【遊技】パチンコ店の三店方式の本当の欠陥 「1万円以上の買取した際の記録義務」
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しいたけφ ★:
―― 昔は景品カウンターに交換所の地図がありましたけど、今はそれもないですよね。
「そうだね、今はスタッフに交換所の場所を聞いても教えてくれないと思う。
せいぜい賞品を受け取ったお客さん達はみんなあちらの方に歩いて行きますよ〜って程度だね。
パチンコが日本に存在できる最大の言い訳が三店方式だから、風向きが悪くなった今となっては
完全に別会社だ、無関係だ、と建前を徹底するしかないよ」
―― ではその三店方式の本当の欠陥とはなんでしょう? あまり指摘されることがないそうですが?
「まずは私の知識が間違いないことを証明するために、これを見せておきます」
(※松本、古物商の許可票と古物台帳を取り出す)
―― え、あなたAV監督でしょう? 古物商の免許を持ってるんですか?
「うん、自動車商なんだけれども、自動車だけを買い取るって訳じゃなくて、
主に自動車を買い取るという意味です。これは自己申告なので、
自分がメインで扱う古物の分類を名乗っておけばいいってだけ」
「申請を出す際に、取り扱いたい分類にチェックしていくんだけど、そこでいっぱい
○付けちゃえば何でも買い取れるんだよ。俺の場合は車を担保に取るケースが多かったから
自動車商がいいなって思っただけ。富山の港に船が着くから、そこに売り飛ばしに行ってたんだ」
――さらっと余計なことを言うな! パチンコの話しましょう。
「最も重要なのはこの古物台帳なんだ。この台帳には記入と保管の義務があるんだけど、
毎回必ず書かなきゃいけない訳じゃない。総額1万円を超える取り引きをした場合は、
客に身分証を提示してもらって、この台帳に客の名前・連絡先・取り引きした品物などを
書き込まないといけない。ただし、ゲームソフト等は万引きも多かった事もあり、
金額に関係なく記入しないといけない。また、台帳はデジタルデータでもいいです。
エクセルとかで自分で作ったっていい。ただ、絶対に総額一万円を超える取り引きは全て
記録・保管しておかないといけない。これは古物商の "義務" です」
ーーあれ? なんかおかしな話になってきましたね?