【社会】福岡整形外科火災、3階の防火扉を“針金”で固定

福岡県、定期検査項目に追加　医療用電気機器の安全確認 [福岡県]
2013年10月17日（最終更新　2013年10月17日 01時38分）
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/46660

福岡市博多区の安部整形外科の火災を受け、
県は１６日、県が所管する３階建て以上の有床診療所（ベッド数１９床以下）を対象に、
防火扉の緊急点検を１７日から始めると発表した。

緊急点検とは別に、病院や有床診療所を対象に定期的に実施している立ち入り検査の項目に、
出火原因になる恐れがある医療用電気機器の安全確認を加えることも明らかにした。

防火扉の緊急点検では県職員が１３８の有床診療所を訪ね、扉の開閉や障害物の有無を確認。
防火扉を作動させる熱や煙の感知器についても、専門業者による任意点検を３年以内に行ったか聞き取り、
未実施の場合は点検を受けるよう求める。１０月中に終える方針。

県は今後、専門業者による防火扉の定期点検を有床診療所に義務付ける方針で、
１５日には、県の管轄外の福岡、北九州、久留米、大牟田４市に対し、
有床診療所の緊急点検を行った上で定期点検の義務付けを検討するよう呼びかけた。

また、県は１５日から、病院や有床診療所計４８０施設を対象に行っている年１〜３回の立ち入り検査で、
電気機器などに発火の危険性がないか確認するようにした。
機器の安全管理や避難態勢のチェックリストも作成し、自主点検とその結果の報告を求める。

＝2013/10/17付 西日本新聞朝刊＝

この整形外科ってなんで老人ばっかいたの？
整形ってそんなに老人がかかるもん？
ていのいい老人ホームなんてことは・・

博多・医院火災:３階防火扉は閉じた状態　実況見分で判明
毎日新聞　2013年10月16日　15時10分（最終更新　10月16日　15時26分）

福岡市博多区の医院「安部整形外科」で１０人が死亡した火災で、３階の防火扉が閉まっていたことが、
捜査関係者への取材で分かった。

福岡市消防局は当初、開いていたと発表していたが、発生時で混乱していたとみられ、
その後の実況見分などで判明した。
ただ、３階には煙が流入しており扉や建物の構造などを調べる。

さらに、３階で死亡した前院長の安部龍秀（たつひで）さん（当時８０歳）が火災に気付いていたことも、
捜査関係者への取材で分かった。

県警や消防によると、防火扉は１〜４階に七つあり、３階は開けても自然に閉まる「常閉」タイプだった。
捜査関係者によると、階段から３階の安部前院長宅につながる防火扉は閉まっていたという。
３階は焼損していなかったが、煙が流入し天井や壁にすすが付着していた。
４階は防火扉がロープで固定されて開いたままで１、２階も開いていたとみられている。

火災発生時、安部前院長は２階病室でトイレ介護にあたっていた当直の女性看護師に
焦げ臭いにおいがすると指摘したという。

その後、看護師は１階の処置室からの出火に気付いた。

安部前院長は居室に戻ったとみられ、妻百合さん（当時７２歳）と３階で亡くなっていた。
死因は一酸化炭素中毒とみられている。【尾垣和幸】

院長は福岡大医学部出身らしい
東京から見ると三流だがけっこう金が掛かる医学部だろうな

加温器メンテ受けず　博多・医院火災、少なくとも４年半
2013年10月17日（最終更新　2013年10月17日 03時00分）
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/46668

１０人が亡くなった安部整形外科（福岡市博多区）の火災を受け、
安部龍暢（たつのぶ）院長の代理人弁護士が１６日、同市内で記者会見を開き、
コンセント付近にショートの痕跡が見つかった加温器は、
業者によるメンテナンスを受けていなかったことを明らかにした。

報道各社の取材要請に、田中雅敏弁護士（福岡県弁護士会）が応じた。田中弁護士によると、
この加温器は定期的なメンテナンスの必要はなく、
少なくとも、院長が病院を引き継いだ約４年半前からメンテナンスを行っていないという。

関係者によると、出火当時、当直の看護師が１階の処置室に置かれた加温器付近が燃えているのを発見。看護師は「炎が腰の高さまで上がっていた」と話したという。病院側の説明では、２４時間電源を入れており、県警などは加温器周辺が火元と特定している。

田中弁護士はまた、前院長夫婦（火災で死亡）が居住していた３階と看護師寮だった４階の
防火扉の状況についても説明。いずれも常時閉まっているタイプだが、
４階は常時開いていたことを安部院長が認めていることを明かした。

防火扉が開いていたことについて、
院長は「問題という認識がなく、甘かった」などと話しているという。

犠牲者や負傷者に対しては医師用の保険などを活用し、賠償金を支払っていく意向を示した。

＝2013/10/17付 西日本新聞朝刊＝

以下は法定内でのやり取り

在特会メンバーの男性「裁判官は朝鮮人ですか？」
裁判官「お答えできません」
男性「竹島はどっちの領土か答えてください」
裁判官「・・・静粛に願います」
別の男性「神聖な法定の場で日本国民を守ると誓え」
裁判官「・・・静粛に」

突然、傍聴席の在特会メンバー数人が大声で君が代を熱唱
→国旗を振り回しながら、警備員に取り押さえられ強制的に退廷。

博多・病院火災:消防局　過去に防火扉の障害など指導
http://mainichi.jp/select/news/20131017k0000m040157000c.html
毎日新聞　2013年10月17日　06時45分（最終更新　10月17日　14時32分）

福岡市博多区の医院「安部整形外科」で１０人が死亡した火災で、
市消防局による過去５年間の査察の内容が関係者への取材で分かった。

防火扉をストッパーで固定したり、避難の妨げとなる物品を階段に置いており、繰り返し撤去の指導を受けていた。
今回の火災では医院内の防火扉のほとんどが開いたままで、被害を拡大させたとみられている。
県警や消防は、障害物で閉じなかった可能性もあるとみて調べている。

関係者によると、医院は０８年１２月以降、計５回の査察を受けていた。
０８年１２月の査察では、
１階階段の防火扉を閉める際に障害になるとして、長椅子などを早急に撤去するよう消防局が指導した。
１０年１月には、
１〜４階の防火扉のうち、１階で「隙間（すきま）に挟んだ紙」、２階では「鍵」、４階は「ストッパー」を確認。
扉が作動しなくなるため除去するよう通知していた。

また、０８年１２月と今年６月の査察では、
避難の邪魔になるとして階段上の椅子などを排除するよう指導した。
医院側は指導を受けるたびに、その後「除去済み」「徐々に除去予定」と報告していた。

しかし、今回の火災でも、４階の防火扉が開いたままロープで固定されていたことが、捜査関係者への取材で分かっている。県警は、行き来しやすいよう開けたままにしていたとみている。

火災後の会見で安部龍暢（たつのぶ）院長は、防火扉周辺の障害物について「１、２階は配膳車を置くことはあるが、給食の時だけ」と説明していた。
安部院長の代理人弁護士は１６日の記者会見で、安部院長が４階の防火扉が開放状態だったことは認識していたが「法的に問題があるとは思っていなかった」と話していることを明らかにした。

一方、福岡市は、非常用照明の未設置など、建築基準法に反する防火設備の不備を新たに４件確認した。

大沢知事「防火扉の検証しっかりと」　病院、診療所緊急点検へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20131017/CK2013101702000162.html

大沢正明知事は十六日の定例会見で、福岡市の病院で入院患者ら高齢者十人が死亡した火災について、
「防火扉が閉まらなかったとは最悪。建築（指導の面）を含めて検証をしっかりとしなければならない」と指摘した。

県内では二〇〇九年、渋川市の高齢者施設「静養ホームたまゆら」で入所者十人が死亡する火災があった。

大沢知事は「たまゆらもそうだったが、建築、医療、危機管理の面から検証が必要。
（福岡市の火災は）非常に残念で、絶対にあってはならない事故だ」と述べた。

福岡市の火災では、各階の防火扉が閉まらず、煙が早く回って被害が深刻化したとの見方が強い。
ただ、防火扉を扱うのは消防法ではなく、建築基準法。
国土交通省は全国の自治体に対し、一定規模以上の病院や診療所にある防火扉などの緊急点検を指示した。

県によると、約二年前に一定規模以上の病院と診療所計約六十カ所に同法などに基づく定期報告を求めた結果、
約二十カ所で防火扉などの違反があった。

今回の緊急点検では、この約六十カ所を含む病院や診療所に違反があった場合、早急に是正指導する。

また、県内には煙を感知して作動する新式の防火扉ではなく、高温を感知するために作動が遅れる旧式が残っている恐れがある。
県は旧式を確認した場合、新式に交換を指導する方針。　（菅原洋）

防火扉を開放したままの病院なんていくらでもある防火扉を撤去している病院すらあるｗ

火事なんてウチに限って起きるはずがないと思ってんだろ

防火扉うんぬんより、看護婦が３階の院長夫婦と患者起こさないで、
自分たちだけ起こしあって逃げたのはなぜ？

>>559
> 防火扉うんぬんより、看護婦が３階の院長夫婦と患者起こさないで、
> 自分たちだけ起こしあって逃げたのはなぜ？

実は警察からのリークによると、
元院長は出火時には起きていて2階へ降りてきて当直看護婦と会話しているようですよ。
それにしては、その後に焦げ臭い1階の状況を確認しようとせずに
3階の居室へ戻ってしまったらしいのが訳わかめですが。

また、看護婦の内の2人は4階の看護婦寮に閉じ込められてしまい戦力外、1人は意識不明となり
2人共はしご車で救出されました。

>>552
> 火災発生時、安部前院長は２階病室でトイレ介護にあたっていた当直の女性看護師に
> 焦げ臭いにおいがすると指摘したという。
>
> その後、看護師は１階の処置室からの出火に気付いた。
>
> 安部前院長は居室に戻ったとみられ、妻百合さん（当時７２歳）と３階で亡くなっていた。
> 死因は一酸化炭素中毒とみられている。

>>554
> いずれも常時閉まっているタイプだが、

そんな防火扉は開けるに決まってるｗ

元医院長は奥さんを起こしに戻ったのかな

三階の防火扉「針金で固定」っていうのは誤報なの？

俺の友達の父親が委員長なんだよなあ…
何か話しかけづらいわ

防火扉検査、診療所も義務付けへ　福岡県などが検討
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=86533

福岡市博多区の有床診療所「安部整形外科」で入院患者ら１０人が死亡した火災を受け、
福岡県は１６日、医療機関での防火扉の定期検査を、従来の病院（２０床以上）だけでなく
有床診療所（１９床以下）にも義務づける方向で、
福岡市や北九州市など県内４市と協議に入ったことを明らかにした。

建築基準法は、建物の防火扉や排煙設備などについて、
定期的に専門家の検査を受け、自治体に報告するよう規定しているが、
検査の対象施設は各自治体の裁量に任され、それぞれ施行細則で定めている。

福岡県内では、県と福岡、北九州、久留米、大牟田の４市が、
管内の建物について同法上の指導監督権限を持つ「特定行政庁」となっているが、
いずれも有床診療所は対象外としている。

今回の火災では、自動で閉まるはずの防火扉が動かず、被害の拡大につながったとみられている。

小川洋知事は１６日の定例記者会見で、今回の火災の出火や被害拡大の原因が判明すれば、
それに応じた対策を項目化し、医療機関向けのチェックリストを作成する意向も示した。

対象拡大に先立ち、県は、県内６８７か所の有床診療所のうち、
県所管の一部について１７日から緊急の立ち入り調査を行う。４市にも実施を呼び掛けている。

（2013年10月17日 読売新聞）

安倍整形外科、火災警報受信器は３階に（福岡県）
http://news24.jp/nnn/news8643494.html

福岡市の安部整形外科で１０人が死亡した火事で、火災の発生場所を知らせる警報器の受信器が
当直の看護師の待機場所から離れた場所に設置されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

捜査関係者によりますと安部整形外科では火災の発生とその場所を知らせる警報器の受信器が、
前の院長夫妻の自宅となっている３階に置かれていたということです。

施設の防火管理者が前院長の妻だったため３階に設置されていたとみられていますが、
この場所は当直の看護師の待機場所からは離れています。

警察と消防はこのことが通報や初期消火の遅れにつながった可能性もあるとみて確認をすすめています。

安部整形外科、火元近くの防火扉は煙感知式（福岡県）
http://www.news24.jp/nnn/news8643496.html

１０人死亡した福岡市の安部整形外科の火災で、
火元に最も近い防火扉は旧式のものではなく煙を感知する防火扉だったことがわかりました。

１、２、３階の防火扉が作動していなかったことも福岡市の調査でわかりました。
福岡市のこれまでの調査によりますと安部整形外科の建物内には防火扉は９枚あることが分かったということです。

特に１階と２階には熱を感知して閉まる旧式のものと、
煙を感知して閉まる方式のものがそれぞれ１枚ずつあったことも新たにわかりました。

１階の火元とみられる場所に最も近い場所の防火扉は、煙感知式のものだったということです。

さらにこれまでの福岡市の調査で１階と２階、３階にある計５枚の防火扉は「いずれも作動せず、
開いたままの状態になっていた」ということです。

これらの防火扉が作動しなかったことが被害の拡大につながった疑いもあり、
消防などが詳しい原因を調べています。

[ 10/17 18:20 福岡放送]

>>560
元院長は痴呆症の妻を助けに行って自分も間に合わなかったんだと思う

>>564
自分は友達の親が逮捕された時、対応間違えて深く傷つけた
お前のうちが大変だけどお前は悪くない
自分の気持ちは今まで通りだ、話したい事があれば聞く、と言ってあげてほしい
もちろん話を聞いても他言無用だしネットに書き込み厳禁
友達を守って自分も強くなれ

情報がまだ錯綜しているね。当初報道では防火扉は「７枚」との事だけど、「９枚」という報道もある。
三階には防火扉が２枚あり１枚は閉まっていたが１枚は開いていた（固定？）、という事かも？

火災警報器の受信機は三階にあったらしいので、元院長が最初に火災に気づいたのは当たり前すね。

ようやく火元を最初に確認した時の状況が報じられているけど（おそらく当直看護師の証言？）、
「腰の辺りまでの火」だから十分初期消火可能な段階だなぁ…。院内の電話もまだ使えただろうなぁ。
この看護師と元院長がどう行動したかが、鍵ですね。

>>567
なんだか話がコロコロ変わるね
消防も警察も適当やな

福岡県の防火扉緊急点検、開閉不能が２施設
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20131018-OYS1T00273.htm

福岡県は１７日、安部整形外科と同じ有床診療所（１９床以下）を対象に、県内施設の緊急点検を始めた。
初日は２４施設を調べ、うち２施設で防火扉の開閉ができないなどの不具合が見つかった。

県によると、１施設は防火扉のそばにワゴン台が置いてあり、開閉の妨げになっていた。
また、この施設を含む２施設では、常時閉まっている防火扉に不具合があり、
手動で開けた後に元の位置に戻らない状況になっていた。

（2013年10月18日 読売新聞）

防火扉は重いから長期に歪む恐れ有り、すると閉まらないかも
点検の不備だね
温熱器は最低でも２ｋW位かな？２００Vコンセント１０Aは流れる
常時スイッチオンで２０年連続運転なんて考えられない
漏電ブレーカー無しのタイプは危なくて使えない
よほど電気に無知だったか

福岡って日本っぽくないんだよな。
中国、ヤクザ、フロリダっぽい

整形外科に家宅捜索　福岡の医院火災、業過致死傷容疑
http://digital.asahi.com/articles/SEB201310180002.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_SEB201310180002

福岡市博多区の安部整形外科で１０人が死亡した火災で、
福岡県警は１８日午前、整形外科に業務上過失致死傷容疑で家宅捜索に入った。
県警は、焼けていない部分から資料を押収したうえで、出火原因を詳しく調べる方針だ。

火災では、１階診察兼リハビリ室にあった医療用加温器２台の辺りが最も激しく焼けており、
配線コードに複数のショートの痕跡があった。

安部龍暢（たつのぶ）院長（４６）によると、
この部屋で常時電源が入っていた医療機器は２台だけだったことから、
県警と消防はこの付近が火元とみている。

２台のうち１台は「ホットパック」と呼ばれる保温剤を温める機器。
医院に販売したというメーカーによると、約２０年前にモデルチェンジした前の型だった。

市消防局などのその後の調査で、１〜４階に設けられた防火扉は計９枚あり、
そのうち１、２階部分の４枚を含む少なくとも６枚が機能せず、
１階で発生した高温の煙が階段を煙突のようにして一気に上昇し、被害が拡大したとみられている。

火災では、入院患者８人と元院長夫妻の計１０人が死亡し、５人がけがをした。
死因はいずれも一酸化炭素中毒だったとみられる。

消防は当初、全焼と発表したが、焼けたのは１階と１〜４階の階段部分の計約２８２平方メートルだった。

医院火災、非常用照明も不備　福岡市確認
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20131016-OYS1T00220.htm

福岡市博多区の「安部整形外科」で入院患者ら１０人が死亡した火災で、
同市が建築基準法に基づく同整形外科の主な違反事項として、
防火扉を旧式のまま放置していたことや非常用照明の不備、耐火材の未使用など計４項目を確認していたことが１５日、分かった。

市はこれらの違反が被害拡大につながった可能性もあるとみて調査している。

同市によると、建築基準法では火災などで停電しても一定の明るさを保つため、
バッテリーなどで作動する非常用照明を設けるよう定めている。

しかし、同整形外科では、死亡した患者１人がいた病室に近い１階廊下と、２階調理室に非常用照明がなかった。

同整形外科は約３年前、市に無届けで１〜４階の一角を増築。
１〜２階の吹き抜けのリハビリ室については、煙や熱が外に漏れないよう防火扉を設けたり、
壁に耐火材を使ったりする必要があったが、いずれも未整備だった。

３階の居室１部屋と、４階の看護師寮の１部屋については、
増築で新しい部屋ができたため、窓がなくなった。
同法は排煙などのため、部屋に外部と接する窓を設けるよう規定している。

このほか、同整形外科の１〜２階の階段付近には、火災時に自動で閉まる仕組みの防火扉が２枚ずつあり、
うち１枚は扉の固定部分が熱で溶けて閉まる旧式だった。
１９７４年の法改正後、増築時には新式の煙感知式に切り替えるよう規定されており、
旧式の防火扉は違法状態となっていた。

（2013年10月16日 読売新聞）

極刑くるか？

責任者は死んだんだからいいんじゃないの
そんなに責めるなよ

たしかに、死人に口なしで責任を押し付けて処理したいことが情報小出し戦法を取る理由なのだろうね。
しかし、法的に責任を取らなきゃならないのは現院長なんだな。

ほらな、こうなった
本当のワルは誰だろうな
この医院があった土地の今後の扱われ方で黒幕がわかるだろうね

防火扉は建築基準法の範疇で、消防法では点検義務が無かったんだろ？
現院長は責任は免れないにせよ、法律の不備が最大の原因ってことで落ち着くさ。

そういう詭弁が通るといいね。

当直時の火災対応「１人じゃ無理」　有床診療所夜勤ルポ
http://www.asahi.com/national/update/1018/SEB201310170060.html

医院は３、４階に個室から４人部屋まで９部屋ある。１９のベッドはこの日、満床だった。
夜勤は午後５時から翌朝９時まで。

もう１人の介護職員と夕食を午後７時までに下げると、１２時間は１人になる。

１８日で１週間になる安部整形外科の火事で、初めて夜の火災を意識するようになった。
半年に１度の消防訓練では、通報する係、館内放送する係、患者の誘導や初期消火と、
何人もが役割を分担してきた。でも、もし今起こったら……。

目が見えない女性のほかに、歩けない患者も１人いる。
「１人は手をつないで、もう１人をおんぶするしかない。
　無理。
　パニックになると思う」

「今までの心配事は、患者さんの急変だけだった。
　歩けない人が何人もいて火事になったら、１人じゃどうしようもない。
　夜勤を想定した訓練をしないと」。
寺崎さんは危機感を抱く。

これを教訓として対策をとるための真相解明に必要なことに対して
一向に手を付けようとしないのが不思議だ。

当直看護婦の本人の口から状況を説明させることが、全ての調査のスタート。腹話術では誤魔化せる。

・当直看護婦がやったことになっている奇々怪々な挙動の解明
　　なんで、厨房なんか見に行ったんだろ。
・元院長の挙動の解明
　　特に、なぜ消防署へ火災通報しなかった。
・現院長が、ただちに現場に駆けつけようとしなかったのは何故か？
　　間取りを熟知しているから、救出活動に大いに貢献したはずなのに。
・火災現場で、事務長が自分には権限のないことを大言壮語できたのは誰の許可があったのか？

>>584
だから、燃えたんじゃなくて燃やしたんだって
こいつらのいつもの手口
そして福岡の日常

夜勤の看護師、防火訓練せず　福岡の医院火災
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201310190097.html

勤務が夜間に限られている看護師４人が
消火器を使った防火訓練や避難訓練の参加対象となっていないことが新たに判明。

４人のうちの１人が出火時の当直看護師で、
初期消火をしておらず、防火態勢の不備があらためて浮き彫りになった。

１０人死亡…夜間看護師は防火訓練せず　福岡医院火災
http://www.sanspo.com/geino/news/20131019/acc13101905000000-n1.html


勤務が夜間に限られている看護師４人が、
消火器を使った防火訓練や避難訓練の参加対象となっていないことが新たに判明。

４人のうちの１人は出火時の当直勤務で、
２階で患者の世話をしていた時に火災報知機が鳴って異臭がしたため、
・２〜４階を確認した後、
・１階処置室の医療機器周辺から火が上がっているのを見つけた。

通報のため建物の外に出て初期消火をせず、防火態勢の不備があらためて浮き彫りになった。

>>8
魚雷はあっても針金がなかなか見つからないって映画があってな。

uボートはいつ見てもいい。危機対策としても。

看護師、火元特定に難航　博多の診療所火災 2013/10/19 2:04
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJC18023_Y3A011C1ACY000/

10人が死亡した福岡市博多区の診療所「安部整形外科」の火災で、
当直看護師が出火直後、火元の特定に難航していたことが18日、分かった。

火災報知機が鳴ったのを受け、まず２階以上のフロアを見回った後、
最後に１階に下りて火元を発見したという。

安部龍暢院長（46）の代理人弁護士が同日、記者会見し、
安部院長が当直看護師から聞き取った話として明らかにした。

この看護師は出火当時、地下１階にいた。ナースコールで患者に呼ばれ、
２階の病室で世話をしている時に火災報知機のベルが鳴り、異臭が発生し始めた。

看護師はまず２階の厨房や病室を見回った後、
３、４階に行ったが、火元は見つからず、
最後に１階に下りたところ、リハビリ室で出火しているのを発見したという。

また、看護師は３階の自宅から下りてきた安部龍秀元院長（80、火災で死亡）と２階で会った。
特に指示はなく、安部元院長は再び３階に戻ったという。

看護師は出火確認後、消火活動をせず、通報のため外に出た。

安部院長は、大半が作動しなかった防火扉については「消防が点検してくれていると思い込んでいた。
何も言われないので問題ないと考えていた」と話しているという。

ショート痕が見つかり、出火元とみられている医療用加温器の配線部分の火災前の状況は不明としている。

福岡市は同日、同診療所を調査した結果、建築基準法違反が５件見つかったと発表した。
市に無届けで２度にわたって増築したことや、それに伴う防火扉や排煙機能の不備など。
また、診療所内の防火扉９枚のうち１〜３階にあった熱感知式と煙感知式の計５枚の全てが作動せず、開いたままだったことも確認した。

黒煙が高齢者を襲った　〜検証・福岡 医院火災〜（NHKクローズアップ現代）
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3416.html

遺族、
「父の遺体を見ても火傷ひとつしていなくて。髪一本燃えていなくて」
「口のまわり、鼻のまわりが真っ黒になって。やっぱり煙に巻かれてしまったんだな」

突入した消防士、
　経験したことのない異常な黒煙。
　視界を遮る濃密な煙。
　通常は天井に溜まる煙が床にまで及んでいた。
「本当に身体中にまとわりつくような真っ黒な煙で
　ライトを照らしても目の前しか見えない状況になっていてた」

「面体(マスク)を付けているが、それにも煙がまとわり付いてですね
　適宜拭きながら自分の視界を確保しながら進入していきました」

きな臭くなってきましたな

あざとい院長だなww
早々の釈明会見だって弁護士に言われたんだろ…「後々の賠償問題を僅かでも有利にするために…」ってよぉ
あの時点で、防火扉の質問にだけは「防火扉の前に物をおいたりしてない」って断言するのはおかしいよなぁ？

鎖ぐるぐる巻きにしてたりするの雑居ビルだとたまに見るな

おまいらを見込んで宿題
そこを点検してた業者ってどこなの？

どうせ入院患者がいるところで火事になれば大勢が死ぬ
訓練してようが、してまいがな

>>595
今回はどうかな？個別の事例毎に状況は違うけど…。

・2〜4階を廻った時に元院長夫妻や准看護師等に協力や避難を求めていれば？
・1階の火元を確認後、直ぐに消火器等で初期消火していれば？
・院内の電話から消防に通報していれば？
・一階他の「手動」防火扉を閉じていれば？

訓練次第で状況が変わったステップは幾つも有ったように思うよ。

火災警報器の受信機が３階の元院長宅内だった事も致命的。
当直看護師は警報が鳴っても見て廻るしかなかった。
受信機が看護師の詰所や事務室にあれば、火元の特定も早かったろうに。

>>589
わー、この院長、自分が有利になるよう、明らかに情報統制してんなー
誰だよ、この院長、責任感じて自殺するかもとか言った奴w
こいつ、明らかにそんな玉じゃねーwww

生かされなかった教訓：済生会八幡病院火災
http://www.bousaihaku.com/bousaihaku2/images/exam/pdf/a078.pdf

今回の火災の被害拡大と共通する点が多い。

ところで、スレタイの「針金で固定」は事実なのか？誤報なのか？