警視庁は16日、綾瀬署地域課の男性巡査長(24)が15日夜、
東京都足立区内の交番から騒音の苦情処理の現場に向かった後、行方不明になったと明らかにした。
交番から約2キロ離れた川などで自転車や制帽、無線機が見つかり、警視庁は事件と事故の両面で調べている。
台風26号の被害との関係は薄いとみられる。
警視庁によると、巡査長は15日午後11時ごろ、同僚に「騒音の苦情があり、現場に向かう」と告げ、自転車で出発。
その後、同僚が無線で呼び掛けたが応答がなかった。
巡査長が所持していた拳銃や警察手帳は見つかっていない。
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