JR北海道のレール異常放置問題で、国土交通省がずれや広がりなどを検証した結果、
室蘭線幌別駅(登別市)で、レールが許容されている基準値(17ミリ)の3・6倍に
当たる62ミリ横にずれていたことが5日、分かった。
国交省によると、見つかったのは枕木ごと横ずれしていた同駅構内の副本線で、
6月26日の点検で補修が必要と分かっていながら、JR北海道は放置していた。
国交省は「必ずしも脱線が起きる数値ではないが、放置していたのは問題だ」としている。
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http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013100501001270.html