【社会】日本ペンクラブ、「電子出版権」創設に反対表明
見苦しい
ペンギンクラブ
4 :
名無し募集中。。。:2013/10/17(木) 21:57:48.75 ID:YnvX0+6k0
なんで作家側が反対するのさ
5 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 21:57:53.39 ID:BFK61CKN0
ペンタどこ
日ペンの美子ちゃん
7 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 21:58:35.95 ID:m3ZT2xGk0
経団連が絡むってこたー、また胡散臭い話なのかね
10 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 21:59:17.76 ID:+uItX5Er0
どういうこと?
なにこれ。
「権利は旧来の出版社の自分らだけが持っておきたい!新参者には認めない!」ってこと?
ペンクラ
13 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:00:21.48 ID:9z3XMCD90
経団連の事だから、「電子出版権」と直接関係のない作家に帰属する部分の権利もくれとかいいだしそうだな。
14 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:00:38.18 ID:txhK1lXk0
>電子出版権を既存の出版社だけでなく、
>電子書籍の出版を引き受ける他の業者にも認めるよう要請している。
他の業者つかこれアマゾンの事だろ
15 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:00:40.33 ID:+uy7tFQw0
ペンギンクラブの略?
わかりにくいニュース
スレッドを立てるなら記事の要約をもっとうまくやらんといかんよ
17 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:01:30.38 ID:+uItX5Er0
>>8 出版社が最高の権力を持ちかねないってことなのかな?
JASRACみたいになっちゃうと。
18 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:02:30.75 ID:IychwJz50
>>8 海賊版対策なら中韓でやられたら効果なしで終了だな
20 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:03:17.19 ID:txhK1lXk0
Amazon【全書籍を電子化しろ。売上の半分以上を渡せ。紙書籍より安く売れ】出版社大激怒
これで経団連に圧力かけたんだな
米倉みたいなまるで絵に描いたような下司がトップの団体だぞ
てめえらの本当はありもしない権利を守るためならどんな恥ずかしいことでも平気でやる
22 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:04:18.74 ID:LHVB6T+J0
既得権を永遠に放さないで受け継いでいくのが左翼の流儀なんですね
23 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:05:27.03 ID:cY75GT+t0
ペンはキーボードよりも弱し
なんか違うな
24 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:06:00.97 ID:I4sPI2nx0
原作者から出版社に権利を移そうって話だからねー
そりゃー反対するよ
26 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:08:13.19 ID:fRuCiGWG0
・・・当初は出版社のみに認められる予定だったのかい!?!?
よくわかりにくいんだが
出版社が自分たちが出していない電子書籍を差し止める権利が「電子出版権」なのか?
この場合作家が個人的に電子書籍化(出版社とは別口で)した場合も差し止められるのか?
29 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:10:45.39 ID:0y2+B50k0
電子版がなんであんなに高いのかが納得できん。
データなんぞ古本屋に売るワケにもいかんしな。
それに電子版が出るのは、コミックなら次巻が出るまで待たされ、小説でも新刊が出てから1〜2ヶ月は待たされる。
書籍版を買わせたいのは分かるが、それなら電子版はもっと安くしてもいいだろう。
>>29 紙なら高くていい理由は?
中身の質は変わらないよ?
流通コストと印刷コストがなくなった分安くしろ
倉庫代もいらないし在庫リスクゼロ
日本の出版社の稼ぎ頭はマンガ。しかしマンガは作者が著作権を全て持つ。
尾田がワンピースを講談社から出版すると言えば、法的にはもちろん、権利上は何の問題もない。
ただ、それをしないのは業界の暗黙のルールってだけで。
たまに作者と出版社が喧嘩別れして、別出版社から出たりするし。
電子出版だと作者がまんま売り手になれるから、出版社がつぶれかねない。
仲介が必要になるとしても、小さな編集プロダクションで事足りる。実際、アメリカじゃ増えてる。
だから電子出版が軌道に乗る前に、出版社はなにかしらの権利を押さえておきたい。それが今回のこれ。
そもそも著作権法があるんだから海賊版自体は差し止め要求も損害賠償もできるんじゃないか?
著名な作家は自前で出した方が儲かるんじゃないの?
電子書籍なら印刷代いらないし在庫抱えなくていいし
35 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:14:33.50 ID:I4sPI2nx0
>>28 電子出版権だから、電子書籍で出版してる作品の海賊版が出た時、それを差止できる権利でしょ。
差し止める権利の担保として、電子書籍で出版してる必要がある。
つか、これって単純に紙での出版と電子書籍の出版を分けるってことだと思うよ。
>ペンクラブは「権利の主体、客体の範囲が不明確で、著作者ら関係者のヒアリングも不十分」などの理由で反対している。
こいつらの反対理由の方こそ不明確だろ
37 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:16:32.31 ID:QMHUDyWB0
>>4 既得権益>>>>>>>>思想・表現の自由の保護
これが日本の出版会ってこと。ジャーナリスト宣言!
よ…美子
39 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:17:27.15 ID:fRuCiGWG0
著作者を無視して、出版社が権利を行使して儲けるのは許さない!ってことだろ。
著作者が紙は普通に出して、電子書籍はAmazonで出したいと思っても
現状は止められないってことじゃないの?
経団連は楽天がらみだよねたぶん
許可していない電子出版が出た場合に
止める権利ということ?
電子出版のほうが印税率は高いだろうから、
嫌がる作家っていないだろうとは思うけれど、
出版社の体質を信じていない作家が多いということなん?
41 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:18:43.90 ID:mio1bw360
>>30 古本屋に売れるか、売れないか
売っても二束三文だけど、その分安くてもいいやん!ってことだ
それと電子書籍は機器を自前で買わなくちゃならん
その分、コストのかからない電子書籍は安くしろよってことと
海外じゃ実際安く売ってるから、グローバルスタンダードにしろよってこと
42 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:19:19.98 ID:itAs9e350
売れる作家は出版社通さず電子書籍化すればいい?
>>36 著作者は無視して出版社と官庁が勝手に話を進めてる、ってことでは?
これでは出版社が一方的に有利になる法律が出来てしまうわな。
44 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:20:06.55 ID:skDJlG4e0
出版権は著作権の権能の一部で、出版社にそこは任せる契約になっている
これに「電子出版に関する権利も標準でつけて寄越せ、そうしたら海賊版関連の法務は仕切ってやる」ってこと
>>35 現状だと出版権では差し止めできんのか。
まぁ出版してないもんな、電子書籍
権利を守る、
ではなく本音は
権利を押える、だろw
48 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:23:01.78 ID:mio1bw360
>>35 例えば北朝鮮にサーバーが設置されて海賊版が配布されている場合、
差止める権利はあって、行使はできないでしょw
そういうのって全世界的にやんないと意味ねぇのよ
>>47 そりゃ、飯の種だし食えなきゃ作家は困るだろw
「デジタル海賊版対策を社の業務としてやってやるかわりに
勝手に他所で電子版を売ったりできなくなるけど…いいよな?お前うちのもんだろ」
作者「電子出版なら出版社なんて通さなくても自前で出来るわ」
出版組合「おいおい、電子出版売るなら俺らを通せよ。海賊版を防いでやるんだからな。手数料は5割な」
要は法律で強制的に出版社に仲介させるために仕組み作りなんよ。
音楽でいうジャスラックを、そのまんま電子出版でやろうというわけだ。
そりゃクリエーター連中は拒否するわ。
>>49 電子出版権創設については、
出版社は、だよww
日本ペンクラブって馬鹿なの?
>>1 > 電子出版権を既存の出版社だけでなく、 電子書籍の出版を引き受ける他の業者にも認めるよう要請している。
え?
これって……
作家側にとって良いことじゃないの?
55 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:25:51.91 ID:I4sPI2nx0
>>54 そう。だから出版社に言わされてるんだと思うよ。
今までの義理だか恩義だかで。
電子出版もコストとか権料とかそんなよくなってないぞ
ネット上での流通は販社や商社が押さえてるからな。そこがぼってる
>>54 日本ペンクラブは、電子出版権の創設経緯自体に反対しているわけで、
権を他の業者にも認めることについては何も言っていない。
オリジナル同人電子書籍出してる知人がこれに怒ってたな
電子書籍専門の出版社は海賊版と一緒で出版権は無いって話だと聞いた
59 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:27:45.33 ID:mio1bw360
まあ要するに、今後とも自費出版詐欺ができるか、できないかってことだよw
既存の出版社と新しい出版社の戦いでもあるよね
筒井康隆はこの件についてどう思ってるんだろう
出版権に電子版は含まれない・・・これが判例の立場だっけ?
63 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:34:12.74 ID:96L5Rk+A0
SF作家が電子出版に反対してたら
なんかガッカリするよな
美子ちゃんが言うのであれば従いますが
65 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:35:17.34 ID:ZIWZ9714O
日本ペンギンクラブ
66 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:35:36.73 ID:I4sPI2nx0
>>61 そうそう。
結局、作家の囲い込みなんだよ。
アマゾンやら楽天が好条件で作家を囲い込み始めたら、既存の出版社はダメージが大きいし。
だから先手を打つって意味で電子出版権そのものを否定してるんじゃねぇかな。
今までは作家が自由に出版しようとしても、出版業界全体がカルテル結んで潰してきた。
尾田「A出版社が印税20%払ってくれるっていうから、今後はワンピース単行本はA社から出すわw」
B出版社「いやいや、うちなら23%で」
C出版社「なら、うちは25%だ」
こういう過当競争が起こらないように、出版業界でルール作りしてきたんよ。
破ろうとする作家は業界全体で使わないようにして葬る。トラブルで喧嘩別れってのは多めに見る感じ。
電子書籍がメインになると、その圧力が効きづらくなるから、出版社も必死だよ。
政財界に働きかけて、法律で囲い込みしようとするのも分かる。やり方がゲスだけど。
典型的文系脳の物書きには”科学技術”など理解できるはずもなく。
>>1 ソースも見たが、「なぜ反対なのか」がよくわからん。
たぶん、報知の記者もよくわかってないんだろう。
まぁ著作権者のとりぶんが10%以下ってのはどう考えても異常なバランスだったからな
こういったことを書くと流通させるコストが!!!とか必死で反論する奴がわくが
500円のマンガを600円にして作者のとりぶんを50円→150円にしたところで
流通コスト的に問題もくそもないわけよ
なのに600円なら10%の60円が業界の常識だという糞ジャスティスで
作者の取り分を是が非でも抑え込もうとする
10%じゃなきゃ流通が維持できないなんて理屈こそあるわけがねー
カスラックの二の舞は嫌なだけだろ
自分で書いたものが自分でコントロール出来ないなんてアホらしい
72 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:43:42.00 ID:96L5Rk+A0
>>66 結局、ラッダイト運動みたいなもんってコト?
73 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:45:30.35 ID:I4sPI2nx0
>>69 既存の出版社は出版するってだけじゃなくて、ある種作家のマネジメントもやってるから、
アマゾンやら楽天やら新規の会社が出版社として参入してくると、その文化が壊れるってのを
恐れてるのかも知れんねぇ。同時に出版社は作家に対しての圧倒的なアドバンテージが失くなるし。
あと全く異業種が参入することによって作家の収入が下がることも想定してるかもしれない。
スマホのアプリの売り方を見れば薄利多売っぽいしね。作家の権威ってのも失くなりそう。
74 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2013/10/17(木) 22:46:26.97 ID:81QwDN3q0
ペンクラブの皆さん...もう20世紀には戻れないんだよ
75 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:46:33.96 ID:LcR5/x7I0
適当に一部だけ印刷して「出版」したことにして、国会図書館にでも納本すりゃいい。
>>73 まあ、編集いないと作品の質が下がるというのは
あるんだろうけどな。
それなりの作家にはいい編集がつくんだろうけれど。
78 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:49:47.18 ID:rDq1DI3s0
>>1 島田清次郎「地上」という作品が、大正時代の大ベストセラーで
新潮社はでかいビルを建てたと言われてるよね
出版社はおいしいよね
79 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 22:52:42.30 ID:o1rvVEcz0
軍事劇画の小林源文・空想科学読本の柳田理科雄が出版社とトラブルになったことがあったが、
作品の権利が作者側にあるので出版社側は作者の意向に反することはできなかった。
もし出版権が存在していたら、発表済み作品を別の出版社からも刊行することはできなかっただろう。
電子書籍の出版権を、作者でない者にも認めるのはおかしいだろ。
いくつもの出版社が人気作家に対して出版許諾を得るために、作者に好条件を提示し競争することが出来なくなる。
規制を強化し、自由競争を否定するのはけしからん。
日ペンの美子ちゃんは日本ペン習字研究会
ぐぐったらまだあるんだな。あんなの誰がやってるんだろう
>>73 解説ありがとう。
なるほど
>>70と読み合わせると「本の90%は出版社のもの」という奢った考えが見えてくる。
まー確かに、かつては大手出版社から本を刊行するという事は「あの出版社に選ばれた」というステータスもあった。
単にヒットした本の内容が全て著作者の物という考え方は、業界内では通用しないのかも知れませんね。
作家の権威の低下…最近の「ラノベ」とやらにそんな雰囲気がありますな。
アニメになってCD・DVD・キャラクター商品がバカ売れするまでが一つのビジネスですからな。
感の良い奴ならJASRACのような示威と徴収の二枚看板を持つ委託組織を作るわな。
今なら提言した奴が最大の利を獲る、後は委託料と徴収の相殺でしかない。
でも出版社が手配してくれた装丁や挿絵やページレイアウトやフォントが無くなると
味気ないってお前ら怒るだろ?
85 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 23:09:32.74 ID:I4sPI2nx0
>>82 一応、レラックって団体がもうあるんだよな。何やってんのかよく分からんけど。
>>36 権利の主体は著作権の帰属先で明確化されている、二次版権含みでね。
客体の範囲はある程度アカウント管理できるかな。
著作者=権利者ではない際はヒアリング対象外かな?だとすれば数は絞れる。
1050円の新刊本の印税が1割だったとして、100円だよな。
それを作家が電子書籍で210円で販売すりゃ、200円まるごと作家のもの。
作家も読者も大喜び、出版社は地獄の時代・・・が近い未来にやってくるわけか。
>>85 調べてみた。
センター側の主張が(小売価格420円の単行本の場合)1冊当たり280円のうちセンターの手数料が料金の半分と
日本音楽著作権協会(JASRAC)など他業種の管理団体と比べても異様な高率であったうえ、
作者と異なり法律上は無権限であるはずの出版社や取次の配分まで設定。
活動は今一わからない範囲だが最後の文面で危険な利益構造を持つ団体と理解した。
>>88 編集や校正の技量もあるだろうから、そこらの取り分じゃね?
そこらを上手く調整できる人がいれば、
下がりっぱなしの小説関連も売上伸びる可能性あるのかも?
純文学は無理だと思うが。
まだ日本人の足を引っ張る気かマスゴミどもは
日本人が幸せになって
マスゴミどもだけが不幸で苦しみぬくような
何か良いアイデアないものかね?
92 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 23:34:05.81 ID:v9nq287U0
>>88 やってこないよ。電子書籍より先行している音楽のダウンロード販売を見たらわかる。
アーティストはレコード会社と手を切れない。
小説家も同じ。
93 :
民放1000:2013/10/17(木) 23:37:01.20 ID:1iAXvKiS0
俺は賛成だ。 しかし
NHKのTV放送を見ていると、何故か 韓国内に居るかのかような
錯覚に陥るな。
94 :
名無しさん@13周年:2013/10/17(木) 23:38:23.32 ID:I4sPI2nx0
>>92 その結果、J-POPはお亡くなりになったけどな…。
印刷しないんだから出版社関係ないだろ。関係したかったら良質なコンテンツを見つけてこいや。
>>83 その程度のことは小規模編プロで事足りる。平均年収1000万円越えの大出版社である必要がない。
出版会がなんとか著者から権利をかすめとろうと必死だな
オンラインで自作品をダイレクト販売して成功できるのは、余程の実力者に限られるのでは。
大半の「プロ作家」は、漫画誌に掲載されるという恩恵を被らないとやっていけないだろう。
ペンクラブが紙の出版物を容認し、
電子媒体は否定する・・・
どちらもペンを否定してるんじゃないかと。
100 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 01:39:46.86 ID:vAK+XkxY0
>>100 デジタルコンテンツ全般を押えることばかり考えている
出版業界の姿勢が見えてくるな。
アマゾンや楽天を利するだけになりそうだ。
103 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 02:05:06.03 ID:+FowJrT00
少し前にテルマエロマエの作者と出版社側で騒動があったが、そういう問題が起こらんように簡単に判を押してはいかんよ
そのためのペンクラブでもあるんだし
104 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 02:11:49.38 ID:m1wHZrlL0
これ正直各当事者何のためにやっているのか誰もわかってないんだよな(w
だから元記事もわけがわからなくなる。
電子出版権を創設して今までと具体的に変わってくることといえば、「電子書籍の海賊版の差し止め請求を出版社が行う場合に一々作者の委任状が必要でなくなる」
程度のことでしかない。
ところが出版社は「電子出版権という権利が増えれば自分たちに何かいいことあるんじゃね」
という漠然とした期待を持っていて
経団連は「電子出版権」が出来れば電子書籍ビジネスが発展して儲けるチャンスが増えるはずという
これまた漠然とした期待を持っている。
具体的にはほとんど変化がないのに(w。
そういう出版社や経団連のわけのわからない「漠然とした期待」を見てペンクラブは
「自分たちが損するんじゃないか」という「漠然とした不安」から反対しているだけだよ。
だから出版社も著者も経団連もみんな糞(w
電子出版権なんか創設しても電子書籍は普及しないし、紙本はもう終わり。
出版ビジネスには未来はないよ。
105 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 02:17:09.86 ID:m1wHZrlL0
そもそも紙の本や雑誌はネット上の無料情報にどんどん食われて衰退している。
それを「有料電子書籍」にしたって売れるわけがない(w
ネットの情報はタダというのが当たり前になってしまったんだから。
出版業とか著述業とかはもう終わりだよ。
経団連も「有料電子書籍」ビジネスになんか期待しても無駄。
「ネット上の情報はタダ」という常識を前提にして新しいビジネスモデルを築ける者が次代の勝者になる。
本格的なネット時代到来で、版権ビジネスは崩壊
107 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 02:25:09.91 ID:nPKsBzae0
何だ、ペンギンクラブじゃねーじゃねーか
108 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 02:28:58.01 ID:nIbovkFb0
>>42 それが出来なくなる?
紙の出版社が電子出版権を主張出来るようになる?
ならば作者が反対するのも分かるけど
109 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 02:30:57.30 ID:m1wHZrlL0
>>108 電子出版権を設定するには著作権者との契約が必要だから著作者側に交渉力があれば出来るよ。
110 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 02:31:09.28 ID:oMt1i8fv0
日ペンの美子ちゃんは何て言ってるの?
赤松健先生が、ここら辺の話をTwitterで解説してたような。
>>79 出版権って独占権なの?
他から出版するしないの縛りは出版社との契約上の問題で
基本的には著作権者次第じゃないの?
113 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 04:25:00.26 ID:LSPVtfKN0
これってネギまの作者も反対してたよな、作者にメリットが何もないって
114 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 04:26:30.58 ID:x3DOl0ae0
ペンを規制しろ
ペンは剣より強いのだから
115 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 04:36:10.72 ID:DNxTGp3R0
電子書籍って新刊出るの遅いわたいして安くなってないわでほんとクソ。
データ作って売ればいいだけなんだから新刊30%オフとかにしてくれよ。
いまだに出版社に頼らないと、作品を
世に出せないってのも・・・・なんかなぁ
>>116 個人が同人誌まで含めて国内全ての文学作品に目を通すこともできませんし、作品を的確に評価できる優秀な編集者を持つ出版社の存在も必要なんですが…
でも、かつては「世に出して残すべき小説・学術書は赤字でも出す」という心意気のあった大手出版社も、今や電通・博報堂など広告屋ごときの都合に揺らぐようになってますからねぇ…
契約すればいいだけのことを法律で与えろっていうのは
作者の意見を無視する権利を与えろってことだから
作家や漫画家が反対するのは当然の事
もうさ、メモリーカードで売ってください。
電子端末に入れると再生できる。それでいいです。
メモリーカードを持っているものだけが再生可能。
シンプルなルールが消費者のためにも一番よろしい。
ネットうざ、著作権ウザ。
120 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 07:11:00.41 ID:uoQcMT0J0
>>32 実際は尾田のワンピースとかは取材も、ストーリーも編集部や
編プロが行ってるんだろうね
つまり大出版社による漫画制作の環境が無ければ漫画が
描けない漫画家。
自分で考えて自分で描いてってなると
連続ドラマであったような貸本漫画時代、あのくらいまで漫画の品質は後退する
ストーリーなんか実はどうでもよくて儲かる仕組みは
キャラクタービジネスなわけだけど、それだって大出版社の仲介
無くしては成立しない。
同人で儲けてプロになったような作家も
キャラクタービジネスとなると自分の力だけでは無理
漫画家どもが電子書籍関連で黙ってる理由は以上w
漫画家が自分でやれば儲けが全部自分のものになるのに?って
疑問の理由がわかりました?みなさん
121 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 07:13:34.64 ID:xHImQcjF0
既得権を守りたいってことか?
>>116 平井和正はかなり早くに電子書籍は自分のレーベルで出してるよ
紙媒体は印刷屋や製本屋などの繋がりがあるから難しいだろうけど、電子書籍なら固定ファンがある程度居る作家なら独自レーベルでの発表も可能なんじゃない?
後は出版社との契約の問題だよね
>>69 本来、書き手としては喜ぶべきところだけど、日本では編集(つまり出版社)の力が異常に強く、作家の取り分も本の値段の1割りぐらいしかない(欧米では25%以上)。
特に最近はどんな本も作家が書くというより編集が書いている、と言った方がよいような状況なので、新参者が入るとそういう既得権益を乱すわけ。
日本ペンクラブは作家の代表というより、そういう既得権益を代表しているということ。
>>32 編集と喧嘩別れしてあちこち放浪した末、
結局上手くいかなくて個人で出版した作家知ってる
一応、本屋でも流通はしている本(マンガ)
ある程度ファンがついてたからそれなりの稼ぎはあったっぽいけど
でもかなり迷走してて自滅しそうな感じだよ
126 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 08:57:15.73 ID:N3Jntak00
電子出版にはたいしてコストもかからないので、保護する必要ないから反対はいいけど、
日本ペンクラブは、出版規制の都条例に反対しながら副知事の猪瀬は理事だったってい
う出鱈目団体だから、何も期待できない
127 :
名無しさん@13周年:2013/10/18(金) 09:00:29.32 ID:N3Jntak00
>>32 >尾田がワンピースを講談社から出版すると言えば、法的にはもちろん、権利上は何の問題もない。
現行法でも、出版社は著者との契約をして出版権を持つことができるし、大手はどこでもやってるって
>電子出版だと作者がまんま売り手になれるから、出版社がつぶれかねない。
>だから電子出版が軌道に乗る前に、出版社はなにかしらの権利を押さえておきたい。それが今回のこれ。
最初から一切出版社通す必要がないんだから、出版権も電子出版権も関係ねーよ
>>41 お前は普段自分が売っている商品なりを常に無条件で最安値で販売してから偉そうなこと言えよw
自分ができないことを他人に要求すんな
>>120 なら、なんで出版社が著作権の一部を持たないんだって話。
原作に関わってるんなら、原作協力 集英社とでも入れて印税の一部を貰えばいいだけだろう。
その辺は完全に契約の話。契約を結んでいなければ、法的にはなんの権利もないぞ。
業界の慣習ってことで今まではなあなあのグレーでやってきたんだろうけど、電子出版やろうかって時代じゃそうもいかん。
アメリカンコミックだとその辺の契約はガッチガチやで。
むしろ、主体が出版社でシナリオも書き手も専属の契約社員みたいな感じ。完全な分業制だからね。
>>1 ポール・マッカートニーが自曲の一部を自由に触れなかったりする
それと似た事が起こっちゃうかも
133 :
名無しさん@13周年:2013/10/19(土) 10:43:30.95 ID:rGX+QdEQ0
あきらめが肝心
134 :
名無しさん@13周年:2013/10/19(土) 16:30:54.14 ID:RCW7B0c30
電子書籍版のジャスラックを作ろうって話だもん、これは。
しかも法律で半ば強制的に加入させようって流れなので、作家側は拒否するわ。メリット皆無。
ジャスラックみたいにするかもしれないからか>電子出版権
136 :
名無しさん@13周年:2013/10/19(土) 22:15:33.51 ID:RCW7B0c30
137 :
名無しさん@13周年:2013/10/19(土) 23:20:46.61 ID:v0pmz2Vq0
電子書籍を既存出版の代替物として考えるから難しくなるのであって
配信と言う放送に近い形での出版物を基にした配信データの権利構造の再構築を考えていると言えば
判るんじゃないかな
これが出来ると海賊版対策が実務上やりやすくなる。あるサイトで自社の本が多数アップされてても一括で対策出来る。普段付き合いのある著者ならいいけど何年も前の作品だと一人一人連絡するのも大変だし。
139 :
名無しさん@13周年:
>>136 この段階では「著作隣接権」で契約に関係なく問答無用で発生する権利が想定されていた。
その後「自動的に発生する権利はおかしい」という批判が出て「契約によって発生する電子出版権」になった。
ただどっちにせよ具体的なメリットが見えないんだよね。要は
>>104にあるように
「電子出版権という権利が増えれば自分たちに何かいいことあるんじゃね」
と出版社が漠然と期待しているだけ。
だから作家側は「出版社が何か得する話なら俺たちが何か損する話なのではないか?」
と疑心暗鬼に陥って反対している。
どっちにせよ無意味な議論なんだよ。