか?
これで2007年なんで、そろそろ稗田先生御大に御出座願いたいところではある
445 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 02:48:34.73 ID:hlTxX4PA0
パペポッ、パペポッ!!
446 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 03:00:46.71 ID:tov+EvfR0
私の名は稗田礼二郎
またの名を妖怪ハンター…
カラスムギが豊作だよ〜
モロダシイボジロウ
門だ…
あの鳥居は異界の門だ…
どっじげ〜ん
みどりの弟は外見は凶悪だけど
人を襲う素振りすら見せなかった優しい子。
諸星大二郎がそのキャラで吾妻ひでお作品をリライトしても違和感ないかも
454 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 12:47:05.34 ID:fh/qSKJO0
独特でそれなりに人気や知名度はあるがあまり一般的ではないな。
同じ位の人やモノって、どういうのがあるだろう。
楽器でいえばホルン、スポーツでいえばポロ、国でいえばペルー、県でいえば高知、色でいえば薄オレンジ、花でいえば桔梗、
バイクでいえばトライアンフ、動物でいえばアナグマ、果物でいえばザクロ、家具でいえばマガジンラック、骨でいえば胸骨あたりか。
視肉ハモハモ
JCで妖怪ハンター出たのって、7年後ぐらいかな?
随分経ってからだった
暗黒神話も後から出たが東洋神話や考古学的な匂いがキツく、買わなかった
孔子暗黒伝は上下巻とも買ったな
461 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 16:01:17.05 ID:y5I3h4qOP
>>458 わかりずらい。小林よしのりとの比較で頼む。
462 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 16:29:03.14 ID:+vP9snHq0
トキワ荘クラスのお方
463 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 16:31:01.21 ID:ZtIqcwq00
魔ロンガ魔チンガ魔トンガの3人組がいい味を出してるな
このスレ、読んでないと何にも分からないレスが多い。
これがど次元か…
当時ジャンプの増刊号に猫パニックと同時に載ったのが佐多みさきの妖怪伝サトリ
今の萌え妖怪アニメの源流である
無数の巨大な壁に区切られた世界の話に妙なリアリティを感じたな
壁を登りきった時の風景の絶望感というか虚無感というか希望というか。
468 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 18:40:17.46 ID:saziAdkhO
通臂公が俺の知っている限り、手を伸ばすという能力を一番初めに披露したお方。次がピッコロ、ダルシム、ルフィという感じで・・
469 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 21:03:03.02 ID:XG+htDT+0
紙魚子とセックスしたい
470 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 21:09:31.52 ID:WZfjM1J8O
お!?吾妻ひでおの原画展か
マッドメンの波子の下着姿をおかずに使わせてもらいました
>>468 メジャーなところで怪物くんが諸星のデビュー前にいる
マンハッタンの黒船もオモロかったな
ジョージ・オッキンターw
>>467 進撃の巨人のオチがそれだったらどうしようwww
わしも連れて行ってくだせ
わしも連れて行ってくだせ
この人決して絵は下手じゃないよ
動物とか上手いし
伝奇モノからSF、不条理、バトルマンガ風(妖猿西遊記の大唐編の一部)、ゆるゆるマンガ風(妖猿西遊記の最近の一部)、果ては少女漫画までこなすし
但しギャグは…
ぱらいそいくだ
みんなでいくだ
>>480だけいけね…
478 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 22:27:29.80 ID:fwY/rLLj0
>>468 そんなん手塚とかでふつーにあった。伊賀の影丸とかも。あれは山田風太郎の
パクリだけどなw
479 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 22:48:27.97 ID:saziAdkhO
480 :
477:2013/10/26(土) 22:52:42.27 ID:GnXWXrMz0
>>478 1970年前後に「宇宙忍者ゴームズ」というアメリカのアニメがあって、ゴームズは手が伸びるんだわ、、
初期短編は少し渋沢の影響もあるような・・・
ネッシーとかナンセンス物が理解出来ず子供の頃怖かったな
谷弘児の絵も諸星に近いような
484 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 23:03:37.55 ID:XG+htDT+0
スーパースリーのボヨヨンのコイルも手が伸びるな
手が伸びるって河童の通常能力だから
手長足長って妖怪もいるし
(´∀`)→(#゚Д゚)クワァ!!!
あ〜ち〜め〜!!!!!お〜お〜お―!!!!!
お〜お〜お〜!!!!!お〜お〜お―!!!!!
(`Д´)
いその〜かみ〜
ふ〜る〜のやしろのたちもかと〜
ねかふそのこに〜
そのたてまつる
487 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 23:23:13.55 ID:ola8pTst0
そもそもでうすと敬い奉るは
天地の御主、人間万物の御親にてましますなり
はじめに天地万物をつくらせたまい
また、土より五体をつくりて人となし
これ、あだんとじゅすへるのふたりなり
ぱらいそに二本の天の木あれば
かならず食う事なかれとでうすかたく仰せあるを
じゅすへる、あだんをたばかりて
あだんはまさんの木の実をとりて食い
じゅすへるはいのちの木の実を食しける
これより、たちまち天の快楽をうしない
あだん、その妻えわと下界に追いやられ
畜生を食し、田畑を耕してまいるべし
また、じゅすへるの子ども、死ぬことなく
生みふえればでうすこれを憂いたまいて
地をひらきていんへるのに落としたもう
その子孫、わずかに人からかくれ住み
いのちの木の実の功力にや
死ぬことなしといえどもでうすの呪い受けたれば
順次にいんへるのにひきこまれ
子し孫そん、地の底に身をもがき
きりんと参る日まで苦しみつきざるというなり
488 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 23:39:30.84 ID:zr3Ikgoa0
>487
「世界開始の科(とが)の御伝え」より
489 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 23:41:14.77 ID:OADzRCfYO
原画展さいぐさっ!!
すべからく聞け妖猿伝?
すべからく見よ妖猿伝?
どっちだったっけ?
491 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 23:47:11.81 ID:zr3Ikgoa0
>489
ぜずさま!
ぐろうりやのぜずさま!
492 :
名無しさん@13周年:2013/10/26(土) 23:49:46.22 ID:h+NYpf7a0
俺この人、ウルトラマンくらいしか知らないんだよな
コロコロコミックの 30年以上前?
い…一峰…
494 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 00:00:57.98 ID:AW7JgC9W0
一峰大二だな
でも妖怪ハンターって題名がダセエよな
作者センスなさ過ぎ
>>495 それはジャンプ編集部に勝手に付けられた
本当は何にしたかったか忘れた
40年近く前の前の題に文句つけても
498 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 00:10:19.46 ID:AW7JgC9W0
>495
妖怪ハンターのタイトルは、当時の編集者がつけたもので、作者自身は好きではないとのこと。
そのため最新の版では、「稗田礼次郎のフィールドノートより」が加えられています。
(海竜祭の夜あとがきより)
499 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 00:11:26.65 ID:J+IpUJso0
かおるちゃんの人か
500 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 00:12:30.40 ID:z4amgv9VI
そりゃあヒトニグサだ。
書店チェックすると地道に短編どこかで描いてるみたいで俺の知らん作品が結構あったりする
そういえば視肉はやけに美味そうだった
自分的にはギャートルズのマンモスの肉と張るね
503 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 00:33:34.16 ID:AW7JgC9W0
>500
芋ニ似テ 大キナル
504 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 00:39:11.18 ID:Z4RLfFA00
栞と紙魚子で『たまごっち』と『ラップ』というワードが出てきた時は
悲しかった
諸星漫画には時代性を感じる描写は入れて欲しくなかった
カーゴ!
>>504 発表当時すでに古臭く感じる描写は
年月を得ても逆に時代性を感じさせないという利点がある
視肉を酒のあてに、狂接輿と飲み明かすか
エクソシストの小説喫茶店でコーヒー啜りながら読む人だぜ?
諸星さんの時代って社会文化の年表みたいなもんじゃないか
509 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 01:17:30.02 ID:AW7JgC9W0
>504
日航機事故モチーフにしたり、時事ネタは結構盛り込んだりしてるので
感じ方は人による・・かも?
個人的には、魔障ヶ岳で岩田狂天がラップでご託宣した時は、
稗田が現代日本のどこかに住んでいるような気がして
ニヤニヤしたモノだけど・・。
思い出した
花咲爺論序説か
あの兄妹、後に新興宗教に染まったんだっけ?
>>487 これって、なんか元ネタつーか元神話ってあるの?
512 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 01:33:19.20 ID:jCfUmiBV0
>>467 それ何てタイトル?
妖怪ハンターの中の一遍で
変な遺跡みたいなのを発端にして、地下世界へ行くという話ではないんだよね。
ストーリーは面白いが絵はクソだろ、つのだ☆じろうと同じレベル
514 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 01:37:19.06 ID:HQjvW3Ow0
あのいかがわしさは紙芝居の画風を感じてしまう。
515 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 01:37:44.47 ID:AW7JgC9W0
>512
「夢の木の下で」と「荒れ地にて」で出てくるツーライ人の話と思う
白痴だらけの村描いたり
親同士が子ども交換して食べるシーン描いたり
自分が好意を抱いていた女の子の刎ねた首を贄として捧げられちゃったり
体がべろんって裏返っちゃったり
何気にあれやね
好きだよ
で〜た返せ〜
で〜た返せ〜
歳をとらない稗田礼二郎は実はポーの一族
522 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 04:42:06.42 ID:f+fraHbb0
>>518 それマンガ日本昔話で見た記憶があるけど多分擬似記憶だな
523 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 05:01:40.83 ID:hl1g/z/MO
>>1 こういうスレを立てれないからカーってイマイチなんよね。
遊び心が無いつーか、ネトウヨ釣る為のアフィスレしか立ててない印象。
まだ丑やばぐ太や影軍のが特徴あってマシだった。
い……いんへるの
ぼりぼり
528 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 11:05:38.65 ID:T10wwZo30
('A`) ('A`) ('A`)
|ハ| |人| |ヘ|
. | |. | |. | |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ドンマイダンスが好き
530 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 12:05:56.78 ID:FWI4OEVy0
「こどもの王国」なんて児ポ法改正されて漫画アニメにまで拡大されたら発禁だよな
ラスト間近に彼女殺された主人公が乱交中の裸の子供たちを虐殺するシーンなんて
「こんなの描けるのは日本だけだよな〜」ってくらい胸糞悪くなるなるぜ
>>504 >時代性を感じる描写は
ガラスの仮面に携帯電話を使うシーンが…
海神記の続き描いてくれ
やっぱり六郎むかつくわ
>>533 さっさと、革袋のなか見ながらオナニーしてこい!
535 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 18:56:17.47 ID:2C32r/ZH0
青海の原の 底深き海神の 宮におはします 君に
鰭の広物 鰭の狭物を 進む事を申す給はく
…しかれども打ち物なく 五の兵揃はず
今 しばらくの 御猶予をたまはりて……
来年の今月今日 この時 この所に
急に 集いて奉って 命を うけたまはらんと思えば……
アシスタントに「どこをどうアシストしていいかわからない」と言われたのと、手塚大先生に「僕は描こうと思えば大友克洋の絵でもなんでも描けるけど、諸星大二郎だけは無理www(意訳)」と言われたというエピソードが好き
537 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 19:10:50.88 ID:T10wwZo30
怒々山博士
諸星大二郎作の絵物語や紙芝居って、見てみたい気もする。
子供の時、マッドマンシリーズのコドワに恋した
タイトルは、オンゴロの仮面だったけな?
パプアニューギニアの少年だっけ?
内容は昔過ぎてまったく覚えていない!
四国の古い方言で、モグラのことを「オンゴロ」と言う。
地下世界つながりだな。
>>540 「オンゴロモチ」なら本州でも言ってた
オンゴロが蝉の幼虫を指す地方もあるので
地中とかを意味する古い言葉なのかも
英語の、underground:アンダーグラウンド(地下)のローマ字読みから、ウングロ→オンゴロとなった:
というのは、いま考えついたことだから嘘だよw
544 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:17:47.36 ID:r7PPZgMG0
子供のころジャンプで孔子暗黒伝を読んでたなあ…
泰山は崩れんか、梁柱は折れんか、哲人は死なんか.
545 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:25:00.71 ID:q7cEX2AK0
宮崎駿がナウシカを描いてほしいと思ってた人だね
手塚治虫が絵を真似できないと言った殆ど唯一の人だね
高橋留美子もファンな人だよね
島本和彦も天才ってみとめてた人だね
絵柄が人を選ぶけど
びっくりするくらいハズレがない人
546 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:30:06.69 ID:gOriFHSdP
マンハッタンの黒船と鯖イバルは名作
正常気よ永遠に
547 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:31:25.97 ID:afC4iAAh0
548 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:34:07.87 ID:gOriFHSdP
549 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:34:10.04 ID:q7cEX2AK0
550 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:34:13.09 ID:BWAAKxcZ0
金瓶梅ってエロ?
551 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:35:04.20 ID:FHrUd5pmO
>>545 漫画界のミュージシャンズミュージシャン
漫画家が憧れる漫画家だからな
552 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:38:21.29 ID:gOriFHSdP
553 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 21:40:00.60 ID:bOvwlG640
エヴァの人類補完計画はこの人のパクリだよね
あああ、このスレのどのレスを見ても楽しいw
ダークで難しい話もかけるしシュールなギャグもかける人だよね
コッシ-とかすべてがあべこべになる話とか好きだった
あれはマンガ少年に連載してたんだっけ?
>>553 爆風の十字架はまんまパクリだしエヴァンゲリオンのシルエットもオマージュ
星野は仲良しに見えて一方的なパクリ
諸星先生は心が広いんですよ
557 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 22:18:52.21 ID:q7cEX2AK0
>>556 オレはどっちも好き
ただ星野之宣はSF路線だけでは行き詰ったときに
「他にお手本がいなかったから真似た。」
みたいなこと言って認めてるね。
2001年夜話とかその他の作品読んだら実力が本物なのはわかる。
558 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 22:19:37.13 ID:gOriFHSdP
諸星の次が吾妻…やるな池袋西武w
東武西武東武西武東武西武
>>528 「何です、こいつら。まるで白痴のようだ」
が文庫版か何かで「まるで精神障害者のようだ」に
セリフが改変されてたのはちょっと残念だった
>>510 教団の主宰が瓜子姫な天邪鬼だったんで妹が協力するふりして
稗田に警告し天稚彦となった兄が天羽々矢で
生命の木と一体になろうとした土蜘蛛と祭主を消し飛ばした
その後、妹の導きで阿遅鋤高日子根として復活し普通の生活に戻った
実はこっそりと力を残していた妹が稗田と協力する話もある
鳳よ鳳よ
何ぞ徳の衰えたる
沢田研二に似てますね
→ 変質者!
そう言えばねこぢるで知ったが
オームの奴ら何故か無面目の話気に入ってて 無面目の歌まで作ってたらしいな
ねこぢる聴いてたらしいわw
566 :
名無しさん@13周年:2013/10/27(日) 23:09:00.20 ID:gOriFHSdP
南国少年コドワ君
カーゴ!カーゴ!
そうか、人間はあのように和合を融合させるのだな
あなた、私のためにずっとそのままでいてくれたのね
もう良いのよ元のあなたに戻って
うろ覚え
うろ覚えにもすぎるぜ
陰陽を融合か陰陽を和合かどっちや?
569 :
名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 00:53:19.82 ID:8ztfy/Vt0
漫☆画太郎先生も、諸星大二郎に影響を受けまくったらしい・・・
山川惣二とか絵物語のDNAを受け継いでいるような画風だよな
稗田先生の真の姿は波平ハゲ
573 :
名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 06:39:27.57 ID:ZQQjz5oh0
南方のネシア系諸島から黒潮伝いに南西諸島を遡り、四国・熊野・伊勢・関東の鹿島に至る人間の足跡は祭りや伝承に残されてるからな
574 :
名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 07:14:16.19 ID:cW/HRPfk0
海はつながっとるけん…
575 :
名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 07:22:02.54 ID:B2ebkNWF0
ネットカフェに置かれないタイプの漫画家だな
何気に女性マニアがいるぜ
>>575 ネカフェには無いが貸本屋にあるイメージw
577 :
名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 07:29:05.93 ID:s8NlFQXHO
下手、汚いと所が受けたんだな
578 :
名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 07:48:04.07 ID:gRsqjugkO
>>565 > オームの奴ら何故か無面目の話気に入ってて 無面目の歌まで作ってたらしいな
無面目が好きって言いづらくなるなぁ
「ぼくとフリオと校庭で」は良かったな〜
昔は絵が怖くて読めなかったw
580 :
名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 08:04:14.70 ID:gN2bHGfV0
諸星の ざわざわ・・・ は、妖怪
581 :
名無しさん@13周年:2013/10/28(月) 08:16:52.84 ID:btrKiryxO
絵が古臭い
ヒラニア・ガルバよ
夢を みているのか?
諸星先生の絵って、あれでキチンと人物の描き分けができているのがスゴイ
他であえて似ている作風の作家を挙げるなら 「鈴木先生」の武富健治かなあ
トコイートコイー・・・
おい、チョン、おまえチョンか?
つフリオ
濡れっぱなし
紙魚子にそっくりと言われている。
男なのに。
>>577 絵が汚いので下手だと勘違いしている奴多いけど
画力はとんでもなく高レベルだよ
デッサンも非常にしっかりしている
人間がベロンと裏返ったり
魔よけのハタキと人参がちゃんとハタキと人参の面影を残して人に化けてるとか
あんなん簡単に表現できない
絵が下手(デッサン狂いの意味)で画力が高いと進撃の巨人みたくなる(貶しているわけじゃない)
説得力あるよな
594 :
名無しさん@13周年:2013/10/29(火) 00:52:29.30 ID:1VGmaNE/0
>>592 いわゆる劇画、漫画風のペンの技法〜輪郭と影とで線の太さやタッチを変える等〜に則ってないだけで
画力自体はものすごくあるよね。
いわゆる写実デッサンがキチンと出来る人。
実は売れてる漫画家でもデッサンが出来る人は意外と少ない。
595 :
名無しさん@13周年:2013/10/29(火) 03:20:17.71 ID:kvcDLIbw0
しかし初期は確かに絵はかなりヒドいのもあったぞ。
殆どの漫画家がデビュー当時はそんなに上手くないというものなので、当たり前かもしれないけど。
ところで諸星作品ある程度揃えてたんだけど、引越しの時に処分してしまった。
アマゾンで選んで、注文しておくか。
子供の頃、近所の喫茶店に置いていたコミックスで初めて知った
暗黒神話、アダムの肋骨、ぱらいそさいくだ、父親と妖怪の頭が入れ替わった奴、
子供にはかなり異様な内容だったが、引き込まれる漫画だった
598 :
名無しさん@13周年:2013/10/29(火) 07:16:52.45 ID:SSYi3ZbL0
星野は最初から他の漫画家の上レベルで上手かった。
上手くなりすぎたんで、逆に残念な気もする。(バトルブルー除く)
>>594 デッサンも悲惨だったりする。キャプつばと変わらないw
諸星の凄さは、必要な時に必要なものを描ける漫画技法のセンス。
被写体の配置やカメラワークが巧妙だし、自分の絵的個性の限界性と
生かし方も熟知しているから、ストーリー上のスピード感や緊張感を失
わない。ざわ・・・と来たらたちまち失われる輪郭、足元から崩れるような
不安感。
絵は下手だが、漫画家としては非常に上手い。
>>598 画集のカラー絵とか見ても下手に見えるならしょうがないけど、
諸星先生、漫画の絵としてはかなり特異だから下手に見えることもあるだけで、絵上手いと思うよ。
600 :
名無しさん@13周年:2013/10/29(火) 08:06:42.94 ID:5tdN90Ea0
しかし、ああいうカオスから立ち上がったばかりのような描線とか、
それ自体をずっと保ち続けられるっていうのもある意味すごい
絵を描いてると、よくも悪くも洗練されちゃうもんだと思うんだけどね
ほんとに特異で突出した才能だと思う
だれも歯が立たないし、嫉妬しようもない
601 :
名無しさん@13周年:2013/10/29(火) 08:10:18.94 ID:tD4ax3c60
>>597 妖怪ハンターの始めの方の回だったかな。
その辺の作品で具体的には、調査依頼の子供と対面してるところなんか、かなり下手だったと思うよ。
締め切り迫って粗雑になってしまったのかもしれないけど。
602 :
名無しさん@13周年:2013/10/29(火) 11:27:40.75 ID:3oAnvV7Ti
おらといっしょに原画展さいぐだ
わしもつれていってくだせ
わしもつれていってくだせ
重太お前はだめだ
605 :
名無しさん@13周年:2013/10/29(火) 11:53:31.64 ID:pA+6PP0R0
昔の少年漫画は手塚の絵がお手本にな合ってるようなあところがあるからな
その基準からすると諸星の絵は下手、要するにマンガ絵という枠からはみ出た、
マンガらしくない絵と言うことだろう
>>601 >
>>597 > その辺の作品で具体的には、調査依頼の子供と対面してるところなんか、かなり下手だったと思うよ。
それは忌み言葉だ!
碁のやつみたら普通に劇画絵もかけるじゃん
小説家でもあるよ
諸星大二郎の絵が下手とか正気とは思えない
スクリーントーンを削れる事を知らなかった諸星先生
611 :
名無しさん@13周年:2013/10/29(火) 19:31:29.56 ID:pA+6PP0R0
下手(ゲテ)ならまあそうだろう
ほんと特異な地歩を築いた人だよな。
西遊妖袁伝なんて、壮大なスペクタクルだしな。
あんな風に隋唐演義を描いたのも素晴らしかった。
絶対映画一杯見てると思う。
映画より読書量がハンパないと思う
大判時代のムーの読者体験投稿ページに妖怪ハンター丸パクリの話が掲載され
次号で編集部の謝罪文が載っていた
そこで初めて名前を認識した
>>611 良い得て妙。
手(ゲテ)がだいしき!
今や先生も老眼と腱鞘炎にやられて細いペンタッチとなりもうした。
でもなよなよはしてないんだよな。
自動車の中で柳田国男を読む人だからな
孔子暗黒伝の参考文献が白川静だし
>>614 あったねえ
投稿者がイラストまで描いてて、稗田そのまんま模写だったね
あれでばれないつもりなのがおかしいね
つか、あの話が読者の実体験だと信じる編集部もおかしいだろ
つーか白川の孔子伝の素直なマンガ化が暗黒伝。
>>619 そうだよ。amazonのレビューから
「孔子伝」を読んで、「論語」が近づいた気がします。
孔子は、聖人君子として安楽に生涯をおくったのではなく、むしろ反体制活動家として理想主義をかかげ、70歳になるまで挫折を繰り返した、偉大なる敗北者・無冠の帝王だったんですね。
621 :
名無しさん@13周年:2013/10/30(水) 04:53:01.01 ID:CZnCWEA90
西遊妖猿伝でも小さいコマとか驚くほど
適当に書いてる人物とかあるよなww
でもそれがいい。
ゲーテのファウストも壮絶に面白いけど一定の教養がないと分からないから有能なマンガ、アニメで取り上げる。
手塚、水木、まどマギに宮崎駿(風立ちぬ)
>>28 > それ映画化したよね
知障と近親相?のくだりはどうやったのよ?
>>617 ぐぐったら全文読めたけど(イラストはなかったが)、
編集部をからかうつもりで投稿したとしか思えん。
投稿者の前に現れたというのが「稗田礼二郎という考古学者」だそうだしw
626 :
名無しさん@13周年:
白川静まで完全理解してるとは
漫画界一の読書人かもしれないね