【APEC・ASEAN】安倍総理の活躍を正確に伝えたWSJ 中韓ばかりの日本メディア

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1 ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
★APEC、ASEAN:安倍総理の活躍を正確に伝えたウォールストリートジャーナル

(略)

帰国して日本のメディアの取り上げぶりには驚かされた。
「中国が存在感を示した」という記事が目立ち、一連の会議で安倍総理が示した存在感はほとんど
紹介されていない。特にアメリカ、ロシア、オーストラリアを含むアジアに関連する17カ国首脳が
参加する最も重要な昨日の東アジアサミット(EAS)の状況が、今朝の紙面ではほとんど取り上げられていない。

一方でウォールストリートジャーナルは会議における状況を「Abe Raises Profile at Asian Summits」という
見出しの記事で比較的正確に伝えている。
その記事の中では「オバマ大統領の欠席により、主張を強める中国に有利とみられていたが、東南アジアとの
関係強化に熱心な別のリーダー、安倍晋三日本国首相にスポットライトが当たった」 という主旨の書き出しから
始まって、安倍総理が一連の会議を主導したことがきちんと書かれている。

総理外遊に同行する官房副長官のもっとお重要な任務は首脳会議や会談の模様を記者団にブリーフすることである。
今回も会議や会談の模様を丁寧に正確に記者団には伝えてきたつもりだ。日本のメディアが中韓首脳との立ち話や
握手があったかどうかに気を取られて、一連の重要なアジアの首脳会議を十分なスペースで取り上げず、自国首相が
どういう行動をとり、どういう評価を得たかを正確に伝えていないのは本当に残念だ。

世耕弘成2013年10月11日 22:02
http://blogos.com/article/71564/