【文化】 「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」 などの作家 ・ 山崎豊子さん 死去
1 :
ぽてぽんφ ★:
作家・山崎豊子さん死去…権力の矛盾切り込む
「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」など、巨大組織の暗部や戦争のむごさを浮き彫りにする
長編小説を書き続けた直木賞作家の山崎(やまさき)豊子(とよこ)さんが29日未明、死去した。
88歳。告別式は親族のみで行う。
大阪・船場の老舗の昆布商で生まれ、1944年、毎日新聞大阪本社に入社。
学芸部記者として在籍中の57年、生家をモデルにした「暖簾(のれん)」でデビュー。
58年、2作目の「花のれん」で直木賞を受賞し、退社して作家活動に入った。
国立大医学部の教授ポストをめぐる権力闘争を告発した「白い巨塔」(65〜69年)以来、
「華麗なる一族」(73年)、「不毛地帯」(76〜78年)、
ジャンボ機墜落事故を招いた航空会社の腐敗体質をえぐった「沈まぬ太陽」(99年)など、
綿密な取材に基づく社会派の視点で、不条理な組織体質や権力の矛盾に切り込んだ。
作品は相次いでテレビドラマ化されて高視聴率を上げ、映画でも話題を呼んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130930-00000643-yom-soci
2 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:40:42.94 ID:phZPTyEd0
無名のラノベ作家か何か?
3 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:40:56.25 ID:Q+1dAClY0
大門社長の総回診です
4 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:41:02.11 ID:uxxCUeW30
あれま
ついにか
5 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:41:16.88 ID:P9aI7pW30
× 作家
○ 盗作作家
7 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:41:21.89 ID:z7284d/l0
財前教授が一言
↓
コインをばら撒いたような・・・
9 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:41:35.93 ID:7gEE8qDi0
巨塔墜つ
新潮で連載中の作品が遺作か
オリジナリティは無いよね
12 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:41:48.33 ID:CuANn2ns0
マ
ジ ハ ,,ハ
デ (;゚◇゚)z
!?
13 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:41:49.54 ID:7nNXKz7P0
江口っちゃん歓喜www
14 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:42:11.83 ID:Q7b08xYf0
戦争の悲惨さ云々ってことは、どうせ反日在日小説家だったんでしょ?
実にめでたい、日本国は不滅だ!!
15 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:42:15.96 ID:xJE8Gy/7i
恥じる
工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
黒い巨根か
というのはおいといて昔あのコピペ流行ったなあ
マジかー
19 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:42:56.41 ID:rJXTMqYi0
>>2 ・・・
マジかよ、山崎さんのハードボイルドな小説大好きだった。
ご冥福をお祈りします。
20 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:43:05.01 ID:+1JHxFfIP
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ネトウヨが火病して精子吹いてうんこ漏らして現実逃避中www人が死んだのを喜ぶねとうよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
お亡くなりになったか・・・
あなたもまた昭和の巨人の一人でした
ご冥福をお祈りします
この世代は優秀だわ
ご冥福をお祈りします
24 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:43:36.34 ID:l2zw8oSR0
合掌
25 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:43:36.91 ID:gEe4gRxC0
お医者さんていうと
織田さん主役のやつか
不毛地帯は面白いドラマだったわ
ご冥福をお祈りします
山河燃ゆの原作二つの祖国のことも思い出してあげてください
29 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:44:02.54 ID:P9aI7pW30
30 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:44:11.35 ID:7gEE8qDi0
「大地の子」
中国では放送禁止処分なんだっけ
文化大革命が出てくるからw
アメージンググレイス聞くと白いキョトウを思い出すわ
32 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:44:33.03 ID:PXwraOnO0
山崎豊子の盗作は永遠に不滅です。
33 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:44:39.65 ID:BO9N9ZCu0
瀬島龍三を英雄視したから嫌い。
ががーーん
今連載中の約束の海はどうなるの
あらま(´;ω;`)
36 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:44:58.78 ID:uHyjJjJF0
良い題材を扱っても最後は極まってチープな恋愛物にしてしまう作家
どうせ知らねえんだろ?
「誰?」って書き込んじまえよ
____
/ \ ちゃんと調べてご冥福をお祈りするんだお!
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38 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:45:19.53 ID:ebSm1iqF0
潜水艦 くにしお
どうすんだよwwww
39 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:45:26.69 ID:216rddFI0
財前五郎は田宮二郎に限る
唐沢はダイワマンが当り役
あらま。週刊新潮連載中だったんじゃね?
ガンダムのBGMと区別がつかない白い巨塔の音楽
44 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:45:52.92 ID:a6gCN7cx0
昔は記者から作家へ転じた人がけっこういたが
最近はあまり聞かないな
筆力が落ちてるんだろうな
もう88歳だったのか。
約束の海連載中なのに・・・
若いのにかわいそう
号泣してるウッディの画像ください
残念
53 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:48:14.61 ID:Cj3QXlzX0
半沢直樹の続編はどーなるの?
54 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:48:27.64 ID:Biv6485E0
才能はあったでしょ
左翼といえども大江とは違う
正直言って下品な大衆小説だよな
56 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:48:56.24 ID:xWz713f20
ああ、盗作家か
57 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:48:58.15 ID:216rddFI0
事実は小説より奇なり
だから事実を小説にするのに長けた人
盗作は言い過ぎ
58 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:49:19.84 ID:76UD8fIi0
.
ホリエモンも獄中で沈まぬ太陽を読んで感動したらしい
.
60 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:49:33.75 ID:AhaKaFmMO
追悼で 田宮版の白い巨塔を放送してほしい。CS、ノーカット、ノーCMなら、なお嬉し
書く作品どれもが素晴らしかった
昭和の日本のサラリーマン(勤務医含む)を描かせたら、この人をおいて
ほかにいないでしょ
取材能力の高さといい、この人こそもっともっと評価されてもいい人だわ
ご冥福をお祈りいたします
62 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:50:15.75 ID:mPnxdqLY0
この人、盗作の常連って聞いたんですが
本当ですか?
豪華なドラマが作りにくくなるね
やっと死んだか。
この人ノンフィクション気取ってたけど嘘多すぎで酷かったもんな
65 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:51:02.21 ID:H2iscW5V0
吉本がパクったお菓子だな、うん「白い巨塔」
66 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:51:11.27 ID:grXCJYGyO
>>57 事実じゃねえよ。
盛り過ぎ。
セジマの爺なんか結構酷い参謀だったらしいぞ。
山河燃ゆ、が好きでした・・・・
お悔やみ申し上げます(´;ω;`)
68 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:51:22.72 ID:7gEE8qDi0
69 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:51:26.42 ID:d9ZxljFr0
>>57 言い過ぎじゃないでしょ
それが原因で一時期は文壇から離れなきゃならなかったくらいなんだから
71 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:51:46.80 ID:v42tH7Dy0
沈まぬ太陽が読み応えあったわ
田宮二郎が涅槃で
73 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:52:03.93 ID:VAr+/o5l0
医学部が金まみれ、権力まみれだというのを
世間に知らせた功績がすごいな、大名のような教授回診や
教授選挙で巨額の裏工作、治療よりポスト争いばっかりが現実だった
74 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:52:18.78 ID:abatE3lA0
主人公を善人に仕立て上げるために悪人ではない人を悪人に仕立て上げた作家
明らかに善人ではない人間を善人に仕立てあげた作家
75 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:52:36.92 ID:xZbhD/VA0
>>57 事実というだけで皆納得せざるを得ない
事実は卑怯だ
テレビドラマで観た「不毛地帯」面白かったな
田宮版は映画もTVも覧たが見応えがあった
佐藤慶版もいつか覧たい
ありがとうございました 合掌。
78 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:53:17.19 ID:5oHMeWFg0
盗作疑惑についてkwsk!
座薬を挿入する度に不毛地帯の冒頭を連想する
謹んでお悔やみ申し上げます
80 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:53:30.44 ID:BOt+a+860
腐女子のさきがけですなあw
すべて気に入った題材の男を、正義漢として描くのだが
そこに実在の人物像の面影はなく
ヤマトヨ流腐女子フィルターで描き切る
81 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:53:57.50 ID:jSAM2AdnO
不毛地帯とか ヒトの頭見ながら言うのやめろよ
訴えられても相手が小物なら無視すれば盗作ではありません。
盗作騒動を載せた新聞には、その社の出版部を通して圧力をかければ盗作ではありません。
裁判になっても和解に持ち込めば盗作ではありません。
83 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:54:24.29 ID:7gEE8qDi0
これだけの大作家なんだから、盗作された方も名誉だと思わないと
84 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:54:30.91 ID:P9aI7pW30
>>78 パクリ元から訴えられて裁判沙汰になったり、
パクリ指摘されるたびに、秘書の資料整理に問題あったと秘書に責任なすりつけたり
盗用しすぎで日本文芸家協会から脱退したり、腐った老害みたいな盗用作家
85 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:54:39.08 ID:I5Q5zs5b0
JRLと伊藤忠が毛嫌いする作家だよね
86 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:54:45.89 ID:OJS7Zq6k0
良くも悪くも大衆作家の大御所だったな。
大正末年生まれももう88才か。
87 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:55:07.95 ID:3qPoWwVhO
堺雅人の財前が見たい
フィクションですから盛ってもいいんですよ
財前教授の総回診です
90 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:55:32.13 ID:ebSm1iqF0
>>68 その裁判、山崎さんが勝ったやん?
何言ってるの?
91 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:55:41.80 ID:tNUBeFUr0
お亡くなりになられましたか
お悔やみ申し上げます
92 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:55:43.96 ID:BO9N9ZCu0
不毛地帯の主人公のモデルはシベリア抑留時代に酷いことをしたのに善人にしちまった。
大地の子の中国人のクズっぷりな描写は秀逸
チャーズの真似とはいえ、大したもん
>>67 >>70 高島彩の父親がかなりエグイ役で出てたっけな。
あとナベケンが特攻隊員だ。
うちの父にハガキやサイン本を送ってくる人だ…亡くなられたのか
まあ88だし充分やろ
98 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:56:51.19 ID:sZtnw+jf0
>>44 昔は「記者クラブ」が存在しなかったんだよw 取材互助組織と
しては存在したが、今のような「警察発表の垂れ流し」とか、
中国に都合の悪い記事、韓国や在日に都合が悪い情報を隠蔽
するためには機能していなかった。
親睦団体って名目だったので、相互の報道協定があることが知れると
困る。なので1960年代までは報道協定が発覚すると除名処分を
おこなっていた。
山崎豊子は、その頃の「新聞記者」だ。自分の足で稼ぐタイプで
自分なりのニュースソースや情報提供者を持ってた。
山崎豊子の小説家デビューは1957年。
> 1970年以降、記者クラブの指揮権を公然と認めるようになった。
>このころからテレビやラジオも記者クラブ制度に加わっていった。
聞屋(ぶんや)とか、マスコミ関係者が「コネ入社だらけ」に
なったのはこの頃から。
>>80 確かにw
でも、今の腐女子にはあれだけの取材力や超大作を書く能力、体力はない。というか足下にも及ばない。
きよほうへん(なぜか変換できない)あれど、偉大な作家だったのは間違いない。
白い巨塔だけじゃないんだな
101 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:57:23.72 ID:VAr+/o5l0
この世の中は腐り切っていて、考えるのは金儲けだけという
本当の真実を、国民に知らせ続けた偉人だな、教科書に入れて
小学生も熟読した方がいい
102 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:57:37.38 ID:skfQdRXs0
不毛地帯、沈まぬ太陽
壱岐中佐の扱いが前半と後半で違いすぎる
合唱
沈まぬ太陽はフィクションなの?ノンフィクションなの?
104 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:58:15.82 ID:DVNQXkIG0
まじか
白い巨塔と不毛地帯が好きでした
お悔やみ申し上げます
>>74 沈まぬ太陽の主人公のモデルってJALのクズ労組社員美化してたし
カネボウの伊藤美化してたもんな
>>89 || |\, \, / |:::::::::::::::|
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ただいまより、財前教授の総回診が始まります
107 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:59:09.10 ID:sO6Ait010
日本のアーサー・ヘイリー逝く。合掌。
108 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:59:10.30 ID:uHyjJjJF0
普通なら安ぽい恋愛小説を、社会派風にカモフラージュするからパクリ認定も難しい
110 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:59:53.52 ID:rEI4F+5o0
もう少し長く生きてれば
原発貴族の電力会社をテーマにした作品とか作ってくれただろうな
111 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 13:59:54.77 ID:P0pQ+pPo0
創作家として
言葉の一つ一つに執念とプライドを篭め
仕上げた作品群は読む側としても大変面白く
また惹き込まれ
心を動かされる作品ばかりでありました
読んでいて楽しかった
ありがとう
主人公を美化しすぎるあまり、嘘を書き連ね
多くの人を貶めた
115 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:01:21.73 ID:skfQdRXs0
財前教授「建前だよ」
116 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:01:47.01 ID:uHyjJjJF0
大地の子はどう見ても舞台だけは浦項製鉄所の時の話
京都女子大と言えば、土井たか子と山崎豊子
おタカさんは元気なの?
118 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:02:53.39 ID:PoGQQSYc0
やっと牢獄から解放されたか
安らかにお休みください。
今から二十年くらい前に白い巨塔の原作本読んだけど、それより20年くらい前の作品にもかかわらずすごくおもしろかったのが記憶に残ってるよ
でも最初に一番面白い本読んだせいか、他の作品がちょっとつまらなく感じてしまったw
121 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:03:11.95 ID:+TVEtw9R0
やっと死んだ妖怪
122 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:03:15.82 ID:78eioH510
白い巨塔はすごかった。もちろん田宮版ね
ご冥福をお祈りします。
お疲れ様
>>117 残念ながらもう自分が誰なのかもわからない状態です。
学歴問題も本人の記憶とともに闇の中です。
125 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:03:46.74 ID:+TSukf1a0
マジか…
126 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:04:00.43 ID:wREhAuzZ0
女で社会派ってこの人だけだろう。なかなかよく書けてる。
127 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:04:13.10 ID:T1QJbRZF0
瀬島マンセー婆あ、地獄行だな
129 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:04:51.71 ID:kcSPRLMA0
福島の原発ねたやってほしかったなー
>>112 MMRの事実を基にしたフィクションです
みたいなものか
財前教授!!
132 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:05:18.12 ID:k2MUcUwT0
白い巨乳
>>43 田宮版白い巨塔のOP見てると
夕日を背に航行する木馬の姿が思い浮かぶ・・・(;^^)
134 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:05:33.39 ID:1QdZjKnM0
あんな小説ばかり書いてたら気が滅入りそうだ
>>36 そうだね。
近年の厚みのあるドラマ化された作品では城山三郎も好き。
山崎豊子は必ず下半身を絡ませてくるからその点が好きじゃない。
物語が急に陳腐化する。
136 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:06:13.96 ID:+TSukf1a0
>>130 だとしたら俺は地球滅亡の準備をしなければ
137 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:06:15.21 ID:iQ4GhOOp0
最後は東電の腐敗体質を書いてもらいたかったな。
138 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:06:17.42 ID:jSfJFmAX0
今まで生きてたことに驚いた
唐沢寿明の白い巨塔やったころにはとっくに亡くなってるもんだと思ってた
あの当時でも40年ぐらい前の小説だったし
昨日『華麗なる一族』のサントラ聴いてじーんとしてたばっかりなのに・・・
140 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:06:28.46 ID:C6CIefx50
確かこの人 盗作問題をおこしていたよね
>>124 政治家するまでは同志社で憲法の教授してた人なんですよね
日本発の総理誕生かと騒がれたものだが、ボケちゃいましたか?
142 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:06:39.96 ID:r7Ni/F3d0
倍返しの原作の人か
次は堺屋太一か
長生きだったなあ。最後まで書いて死んだのか…
145 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:07:11.41 ID:0Vsq9/ND0
ぼーっと読んでる分には面白いんだけど、
実在の人物をモデルにしておいて、そいつを善悪はっきりキャラ分けしすぎる問題があった。
146 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:07:19.54 ID:sZtnw+jf0
山崎豊子って「暴露物」が多かったんだよw 白い巨塔とか沈まぬ太陽
なんてのが典型例。最初は実家の昆布屋をモデルにしてたんだけどねw
んで、元が新聞記者。今じゃ悪名高い毎日変態新聞。毎日新聞が腐って
変態に落ちぶれる前の記者で、その頃に人脈とニュースソースを掴んでる。
そりゃ恨まれてただろうよw 聞屋時代に「取材だから」「毎日新聞の
記者だから」話してくれたものや掴めたものがある。労組関連とかw
当時の航空会社のネタなんざ、タブー中のタブーだよ。
おまけにそこに当時の政治家とか官僚との軋轢とか、不正や癒着を描こう
としたものがある。
だから、作家としてデビューして書いたものの中には訴訟沙汰になった
ものが数多くある。政治家や出版社が圧力かけて「盗作騒動」になった
ものもあるし、本にするなら「話すべきではなかった」話が多数ある。
大学病院の裏側とか、航空会社の闇とかそりゃ揉めるに決まってるわ。
今なら東電のネタを震災直後に書こうとするようなもの。
本にしよう、としただけで下手すりゃ殺されるw
「沈まぬ太陽」って過去に何度もドラマ化や映画化の話が出ては流れてる。
よほど悔しかったんだろうなぁ。死ぬ前に映像化したいってのが口癖だった
ようだ。渡辺謙で映像化されるって決まった時、子供のように喜んでたよw
高齢なのに珍しく、インタビューにも出てきてた。
まあ、満足して死んだでしょうよ。
真実の追求ならノンフィクションとして実名を上げて書けば良い。
架空の固有名詞に、事実と創作をごちゃまぜにして、事実のように思わせ、
事実ではないと批判されたら架空の小説ですという逃げ道がある。
卑怯だよ。
白い巨塔のせいで医療訴訟が増えて
真剣に医療に従事してる人たちまでとばっちり受けるようになって
結果的に日本の医療体制崩壊を招いた。
149 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:07:44.25 ID:QbVKYVyq0
大地の子は70代の作品なのか・・・・
なんかすごいな。 おやすみなさい。。
社会派ドラマってつまらんよね時代遅れ甚だしい
151 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:07:54.66 ID:sO6Ait010
白い巨塔ならNETの佐藤慶主演の方がリアルさがあって良かった。
出版記念パーティーでネグリジェで現れて
体の三ヵ所のキス券を配ってた人だね
奇才はぶっ飛んでて面白いなー
153 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:08:19.74 ID:wQM3wtq30
TBSの日曜劇場、これは追悼で華麗なる一族を放送した方が
キムタクにとってもいいだろう
154 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:08:22.91 ID:Biv6485E0
>>135 城山や司馬遼太郎はちょっと御用作家の匂いがする
その意味ではこの人は反権力だし毎日出身だし尊敬できる
叩かれるのはそのせいでしょう
遺産は誰が貰うのかなぁ
かなりありそうだけど
まあシェークスピアの下卑た部分を真似て売った娯楽小説だよね
156 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:08:36.44 ID:grXCJYGyO
男っぽい文章だよね 女でここまでやれるのは滅多にいないだろ
作品は知っていても作者名までは知ろうとはしなかった
女性作家だったのか
159 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:09:06.50 ID:abatE3lA0
ノンフィクションのふりをして嘘を書きまくって
汚い人間を美化して主人公に据え、主人公に対立する人間は全て汚い人間にされた
160 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:09:08.04 ID:X8yy5SnH0
>>135 おまえの脳みそも陳腐なんじゃね?原作のセリフ回しが陳腐ならともかく
権力活動に金と性欲が絡まないことはないで。
陳腐化させるのは番組制作者と演出とそれを補正できない君の頭だと思う
161 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:09:12.76 ID:tcXnQWN70
オレ的にはやっぱり「華麗なる一族」で決まり。
昭和の読者たちの上流階級コンプレックスを見事に刺激するプロット。
当時の女流作家としては、なんとも大胆なベットシーン。
エンタテイメント小説の傑作だ。
今では珍しくないだろうが、この時代に3Pのシーンを大胆に描いた女流作家は
この人くらいのものだったはず。
合掌
162 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:09:27.87 ID:coe8QaA80
>>87 財前教授は堺雅人だとすると
里見助教授はだれなん?滝藤賢一?
163 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:09:28.70 ID:Ltzo1O6m0
「沈まぬ太陽」の御巣鷹編と、「不毛地帯」のシベリア編は読み続けるのが辛くなるレベル。
実際初めて読んだときは少し飛ばしてしまった、、、
凄い作家だと思う。もうこんな女流作家は出ないだろうな。残念
164 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:09:53.86 ID:lH6VAVuA0
昭和元年生まれで19年に入社って事は高卒で入ったのか
よくあんな小説を書けたもんだ
165 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:09:58.77 ID:+TSukf1a0
>>146 今の世こそ山崎豊子がもとめられてる
もう少し遅く生まれて東電と自民で書くべきだった
沈まぬ太陽の時のメディア総がかりのネガキャンがひどかった記憶しかない
168 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:10:33.81 ID:6gkRUJZM0
今年は35年ぶりにあまちゃんにはまったが、その35年前にはまったのが田宮二郎版白い巨塔だった。あまちゃんが終わるタイミングでこういうニュースを聞くとは思わなかったな。
こいつの作品をノンフィクションだと錯覚した連中が大量に湧いてうっとおしかった
白い巨塔は良かったが沈まぬ太陽のような駄作を作ってしまったのが残念だったな。
ご冥福をお祈りします。
171 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:11:23.43 ID:x507t5dr0
>>151 いや、田宮二郎先生のほうがしっくりくる
沈まぬ太陽は主人公の年次所得も併記してたらあまり感動できない話になってただろうな
さすがにこのお歳で長編新連載は無理であったか
誰も続き書けんわな
174 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:12:49.40 ID:WjM2evEb0
この人って堺市在住だったような..。
何のの番組で見たなあ。
175 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:12:58.83 ID:uzMtqFOq0
176 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:13:16.02 ID:ebSm1iqF0
>>165 ■ 山崎豊子さん遺稿 「プロメテウスの背信」
東都電力の技術系幹部であった、勝沼久作は福島第4原子力発電所
勤務となる。そこで目にしたものは・・・
とか信じちゃいそうw
178 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:13:26.53 ID:sZtnw+jf0
>>165 10歳、若かったら書いたかもねw 山崎豊子って良くも悪くも古い人
だからw 毎日新聞が腐る前の政治記者、取材記者だよ。
だから、おそらくは「民主党が」政権とった直後に後手に回って
原発を水素爆発させたことや、菅直人がパフォーマンスで現場を混乱に
追いやったこと、これまでに「自民党が」原発推進を進めてきた背景
などについても、平等に書くと思うぞw
君のような反原発厨や、ジミンガーには悪いけどな。あなたが思う
ような文章にはならないと思うぞw
そういう人だからこそ、敵も多かったんだ。
179 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:13:41.90 ID:216rddFI0
180 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:13:48.31 ID:QSR92BkQ0
盗作おばさんタヒんだか
181 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:13:57.81 ID:mj+d3h4V0
>>164 >昭和元年生まれで19年に入社って事は高卒で入ったのか
違う。時代的に女学校卒。
白い巨塔が新聞連載中の頃に
映画化されたけど、それだと財前が教授に就任して
里見が大学追われる所で終る、ただの鬱エンド作品になってる(´・ω・`)
183 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:14:13.94 ID:wREhAuzZ0
不毛地帯だよ、いちばん良くできた作品は。華麗なるとか過去のもの。
好きな作家だけにショックだわ。
白い巨塔の初版が、家にあったのが始まりだった。
ご冥福をお祈りします。
城山もヤクザ映画みたいな陶酔感があって好きじゃない
あの年なら友愛は無いか。
週刊新潮で自衛官が主人公の小説を連載し始めたばかりなのになあ
ヒロインも登場したところなのに残念
唐沢版「白い巨塔」の再放送しないかなー
恩師の森教授(石坂浩二)との確執が面白かった。
まあ、女だからって取り上げられただけなんだろうな。
同じ内容を男が書いたら、もっと厳しい評価だったはず。
女は論理に弱くて長編は書けないのに、女が頑張って書きましたってだけで
えらいえらいと褒められるから、中身がなくてもいいんだよ。
内容だけなら男が書いたものに太刀打ちできないのにね。
華麗なる一族の人気がないな
この人と双璧を成してたのって、有吉佐和子あたりかな?
193 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:15:38.68 ID:uzMtqFOq0
そういや、運命の人でナベツネがキレてたけど、
あれ小説版だと良い奴だよな。なんでキレる必要あるん?
悪役じゃないとだめなん?
ショックだ
「沈まぬ太陽」を読んだ
色々問題を含んだ作品かもしれないが、単純に言わせてもらえば面白かった
御冥福をお祈りします
ドラマの不毛地帯の主役はどれだけ美化しても本当は腹黒い男なんだろうなってのを感じさせて良い出来だった
>>147 リアリティーを持たせるには事実を織り交ぜないと現実味なくなるし
読んでいる側もすべて架空の出来事だと思うと作品に入り込んでいかない。
これは物書きだったら、当たり前の手法だろ。
197 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:16:19.58 ID:grXCJYGyO
>>127 同意。
シベリア抑留者で奴を恨んでいた人多かったよな。
事故前に東電を書いてたらすごいけど今書いてもどうってことないだろう
事実に妄想を盛りに盛ってたからな
フィクションとノンフィクションの隙間を上手に渡ってた作家
200 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:16:32.82 ID:ailBOXUX0
巨星墜つ
カレーな一族は木村のせいで大失敗の駄作と化した・・・
一方、唐沢版白い巨塔は、リメイクドラマ史上最高の傑作となった。
沈まぬ太陽読んだ時、これ女性作家だったの?と衝撃を受けた。
事実を織り交ぜないと書けなかったというのは、要するに枯れてたんだろう。
>>2 本気で、お前が死ねば良かったのにって思ったわ
205 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:18:23.51 ID:tcXnQWN70
>>191 オレがいるでよ。
このスレではどういうわけか、山崎の社会派としての一面に話題が集中している
ようだが、この人のエンタテイメント性が最高に結実したのが「華麗なる一族」
だと思う。
近年もTBSでドラマ化されたが、それも当然。エンタテイメント小説として
じつによくできた作品だからだ。
>>204 本気でそう思ったんなら疲れすぎだ病院いけ
平気な顔して税金使って日本航空が復活する国ジャアアアアアアアアアップwwwwwwwwwww
フィクションとノンフィクションをきっちりと分けられないのはいかんよなぁ。
モデルにされてる人・企業・団体からすれば、
フィクションの部分まで事実のように伝えられるのは迷惑以外のなにものでもない
209 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:19:06.41 ID:vW2ya86O0
まぢでかー
本当に面白い本書く人だったのになぁ
ドラマの運命の人の最終回はいらんかった
盗作してもビクともしない地位を築けたのは
メディアとの付き合い方が上手かったんだろうな
盗作連呼工作員が湧いてるがなにを根拠にしてるのか煽り抜きで教えてもらえませんか?
213 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:19:52.24 ID:0TRvUmIY0
偉人がまた一人
残念だ・・・・・・・・・・・・・・・・
214 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:19:58.00 ID:x507t5dr0
>>201 リメイク韓国版のキム・ミョンミン主演「白い巨塔」もよろしくおながいしますww
215 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:20:07.97 ID:ebSm1iqF0
>>179 蔵之介は、江口=里見のときの助手やんw
そのまま持ち上がりかよw
∧_∧
ピュー ( ^^ ) <これからも山崎を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
盗作ばばあがやっとくたばったか
まだご存命だったのかよ
白い巨塔はよかったなー 賛否両論あると思うけど
辻正信だってフィクションのお陰で戦後人気が出たんだぜ
坂本龍馬だって
220 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:21:16.32 ID:+TSukf1a0
>>178 それでこそだろ
法廷にて菅元首相
「何が悪い。私はは国民を救おうとしたんだ。幹部共に死地に踏みとどまろうとしたんだ何が悪い!」
221 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:22:15.25 ID:uVgVLIxSO
数少ない硬派な作家でした
昔、盗作疑惑とかで騒がれてた人だったな。
223 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:22:26.60 ID:grXCJYGyO
224 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:22:36.14 ID:vW2ya86O0
>>205 大地の子が面白かったんだけどなぁ
読んでない連中や、深読みしてウヨサヨ言いたい連中多いだろうけど
和製J・アーチャーみたいなサクセスエンタテイメントと思えば
本当に良くできた面白い物語書く人だった
もう一本ぐらい長編読みたかったなぁ………
うーみゅみゅny
225 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:22:39.70 ID:JOO7OHQ40
看取った主治医は里見先生や大河内教授だったのかなあ。心配
228 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:23:05.41 ID:4S6f7vpX0
最後にドラマ化されたのは、毎日の記者が女性職員と性的な関係を持ってスクープとった
西山事件を扱った「運命の人」か?
晩節を汚したなw
229 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:23:36.18 ID:EtJcvVQd0
230 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:23:41.09 ID:EMxAs0ll0
山崎さんの作品は大江健三郎や村上春樹の10000000万倍面白かった
231 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:23:50.70 ID:U9JAo8lp0
大阪大学モデル 金沢大学は実名だ
まだ生きてたのかよ!とっくに死んだと思ってた
>>228 むかーしその事件がテレビドラマ化されたときは女性職員が悪女みたいに描かれててなんじゃこりゃと
234 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:25:44.44 ID:lH6VAVuA0
>>179 手術室見ながら単なる解説係の里見君になると思う
捏造作家
やっと死んだか
236 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:26:56.95 ID:+TSukf1a0
里見:上川
財前:香川
放送:WOWOW
237 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:27:06.19 ID:vW2ya86O0
>>230 「深み」とか求めて誤解してる人多い気がするけど
基本的にはフィクションのエンタテイメント
でも一流のエンタテイメントだった
あ゛ー。もう新しいの読めないとなると本気で残念すぎる。
生きていたのか知らなかった
冥福を祈ります
239 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:27:55.78 ID:DRzMK4V9i
山崎さんが東京電力と震災を菅を主人公で作るのを楽しみしてたのに
240 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:27:57.25 ID:lH6VAVuA0
>>190 平安時代に源氏物語を超える大作物を書いた男性作家を挙げてくれ
241 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:28:26.36 ID:7aD0U5r00
阿川弘之ってまだ生きてるんだな
山崎盗用子
243 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:29:35.16 ID:sZtnw+jf0
>>208 当時の時代背景を考えたら、ノンフィクションと銘打ったら発表
できてないだろう。
沈まぬ太陽なんて、執筆中から辞めろ辞めろって圧力が出版社に
凄まじくかかったって話だからw 先に俺は「震災の直後に、
東電の闇について書くようなもんだ」って書いといたが状況は
よく似てるよw
山崎豊子は元は新聞記者だよ。ノンフィクションと銘打ったほうが
話題にもなるし信ぴょう性も増すことくらいはわかってた。一般人が
思いつくようなことはプロの作家で新聞記者出身なら百も承知だろう。
取材した人や協力者、出版社に迷惑がかかる。圧力で左遷とか首吊りが
出たり、そもそも本を出せなくなる。
作家ってのは基本的にどんなことをしてでも、自分の作品を世に
出したいもんだ。出さなきゃニュアンスすら世の中には浸透しなくなる。
「何かがあったんだ」ってことを知らせたいと願うなら、今の東電に
関してだって文章力のある「フィクション作家が」挑戦してみた
ほうがいいんだよw 問題提起にもなるし風化や隠蔽を止められる。
そういう意味では巨匠には間違いないよ。今の御時世なら書こうと
思っただけで出版社がビビって辞めるネタばっかりだ。
新聞記者だった人が新聞記事やノンフィクションではなく、小説として
世に出した、映像化を死ぬまでにしたいと望んでいたのにはそれなりの
理由がある。高齢の彼女には、もう金も地位も必要なかっただろう。
それこそが作家としての業で執着だろうよ。
この人を興味ないって言ったら
禿げた学校の先生から異端者のように見られたわ
>>2 無知は仕方ないけど、無知を自慢げに晒さないほうがいい。
さすがに恥ずかしい。
246 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:31:05.74 ID:6Ri74vCqO
白い巨塔 好きでした。
合掌
248 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:31:35.46 ID:+TSukf1a0
249 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:32:26.60 ID:iRvbJyea0
セロリは名曲
250 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:32:36.83 ID:VwgJsbPw0
こりゃまた大物が死んだな
251 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:33:22.56 ID:Biv6485E0
まあ新聞記者って権力や企業、警察のヨイショ記事しか書けないからな
昔はよかったねぇ
今の日本は北朝鮮バリの統制国家だ
252 :
もっこす1.99990 ◆YqmDqfVbuz4a :2013/09/30(月) 14:35:08.29 ID:RBeU3Get0
最後に読んだのは「沈まぬ太陽」でした。
おもしろかった。
長いあいだ、楽しませていただきました。
安らかにお眠りください。
嘘を事実のように書いて批判されるが
その嘘は、詐欺師のそれではなく作品を面白くさせるためのエッセンスではあった
現実と妄想を区別できない国民の暴走でしか無かったが、それを
止める気も無かったのも事実
司馬遼太郎と通じる人ではあったな
254 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:35:56.51 ID:216rddFI0
財前 織田裕二
里見 石黒賢
振り返れば白い巨塔
255 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:35:58.94 ID:BO9N9ZCu0
不毛作家
256 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:36:03.77 ID:u7YwR0/xO
週刊新潮で連載中のやつはどうなんの!?
海上自衛隊が舞台の小説!
257 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:36:15.73 ID:JOO7OHQ40
運命の人はいまいちだった
大地の仔、不毛地帯、沈まぬ太陽、二つの祖国がすき
258 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:36:26.97 ID:WwSALraf0
>>30 文化大革命もそうだけど、中国の負の部分がたくさん出てくるからね。
まあ今のNHKだと二度と放送しないだろうな。
259 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:36:38.76 ID:+TSukf1a0
>>251 松岡大臣死んだ時のスルーっぷりヤバかったな
関係ある人間もすぐ自殺しました。以後スルー
警察都合よく書類紛失しました。以後スルー
山崎の他に半実名で小説を書ける人いますか?
空飛ぶタイヤを書いた池井戸潤が一番手ですか?
死ぬいまわの時期に新連載始めるって出版社にも読者にも迷惑だよ
263 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:37:36.96 ID:lH6VAVuA0
ちょっと本屋行って来るかな
今の女性作家で山崎氏に次ぐ人って誰がいるだろう
とにかく楽しまさせて頂きました。
亡くなった登場人物達と仲良くして下さい。
ご冥福をお祈り致します。合掌
265 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:38:23.05 ID:p2KqqxDl0
266 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:38:35.56 ID:grXCJYGyO
267 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:38:42.54 ID:sZtnw+jf0
>>247 この程度の長さでイライラする奴が、山崎豊子スレに書き込みすんなw
お前は携帯サイトでエロ小説でも読んでハアハアするがよろし。
三行にまとめてやったぞ?
268 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:38:52.27 ID:JOO7OHQ40
>>26 タイヤ読んでないけどバブルなんちゃらシリーズ読んでみると
まだ表現力は浅い感じがする
今度タイヤ読んでみるけど
(´;ω;`)山崎豊子先生(88)のご冥福をお祈り致します。
270 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:39:18.23 ID:OPfM/mJu0
この人、原発ネタ書いたら秀でてただろうな
これは残念
高村薫
272 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:39:23.62 ID:mG/PLuYuO
約束の海は未完か…
財前の産みの親が
冥福を
274 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:39:42.00 ID:+TSukf1a0
275 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:39:49.99 ID:gDatEvNJ0
>>254 うああああああああああああ、見たいいいいいいいいいいいいいい
>>266 瀬島龍三(をモデルにした人)は「不毛地帯」と「沈まぬ太陽」で名前同じに
しとけばよかったのにな。
>>208 仕事関係でこの人の本の当事者の一人に会ったことがあるけどマジで悲惨と言ってた。
当事者と言っても主役級ではなく回りの人間その一くらいだったんだけど
その人がやっていない事をさもやったように書かれたせいで
周りからは誤解されっぱなしの上に、その誤解を解く術もなくてどうしようも無かったってさ。
279 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:41:05.00 ID:PhjfLpF90
あの田宮二郎が最後にライフル自殺するやつか?
弁当屋のハゲをCGで消して再放送しろ>白い巨塔
281 :
!ninja:2013/09/30(月) 14:42:03.77 ID:CIRRJDPl0
ただ…無念だ!
282 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:42:10.05 ID:VGaio9410
そういや佐藤愛子ってまだご存命なんだよな
この人のはダラダラ長いだけで、
後に残るものが無い。
ゴシップ好きの下劣な大衆向け。
>>280 むしろ、CG処理されるのは弁当屋の息子と東教授の娘なんじゃ・・・・(;^^)
「約束の海」楽しみで週刊新潮毎号買い始めたのに。。。大正13年生まれなら仕方ないかぁ 残念。
新潮もうイラネ
288 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:43:10.47 ID:OPfM/mJu0
>>243 そうそう。リアリティーに対する執着が感銘させるのかな?
何だろうね、あの迫力みたいなの。
290 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:44:17.52 ID:JOO7OHQ40
図書館は一時的に借りる人増えるかもね
出版のほうは今追悼記念出版で大忙しやw
週刊誌ネタを膨らませてミスリード誘ってた印象
292 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:44:48.08 ID:lH6VAVuA0
>>278 八甲田山で山田大佐が無能な上官にされたようなもんか
実際は部下思いの良い人だったらしいが
まず女性でこんなんかけるのかと思った
ドラマしか見てないけど
294 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:45:07.61 ID:QqhBMU6OO
田宮版白い巨搭は原作にものすごく忠実に作られている。
295 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:45:11.68 ID:lRVHJ6F50
堺雅人版で「白い巨塔」見てみたい。
296 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:45:52.96 ID:coe8QaA80
297 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:46:02.29 ID:LCTjtyjh0
298 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:46:26.51 ID:JOO7OHQ40
300 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:46:30.43 ID:M3A23tOk0
松本せいちょうがめっちゃ悪口言ってた
ババアが、この人を知らないなんて日本人じゃない!
とか言ってるけど知らなかった
302 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:46:55.49 ID:xzPX8wdv0
何回盗作すれば気が済むんだよ、というクソババア。
「いい人」と「悪い人」を露骨に分ける、童話レベルのストーリー技術。
「沈まぬ太陽」ではJALの中の人が、マジギレしてた。しかも事が事だけに反論もできずに
黙っているしかなかった。抗議されれば、最後は「フィクションです」という逃げ口上を打つ。
文章も情報の詰め込みすぎで、日本語とは思えないほどだった。いまどきの翻訳物でも
あんな悪文はない。
会話にいたっては、2時間ドラマの崖の上みたいなしゃべり方が、最初から最後まで続いている。
悪いが、到底、小説とは呼べないものだった。
本人は社会派気取りでコラム書いたりするが、不勉強がミエミエ。小説だって不勉強だけど。
長生きしすぎだった。ようやく死んで、せいせいした。
303 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:47:38.66 ID:6YkStIDv0
マスコミの酷さで最近では悲報も信用できなくなった。
実際に亡くなっておられたらご冥福をお祈りします。
それはそうと『独眼竜政宗』『硫黄島からの手紙』などに出演した
渡辺謙は『沈まぬ太陽』の発表会でどうして号泣していたんだろうね。
>>279 それは華麗なる一族だけど
本人も結局猟銃で自殺しちゃった
>>133 白い巨塔とはホワイトベースを指す暗号だったんだよ!
>>285 息子のハゲのことを言ってたんだけど
親父さんもハゲだったな…あのハゲはいいハゲ
307 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:49:12.19 ID:S1ASDQs50
生前、盗作事件を何度も起こしてたな。勝ち逃げしたな。
映画の東教授と田宮版の東教授は東京物語で共演してる
309 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:49:40.16 ID:uHyjJjJF0
>>205 エセ社会派の看板を外せばそうなるんじゃない
>>212 開き直りって見苦しいね
山崎豊子ファンなら凱旋門を読んだら?デジャブゥを感じるから(笑)
311 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:50:44.21 ID:QqhBMU6OO
この人の実質デビュー作の「暖簾」が
生家の実在の昆布屋をモデルにしたもので、しかも作品とのタイアップで
昆布屋大繁盛。
「えびすめ」のあの会社です。
312 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:50:50.25 ID:qt3mi21b0
「不毛地帯」は瀬島龍三を美化しすぎ
瀬島龍三を嫌っていた軍人は多い
白い巨塔またドラマ化して欲しいな。
山本学ヴ
315 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:52:40.11 ID:TKWlbfaN0
凄い作品をいくつもありがとうございます
ご冥福をお祈りします
>>267 詳しいね。
直接関わったことがある人?
同業者?
「事実を元にした社会派小説」と「ノンフィクション」はまったくの別物です
318 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:53:30.48 ID:DGhOXu9ri
確かに面白いけど史実に混ぜものする手法が嫌い
しかもあたかも本当のように持ち上げる輩が多くて
うんざりする
お前らの中で太平洋戦争の時に日系人がアメリカで抑留された「二つの祖国」が思いっきりマイナーな悲報w
321 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:54:04.23 ID:XrZkLTeY0
ご冥福をお祈りします。
力強い作品で楽しませていただきました。
個人的には「大地の子」がベストかな。
華麗なる一族のキムタクには納得してたのだろうか?
322 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:54:31.09 ID:4S6f7vpX0
ドラマ化された中では、大地の子が最強。
「綿密な取材に基づいた、極めて事実に近い小説」
といって売っておいて、モデルにされた人たちから訴えられると
「フィクションにむきになるのはおかしい」といって逃げ回ってたゲスいおばさんだった。
さすが毎日新聞出身だよ。
変態悔日新聞出身で元同僚のレイプマンを徹底擁護してたパクリ常習犯。
ご冥福をお祈りします(棒)
原作知らないけれどTVの不毛地帯はおもしろかた、全部見られなかったのが残念。巨塔も見たかったな
(-人-)
327 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:57:05.63 ID:ilao+2480
・「花宴」(1967、5〜婦人公論)
レマルク「凱旋門」(山西英一訳)よりの盗用があり
中西与一「天の夕顔」(1938発表)と類似
芹沢光治良「巴里夫人」(1956発表)より盗用
この「花宴」が盗作・盗用の発端とされる。
当時、「女性自身」「東京新聞」「週刊現代」などで暴露
「婦人公論」にて「お詫び文書」を出し絶版とした、文芸家協会からも脱退
お詫び文書などでは「白い巨塔」の執筆で多忙であり秘書任せで見過ごしたとのこと???
・「白い巨塔」(1993.9〜サンデー毎日)
毎日新聞出版局大熊房太郎以下サンデー毎日スタッフ数名による共同制作???
後に大熊は「婦人公論」に自分がゴーストライターだったことを暴露している。
大熊は「花宴」での盗用、「白い巨塔」での山崎の名声に疑問を持ち辞職
大熊は東大医学部出身の医学博士
・不毛地帯(1973.8〜サンデー毎日)
いまい・げんじ「シベリアの歌」(自費出版のちに三一書房から出版)からの盗用
いまいは後に「山崎豊子の盗用事件」(1978三一出版)を執筆
連載中に無断盗用、一度、いまいと面談取材するものの承諾など得ないまま執筆
いまいと和解しようとするが朝日新聞などにすっぱ抜かれ裁判となった(山崎が訴えたもの)
裁判は和解となったがネタ本執筆者であるいまいの思いとは別に非常に玉虫色
両者にどのような事情があったかは不明。
女の作家にしては、上出来なんじゃないの。
盗作してまで書くところなんざ中々の根性だわ。
しかもそのあとの居直り方もな。
不毛地帯のドラマ良かったな。追悼をこめて
もう一度再放送して欲しい
>>292 小説を面白く分かりやすくする為には仕方のない部分もあったんだろうね。
でも「悪側」として書かれてしまったその人やその人の家族にとっては
たまったものじゃ無いよね。
確かにこの人の小説は面白いんだけどさ…。
331 :
302:2013/09/30(月) 14:59:53.49 ID:xzPX8wdv0
こういう時の2chは本当に頼りになる。
追悼に流されずこのバカ女を、冷静に評価している小説好きが多いことに安心した。
毎日新聞勤務の時は井上靖の部下で、西山事件の時はもう退社してたのかな?
三宅久之とも面識あったのかな?
>>329 追悼と意をこめて各局には再放送して欲しいな。俺は白い巨塔と運命の人が見たい。
>>288 リアリティある?
自分で物語の構図を作れないから、現実社会からきりとってきてるだけなんだけど。
医学部長というものはとっぷりと感傷にひたっている暇もありません。因果な役割ですなー
336 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:01:27.36 ID:PoGQQSYc0
ドキュメンタリーを小説にした。
いいじゃないか、それだって。
三国志だってそんなもんだぞ。
337 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:01:41.63 ID:ilao+2480
・二つの祖国(1980.6〜週刊新潮)
島村喬「二重国籍者」(1967原書房)がネタ本とされることを「マスコミ評論」1983で暴露
主人公は実在の人物がもと、その主人公を知っている町田某より取材したことは記述しているが
「二重国籍者」から引用したとは山崎は語ってないが かなりの部分が盗用されている。
なお「二つの祖国」はかなり特殊な日系二世をベースにしているため一般の日系人からは評価されてない。
そのためNHK大河ドラマ「山河燃ゆ(二つの祖国)」のハワイでの放映はひと悶着あったとのこと
・大地の子(1987.5〜文芸春秋)
遠藤誉「チャーズ出口なき大地」(1984読売新聞)からの数十箇所用を「噂の真相1999別冊」で暴露
すでにNHKでドラマ化もされ、数回に渡る盗用でもあり文壇でも問題視された。
裁判沙汰となったが2001年東京地裁より却下原告敗訴(遠藤誉)
遠藤のものはドキュメンタリであり小説ではないとの観点で敗訴
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212924732
すごい骨太の小説をかくので、作家として尊敬していたけど、
盗作が多いときいてがっかりしたのを覚えている。
この世代の女性作家のは面白いのが多いね。
有吉佐和子さんとかも尊敬している。
339 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:02:32.28 ID:xPeESgHo0
この人、
男だったらもっと評価されてたんだろうな
白い巨塔のドラマは面白かったわ
ご冥福をお祈りします
341 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:04:43.26 ID:JOO7OHQ40
秘密保護法案の話題が出てるときに
運命の人の再放送はどうかなぁ
あったらあったで自分は見ないけど
論点にはなりそうだね
個人的には秘密保護法案はいやだけどw
スパイ防止法ならいい
342 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:04:45.53 ID:JcnYVf360
ドラマのDVD-BOXをお願いします
343 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:04:50.41 ID:IrmY4+U30
>>337 マジなのかー
二つの祖国はNHKの大河ドラマで唯一好きだったドラマだった
344 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:05:15.37 ID:OPfM/mJu0
>>334 多分ノンフィクション作家って視点で見てるからかも
それっぽく、それっぽくが上手い気がする
345 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:05:21.03 ID:PoGQQSYc0
>>339 逆。
女性がああいう骨太のをかくからこそ、目立つ。
状況や心理の描写をこれでもかって感じでコテコテに書く人だったよね。
348 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:06:02.73 ID:8PlUGmJr0
349 :
302:2013/09/30(月) 15:06:18.35 ID:xzPX8wdv0
>>338 有吉佐和子の「複合汚染」は、理系だったらどこまで読めるかという我慢比べ小説と
言われているぞ。
あまりに科学的に間違った記述が多いし、素人のふりしてわざと間違ったままで放置している
ところ多数。
ちょっとでもデータが読める人だったら、頭に来て途中で投げ出す。だから我慢比べ小説と呼ばれている。
田宮二郎版TVドラマ白い巨塔を
一家全員4名で毎回TV画面に釘付けになって観ておりました
謹んでお悔やみ申し上げます。
88歳だったのか!
352 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:08:45.70 ID:UsHPM7Fl0
この人実在したんだ
てっきり八手三郎や矢立肇や東堂いづみ
みたいなもんだと思っていた。
353 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:09:05.32 ID:7v31qpe0O
盗作の鬼みたいな人だっけ?
354 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:09:29.66 ID:QqhBMU6OO
社会派作家としての名が大きいけど、初期に書いていた
大阪の商家を舞台にした作品群も肩肘はらず面白く読める。
「女系家族」なんてつい先頃最高裁で判決が出された
婚外子の相続の話だしね。
355 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:09:36.09 ID:rjfYNAIU0
不倫左翼ばばあ、ざまあw
>ドラマ大地の子
上川隆也の株が上がった作品
これだけ多くのナカーマが居てくれて嬉しい
もし御存命であれば、盗電解体物語も描かれていたでしょうか?
お疲れ様でした
357 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:11:02.54 ID:xPeESgHo0
>>346 そうか
この人も、女だけど男のような〜で名誉男性ポジションだな
白い炬燵
>>349 紀ノ川とか恍惚の人とかが好きなの。
豊子さんとはまたぜんぜん違う形でいい小説。
360 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:11:49.14 ID:UtJxsvRm0
入院中に心不全らしいが
お仲間のサヨク系にタイミングを見計らって友愛されたんだろうな
今後、新たに大きな社会派(www)作品を書けそうにないし
今亡くなれば、マスゴミ・左巻き政党などが権力や組織叩きに利用できるからな
自分が入る病院は綿密に取材のかな?
お仲間が紹介した病院なら、自分が利用されることも気付くはずだけどな
腐敗した組織にやられるとは滑稽だなww
>>310 いや死人に鞭打つみたいな所業はどうなのかな?って思っただけで
この人の作品はテレビ放送されてたなって程度の認識でしかないんだわ
申し訳ない
複合汚染や恍惚の人の人か、合掌
363 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:13:10.89 ID:SCjUvGWK0
>>337 いろいろ読んだが、この2作が特に心象深かった
昨夜もそうだったが、上川達也見るといつも大地を思い出す
まずは、お疲れ様でした。
364 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:13:25.54 ID:bCQ6DCuc0
ドロボウババア そんな言葉が似合う作家でした。
365 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:14:07.89 ID:7SF1goxi0
ドラマの白い巨塔は、西田敏行のズラが台無しにしてしまったな。
366 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:14:20.63 ID:7gEE8qDi0
367 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:14:29.89 ID:p2KqqxDl0
368 :
302:2013/09/30(月) 15:15:23.09 ID:xzPX8wdv0
>>357 女だから、盗作騒ぎや事実の偏向でも許されたんだよ。
男だったら、社会的信用をひっぺがされておしまいだったはず。信用を失った男を受け入れるほど、
社会は甘くない。
女だったから「フィクションです」とか「共同作業でした」とかいう言い訳を社会が許した。
369 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:15:23.66 ID:QqhBMU6OO
有吉佐和子は早逝し、三浦綾子も逝き、そしていま山崎豊子が逝った。
あと残るは宮尾登美子くらいか。
372 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:18:24.01 ID:JOO7OHQ40
高杉良の評価はどうなの?
腐食列島関係はおもしろかったけど
ほかの企業の自伝的小説は御用っぽいけどw
373 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:19:58.72 ID:lRVHJ6F50
昭和は遠くになりにけり
曽野綾子さんをお忘れなくね
盗作の嫌疑はあれど、才能のある作家だったな
>>356 吉田所長あたりが清廉潔白な主人公になってただろうなぁ
377 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:23:02.93 ID:ISbXEzzS0
二つの祖国が良かった
あまり出てこないけど
ただ盗作疑惑が多すぎるのが本当に残念。
あこまで訴訟沙汰レベルの疑惑が多いと
本当にあったんだろうなと思ってしまう。
女性にしては珍しい社会派の壮大な小説を書いた人だからというのもあり、
すごい才能だとおもっていただけに、盗作の話をきいて、
やっぱり女性の小説は細やかな心理描写は得意でも、
壮大なのは難しいんだろうなとがっかりした。
ハリーポッターとかでも、やっぱり女のかいたファンタジーの限界をかんじるし。
男性の小説には男性の小説なりの限界もあるけどもね。
山崎さんは超越した人かとおもっただけに、疑惑が事実なら本当に残念。
偉大な作家とまでは言えないけど、視野の広い貴重な女性作家ではあった
ご冥福をお祈りします
380 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:25:08.17 ID:TKWlbfaN0
381 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:25:50.23 ID:QqhBMU6OO
沈まぬ太陽の御巣高編が出たときは食いついて読んだものだが
クライマーズハイが出たら一気に霞んで見えるようになってしまったw
しかし白い巨搭はいま読んでも面白い。
382 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:26:28.59 ID:lH6VAVuA0
>>374 最初からオワコン婆だから無視して良し
しかも旦那はゆとり教育推進で日本の子供の学力を下げたA級戦犯
383 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:27:49.77 ID:lRVHJ6F50
元新聞記者ってところが男っぽい女性作家
384 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:27:55.85 ID:wdZUoyr90
>>324 エネルギーに満ちあふれていた人なんだろうなぁ
良識や倫理に無頓着で他人の迷惑を顧みない
日本人的な美学に欠けた下衆な人間だとは思う
「華麗なる一族」の将軍がラジコンだったw
>>382 じゃ、ゆとり教育に猛反対していた日教組の方が正しかったというのか。
390 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:31:42.42 ID:v7hX6xdi0
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!
今も新潮で連載中じゃなかった?????!
この人の小説、賛否両論あるけどすごい好き
390歳かと勘違いしたw
不毛地帯の唐沢は律儀な2流商社マンの趣きで失望した
393 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:38:08.92 ID:sZtnw+jf0
>>371 >>230 残念なことに・・・。大江健三郎は俺の親族w 遠縁だけどね。
秋山好古が良かったなぁ。どうせなら。
>>392 唐沢寿明はギルティで罰ゲームやったんだから許してあげて。
396 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:40:07.10 ID:QqhBMU6OO
>>164 女子専門学校だろう。いまの短大にあたる。
当時の女子の学制は小学校六年、女学校四年(五年制の学校もあった)、専門学校三年。
高齢だとはおもってたけどかなりショックだなあ。
日本航空の実態を暴いて映画化しようとしたら、日本航空から嫌がらせを受けたんだよな。
本気で書くと、どこからかの団体が潰しにくる狂った保守日本。
>>78 実際にあった事を書いたら、日本航空等から盗作とか嫌がらせを受けただけだよ。
401 :
302:2013/09/30(月) 15:47:37.11 ID:xzPX8wdv0
>>398 JALの対応は当然。
社会正義の名の下にデマを流し放題とかいう基地外に対応するには、裏から圧力をかける以外の
対応策は思い浮かばない。
402 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:48:53.02 ID:rjfYNAIU0
盗作左翼ばばあがこの世からひとり消えて本当にうれしい。
日本の文学界は、女流作家が芥川も直木も独占しちゃって、選者も
女流作家だらけで選ばれてる。
受賞すると、何年かしたら受賞作家として選者になるからね。
そういうループシステム作っておいて、何が「文学」なんだか。
今夜はお赤飯だわ。
403 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:52:36.37 ID:XfRvxI3Ji
唐沢が出ていた白い巨塔と不毛地帯は面白かった
半沢なんかよりずっと面白かった。
マジか
ご冥福をお祈り申し上げます
405 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:53:42.60 ID:5bN3H5gJO
東山が出てたドラマには心底がっかりさせられた
エリートいじめが面白いんでしょw
>>401 日本航空がウソだというなら、小説が出版した時点で抗議しないとおかしい。
映画化するときに匿名で抗議とかは、日本航空が隠したいだけだ。
本当に違うなら、民事訴訟を起こせばよかったのでは。
不毛地帯は高校生の頃に読んで衝撃受けたなー
シベリア抑留の場面では息苦しさのあまりしばしば中断した
本物の素晴らしい小説家だったよ
409 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:54:09.41 ID:oloLUkkX0
句点ではなく読点を打ちまくる独特の文章は正直,
読みづらかったですが、「大地の子」は夢中になって読みました。
「運命の人」はあまり面白くなかったです。
山崎先生に合掌。
410 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:54:31.47 ID:lH6VAVuA0
>>402 林真理子は正直選考委員に要らんと思うわ
応募作の内容他人に聞いて批評するだけで、実は1つも読んでないのを暴露されてたし
411 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:54:42.07 ID:O8G9WNfn0
なんかいつも盗作騒ぎが出てくる人だったな。
412 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:55:16.35 ID:rjfYNAIU0
JALの話は恩地のモデルの団体幹部のひとを美化しすぎた。
JALの会社としての体質も相当なもんだが、あの恩地のひとも左翼
らしく、社長が当時病気で明日をも知れぬ娘の病室に行くために、
談合を一日延期してほしいと申し入れたのを、好機として
「絶対に伸ばさない!」と言い張り、娘の死に目にあわせなかった。
労組側も鬼畜揃いだった。
葬式はどっちにしろ鶴?毎日だし。
ノンフィクション「まがい」の派手な衣裳を着けた
大衆向けストーリーだと思う。
若い頃『白い巨塔』を読んで「凄く面白い」と感じたが、
何十年もたって読んだら、感動も何も無く、ただアラだけが目だった。
若い人やあまり小説を読まない人にうけるのはわかるが、
ある程度小説を読みこんだ人ならば、この人に高評価を与えることはできない。
複雑な人間を描かず単純な善玉悪玉設定は、小説を読み慣れない人向き。
取材もあまり自力ではやらず、ほとんどがスタッフの力だそうだし、
比較するべくもないが、例えば吉村昭とは比べものにならない。
大阪を舞台にした初期の小説のほうが評価できる。
新聞記者時代に井上靖の部下だったので、文壇における井上の力が
盗作疑惑騒動ではこの人に有利に働いたかもしれない。
414 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:55:45.81 ID:IlsfcRSE0
大地の子再放送したら日本企業が逃げ出して中国が猛抗議しそうwww
>>401 同意
本当に見える嘘なんて罪が大きい。訴えられればフィクションですからで済むものではない。
416 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:56:19.01 ID:xWz713f20
盗作癖があったね
文章そのまま書き写しだからどうしようもない
山崎豊子が死んでよかったという朝鮮脳は、当時の日本航空社員とか日本医学会だろ。
418 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 15:57:00.34 ID:WAzce38M0
いいね、日本には表現の自由がある。
いろいろ書く自由も、それに抗議する自由も、互いに話し合う自由も、裁判に訴える自由もある。
民主主義国家の証だよ。チャンチョンには理解できないだろうけどねw
>>390 うん。どうなるんだろ?
多分絶筆になるところまで連載して、事後打切りだろな。
もうそろそろ主人公が潜水艦なだしお事件をベースにしたのに遭遇してドン底に
突き落とされそうなんだが。
で、その後音楽家と結婚して、シーレーン防衛やら阪神・東日本震災対処やら諸々
の後、現在は潜水隊群司令になって尖閣対処でクライマックスあたりの粗筋を予想
してたんだが残念。
>>419 現在連載中の第1部はもう全部書き上げられてるってさ。
それ以降は無理だろうが・・・。
ノンフィクションをフィクション仕立てに仕上げる人でしょ?この人
422 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:00:16.91 ID:lH6VAVuA0
>>413 >若い頃『白い巨塔』を読んで「凄く面白い」と感じた
自分で結論を出してるじゃん
作者が40歳位の時に書いたものでしょ
そりゃ読者がそれを書いた当時の作者の年齢を超えてしまったら、粗が目立つに決まってる
小説でも漫画でも映画でも
>>407 連載中から抗議してましたが。
ねえねえ、なぜ抗議してないと思ったの?なぜ?
424 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:01:49.68 ID:xWz713f20
>>415 沈まぬ太陽はその左遷された人を取材して承諾を得たんだろ。
白い巨塔も実際に大学病院で行われたことだろ。
それを左翼とか言い出すなら、ずっとぬるいお湯に使った保守に使っとけばいいんじゃ?
アメリカは保守がつよ過ぎて嫌がらせはひどいというしな。
週刊誌の社会派連載小説の場合には、
週刊誌の取材スタッフが相当協力するから、
取材をあまり自力でやらず取材スタッフに頼ること自体は、
それほど非難できない。
しかし、取材された事実をもとに小説を構築する段階が、
作家の力量の見せ所であり倫理観の出る所で、
この人はその段階で問題があったと思う。
「事実をもとにしたフィクション」にしても、事実を扱う以上は、
そこには極めて繊細な作業が必須で、そこが荒い作家は事実をもとにした
フィクションを書く資格はない。完全に想像に拠る小説を書くべき。
出版社は、よく売れるから、一部に批判があろうとも耳を貸さず、
この人に「事実をもとにしたフィクション小説」
を書かせたのだろう。本が売れれば良しの版元の姿勢にも責任があると思う。
427 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:04:04.36 ID:78nf4S4w0
この人何度も盗作ですったもんだしたのよね。
>>423 お前がしていたのか、納得。
「ねぇねぇ」がいかにも相手を潰して自分が正義だと思わせるやり口だな。
毎日新聞が出てくるあたり都合が今でも悪すぎるんだろ。
「白い巨塔」を批判するなら、「半沢直樹」は元銀行員バブル期作者の自分は偉かったオナニードラマだったぞ。
あんな事が行われるかよ。しかも携帯電話が出てくるのかよw
それをカッコイイと喜んで見ていたんだろ。
432 :
302:2013/09/30(月) 16:10:20.28 ID:xzPX8wdv0
>>425 左遷された人の話聞いて小説にしたら、一方的な見方になるに決まってんだろうが。
大体、あの小説では清廉潔白な主人公が組合の役員だぞ。JALの病理は組合にあると言っても
過言じゃないのに。
この人の小説って、ドラマ版半沢直樹と共通するところがある。
細かいエピソードは、内部の人から見ても「あるあるネタ」に満ちているけど、
全体を通してみると「そんなことあるわけねえだろ」というストーリーになっている。
まだ半沢直樹のほうが、リアリティーがあるよ。
>>430 同レベルの人間同士の争いで、最後に勝負を分けるのは我慢強さだよ。
灘の連中には学力とか要領のよさはあっても
理不尽さに耐える忍耐力までは備わってないからね。
優秀なら出世できるわけじゃないのが、日本の、特に硬直した国立大学の実情。今でもな。
次は瀬戸内寂聴かな
436 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:11:46.44 ID:yby9dj5z0
パクりの天才
437 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:12:22.42 ID:sZtnw+jf0
>>417 物事には何でも両方の側面があるし、その時の流行とか事情ってのは
あるよw 絶対的な正義、なんてものはない。
当時は航空事業が「国が主導」で行われているものでもあったし。
今のように航空不況とかアメリカの航空会社がバタバタ倒れて、
統廃合や買収が進むなんて思われてなかったし。
医療制度もそうだよ。今になって顧みてみれば、日本の国民健康保険
ってかなり健全「だった」と思われる。オバマが弱者救済、貧民層の
ためにアメリカで国民保険制度を導入しようとして大失敗してたりも
するんだしw イギリスも医療制度が崩壊してて、医師免許持って
いながら肉体労働とか生活保護、なんて実例がかなりある。
当時としてはセンセーショナルな出来事で、記事にするのが難しい
医療事故、航空事故、癒着や贈賄があった。それを小説という形で
発表した。政治家や航空会社にも言い分はある。アメリカからの
圧力も激しかった。ロッキード事件なんて典型だろう。
「今になって考えてみれば」当時の思惑、癒着や擁護も正しかった
かのように思えたりもするわけさ。そういった会社のOB、昔の医療
関係者からみれば、山崎豊子は不倶戴天の敵だよw あの女のせいで
「自分たちが悪く思われるようになった」「天下り先を失った」って
思ってる人もいるだろうから。
大勢に死後に叩かれたり、感想を述べる人たちの数そのものが、作家と
しての存在意義だろう。問題提起もなく当たり障りのない話に終始した
作家なら、論評や賛否両論すらない。
死んだ所で、「あ、そうなの」でお終いだ。
深みがないんだよね
物語的な興味で先を引っ張る力はそこそこあるけど、薄っぺらい
とてもじゃないが再読三読は無理
初読時はそこそこ楽しいからおkなんだけど
439 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:16:12.29 ID:Yiz/zQuv0
>>438 たしかにこの人の長編は苦も無く読めちゃうんだよね
才能はあったと思うよ
合掌
沈まぬ太陽の映画化は失敗だった
潜水艦のやつはどうなる。書き溜めてあるのか
>>437 うん、そのとおりだ。
フィクションをノンフィクションと混同させるような書き方が問題で、全部読んで小説自体は面白い作家だと思った。
だから、困る。
445 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:19:27.42 ID:JcnYVf360
山崎豊子は反権威の人
素晴らしい
>>432 「半沢直樹」の作者は元頭取の父のコネ入社で入ったボンボンで小説家として逃げたんだよ。
半沢直樹ドラマは「おれたちバブル期世代」とかいう小説から抜かれたんだって。
あれは自分がバブル期世代の銀行員を浸りたかっただけだ。
ぶっちゃけると、山崎豊子を含めて現代小説はクズだね。
近代小説がずっとマシ。
書店に新書が棚積みされているが全然面白くない。
ほとんどが空想小説だからな。
山崎豊子を擁護したのは、現実を書いたから擁護したまでで、それを買う気はない。
447 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:21:06.48 ID:lH6VAVuA0
地元のレンタル店は唐沢のしか置いてない
映画版はあるんだが
それもこれも要らん寒流が無駄にスペースを占領しているから
>>14 オマエみたいに脊髄反射しかできないバカは、本当に日本のゴミ
たまたま「不毛地帯」を読んでるところだが、ネトウヨが大喜びしそうな内容だぞ?
なんでそれを叩くんだw
449 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:22:50.29 ID:grXCJYGyO
>>408 モデルは実際、抑留施設では特別待遇だったらしい。
>>441 携帯電話が登場したり、訳もなく走るシーンを見て感じなかったのか?w
「飢餓海峡」の映画を見てみるといい。
半沢直樹ドラマがどんなにクズか分かるから。
451 :
302:2013/09/30(月) 16:24:39.19 ID:xzPX8wdv0
>>435 JALにかぎらず、航空会社ってちょっと気の毒なところがあって、基本的に新人もベテランも
同じ仕事をする。CAなんか典型的なんだけど、そういう横並びの人材を、とにかく人数が
必要な特殊な会社。一般の会社みたいなピラミッド構造が成立しにくい。
そこで社員の秩序と向上心を維持するために、組合が会社にとっても必要不可欠な存在ではある。
その横並びの組織で、組合は健全なピラミッド構造を持っているから。
そういう組織を描くとき、「自分だけはいい事やっている」と信じきっているバカ組合員の主張を
丸呑みにした設定は、考えてみりゃ安直にすぎる。
山崎豊子のストーリー作成能力は、所詮そんなもん、ってことよ。
巨匠が死んだね、
文字通り、骨太の巨匠がお亡くなりになったね。
五味川淳平、山崎豊子。
アメリカに例えると、
Arther Haley。
Arther Haleyの日本版が山崎豊子だったが、
華麗なる一族、不毛地帯、大地の子。
すばらしい作品を書いた、巨匠がお亡くなりになったね。
ちなみに唐沢坂の白い巨塔は糞、
田宮二郎先生の白い巨塔が本物だよ、
田宮先生の演技は原作を超えたよ。
能面のお面をかぶったような唐沢の表情はまさに能面のお面。
453 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:25:14.72 ID:JcnYVf360
半沢直樹なんて問題外
格が違う
454 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:25:21.75 ID:uzMtqFOq0
盗作ってどうだったんだろうな。イメージ的には引用文が迫力あるから、そのまま
書いてしまったって感じだと思うんだが。
沈まぬ太陽の事故後の迫力のある部分なんかは、
まんま引用だったのかなとは思ってる。
455 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:26:20.39 ID:Yiz/zQuv0
華麗なる一族はキムタク版でもよかったけど、やっぱ加山雄三版だね
小さい時見てたけど、最後に丹波の雪山で猟銃自殺するとこがショックでなあ
エロシーンも昔の方が多かったな
盗作といっても、パクったのはストーリーではなく表現なんだよね。ストーリーは実際にあったことを下敷きにし、文章表現は全然関係ないものからパクる。佐野眞一みたいに参考文献からパクるわけじゃないけど、当然良いことではないわな。
457 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:27:37.39 ID:z+Eo8FlB0
次はいよいよ橋田先生だな
458 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:28:10.45 ID:grXCJYGyO
459 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:28:32.00 ID:Yiz/zQuv0
>>452 ジェフリーアーチャーも作風的に近い気がするけど
ちょっとミステリー的なプロットを使うところが違うか
460 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:29:00.39 ID:I5xipQqH0
こいつアカだろう?作中で組合の事を異常に美化してて臭くて仕方なかった
今は経営者以上 に自分達の事しか考えない録でもない組合ばかりなのに
>>451 さらに航空会社って、
パイロット,CA,整備、社員、それぞれが資格によって給料が違うでしょ。
うらみ・つらみが出やすい環境で、労組が3つもあったなんて不思議ではない。
それを、片側から正義をかざされても、迷惑被る人が沢山出る。
なんと言われてもいい
品川徹さんの大河内教授が最高です!
よくあんな長編が書けるなと思う。
464 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:32:32.06 ID:DiitW0T/0
>>462 それキャスティングの妙であって、山崎豊子は関係あるまい?w
>>460 組合があるから大企業はバランスが取れる。
右の経営側と左の組合側で天秤になる。
組合をもたないワタミが良い例だろ。
組合を持たずワンマン経営は倒産しやすい。
コンパイルというぷよぷよのゲーム会社の社長はワンマン経営なばかりで倒産したんだから。
「不毛地帯」は仲代達也主演の映画版は制作当時は連載中だったらしくて
尻切れ的な感もあったけど巧いことまとめてあったが、フジテレビの
ドラマ版は最悪だったな。視聴率もボロボロだったらしいが。
般若小雪が無意味に出て来るわ、シベリアで在日俳優が無意味に目立つわ、
韓国人実業家役になぜか典型的な薩摩隼人の端正な顔立ちをした
榎木孝明が起用されるわ、層化俳優の遠藤憲一がギャーギャー喚くわ、
フジテレビの醜い面が凝縮されたようなウンコドラマだった。
>>454 事実を叙述した当事者の文に迫力があっても、
その文を丸写ししたり、
あるいは盗用と言われるほど真似て書くのは、作家の敗北。
作家ならば、他者の文章にいかに迫力があっても、
引用と明記するのでなければ、
自分の言葉で書くべく、七転八倒、四苦八苦する。
さもなければ作家という職業の存在価値など無い。
この人は他者をあまりにも軽んじている。
他人の文章に酷似した文章を平気で書いたり、
他者の経験を扱う手つきがきわめて乱暴だったり。
「他者」を真の意味で「愛せない」人は、作家としてどうかな。
売れっ子作家になったために、余儀なくされた部分もあるだろうけど。
史実と混同する人間が頭弱いだけ
469 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:36:22.24 ID:DRIVEVT50
>盗作ってどうだったんだろうな
あっただろ。
だからといって価値が落ちるわけじゃない。民事の対象にはなるが。
470 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:37:17.10 ID:DiitW0T/0
>>469 裁判では山崎豊子が勝ってるやん?
どこが盗作だよ。言いがかり
471 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:38:54.38 ID:6RoGnXog0
医者に行くとほぼ白い巨塔って知ってる?と言われて続けてきたのはこの人のせいか
>>466 (一応大鹿村騒動記はあるが)事実上原田芳雄最後の花火というところだけで充分価値がある
473 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:40:21.83 ID:TPPylOoM0
>>466 そうだね、
山本薩夫さんのでは「金環蝕」が、遊びがあって一番面白かった。
驚いたのは、
朝日新聞を読んでいたら、
「金環蝕」の金貸しのモデルとなった森脇将光のところで、
働いていた「ぼくら」宗田理が、
清水一行が日本推理作家協会賞を取った「動脈列島」のゴーストライターだったこと。
清水一行の孫がテレビ朝日アナウンサーの竹内由恵。
なお、森脇将光は「不毛地帯」のモデルだった瀬島龍三と、
伊藤忠商事時代に株の買い占めで関わっているね。
88歳だったのか
もう少しお若いものだと思っていた
白い巨塔に触れる機会は無かったけれど華麗なる一族も不毛地帯も好きでしたよ
ご冥福をお祈りします
元祖、ザキヤマさんか。
>>468 大嘘の中に細々真実を紛れ込ませると、大抵の人は大嘘を信じる。
嘘を否定する時は、真実の部分に限定すれば良いんだし。
476 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:40:52.15 ID:SUUSO2MZ0
山崎って訴訟対策で実在の人物と出来事
シャッフルして都合よく使ったから
迷惑した人もの凄い数に上ると思う
倫理的には決して許されない作家なんじゃないか
477 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:41:05.44 ID:DRIVEVT50
>>470 いや大抵の流行作家は盗作気味なんだよ。忙しいし。
ただ勝ち負けはその程度による。大体作家になる前には誰かのマネをする。影響された
というやつだ。
>>465 政府が賃上げ要求して連合が不快感を示すこんな世の中じゃ
その言い分は通り難いんじゃないかな。
組合貴族様がどれだけ自分たちのことしか考えてないかは既に知れ渡ってるし。
不快感を持ってるのは賃上げの見返りに首切り推進しようとしてるからだろう
当時の医療技術で、幽門部癌に合併する噴門部癌のダブル早期癌を見つけるのは難しい。
裁判で医療過誤を隠していたとされるのはストーリーだが立身出世のために手術している訳じゃない。
じゃ、外科医でもない里見になにができたんだという話。それを悪く書きすぎた点で医療不信を増大させた責任も大きい。
瀬島龍三ってまあ恨まれてたらしいし
城山三郎とか半藤一利あたりに言わせるとウダウダ言い訳は連ねるし、圧力もかけてくるけどけど具体的反論はできない
なんか世渡り上手の卑劣漢の小心者みたいな感じの論評をしてるね。
壱岐正とはエラい違いだな
>>2 無知とラノベ作家をバカにするという両方をやってのけたな
>>480 里見が悪く書かれてた記憶がないんだけど
出世欲はもともとなくて、自分は望んでない権力闘争に巻き込まれた末、破れて田舎へ流された
無能な医師にも描いてなかったはず
>>481 テレビでスマップと歓談してるのを見て直感的に嫌いになった
思い込み読みする人ってどこにでもいるからな。作家は大変だよ。
>>483 ごめん、山崎より文章下手だったw。
[それを〜]は前の財前にかかる文章。
この人に限らず、週刊誌の社会派長篇連載小説を読むと、
途中で、「この作家らしい個性が薄い」と感じる箇所がたいていある。
作家の文章ではなくジャーナリストの文章に近い箇所。
おそらく週刊誌の取材スタッフがまとめてきた資料を、
多忙なためにそのまま書いてしまったのだろう。
だからこの人だけの問題ではないが、
この人の場合には、そういう箇所が他の作家に比較して多い。
『沈まぬ太陽』では、モデルのいる登場人物はほとんど氏名を変えてあるが、
実名で登場する人物(事故の遺族)がいるという。
なぜそんなことをしたのか、まったく不可解。
全員、氏名を変えるべきだった。
「事実をもとにしたフィクション」の意義を根底から揺るがす。
白い亀頭とはよく言ったもんだ
>>488 山崎豊子は唐沢寿明が財前役にキャスティングされたのが当初は不満だったんだよね確か…。
実際完成したのを見て評価を覆したらしいが。
491 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:52:54.54 ID:DiitW0T/0
>>487 > 実名で登場する人物(事故の遺族)がいるという。
> なぜそんなことをしたのか、まったく不可解。
スタッフが偽名にして資料を渡した
↓
それを小説執筆段階で、山崎豊子がもう一度偽名にした
↓
そしたら元の名前(実名)に戻っちゃった
というオチw
西田敏行が一番クソだったね
493 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:56:42.69 ID:BO9N9ZCu0
書店は金儲けを企んでいるwww。
494 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:56:54.51 ID:DiitW0T/0
495 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:59:54.26 ID:8ASzVztM0
創作過程でいろいろ問題のあった人ではあるが、
出来上がった作品は大江の糞作品より100倍以上の価値があると思う。
>>2 88でラノベ作家だったらそれはそれですげえ
またうさんくさい小説家が死んだな
>>240 あれも女が書いたから褒められてるだけじゃん
499 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:04:36.06 ID:2ZUWuxSz0
>>2 盗作上等の反日左翼作家
ぼんちや白い巨塔など大阪を舞台としてるうちはまだよかったが
大地の子ぐらいから怪しくなり、沈まぬ太陽で覚醒した
運命の人は元会社の同僚の前科者を擁護するための本と聞き読んでないが
捏造、妄想オンパレードのトンデモファンタジーらしい
>>240 紫式部より日本最古のネカマである紀貫之のがすげえと思うわw
502 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:07:35.56 ID:F6rLU/A70
死去のニュースで
「沈まぬ太陽」の説明で
航空会社の実名だしたけ
ニュース放送したテレビ局は日本航空に訴えられないの?
池井戸潤が今連載している銀翼のイカロスもJALがモデルになっているが、
映像化は難しいのかな?
ちなみに地元の駅で不当解雇されたと元JALの社員が署名活動してるんだよな。
沈まぬ太陽を読んだらJALの企業体質を理解するのは難しいね。
504 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:10:40.24 ID:tGMrpDQD0
盗作ババアなのにTBSは持ち上げすぎだな
505 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:12:22.68 ID:NVgI3tNB0
白い巨塔は田宮二郎より石山健二郎の演じる
財前又一のギトギト感の印象が強烈に残ってるわ
さっき教授がテーブルの茶碗片づけてたのを見ると、白い巨塔も今読むとファンタジー小説みたいだぞw
507 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:12:43.98 ID:HoIGWhW70
>>499 完全な「反日左翼」とは言い切れないぞ。
「大地の子」では中国のエグくて汚い部分もちゃんと書いてたしな。
週刊新潮で連載始まったばかりの「約束の海」も決して自衛隊否定じゃなさそげだし。
対立する双方をそれぞれ客観的に描くのが、この人の永遠のテーマだったと思うよ。
ただ「運命の人」はイマイチ面白くなかった。西山事件を土台にしてるのはわかったけど、
擁護するでもないし、後半は沖縄戦の詳細描写だったって印象だ。
追悼で沈まぬ太陽を流してくれたら、ぜひ観たい
だけど長編だからなあ
まあベニスの商人みたいなもんだよ
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511 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:15:02.37 ID:HoIGWhW70
>>505 おらはTV版田宮二郎主演のヌー@曽我廼家なんとかさんだったな<金に糸目はつけまへん!
あと里見@山本学さんとの丁々発止の議論シーンとかもよかったw
>>505 財前又一はギトギトヌルヌルしててなんぼのお人だからなぁw
513 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:16:31.60 ID:BO9N9ZCu0
山崎の一番の失敗は瀬島龍三を善人とした小説を書いたことだろう。
真偽は確定してないが、ソビエトへの戦後賠償の代わりに約60万人の兵士をシベリア開発のために売る密約をした張本人と噂されている。
元抑留者の中には帰国後に瀬島を恨み批判し続けた人が複数いた。
そのあたりを深く掘り下げないで、簡単に善人で苦労人の主人公としてしまった。
514 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:18:38.39 ID:xzPX8wdv0
>>499 この人は「反日左翼」なんかじゃない。
「権力のあるもの=悪」というチンパンジー並みの思考能力しかない童話作家が、難しい言葉を
できるだけ詰め込んで大衆向け小説を書いているにすぎない。
たまたま権力のあるものが国家とか社会だっただけで、仮に組合に手を焼いている経営者が目の前に
現れたら、節操無く反共小説を書くだろう。
515 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:19:47.20 ID:j/TG/bnc0
パクりの山崎って松本清張が忌み嫌っていたじゃんw
516 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:21:04.37 ID:DiitW0T/0
>>513 > 真偽は確定してないが、ソビエトへの戦後賠償の代わりに約60万人の兵士をシベリア開発のために売る密約をした張本人と噂されている。
それはないw
だいたい自分自身が抑留されてたし
517 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:24:33.88 ID:BO9N9ZCu0
>>516 抑留といっても特別待遇で暮らしていたらしいよ。
スパイだったという説もある。
518 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:29:56.32 ID:WJtc9/aW0
悪名も高い売れっ子作家という今では稀少な存在だった
掃いて捨てるほどいる無名作家や作家のなり損ない100人位と交換で生き返らせたい
519 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:30:37.38 ID:zsEHyFtH0
>>516 47歳くらいで帰国して、すぐに伊藤忠か何かに入って
その後トントン拍子で社長へ。
人脈凄いので、大臣なんかもすぐに協力してたんだっけ。普通の国会議員程度は子分扱いだったとか。
この人の本はぜんぶ面白いから良く嫁
追悼に近畿商事社歌聴くか…
>>519 中曽根のブレーンだっけ?
伊藤忠で実績残したのは本当なのかな?
>>487 実名w
2chで隠語ちりばめてファンタジーですぅって暴露やってる人以下じゃん
ああぁ 巨星墜つ
合掌
526 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:39:36.88 ID:DIa+6BQy0
JAL再建中に、沈まぬ太陽大好き、オレ主演で映画化だーって
あちこちに持ちかけて実現させたケン・ワタナビ、大嫌い。
御巣鷹だけの話にしたかったのならクライマーズハイで十分。
現役時代はいろんな福利厚生を享受してたにもかかわらず、再建中は
年金減額にダダこねてたのが主演のモデルになった人の所属グループなんでしょ?
527 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:40:31.13 ID:BO9N9ZCu0
>>516 学生時代に瀬島龍三の自伝と山崎豊子の不毛地帯を読み瀬島龍三という人物に興味を持った。
が、元シベリア抑留者に話を聴いた時の瀬島評が意外なもので、凄まじい憎悪の対象だった。
その後、色々と調べたら悪評のラッシュで驚いた。
晩年、鶴瓶のトーク番組などに出て好々爺を演じていたが、数々の悪評がよぎり複雑な気持ちでみていた。
歴史の一つの謎なんだろうけどな。
瀬島って悪人だか善人だか今でも分からん。
が、恨んで死んでいった人間は確実にいる。
528 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:40:33.84 ID:psmi7Qvl0
唐沢版は「ゆとり版・白い巨塔」!
>>465 企業が組合を懐柔するのは労働基準法その他関係法令の上に、
「労働者の代表と定めた協定」が優先するからよ。
組合のトップなんか禄な仕事もしないで、プラプラしてるのに高給取りで、
それが既得権益になってるのに、アホじゃないかと。
労働者を売って温々してる赤野郎が一番、クズなんだよ。
「企業と戦う」なんてのは、タダのパフォーマンスだしな。
連合の犬、ユニオンも同じ。
ぶっちゃけ従業員の代表と協定を交わしてないワタミの方が、
労働者が訴えた時は、関係法令の文言が全てに優先するのでマシ。
530 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:41:34.52 ID:AhSNiG8s0
この人って男の描き方は上手いけど、女の描写は薄っぺらい
531 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:44:29.13 ID:xzPX8wdv0
>>530 失礼ですが、530さんは女性ですよね?
この人、男性の描写こそ薄っぺらいと私♂は思っています。確かに女性も薄っぺらいですが。
>>527 「善玉万歳、悪玉シネ」の大衆小説作家が扱うべき題材ではなかったということでは。
近現代史の人物は証言や資料が出尽くしていなくて歴史的評価が定まらないことも
多いし、まだ生存している関係者も多いしで、
「事実をもとにしたフィクション」として扱うのならば、
よほど気をつけて書かなくてはならない。
その認識がこの人にどの程度あったのか。
小説だから実在のモデルと遠く隔たっていようと、かまわないとでも
思っていたのか。
533 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:45:42.39 ID:tnfRA/tF0
534 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:46:31.66 ID:KLhILQ9jO
新連載が楽しみだったのに…
535 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:48:25.22 ID:+kZu8OFX0
ああ、盗作専門の人ね。
日航ジャンボ事故とか、中途半端な知識で適当な真実でっち上げたりした
極悪人だったな。ご冥福をお祈りします。
「大地の子」なんか全然、反日左翼じゃないよ
中国のおぞましさがこれでもかというほど出てくる。
ものすごく中国から批判が出たらしいので、ドラマでは中国の悪い部分をほとんどカットして作られたらしいが。
あの作品は胡耀邦さんのバックアップなしには生まれなかった。
胡耀邦の死は第二次天安門事件のきっかけになるほど中国国民からも慕われていた。
>>492 「白い巨塔」の財前又一役?「五郎ちゃん」なのに「トールちゃん、大丈夫かいな!」って
思いっきり名前間違えたのそのまま放送されてたね。
チャンネルねこでやってるね 沈まぬ太陽
一番面白かったのは白い巨塔。特に続は裁判モノのおもしろさを
教えてもらった。
一番すごかったのが大地の子。高校の時に読んだが,それまでクソ日教組に
教え込まれていた中国マンセーの意識が払拭された。
いやー中国人の権力闘争のすごまじさが素晴らしかった。
いまでも共産幹部の「日本人てほんとにおひとよしアルpgr」みたいな
セリフは忘れませんw
ただいまより東教授の総回診がはじまります〜♪
モデルも事件もみんなが知ってる題材で、ちゃんとドラマに仕上がってるのに、いつも感心する。
542 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:51:22.82 ID:NtiCKDh80
実際には財前も里見もあんな極端な人物はいない
財前は和解しただろうし里見は裁判には出ませんよ
543 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:51:37.91 ID:WB0jUtL50
山崎豊子さんの「しぶちん」ていう文庫本のなかの「持参金」読んでみ。きしょくわるいで。
544 :
!ninja:2013/09/30(月) 17:52:13.06 ID:Ie+thiI3i
小説なんか読まない自分に、読むきっかけを与えてくれた作家さんでした…
ご冥福をお祈りいたします。
545 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:52:36.90 ID:BO9N9ZCu0
>>532 そう思う。
どういう経緯で山崎が瀬島をモデルにした小説を書くにいたったか判らないが、色々な噂があり、恨みを持つ人たちの声があったにも関わらず、善人の主人公として書き綴ったのは失敗じゃないかと思う。
546 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:53:14.43 ID:+kZu8OFX0
過去ログ読んだら、盗作って単語が出て来るわ、出て来るわ。
みんな同じ事思っていたんだな、安心した。あと、比較的読書量少ないと
この人の作品、名作だと思うんだろうなぁ〜(´-ω-`)
547 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:55:46.21 ID:EzpC2a7L0
>>523 どっちかと言うと、中曽根は下っ端扱い。
海軍閥ということで嫌ってたとかもあったのかな。中曽根なんぞが愛国を言うのなども笑止というか、冷笑的に見てたりしたんだっけ。
商社での仕事としては、政治家といくらでも話を付けられるので、大型旅客機や自衛隊への戦闘機などの納入についても
すぐに仲立ちが出来て、まともに出世競争しても、他の者は全く太刀打ちできなかった。
しかしシベリア抑留長過ぎて、普通は浦島太郎状態でお終いとかでもおかしくないと思うのだが、
人脈が生きてたという事なのかな。
シベリア抑留では、ソ連側の思想に本当に染まってしまい、戦後帰国してから共産主義運動に没頭したり、
またソ連の情報部との関係を持ち続けて、帰国後スパイをやってて挙げられたり、消されたりした人もいるようだね。
誰だったかな。それで日ソ間での貿易関係やってて、モスクワ空港に到着したら旅客機の機内で死亡してたってのは。
絶対にそれ暗殺だろう。恐ろしいな。興味本位で見るなら、面白そうだけど。
唯一まともな女性小説家だったのに
女の人でもここまでできるんだと思ってたけど、この人が特別なだけだったね
>.546
じゃあ名作じゃないと?????
>>545 フィクションなんだからそっちの方が面白くなると思えばそうするんじゃないのか
551 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 17:59:45.31 ID:RShkNsMU0
白い巨根
>>548 どっちかというと作家家業というのは女性の方が向いていると思われる数少ない職業の一つだと思うが
沈まぬ太陽はあんだけ長く読んで行って
結末の投げやりっぷりがひどかった
>>549 うん。ノンフィクションに、自分の妄想入れた作品だし、情報収集能力の欠如したやつには
それを事実を思わせる事が出来るのを考えると、名作じゃなく、単なる洗脳用書籍。
555 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:02:05.05 ID:EzpC2a7L0
>>545 この人は大衆作家である事をいつも念頭に置いてたからか、
そういった善玉、悪玉のキャラ作りをよくやってたんじゃないのかな。
ドラマ作りしやすくなるし、読みやすくなるから。
「沈まぬ太陽」のモデルの人も(あの映画しかみてないのだが)、実際はかなり問題のあるような人で、
あのように単に正義を通して、会社の犠牲にされたみたいな人ではなかったらしいよ。
映画公開時に、そういう話がかなり出てたと思う。
やばい
大地の子とワイルドスワンが頭ん中でごっちゃになっとる
>>146 なるふぉど。
男だったら、タマがあると言われる類いだわね。
558 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:03:12.15 ID:fsXO5vMD0
盗用だのなんなのとDisるバカが沸く予感。
JALなんか今夜はシャンペンあげるんだろうな。
だが、彼女の小説は偉大だ。
やっぱりJALは腐ってるし医療界も問題だらけ。
何も変わってないからこそ彼女の小説は輝きを失わない。
559 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:03:13.61 ID:sW4edWBw0
昭和版のドラマが良かったなぁ
仲代達也と田宮二郎が主役を競っていたらしい
作品は片っ端から映像化されていったもんな
読んでも観ても面白かった
ご冥福をお祈りします
>>556 自分は西田さんのせいで
「ごろうちゃん」と「てっぺいくん」とごっちゃになってる
563 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:09:13.60 ID:grXCJYGyO
許永中が仮釈なんだな。
こいつを徹底的な悪玉で書けばよかったのに。
564 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:12:29.10 ID:j6Zu6SZ5O
「大地の子」再放送しないかなぁ。
毎日新聞者出身の中国・アメリカ工作員だったな
書いてある事が綿密な取材を元にしましたような構成でありながら
それとなく意図的にウソを混ぜている
在日米軍・自衛隊連合に撃墜された日航ジャンボ機事件にしても
全部ただの事故で済ましている
566 :
<a href="http://tomo122.tk/">TK122</a>:2013/09/30(月) 18:13:31.21 ID:nVAaha9r0
>>1 偉大な作家さんだったよな。
ご冥福をお祈りします。
>>513 その瀬島の暗部を暴露した本があったよね
たしか共同通信の記者たちが書いてたと思う
そして戦後様々な要職から降りようとしない瀬島龍三に昭和天皇がお怒りになっていたということを
元側近の人が言ってたな
小説としては面白いもん書いてた人だった
敵も多かったと思うけどw合掌
ええええマジで???
570 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:15:25.77 ID:fsXO5vMD0
>>513 >真偽は確定してないが、ソビエトへの戦後賠償の代わりに約60万人の兵士をシベリア開発のために売る密約をした張本人と噂されている。
張本人が11年も抑留されるかね?
防衛省に残っている陸軍に関する命令書約1300通のうち3分の1には起案者・瀬島龍三の名があるんだから
大本営と殆ど一身同体みたいなもんだからあの戦争を恨む人から彼個人が恨まれても不思議はない。
そういう毀誉褒貶はあるにせよ中心人物を描いたんだから小説が面白くならないはずがなんだよな。
この作家はよう知らんけど
ドラマでみた白い巨塔はおもしろかった
>>548 商業作家の世界は男女まったく関係ない。
売れてなんぼの世界だから、男だろうが女だろうが、
売れる作家は版元から重宝され、評価される。
「女性作家にしてはよく書けている」などという理由で
版元に評価されることは、全くない。
この人は「確実に売れる作家」であり、版元のドル箱だっただろう。
ただし、作品を専門的な目で見た場合、
とうてい高評価に耐ええる作家ではないと思う。
(これも男女関係なし)
後世に名前が残るとして、どういう意味合いで残るだろうか。
>>564 期待するよねえwVHSで録画はしてあるんだが…
中国にいろいろ配慮してるとこが不満だけど
中国人父の演技は何度見ても泣けるんやー><
あとやっぱり上川はテレビドラマではこれが最高傑作だと思う。
瀬島龍三に関する話は結局どこまで本当なのかよくわからん。
575 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:17:09.29 ID:yVcV0JPM0
大阪で生まれた女やさかい、
トンキンにはよおついていかん。
576 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:17:18.06 ID:QqhBMU6OO
いっしーん!
リメイクされたけど、白い巨頭は初代の方が良かった。
さすがに演出は古臭いが。
578 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:20:38.70 ID:+kZu8OFX0
>>565 そうそう。
日航ジャンボの時は、今ほどネットが発達していなかったが、事故後二年ぐらいしてから
ニフティサーブなどで情報交換していたんだ。
沈まぬ太陽が1995年頃(?)に発売された時は、全部事故になっていたので怒り狂った
記憶がある。
579 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:21:01.03 ID:grXCJYGyO
>>570 セジマ起案の作戦失敗でずいぶん兵士が死んだからな。
そういう点でも「善人」として小説のモデルにした山崎豊子の神経が分からん。
580 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:21:21.45 ID:KeWk8p+N0
死んだのかよザキヤマ豊子
581 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:22:02.51 ID:fsXO5vMD0
財前五郎とか壱岐正とか天羽賢治とか陸一心とか主人公の作り方、選び方が本当に上手い。
面白いわけだよ。
沈まぬ太陽しか読んでない者だが、ここは参考になるレスがあって勉強になった。
583 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:22:26.72 ID:EzpC2a7L0
>>567 >その瀬島の暗部を暴露した本があったよね
>たしか共同通信の記者たちが書いてたと思う
それには抑留者を売り渡したというような事は書かれてなかったと思うよ。
日本敗戦時に大陸で拘束され裁判にかけられて、最初はシラばっくれてたが、結局バレて懲役35年判決を受ける。
抑留時に厳寒の地での労働も多少は本当にやったが、人身掌握しての統率が巧みなので、抑留者の
管理監督みたいな役職になる。多少は実際にやった労働は左官役だったっけ。
後は帰国してからの商社員としての活躍で社長に登り詰める。そこらを航空機を含めて多数あった
疑獄事件などと絡めながら、かなり後ろ暗い政商として立ち回ってたみたいな事を匂わせながら
書いてる程度。頭の切れるイヤなタイプだなぁとは何となく分かるのだが、確証のありそうな暗部の話はなかったと思う。
豊子逝ったか。
ドラマ原作の質の高さはまさにレジェンド。
安らかに。
「沈まぬ太陽」は週刊新潮に連載されていたのだが、これにJALが激怒した
しかし、週刊新潮だけをJALの機内に置かないというのは露骨すぎるので、
「最近の週刊誌はヘアヌードがいっぱい載っているので、お客様に配慮して置かない事にしました。」と発表
おい、ポストや現代はまだしも、週刊新潮にヘアヌードなんて、めったに載っていなかっただろうが!
JALなんて潰れたらいいのに
586 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:30:26.11 ID:q/qC+qE40
純文学系の人ではないので、作品の質うんぬんは論議してもしょーがないが
ストーリーテラーとしては、日本で指折りの人だった。
ちと長すぎるが、沈まぬ太陽 読んでみるか
587 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:30:32.50 ID:JcnYVf360
588 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:31:54.97 ID:CX7Pt9Ov0
白い巨塔はあと10年ぐらしたらフジでリメイクかな。
その前に癌の治療法が確立されてるかもしれない。
589 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:32:46.14 ID:3QGzRT7F0
沈まぬたいよおー らーらーらーららららーららー らーらーらーらららららーらー
590 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:33:14.08 ID:JhZOIc7p0
瀬島龍三って偉人でも何でもない。なんであんなの取り上げたんだろう??
まだ華麗なる一族とか白い巨塔はおもしろかった。
591 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:35:57.13 ID:HBUPf1Bk0
ここまで財前教授の遺書無し
JALにしても瀬島にしても、魅力的な主人公にするためにモデルとした人物を事実とはかけ離れて盛ってしまったから、
批判も出るんだろう。
その辺は小説として楽しめばいいと思うんだけど、やはり
「震災時福島で活躍した菅直人」とか、
「沖縄の為に米国に一歩も引かなかった鳩山由紀夫」なんて本があったらぶん投げるだろうな。
ご冥福をお祈します。
田宮二郎のドラマ白い巨塔がみたいなあ。
田宮映画版や唐沢版ドラマ再放送はみるけど
なぜか田宮版ドラマはなかなかやらないよね。
>>586 大衆小説でも、評価基準はきちんとあり、
この人はその評価基準にてらして、高評価は得られないと思う。
盗用問題がいっさい無かったとしても。
人物はちゃちな紙人形のようで、起こる事件は村芝居のぞんざいな書き割り。
大衆小説でも(いや、大衆小説だからこそ)人物が生きていなくてはならず、
起こる事件はリアリティ(事実そのままという意味ではなく、
小説におけるリアリティ)が無くてはならない。
この人の作品にはそれが決定的に欠けている。
ストーリーテリングの点でも、ある程度事実にもとづいているのだから、
自分で一から考えるよりは、ラクだっただろう。
596 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:41:14.38 ID:U9JAo8lp0
白い巨塔
東海大学病院実写手術影像だったってか
医学部助教は300万円以下、終日勤務は
ドラマ以上に現状は過酷だ。
597 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:46:16.74 ID:oW60utQb0
「沈まぬ太陽」は、カネボウを食いものにしたJALの元会長伊藤から資料をもらって
書いた小説だが、内容的に問題がありすぎるだろ。いい加減すぎる。
山崎は、TVで見たことがあるけど、下品そのものの雰囲気の女だったな。
598 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:47:23.01 ID:NVgI3tNB0
白い巨塔の教授回診がゾロゾロとお付を引き連れてオーバーなと思ってたが
実際に大学病院に入院したら、そのまんまで驚いた。
大衆作家だからノーベル賞の候補には上がらなかっただろうが
何か国際的に立派な賞貰ってて欲しかったな
「不毛地帯」って、孫正義の一代記のこと?
602 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:51:08.25 ID:qzWa4XhV0
>>595 でも売れてたのは確かであって。
後世の評価などは別としての話だが、
やはりストーリテラーとして巧みだったのと、内幕が分かったような気になれるということで売れてたのかな。
業界モノで産業界などをよく書いてた、アーサー・ヘイリーとかいう米国大衆作家がいたっけ。
自動車業界とか鉄鋼業界とか製薬業界など、それぞれ書いてベストセラーになってた作家。
巨悪に対する内幕暴露的というよりも、それを読めばその業界内の仕組みが大まかに分かるというので
売れてたのではないかと思うのだけど。そういう場合は登場人物のキャラ作りも分かりやすいものにしてしまうから
そういうパターンだったのではないの。
603 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 18:54:10.53 ID:c0j93b3b0
日曜劇場の華麗なる一族と女系家族は原作レイプ
俺のは黒い巨塔
妻妾同衾
俺のは黒い斜塔
607 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:01:55.84 ID:NVgI3tNB0
人生最後の一世一代の洒落をかまして
大阪大学医学部附属病院で亡くなったんなら誉めて遣わす。
ドラマの『運命の人』を見て山崎豊子さんのことを知り、同著書を拝読し山崎さんのファンになりますた。
今、『白い巨塔』を読んでいる途中なんでちゅが、何だかショックでちゅ〜(T_T)
山崎さんのご冥福をお祈りしていまちゅ(T_T)
r"⌒。⌒ヽ
i ァ王)ァ
ゝ_(*T_T)
{_(ノ三|つ
トー,ー,{__ミ三ノミ
(_(_(_ノ∪∪
28年前にNHKで放映されていた『山河燃ゆ』を追悼で再放送して欲しい
ごめいふくを
史実と混同させるという意味において司馬遼と二台巨頭だなw
マスゴミが「報道しない自由」を行使するときに便利なのが、こういうどうでもいい大衆作家の死去とか芸能人の一周忌とかだな
最高にどうでもいい
これと貨物船テロとどっちが重要か考えやがれ糞マスゴミが
613 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:09:19.31 ID:fsXO5vMD0
「約束の海」が始まったばかりだけど未完に終わるわけか。
どうせなら東日本大震災を舞台にした作品を作って欲しかったな。
社会派の長編小説には東電はぴったりでしょ。
88歳なら大往生だけど惜しいなぁ。
この人の作品面白かった。
ご冥福をお祈り致します。
>>607 そうなの?
私が記者なら
「白い巨塔」の山崎豊子、阪大付属病院にて逝去
って表題にするわ。
ご冥福を祈って一曲…
. うぇすてっでんうぉんでっ ていんとわっざむーんでぃっ がっほわたーぺーいほわなう
. しーゆもーろーう へぃふらんきゃなぼーろー あかっぷろーぶっくすふろーみゅー
,----、 とぅーごぉー わーるぢぃんまちーるだ わーるぢぃんまちーるだゆーる
/: l / 〜♪ ごぉわーるぢぃんまちーるだうぃーずみぃぃ
/:::::::: | (__
♪ /:::::::::::::::: |. ,) .♪ あんでぃつぁばたーどるすーけぃす とぅほーてるさーんぷれーす
/:::∧∧ ̄´l__| __ノ__ あんだうーんだるねぇーばひーる
.´j'j ̄( ) ̄ ̄´j-j. ̄| | のぉーぷりーまどーなー ざぱふゅーむいずおん
f'f===/ `⊃===f f___|┘. あのるしーつ ざてぃすていんとうぃず ぶらっだんうぃすきー
 ̄| ̄@ 〈川´フ ̄ヽ, / / あんぐなーいとぅーざすとりーすいーぱーず ざなーいわっちまんふれーむきーぱーず
|.|三三三ll.|./ l.| || あんぐなーい まちぃーるだぁ
Il /|\Hn 」 I| .'' とぅうううううううううう
617 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:12:46.11 ID:m1oANWG70
死んでもいい作家はもっとほかに居るのに
618 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:12:49.12 ID:fsXO5vMD0
今、NHKニュースでやってたね。
結構しっかり扱ってた。
「約束の海」は第一部は書き上げられてるんだってさ。
619 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:13:34.66 ID:CX7Pt9Ov0
でも小説は面白かったよな?
直木賞作家としてはそれが全てだな。
620 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:16:41.59 ID:m1oANWG70
「俺たちは約束の海を歩き始めたばかりだぜ…」約束の海(未完)
応援ありがとうございました、山崎先生の次回作にご期待ください
621 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:19:21.13 ID:mnG8bOXbO
88歳か…
松本清張と並び社会派小説のパイオニアの人だよ。
惜しい人を亡くした…
色々あるが
沈まぬ太陽
が好きだった。
ご冥福をお祈り致します。
622 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:19:32.94 ID:xzPX8wdv0
取材スタッフが持ってきた原稿をコピペでつないで作るだけだから、山崎豊子が死んだところで
影響ないだろ。時々、他の人が書いた原稿も交るけどw
塩野七生も頑張って長生きしてもらいたい
お亡くなりになったのか
女流作家って基本的に見向きもしないけど
沈まぬ太陽と二つの祖国は夢中になって読んだわ
625 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:21:11.02 ID:x7dW6tjV0
毎日新聞があっさりなのはなぜ?
まあ、この時代は盗作、盗用、捏造上等の時代ではあったけど、
この人は病気言われるレベルだったみたいね。
てかご存命だったのですか シュゴイ
>>602 それはもちろんそうでしょう。
週刊誌の社会派連載小説を読む層の主な人たち(サラリーパーソン)は、
小説としての出来などはどうでもよくて、
自分ではあまり知識のない、他の業界のいろんな情報が
面白くて、この人の小説を読んでいたのだろう。
小説は情報としての役割も果たすから、そういう読み方があるのは当然だし、
この作家はそれをよく知っていた筈。
ただ、そうだとすると、例えば『沈まぬ太陽』の主人公の造形や、
瀬島龍三をモデルとする人物の造形がどうかという疑惑は、
非常に重い問題になってくる。
結局この作家は、他の作家が恐れて手を出さない最も難しい困難な分野に、
勇敢に手を出してしまったのではないかと思う。
629 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:24:44.82 ID:PbBWKwAF0
白い巨塔は財前教授選までが本チャンで続以降は書きたくなかったというのが印象的
勧善懲悪的な内容は似合わない作品だったものなあ
1957年「暖簾」
1958年「花のれん 」
1959年「ぼんち」
1959年「しぶちん」(短編集)
1961年「女の勲章」
1963年「女系家族」
1964年「花紋」
1965-69年「白い巨塔」
1967年「仮装集団」
1973年「華麗なる一族 」
1976-78年「不毛地帯」
1983年「二つの祖国」
1991年「大地の子」
1993年「ムッシュ・クラタ」(中・短編集)
1999年「沈まぬ太陽」
2009年「運命の人 」
631 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:27:06.24 ID:3WMAAHgg0
>>36 作中に必ず挿入されるエロシーンが全くムラムラしない。
文章は下手な人だったな
ちょーど先週から華麗なる一族読んでたよ
登場人物のネーミングとかフラグの立て方が、笑っちゃうくらい露骨で面白いw
期待を煽って応えてくれる気持ち良さがあるねー
633 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:28:49.06 ID:NFtClJOt0
読もうと思っても長そうなので結局図書館で花登筺借りてしまう
新装本出してくれないだろうか
>>633 花登筺は読んだことねえなあ
太朗ちゃんのやってた昼ドラはよくみてたけど
今沈まぬ太陽見たばっかりだ
ご冥福をお祈りします
637 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:35:08.07 ID:HoIGWhW70
>>555 どの作品も善玉・悪玉で簡単に割り切れるような描き方はしてない気がするんだがなぁ。
読み応えあるし、長文でもわかりやすい表現してるのは、毎日新聞大阪支社で井上靖の
部下だった経験が生きてる気がする。
自分は小説というより、フィクションの形借りたルポルタージュみたいな感じで捉えてて、
小説とも事実とも異なる分野だと割り切って考えてる。作品が面白ければ良い!w
638 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:35:24.26 ID:U/yiZxXY0
88歳だったのか
640 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:38:42.39 ID:xNLiAG/+P
あらまぁ…
641 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:40:24.71 ID:HoIGWhW70
>>593 CSのフジテレビチャンネルでもなかなかやらないね。
ちょっと前まで集中放送とかやってたんだけどなw
10年くらい前の年末年始、なぜか田宮主演のTV版で過ごしちまったよw
>>465 でもさ潰れにくい国策企業や地域独占企業な上に、会社じゃなくて客に嫌がらせするような労組ってどうよ。
643 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:42:09.14 ID:grXCJYGyO
>>592 そんな感じだな。
沈まぬ太陽も不毛地帯も。
644 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:44:33.05 ID:BO9N9ZCu0
>>637 ルポならノンフィクションやん。
捏造ノンフィクションは一番たちが悪い。
645 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:45:15.10 ID:HoIGWhW70
>>604 (´・ω`・)エッ?白いえのきじゃなくて???w
646 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:45:26.09 ID:uU1MxmNP0
大学病院に入院してた時、本当に教授総回診があった。
看護婦さんが、そのときだけはベッドにちゃんといてください、と緊張の面持ちで。
これがあの総回診か!と感動したよ。
でも俺はすぐ退院予定のザコ患者だったから、声もかけてもらえず素通りされたけど。
647 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:47:03.06 ID:2ZUWuxSz0
648 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:48:21.14 ID:HoIGWhW70
>>629 日本人によく見られる判官贔屓で、里見のあの扱いのままで終わりってなんだよ〜、
正直者の里見が救われるようにしないとダメじゃん、原作者なら〜〜
って読者からたくさん意見や要望貰ったことで、再度取材し始めたってあとがきにあった。
大学医学部の教授たちといえども世間と変わりませんなってのがテーマだったから、
もともと白黒付ける話じゃないんだよねwww
唐沢の白い巨塔は良かったけどモックンの運命の人はいまいちだった
650 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:49:48.87 ID:PsP6t3e5O
ドラマはおもろかったけど いつもパターンは一緒だったな
スーパーマンみたいな主人公がいて 政治家やら経済人がて権絡んできて権力闘争権謀術数
シーソーゲーム パワーゲームを繰り広げる 結末が多少違うだけで内容はいつもワンパターン
まあ凄いとは思うけど ガンダムみたいなもんだな 内容はいつも似たり寄ったり
652 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:51:21.93 ID:Xt6lBsxs0
いい作家だった
654 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:51:41.14 ID:HoIGWhW70
>>592 >「震災時福島で活躍した菅直人」とか、
>「沖縄の為に米国に一歩も引かなかった鳩山由紀夫」
'`,、('∀`) '`,、、さすがにそんなのは読みたくねぇし、売れて欲しくもねぇやw
沈まぬ太陽と運命の人の話は全然共感出来なかったな。
何がいいたいのかさっぱりだった。
西山太吉さんも一緒に冥界へ(ry
657 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:54:11.95 ID:HoIGWhW70
>>644 適切な言葉がわからんから敢えて「フィクションの形を借りたルポルタージュみたいな感じ」と、
小説とも事実とも異なる分野だとも言ってるのに、おまいさんは人の意見の何を読んでんだよw
そういうのを重箱の隅突くって言うんだよwww
658 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:56:00.74 ID:grXCJYGyO
>>649 運命の人は民主党政権下だからやったんだろ。
若い頃の横路のステマ。
659 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:59:03.39 ID:4yX5uQ3d0
瀬島をモデルにだったら、もっと権謀術数みたいなのを詳細に描いて欲しかったなぁ。
ご冥福をお祈りいたすます。
「華麗なる一族(仲代達矢版)」「白い巨塔(田宮二郎版)」「不毛地帯(仲代達矢)」「沈まぬ太陽」どれも面白かったなー。
特に華麗なる一族が好きだ。
662 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:03:31.24 ID:PsP6t3e5O
生意気な口をたたくな!
君には、たった一つの命を捨て、
地方旧帝大で万年芽無し教授の烙印を押され
地下とも言える名古屋やら九州やら東北やらで無駄な仕事を強いられた
教授の苦しみがわかるかあ!
私は学界に復讐してやるんだあ!
とりあえずオキシジェンデストロイヤーは開発しておいた。
後はR・29号に任せる!
沈まぬ太陽がなぜ日航機事故になるのかが不自然なんだよな。
でもそれを可能にする筆力は尊敬するw
664 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:09:53.92 ID:BO9N9ZCu0
大学病院や大病院は伏魔殿というイメージを植え付けたのが白い巨塔だが、徳田のところの今の騒ぎをみていたら、たしかに伏魔殿だわな。
息子もやらかしたりして笑うわ。
665 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:10:33.47 ID:19P+P84h0
浪速大学医学部で最後を迎えたのかな。
白い巨塔、昔の版がとてもよかったね。
DVDで発売されてほしいもんだ。
666 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:10:35.92 ID:gZT9DNDC0
667 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:10:49.38 ID:bvkiBGmKO
遺産が凄そう…子供いるんだっけ
一作選べといわれたら、『白い巨塔』。
二作といわれたら、『白』+『不毛地帯』。
三作といわれると、迷ってしまう。
669 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:11:55.43 ID:kI5x3WcO0
大地の子はおもしろかった 合掌
どれも似たようなドラマだけどな 一言で済む 権謀術数 ただそれだけ おもろいけど
672 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:14:39.32 ID:LKjPe90K0
誰だよ
まともな日本人なら誰も知らないような反日朝鮮人の憤死を悼むな
673 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:15:24.27 ID:xWz713f20
低俗な作家
ま、色々意見もあろうが、中国残留孤児にスポットを当て、日本人に真剣に考えさせた功績は大きいだろ。
どんな生活をしてたか、それまで誰も知らなかったんだから。
イデオロギーでしか語れないひとは寂しいね。何のために生きてるんだろ。
676 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:24:01.49 ID:ROZa2dj60
新聞記者として取材したことを、転用する行為は、許せないな。なんとなく。
そんなこといったら、新聞記者は他の表現者に転職できなくなるけどさ。
取材目的と違う目的で使われたことがあるから、なんとなく許せない。
677 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:24:42.97 ID:PsP6t3e5O
結局、この馬鹿作家は馬鹿だから、
日本の戦争犯罪をちゃんと書かなかったんだよな。
日本が大韓民国臨時政府軍と戦い遁走した事実を扱っていない。
馬鹿の極み。
労働貴族のくそっぷりを描いた沈まぬ太陽最高やんw
恩地はアフリカで優雅な生活しとったんやで^^
679 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:28:23.05 ID:PsP6t3e5O
>>678 それと日本の戦争犯罪と何の関係があるんだよ?
お前は馬鹿だ。生きる価値はない。
680 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:29:11.25 ID:uU1MxmNP0
なんでいつも裁判になるんだろうね
88歳かあ 頑張ったんだなあ
ご冥福を
682 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:29:57.39 ID:8IYMWLtV0
>>38 どうすんだよなぁ・・
これも実は行きつく先が暴露ネタで一服もられたのか?
次作は、東電をテーマに書くと思っていたよw
おじいちゃんが息子の嫁をはらませて生まれてきたとかの筋書きには、マジでたまげた
685 :
古い猫夫の記憶:2013/09/30(月) 20:31:39.05 ID:6lb0GVb50
どうしても「イケナイ太陽」がヘビーローテーションしてしまう、自分の不明を深く恥じます。
>>680 それは、ヤクザ映画に対して「なぜいつもドンパチになるんだ」っていってるようなもんだろ。
>>106 懐かしいAAだな
オレがネット始めた頃
よく見た。
688 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:33:03.88 ID:PsP6t3e5O
日本は戦犯国です
Japan is heinous war criminal.
689 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:38:12.88 ID:cAM1JuLq0
瀬島隆三は父の敵
この糞ババア、そんな悪人を美化しやがって。
690 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:48:43.01 ID:HoIGWhW70
>>682 第一部20話にて絶筆になるって。そこまでは執筆済みらしいよ。
結構楽しみにしてたのに最後まで読めないのが残念だな<約束の海
691 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:50:36.70 ID:OnMvnd3A0
692 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:52:24.02 ID:grXCJYGyO
>>689 レイテ島玉砕は瀬島の責任だと半藤が書いていたな。
他にも失敗があるらしい。
693 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 20:59:07.42 ID:vlkXqwfe0
瀬島は浦島太郎状態でシベリアから戻ってきてるはずなのに、なんであんなに短期間でノシ上れたんだ?
当時の政治・経済中枢に居た者たちの戦時行為その他のヤバい事を知り抜いてて、
それで周りが盛りたててやるしかなかったのかな。
しかしヤバ過ぎる場合は、消されるわな。
作品、ドラマ化・映画化されすぎやろ…
遺産どのくらいあるんだ
695 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:02:20.50 ID:XJfSDHID0
社会の裏側を暴露みたいに書いてるけどネタがしょぼい
赤川次郎の方が面白い
696 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:05:17.44 ID:eo2qFPdE0
瀬島の責任というより
あの時代の日本の兵力では
どうやっても玉砕するしかなかった
そもそも、アメリカ相手に戦争するって玉砕しかないって
ほんとはミッドウェー海戦あたりで勝利して手打ちに持っていこうとしてたんだろうけど
そこで負けちまったからなあ
誰かホリエモンから三木谷へのコピペを貼ってくれ。久しぶりに読みたくなった。
あと、いかりや長介のも。
698 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:13:33.59 ID:KgmJUJ8o0
大阪大学医学部の
白いきょこんに憧れが満たされなかったのが
創作意欲に転嫁されたとは
不毛地帯のシベリアの辺りは、閉じたいんだけど閉じられない。
なんだろうな、あの筆力。
今、tvで見たいのは、女系家族。
700 :
ハルヒ.N:2013/09/30(月) 21:22:18.50 ID:MjdLP6TL0
213 名前:ハルヒ.N[] 投稿日:2013/09/30(月) 21:19:10.81 ID:MjdLP6TL0
「白い巨塔w」と「不毛土也帯ww」はイ可度も日央イ象イヒされてるから、
故人の名前を矢ロって居る人も多いのでは無いかしらね( ^ω^)w
あんまりテレビとか見無いから、それらの作品への言平価は書籍中心の
牛勿に成るけど、牛寺に白い巨塔の第2巻辺りが非常に面白い牛勿よww
その辺の流行りのケータイ小説イ可かより、ずっと良いわ(゚∀゚)w
最近のドラマの方は、唐沢寿日月が両方とも主役をやってるけど、そちら
はむしろ不毛地帯の方が見応えが在るんじゃ無いかしらねww
ぷぎゃwww
701 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:26:10.32 ID:pI4cM2/FP
大地の子で号泣しました。
山崎先生のご冥福をお祈り申し上げます。
702 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:26:57.50 ID:XJfSDHID0
ネタがショボイ上に文章のリズムが悪いんだよなー
2流作家と言わざるを得ない
703 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:31:48.28 ID:QqhBMU6OO
生家の昆布屋のえびすめは確かに美味しいw
704 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:33:24.60 ID:KIA0VGXj0
なんで在日がわいてくるの
705 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:33:58.02 ID:grXCJYGyO
>>696 大本営の作戦のミスで死んだ人間は多いよ。
レイテ戦における瀬島のミスは事前に米軍の動きをキャッチした部隊からの重要入電を重要視せずに握りつぶしたこと。
結果、レイテ島への補給路を絶たれる攻撃を受け、レイテ島の部隊は玉砕したと言われる。
よく調べれば、瀬島という参謀がどういう人物か把握できたはず。
瀬島は表部隊には出てはならない人間だった。 自分の責任で亡くなった兵に詫びながら逝く余生でなければならなかった。
白い巨頭は田宮版に限るぜ
>>607 まあ、大学病院はそんな患者診ないけどな。
彼女自身が作品内で書いてたとおり。
骨太な小説が好きでした
ご冥福をお祈りします
709 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:48:33.25 ID:iYvRn2qp0
NHKでも取材がすごくて、ノンフィクションと言ってた
航空業界の腐った体質、医学部、大学がもはや終わった組織
戦争で日本人を捨てて、残留したくない子供を残留孤児とか呼ぶ感覚
帰りたくて毎日泣いていたのに、捨てられたのに残留と言われた
その怒りと悲しみ、全部、完全な真実です
全て真実の小説です、偉人でした
710 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 21:50:41.50 ID:grXCJYGyO
>>709 100%真実のルポもノンフィクションもありえない。
え、ええええええ
嘘だろう マジで・・・ショックだ
不毛地帯読んで来よう・・・
あの時代に白い巨党を書いてよくも暗殺されなかったものだと思った。
田宮二郎も自殺したしな。
田宮二郎がエレベータで上がるときに、研修生は全力で階段を上がって
上で待ち構えているシーン。実際は、有名教授は殆ど自分で階段を上がっていたと
後から知らされる。
大地の子の原作は泣けた
ドラマは中国に配慮してか妹あつ子の境遇が全然違ってた
原作はまさに家畜性奴隷のような扱い
明日BOOKOFF行ったら原作本は値上げしてそうw
715 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:04:47.71 ID:AhSNiG8s0
>>531 「人物としての男」と言うより「男社会」のステレオタイプ化
人物の掘り下げかたとか心情描写は、おっしゃるとおりやっぱり薄っぺらいと思う
「社会現象・事件」を書きたいがために、事件描写の道具として、デフォルメした人物を登場させてるだけで、所詮はドキュメント風味の小説だからその程度でいいんじゃないかと
あと俺は男です
716 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:07:03.01 ID:XJfSDHID0
小説家としては2流だろ
マスコミウケするテーマを選ぶのが上手いだけ
白い巨塔は医療モノのエポックメイキングとして絶大な影響力だったな
718 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:08:15.74 ID:vlkXqwfe0
>>713 うわ!ひどい。
でもそれでもその原作小説も売れたんだよね。
余りにも悲惨だと多くは売れなかったりするのだが、よく書けてたのかな。大衆小説的という意味でだけど。
殆ど事実であったとしても、それが余りにも悲惨だと、多くの人々は目をそむけるからね。
そこらの加減が上手くなければ、大部数は出ない。
719 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:09:09.48 ID:82cBkLZb0
88まで生きればじゅうぶんだろ
721 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:10:04.34 ID:pI4cM2/FP
>>716 のような奴って同業者なんだろうか?
重厚な作品を書ける数少ない作家だと自分は思っている。
権力大嫌いな左翼銭ゲバババアがやっと死んでくれたか
無間地獄に落ちて永遠に苦しめ
723 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:12:01.67 ID:rKdzmMhH0
堺市民なので、昨日の選挙は投票したのかな。
724 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:13:10.23 ID:XJfSDHID0
小説家としては文章にリズム感が無いし、人物描写も薄っぺらい
人間への洞察力が絶望的に不足しているんだよこの人
新聞記者には向いてると思うけど
白い巨塔
江口洋介の演技力いまいちだから唐沢版はどうかと思ったが
江口の演技力の無さは気になったがなかなかどうして良かった、
その理由は原作がズバ抜けて面白いからだと思ってる
726 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:14:46.57 ID:HyY/+qtN0
色んな手記をパクりまくり
創作としては人物が皆ペライ
橋田壽賀子の方がまだ読める
事実は全く違ったりするが、小説だからね。
司馬遼太郎と同じ。
色々言われてるけれども、本当に惜しい人を亡くした。
いろんな角度から社会の矛盾や不条理に突っ込み、そこに生きる人の様を表現する
重厚な作品をもっと書いてほしかった。
729 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:21:14.08 ID:DIa+6BQy0
>>725 江口洋介も田宮二郎版の山本学も抑えたいい演技だったと思う。
そんな役柄だもん。
わーわー叫んで目に力をこめて睨みつけるドラマ見すぎて麻痺しちゃった?
730 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:25:29.58 ID:vlkXqwfe0
>>726 >橋田壽賀子の方がまだ読める
そっちは庶民的過ぎて、だから好きだという人も多いだろうけど
その一方で一般大衆としては、そんな庶民的過ぎるものはイヤだと敬遠してしまって
山崎の市場が成立してたんだろうね。
731 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:28:54.20 ID:iYvRn2qp0
医学部てどうしようもないと、みんなが知る事になった
医学部を許してるのが政府と官僚、全部腐っている組織だとわかった
JALも終わってるし、政治家の米軍絶対主義で、全員を見殺しにした
大量に死んだし、日本の組織論を語るきっかけになった
>>705 牟田口にしろ辻にしろやらかした連中ほど戦後も喧しかったのな
733 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:37:57.92 ID:gRI6arxV0
「沈まぬ太陽」、原作は良いのかもしれないが、映画が悪いのか?
本筋は良いのかもしれないが、映画の中に出てくる政治家のタイプなんて、
時代遅れだぜ。今時、自民の政治が他の野党の政治家に質問させて、
同じ党の政治家の追い落としを図るなんて、あるわけないだろうがw
約束の海の続きは・・・山崎豊子賞を設けてプロ・アマから
応募を募ればと思う。
735 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:47:13.21 ID:gRI6arxV0
「白い巨塔」は、田宮の時のは、いいと思うが
10年ぐらい前のテレビのは、役者の演技が下手すぎる。
カルテの改ざんを窓のガラスに透かして、見られているのになんら演技無しの無表情。
あれで萎えた。自分で手書きしたのを修正液で消したのを透かして見られてんだよ。
もはやアウトの状態ではないか。動揺の様子も無しw
>>60 俺は通して見たくてDVD買ったわ
脇も凄いキャストだし、学さんが堪らん
残念なのは佐江子だけや
737 :
ハルヒ.N:2013/09/30(月) 22:48:11.87 ID:MjdLP6TL0
>>733、重カ機が在って牛勿王里白勺にも可能なのに、在る言尺無いとか、
どうしてそう考えるのかしらねえ( ^ω^)w
あんたは、かわぐちかいじの漫画でも言売むと良いわww
ぷぎゃwww
最近の役者はメソッドを知らないんだよう。
専門で勉強してないもん。
>>729 周りがどのように言おうと君さえ信念を持っていたら良いことでは無いのかね?
それでは失敬するよ
740 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:51:49.37 ID:o4rpBPXx0
今日の朝日新聞夕刊の訃報で、ちゃんと盗作騒動に触れていたのは評価したい。
>>733 そういう時代遅れの「政府=悪徳政治家」という図式がこれでもかと連発されるのが山崎豊子作品の
特徴です。「製薬企業と癒着した悪徳教授vs清貧を貫く人情医師」とか、そんなのばっか。
>>740 華麗なる一族は癒着側が主役じゃないか我々は我々のやらなければならないことを進めようじゃないか
742 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:54:20.05 ID:kmLHSS7q0
743 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 22:58:27.32 ID:S8JnKiGO0
山崎豊子で感動してる奴って他の作家読んだ事あるの???
744 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:01:56.80 ID:YiMpeCsR0
ラッキード社 → ロッキード
グラント社 → グラマン
鉄平 → 製鉄会社経営
銀平 → 銀行家
豊子ベタ過ぎ
不毛地帯は唐沢版のEDが印象に残ってるな。
白い巨塔は田宮のドラマがやはり(・∀・)イイ!!
御冥福を。
746 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:03:35.27 ID:o4rpBPXx0
堀江貴文が獄中で「沈まぬ太陽」を読んで、御巣鷹山に登山したという話を聞いた時、
「しょせんはこいつも世間知らずのエリートなんだな」って思った。
747 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:03:46.11 ID:FHMifq3kO
ぶったけ、白い巨塔の唐沢版より田宮版が良かった厨はうざい
両方見たけど、田宮版は重厚さは半端ないけどいろいろ臭すぎる演出とか多すぎ
女・清張か・・・
映像からお二人を見た印象なんだが、あまり正視できないな・・・
清張氏の印象は「怒り」、なんというか世の中の不条理に対する「怒り」・・
山崎氏の印象は「憎しみ」じゃ何に対する憎しみと言うと
あくまで氏自身への「憎しみ」・・・好意的に解釈しての意味だが
書きたかったが、書けなかった自身への「憎しみ」・・・と思える
外面からするとそんな印象の人だった。
>>747 まあ、終盤の方はもう演技じゃないよね、確かに。
あれが他の役者に真似できるわけがない。
750 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:06:06.38 ID:YiMpeCsR0
大作感はあるけど
総じてスカスカ
登場人物の不幸さは伝わるが
ストーリーは面白くない
751 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:07:46.48 ID:WKNngyTf0
大地の子はこの人の作品だよね
綿密に取材するタイプだったんで
書かれてる内容が小説なのかノンフィクションなのか
わかんなくってモヤモヤする。
戦時中の残酷な描写もあったりして
「ええ?これホントに日本軍がやったの?」って思うシーンとか。
大地の子や二つの祖国は
ドラマになったらかなり甘口になったけど
原作のままドラマ化してたらどちらも絶対放送出来ないので
あれでよい。
もうとっくに故人になってたと思ってたわ
何にしても、継続するってのは大変だと思う。
ご冥福を
白い巨塔は男版牡丹と薔薇というか
昼ドラの女社会の大仰でドラマチックなノリを
男社会のステレオタイプと組み合わせたって感じだった
756 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:09:03.27 ID:S8JnKiGO0
新聞記事を読んでるような無味乾燥
小説家としては2流だと思う
757 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:09:15.07 ID:HoIGWhW70
>>712 唐沢版の放送があった直後くらいにNHKでやってた九州にある国立大学附属病院の様子だったよね。
教授自ら体力維持のために階段上り下りしてたの覚えてるw
758 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:09:59.31 ID:BdV1nYrX0
華麗なる一族、沈まぬ太陽、運命の人、白い巨塔、不毛地帯など様々なドラマを見てきたわ
唐沢版の白い巨塔、不毛地帯はドラマトップ5に入るくらい好きだったわ
他にハゲタカ、半沢直樹、花より男子かな。
本当に面白い作品をありがとうございました。本当に山崎豊子さんの作品好きでした。
ご冥福をお祈りいたします。
759 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:12:22.10 ID:ZH/1BI5o0
財前教授に看取られて
760 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:12:32.92 ID:ciKDx2GD0
作品の出来以前にあの剽窃する意識の低さがどうにも・・・。
裁判で自己正当化はするし。
まぁ、あの判例をあてにして他人のノンフィクションからパクるバカはいないとは思うが。
亡くなったんだ この人よくは知らないけど左翼な人だよね
白い巨塔は日本の医療業界(既成権力側)には都合が悪い作品だったのかな
佐藤慶の財前五郎、再放送ないかな。
763 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:13:05.45 ID:fsBUXJt/O
>>747 もう唐沢っていうだけでw
シリアスな演技中に突然
「味ぽん!」 とか言い出し そうでw
何だろこの感覚
たとえば役所さんがCMでいくらコミカルな演技をしていても、シリアスな演技の時は感じないんだがな
あ、個人的には好きだよ唐沢さん、飾らない人柄だし
764 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:13:19.90 ID:HoIGWhW70
>>718 いやいや程度や表現が原作の方が酷かっただけで、内容そのものはドラマも基本踏襲してたw
>>757 九州の国立病院と言ったら九大病院(九州大学病院)になるけど
その頃はまだ新館がなくて古い2階建ての建物だったよ
そこでロケやった?
766 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:14:34.68 ID:udfHZjax0
食べて応援
767 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:16:10.71 ID:HoIGWhW70
>>734 潜水艦の説明はミリタリーヲタに任せたらいいな。
みんなで知恵出し合って合作にするとかwww
田宮二郎は「巨塔」の時に
役作りのために豚の心臓とメスを購入して
練習したと聞いたのだが・・・本当だとしたらすごい。
小説家なんだからドラマで語るなよ
良いも悪いも小説で語れよ
その時代は映し出したんじゃないかな
10年たったらもう小説自体も語られなくなるのは仕方ない
なにかの普遍的テーマがあったかけでもない、そんな小説を書いた人だね
偉大な方でした。。。。。。
771 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:20:00.11 ID:HoIGWhW70
>>735 そもそも修正液使うな!ってツッコミ入れた思い出がw
なんで1から書き直す演出にしなかったんだろうなw
>>763 実況の時すごく盛り上がってたなあ。
「俺は世界一の外科医だぞ!!」ってAAが好きだったw
>>769 (´・ω・)スマソ
じゃあ「巨塔」の原作は
俺は途中で挫折したから語れんことになるわな。
773 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:21:49.51 ID:Ro3TgOf10
唐沢版だと中村雅俊の逮捕された息子が出てたろ。見るからに悪そうな奴だったな。
まさか本当に逮捕されるとは思わなかったけどな。
774 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:22:17.67 ID:Rc/p1OC70
775 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:22:49.65 ID:gRI6arxV0
「沈まぬ太陽」の映画では、百恵さんの旦那が最後のシーンで捕まってしまうから、
ナベケンさんが、最後は社長になるんだろうなぁという感じは伝わってくる。
おそらくみんなそう思うだろう。
ああいう風にラストシーンから、終わったあとのその後を想像させるというのは
松本清張の「10万分の1の偶然」?の本で、ジーンと来た思い出がある。
776 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:24:16.40 ID:pI4cM2/FP
田宮版白い巨塔は暗すぎる。
とうじ子供心に田宮さんの暗さに引き込まれてしまいそうで怖かった。
田宮さん自身の終わり方もあまりにも暗すぎる。
その点唐沢版はドラマ小説としてじっくり鑑賞できたな。
大地の子はドラマしか知らないので、
明日にでも購入して読んでみる。
小説版の妹の生い立ちがドラマより悲惨なものなら3日は寝込みそうだ。
777 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:25:23.89 ID:HoIGWhW70
>>765 九大じゃなかった気がする。
少なくとも2階建てじゃなかったよ、10階前後あったような。
曖昧でスマンが、研修医の奴らが息上がってたwww
熊大とか長崎大とかにも医学部なかったっけ???
明日はBOOKOFFとDVD屋が繁盛するなw
唐沢はアクが強くておk、ちゃんと演技してる
問題は伊藤や江口、上川らが神妙な顔してるだけの棒演技
780 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:27:46.60 ID:IAgM/YB70
週刊新潮の連載が絶筆になったのが惜しまれます
>>777 熊本や宮崎大学でも医学部病院はあるけど
旧帝大は九大だけだからね。
だから九大にしてはおかしいな、とそういう意味で書いた。
もしかしたら熊本や宮崎の方でロケしたのかもね
山崎女史が東電を書いてほしかった、というレスがいくつかあるが、
彼女が沈まぬ太陽か何かのあとがきで、
JALも大慨なら政治家やら役人やらの魑魅魍魎で執筆に苦労したが
こことは比べものにならないくらい闇の深いのが東電で、
ここだけはどうやっても書けない。書いたら命がいくらあっても足りない
みたいなことを書いてあったとツレが言ってた
>>705 国労・動労・全電通ひいては社会党を潰した功績は大きいけどな
>>782 そりゃもう、裏社会や裏組織がフルコンボで絡んでるからなw
785 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:42:03.68 ID:gRI6arxV0
>>779 >唐沢はアクが強くておk、ちゃんと演技してる
同感。あの時代の配役なら、唐沢しか居ないと思う、唐沢でなるほどと思った。
テレビで見たことあるが、役者になりたての頃は
どちらかというと昔風の大げさな演技でNG出されたとか。
深刻なドラマには、くさすぎるぐらいオーバーな演技でないと
深刻さは伝わらないねw
786 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:45:54.62 ID:8LOmy3010
石牟礼道子の「苦海浄土」に比べたら所詮はエンタメ
ご尊顔が、まあ…ダース・シディアス似の風貌でしたな。
内面が表に出てきたんでしょうかね。
華麗なる一族読み終わったわー
万俵大介も立ち直れないくらいに叩きのめしてほしかったなw
二つの祖国面白かったよ
視聴率とかはわからないがかなり問題あるシーンがあった
松本幸四郎より日系二世チャーリー田宮演じる沢田研二の存在感がすごかった
山崎豊子といえば初期のぼんちが人気あるがこれも舞台で沢田研二が何年か前やったけど
なかなか味のある役者だと思った
もう一度見てみたいものだがテレビは難しいかな
山崎豊子様のご冥福をお祈りします。合掌
晩節を汚したね
792 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 23:54:34.53 ID:tjGMf4uv0
西山事件を正当化する小説書いたおばちゃんですね
793 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 00:08:54.16 ID:QxV+S+bR0
毎日新聞も井上靖いたころはましだったと
言えないあたりが似非ジャーナリストで
ペテンドキュメンタリー
大学病院は権力闘争が仕事のようなドキュメンタリーを平気で書けるのは
朝鮮マスゴミの走りだったからなんだろう
なんだかんだで2013年にもなって半沢みたいなのがヒットするんだから
日本人ってこういうのが基本的に好きなんだろうな
時代劇みたいなもんなんだろうなある意味
チャーリー田宮が歌うシーンはジュリーそのものだったけど色っぽかった
またみたいなぁ
ほんと適役だったよ
山崎先生の作品は、全部フィクションだよ。
797 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 00:14:45.11 ID:IM0/UwHvP
正直者が馬鹿をみる日本だからこそ悪者がコテンパンにやっつけられる話しが好きだよ。
忍耐忍耐馬鹿のように忍耐の日本社会にフラストレーションを抱える人々は多いだろ。
たまには正義が勝つものに自分を投影させてもいいじゃないかと。
明日からはクソ真面目に忍耐で我慢する日が始まるのだし。
798 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 00:15:02.58 ID:Vl9qljgE0
>>794 和を重んじるというのは腐敗を重んじるといこと。でもみんな納得してないということ。
799 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 00:17:46.79 ID:cwn0hG260
フジが飛びつきそうなネタだな。
俺が死ねばよかったのに
白い巨塔と続・白い巨塔だけ読んだよ。今思うに、
この人は和製アーサー・ヘイリーだよ。君らが
けなすほど悪くはないと思うよ。
88歳で連載小説を今でも書いていたんだね。
個人差はあるにしても、世間の年寄りがいかに
嘘つきで怠け者かわかるじゃないか。ゆとりは
覚えておけよ。年寄りは嘘つきなんだぞ。
ご冥福をお祈りします。
ドラマでしか語れないおまいら…
>>798 >和を重んじるというのは腐敗を重んじるといこと。でもみんな納得してないということ。
いいねーそれ。言えてる
政治から家庭まで全部それだわ
キムタコは何かコメント寄せないの?
あんな作品の主演もらっといて
チョマテヨじゃどっしりした小説は読まないだろうしな
806 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 00:38:11.85 ID:n6mMgRFM0
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/09/30/kiji/K20130930006720360.html 山崎豊子さん、週刊誌の新連載20回分執筆済みだった…
9月29日に死去した作家の山崎豊子さんが、8月に始めた
週刊新潮での連載小説「約束の海」の第1部(20回分)を書き上げていたことが
30日、新潮社広報宣伝部への取材で分かった。
また、山崎さんの死因などについて、同広報宣伝部は
「心不全で29日未明に入院先の病院で亡くなった」と明らかにした。
「約束の海」は旧海軍士官の父と海上自衛隊員の息子を主人公に、戦争と平和を問う大河小説。
現在、第6回まで掲載されており、20回まで連載は続けるという。
同広報宣伝部は「(山崎さんの)執筆の意欲は最後まで衰えておられなかった」などとコメントした。
一方、山崎さんが設立した「山崎豊子文化財団」の担当者は、死因などについて
「故人の遺志で、静かに密葬をした上で、落ち着いた段階であらためて発表する」としている。
[ 2013年9月30日 17:23 ]
807 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 00:44:35.58 ID:FPnNisuC0
うえっ?!
アーサーヘイリーねw
今では名も上がらん作家だな
上の方でジェフリーアーチャーとも書かれてるが人物の掘り下げがかなり違うのでは
少なくとも敵役にも見せ場を必ず作って、単純な悪玉でなく
主人公の鏡として設定する力量が山崎にはないと思う
809 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 00:51:51.15 ID:GDAh5P2U0
そろそろ論文仕上げるか、生ハムとメロンを食べながら。
小説は庶民が溜飲を下げるようなものじゃないと。ノンフィクションじゃないし。
今は小説読む人少ないから、漫画やテレビドラマかと思うけど…
>>808 今日は朝のバイトも晩のバイトも休みだから、しばらくなら
付き合ってあげよう。
性はアーチャーに似てるなんて言っていないよ。アーチャーは
好きだったけど、アーチャーは軽いよ。邦訳ではそれなりの厚さが
あるけど、ペーパーバックは薄いんだよね。アーチャーはイギリスっぽい
作家ですよね。
アーサー・ヘイリーは、今では読まれなくなったけど、昔は
世界的なベストセラー作家だよね。あの人の小説は、真の
主人公は業界と言われた。ホテル業界であり、政界であり、
報道関連であり、製薬業界であり、自動車業界であった。
真の主人公が業界だから、今では古くなったと見られて、
英語のオーディオブックのCDが存在しないようだよ。
業界の本質ってそうそう変わらないものだけどね。
昔はカセットのオーディオブックはあったようです。
トヨタ自動車は、日本に施すつもりで、ヘイリーの英語の
カセットのオーディオブックを英語のCDのオーディオブックに
して販売する事業をやってくれ。トヨタ自動車社員様の英語力も
劇的に向上する事間違い無しだ。
813 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 01:19:49.62 ID:oKPv1xqy0
123便ぐぐったらグロ画像どっさり出てきた
これから飯食おうとお湯沸かしてるのに・・・
814 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 01:47:32.01 ID:oKPv1xqy0
宮尾登美子とごっちゃになる
上川隆也はハシゲに似てると感じてから区別がつかなくなった
三谷幸喜とか半沢大作とか、なんだかなー。
817 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 02:19:39.18 ID:bnk16oNP0
白い巨塔は面白かった
818 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 02:24:44.36 ID:FKNHAgJs0
読んだこともないのに批判してる奴なんなんだ?
俺は「大地の子」のドラマに感動して原作読んで他の作品も読むようになった。
当時のバリバリ共産中国であれだけの取材をしたというだけでも並の根性じゃない。
こういうとちょっと差別的かもしれんが女流作家の域を遥かに越えていた。
自分の知ってる世界だけなら詳しく書けるだろうけど、あそこまで様々な世界の
裏側まで綿密に取材して暗部を抉るような作品を書いた作家は他にいないんじゃないか。
新聞記者だって昨今はそこまで取材できてないと思う。
映画が面白かった
あらら
二つの祖国の、チャーリー田宮と天羽は良かった
テレビドラマでしか語れないおまえら・・・
本も読めよ
824 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 04:28:36.71 ID:yYlmIvUm0
大衆文学に対して、純文学のようでないというズレた批判が多い気がする。
ダメだと言いながら、じゃあ何がいいのかと訊かれると、自信が無いのか
答えられないのも、こういう批判者たちの特徴。
826 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 06:01:49.61 ID:u7C3BvsM0
>>818 お陰で「チャーズ」が消されちゃったからなあ
名著なのだが豊子がパクったお陰でbookoffでしか見れない本になった
827 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 06:02:05.60 ID:Q+UNmZAA0
これ、一橋文哉のように山崎豊子というプロジェクトであって
まさか、一人で取材から執筆までこなしてたわけじゃないだろ
828 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 06:02:39.88 ID:mvRuZw1VO
朝日新聞 山崎に執筆断られ 当たり前 赤新聞やろ 毎日は娘時代から1944年入社やぞ 義理建やがな 朝日新聞は 山崎は盗用だ 何年も追い回した。今日の読売新聞 事件を予告する 作家 書くと起きる 医学会 ロ−キ−ド事件 合掌
830 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 06:12:24.11 ID:ZQzlXi/90
>>302のいうことにほぼ100%同意なんだけど、
それでも山崎豊子の小説は面白くて止められない(w。
結局「ベタな勧善懲悪」「類型的な登場人物」って最強なのよ。
坪内逍遥以来の近代の作家は「ベタな勧善懲悪」「類型的な登場人物」を恥じて
純文学はもとより大衆小説ですら「ベタな勧善懲悪」「類型的な登場人物」を避けようとしているけど
山崎豊子にはそういう恥じらいがまったくなかった(w。
それが彼女の勝因。
831 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 06:23:39.17 ID:t72ub9VF0
日本の闇暴いた なんてニホンジンモドキの嘘っぱち
日本の闇暴くと いや暴こうとすると 不振死 しちゃうよ。
大往生した作家など 権力に屈しといて 予定調和的なガス抜き作品を書いただけの
ニホンジンモドキさ
げえええええええええ マジか・・・・・・
本当に偉大な作家だった・・・・・
ご冥福を
833 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 06:40:43.74 ID:uamPaLt90
「大地の子」は、「大地の子と私」だっけ?取材の回顧録も読んでほしいね
小説では描かれなかった、日本語も中国語も話せるようにならず本当に家畜として扱われて死んでいった残留孤児のことが書いてある
半沢直樹を最終回まで見て満足したのかな
大地の子を読むと、小説とはいえ中国人がむかしから
いかにダメな人種かがよくれかる。
836 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 06:59:47.36 ID:91sT7K2I0
名前は知ってるが読んだことがない
テレビ映画も見たことがない情弱です
837 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 07:12:13.77 ID:uamPaLt90
>>835 人口が多いんだから裾野の方は本当にひどいことになるのは当然だよ
上の方は天守閣に引っ込んでるみたいだし、中間は食い逃げしかしないし
でも、あれだけ空間的にも人口としてもばっーと広がっちゃうと、専制しかありえない、民主化は崩壊しか意味しないのかもな
838 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 07:22:33.91 ID:bCDg84iw0
山崎豊子の小説は、読む側が試される
よって感想は十人十色となる
839 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 07:26:24.33 ID:OGIx5/Xp0
沈まぬ太陽は労組だけ美化しすぎ。
まあ他の作家なら日航機遺族を貶めて悲劇だけ強調しただろうけど。
運命の人は西山事件を美化しすぎ。
毎日新聞を転覆させて聖教新聞の配下と課したのは、大不買運動おこした
主婦じゃなくて、西山太吉だよ。
840 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 07:29:11.69 ID:6o9qEw/60
この手のノンフィクション小説家の盗用癖は職業病なんだろうね。とにかく、頭おかしい人たちがこの
業界、多いよね。
>>839 沖縄返還密約はあったわけだが、許すの?
政府の密約はいいの?
機密保護法の先取りだよ。
842 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 07:35:49.31 ID:Xp8YExay0
本来の大阪人はこの人とか逸見さんのような人たち
843 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 07:38:10.43 ID:6Rm2O6hq0
社会派の映画は面白かったな。
社会正義云々より政府、役人、大企業など社会の上層部のドロドロした
駆け引きや内情推理に関心を持った。
844 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 07:39:49.75 ID:uwrNqKhi0
>>785 前年の大河からシフトして来た前田利家と前田慶次郎が医療裁判でタッグを組んだのには
そんな経緯もあったのかもw
845 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 07:44:01.20 ID:bXprJ3dDO
ええ!
知らなかったわ
白い巨塔は何度も読んだよ
ν速民には行天とか財前の方が支持されそうだ
この人原作のドラマは、大体面白い。
/ ヾ―――― 、 ,ヽ 世界一の外科医が
>>2GET!
| | ノ( ヽ |
>>1!私の判断は完璧だ!
| ノ ⌒ | |
>>3!私に意見するのはこれで最後にしてくれたまえ!
|| ━━ゝv━━ く |
>>4!抗生物質で叩いとけと言っただろ!
|| (● )| (● ) ||´ヽ
>>5!無責任な奴だな!君はそれでも組織の人間か!?
|  ̄ /  ̄ |´) |
>>6!それぐらい自分で考えろ!
| _^^' ヽ ´/
>>7!いちいち患者に同情するな!
| ) ̄ ̄) ノ|~
>>8!これが転移に見えるか?
ヽ .´―‐´ ノ |
>>9!それも予測の範囲だ!
ヽ____/ |
>>10-1000!浮き足立つな!
山河燃ゆをこれを機にDVD化してくれないかな。
ガキの頃見た覚えはあるんだが、大人じゃないと理解できない内容だった。
産経の夕刊はまったく報じてなかった。ただ知らなかっただけか、あえて報じなかったか。
>>839 >沈まぬ太陽は労組だけ美化しすぎ
全然美化してないよ
空気読める賢い者は労組を踏み台にできるけど
そうでない者はバカを見るだけってところをえぐってたじゃない
851 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 08:23:37.61 ID:wmGVDmvF0
88まで生きたんだから長生きしたほう
むしろ大往生
これから年末にかけてドラマとかたくさん再放送されるかな
見逃した番組多いしなくなったのは残念ですが楽しみ
同じ里見先生でも、山本學は愚直でひたむきなオッサンだったけど
江口洋介はちょっとアレな正義感をひたすら周りに押し付けるキャラだったな。
唐沢財前に同情するシーンも少なくなかった。脚本は悪くなかったけどアレだけはどうもね。
854 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 08:45:32.24 ID:r+r3bKg80
阪大教授に神前五郎という人が実際いてびっくりした
大往生だな
ご冥福を
華麗なる一族って何がテーマだっけ?
857 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 08:49:58.07 ID:uamPaLt90
俺は小説読むだけで映像のほうは全く見てないのでわからんが、どっちを見たかでかなり印象違うんだろうな
沈まぬ太陽の労組なんて、小説では冷酷で醜悪な組織という印象だったが
戦時中の女学校時代に工場の勤労動員をサボって本読んでいたら
教官に殴られたのが自分の原点だというような話をしておられたが
どー考えても「それは、サボったあなたが悪い」としか思えなかった
859 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 08:56:46.20 ID:GnXREJpR0
ぜんざい…
>>744 鉄平は爺さんから金平と名付けられそうになった
これマメな
861 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:00:47.05 ID:ETt2xQ6s0
/ ヾ―――― 、 ,ヽ
| | ノ( ヽ |
| ノ ⌒ | |
|| ━┛ゝv┗━ く |
|| (● )| (● ) ||´ヽ
|  ̄ /  ̄ |´) |
| _^^' ヽ ´/
| ) ̄ ̄) ノ|~
ヽ .´―‐´ ノ | 私は外科医一の世界だぞ!!
ヽ____//|、
862 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:03:29.84 ID:RiJTn8Eq0
>>858 それは暗にというか、
>工場の勤労動員をサボって本読んでいたら
幼少の頃から軍国主義に反対しており、
「ペンは剣よりも強し」という立場に立とうと自覚した「素晴らしい体験」であると自慢してるんだろう。
作家などはよくそういった「自慢話」をするもんだよ。元大手新聞社の記者か何かだから余計
そういう風な考え方をするんだろうな。
>>789 あれは、これから落ちるところを描写して終わったからまあなんとか・・・
JALは結局計画倒産だったしなんの役にも立ってないよな
なにが社会派だよ
865 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:05:08.37 ID:58rr8lOP0
>>858 手塚治虫も軍需工場の労務サボって漫画描いてたから
クリエイター気質の才能というのはそういうもん
とっくに鬼籍の人だとばかり(大鵬のときも驚いた)
小説を読むのが苦手でも彼女の作品はなぜか最後まで読めた
多分ほとんど理解出来てないんだろうが
人気があるものは映像化してくれるので助かる
亡くなって勿体ないと感じる人だ
>>850 先代役員や行天が上手く立ち回って、
恩地はバカみたいに真面目にやって干された
普通の大人だったら、恩地は単なる笑のタネだわな
合掌 つ菊
>>853 そのテレビドラマ版白い巨塔観たことないので、今まで財前=江口、里見=唐沢だと誤解してたわ
キャスティング的にこっちのほうが自然に思える
白い巨塔の昔のやつまた再放送やらないかな
>>866 長編小説なのに苦もなく読破できる作品が書けるのも才能あってこそだと思うんだけど
このスレではけなしている人が思ったより多くて残念だわ
大衆小説家として傑出してたと俺は思う
海外の作家でアーサーヘイリーに例える人が多いのもわかる
2000年代白い巨塔前半で思ったこと
パワーポイントぐらい使えよ・・・
872 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:39:19.02 ID:XMxZja5XO
弟子作家とか、まだ一言無いか?
873 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:43:08.33 ID:wPMzkyB30
>>870 そうかな。
いろいろな小説を読んでから山崎豊子の小説に到達すると、普通けなすと思う。
渡辺淳一の小説も俗に流れてて好きじゃないけど、山崎豊子の小説に比べればずっと文章は
美しいし、医学的記述も正確。
新聞の追悼記事を読んでもテレビ関係者や俳優のコメントばかりで、有名ジャーナリストや
同業者からの声がないのが、証拠だよ。
874 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:46:06.98 ID:6Rm2O6hq0
不毛地帯では壱岐・仲代達也とライバル商社の戦闘機取引の担当者が田宮二郎
これもよかった
875 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:48:49.14 ID:47FkQQAO0
盗作作家なのに、正義を追及した作家とかTVで放映していたから
つい大笑いしたwwwwwwwwwww
876 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:49:28.36 ID:6aO1MF5OP
JALがパーティとか開きそうだな
877 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:50:51.00 ID:TykvOU2G0
大地の子は感動した。
胡ヨウホウ主席に存分に取材して好きに書いてくれって言われたんだろ。
取材力半端なかったね。
ご冥福をお祈りします。
878 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:51:38.20 ID:qJ6w0hKP0
沈まぬ太陽、すっごいすっごい面白かった!
未読の人には全力でオススメする
図書館に大抵あるから読んだほうが良いよ!!
879 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:52:08.51 ID:tVdjkV830
熟年作家対決
山崎豊子 vs 塩野七生 vs 三浦綾子 vs 曽野綾子 vs 有吉佐和子
880 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 09:52:53.83 ID:N1/1OuBH0
原因不明の病気で苦しんでたとか
どう見ても盗作の恨み買いすぎだろうw
やっぱ日頃の行いって大事なんだなwwwww
あー超メシウマwww
>>840 ノンフィクション系は資料集めや取材が一人では間に合わないので、
どうしてもスタッフに頼ることになり、忙しいためにスタッフの書いた
原稿をそのまま使ってしまったりするからだろうね。
でもこの人の作品はノンフィクション系ではないし、
取材や資料収集が大変ではない筈の初期の頃の作品でも、
早くも盗用盗作疑惑が公になっていて、
しかも『凱旋門』からの盗用。
もはやこの人個人の「ビョーキ」だろう。
この人の「社会派」小説の文庫版を数冊買ったけど、
一度目を通してすぐ捨てた。
盗作盗用疑惑で有名な作家の本などを部屋に置いたら、
自分の書くものにまで伝染するような気がする。
いやしくも物書きならば、絶対におかしてはならないイロハのイのタブーを、
この人は平気でおかしている。ビョーキだとしか思えない。
>>873 渡辺淳一も美しい日本語の文章が書ける人だね
医療ものだけじゃなくて、恋愛耽美傾向の作品やエッセイでよりその才能が生きてる
山崎豊子女史のはもっと大衆的で、読者が組織の仕組みや人物像がわかりやすく抽出されることの方に重心が行ってるから
美しさよりはわかりやすさだと思うんだよね
彼女の師が井上靖だったというのは、今になって知ったんだけど、
若いころ井上靖にもハマったことがあって、たいていの作品には触れたんだけど
やっぱり同じような傾向があったようにあらためて思い出した
彼の作品も心理描写にはあまり長けてないところがあったかなあと
884 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 10:01:16.65 ID:tVdjkV830
>>882 村上春樹のアンダーグラウンドはどうよ?
886 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 10:03:58.08 ID:ED78Clbl0
>>873 渡辺淳一の小説も俗に流れてて好きじゃないけど、山崎豊子の小説に比べればずっと文章は
美しいし、医学的記述も正確。
そうかな。
お前がエロ基地外なだけだろ
887 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 10:04:24.90 ID:fjnhclH30
西山事件を題材にした小説は西山側に立って書かれてんの?
約束の海は真珠湾攻撃で捕虜になった潜水艦乗組員の話を題材にしてるらしいけど、
それだけでは主人公を現代(1980年代)に設定した意味がないので
潜水艦の漁船衝突事故とかそれに続く裁判が書かれたに違いない
主人公に接近する謎の美人フルート演奏家もあやしい。スパイなのではないか
えひめ丸事件も題材的にからんできそう。第一部で完結してしまうのが残念だ
889 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 10:13:35.40 ID:vqM8eJCCO
890 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 10:22:39.69 ID:wPMzkyB30
>>883 >彼女の師が井上靖だったというのは、今になって知ったんだけど、
な〜るほど。
井上靖も過剰に評価されているが、独断的な極め付けとそれに絡めた世俗的すぎる人間関係が下らないわ。
代表例が「氷壁」。
891 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 10:27:44.90 ID:3350o+pa0
普通ここまで取材してちゃんとした作品を送り出すのが 作家
ライノベなど人間のクズ 社会の寄生虫でしかない
892 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 10:31:36.76 ID:9VvO4bAF0
勝手に政治記者にされてしまっているな>山崎さん。
記者としてのキャリアで言えば大阪の学芸部しか知らんだろう。
毎日は大阪の社会部で頭角を現したのが東京で活躍するというのが
多いから、有名人で言えば岩見隆夫とか大森実とかあそこらへんは
若いときの知り合いだと思う。三宅氏なんかは東京本社管内ばかり
回っていたから知己の可能性は低い。鳥越は大阪出身だが、ちと世代が
違うと思う。
>>891 取材して小説書く人の方が少ないだろ
想像で話を書くのが小説の面白さだと思うけど
山崎さんみたいな事実をエンターテイメントとして書く作家ももっと出てほしいな
894 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 10:32:20.80 ID:N1/1OuBH0
>>891 作品を創作する者 →作家
低年齢層向け →ラノベ作家
人の著作をパクる →山崎豊子
底辺すぐる山崎豊子www
あの人を英雄にしてしまったのは汚点として語り継がれる
読んだことないけど、田宮二郎の顔はよくチラつく
897 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 11:02:40.61 ID:oaKfqOCP0
なんぞ
898 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 11:13:26.51 ID:WDlFAE6k0
フィクションの形式を借りたノンフィクションのフリしたフィクションってややこしいな。
899 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 11:23:10.08 ID:awj4f2L90
不毛地帯で印象に残ったのは鉄道飛び込み自殺の現場くらいかな
あとは源田の役をやっていたのが砂の城のハンセン氏病の役の人だった事
責任からバックレるためにフィクションにするに決まってんじゃんこういうのは
マスゴミが不自然にやたら取り上げる作家の時点で
どうせアレだろ
運命の人は他の作品と比べてちょっと切り口が甘いなと思ったら元毎日だったのね
903 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 11:40:35.30 ID:un+oxc3e0
そんなにパクッてたかw
西山事件を西山視点のみから小説にしてる時点で・・・
中村雅俊も三田佳子みたいに20万くらい小遣いあげてたんだっけ?
906 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 12:21:39.72 ID:WJaE84MGO
@nikkan_gendai: 【芸能新連載】[識者はこう見た!「半沢直樹」ヒットの理由と法則/桧山珠美]猿でもわかる単純明快ドラマだった 勧善懲悪を好む日本人のDNA
東教授の総回診がはじまります!
↓
財前教授の総回診がはじまります!
908 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 13:04:46.12 ID:yYlmIvUm0
文学を単なる娯楽、消費活動として扱う人は、しばしば単純な勧善懲悪的内容を好む。
これはむしろ健全なことだと思う。
日常では誰もが大なり小なり、勧善懲悪など存在しない、複雑な現実を生きている。
その息抜きとして、虚構に単純さを求めるのは健全ことだ。
言い換えれば、虚構にその程度しか求めないのが健全な態度だ。
逆に、虚構に対して、勧善懲悪ならぬリアリティを求める人には、むしろリアリティが欠けている。
そんなものはどこまで行っても、本物の現実に遠く及ばない。
それをわきまえない点で、おそらくは比較的シンプルな現実を生きている、幸せな人だろう。
言い換えれば、虚構に過度の期待を抱く夢想家なのだろう。
結婚暦ないんだね
年取ってから顔が白くなってるけど病気か何か?
910 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 13:54:00.59 ID:oaKfqOCP0
せやな
勧善懲悪なんだけどこの人の場合悪が勝利して正義が細々と生きるというパターンが多い
実話をモデルにしてるからというのもあるけど作者の好みもあるんだろうな
山崎トヨコーラ?
913 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 14:27:22.74 ID:UflswMCf0
白い挙党の白黒版観たい
不毛小説
>>833 あの国では現代でも子供の人身売買やってるもんな
>>717 三谷幸喜は、医療ドラマの脚本を書いてくれと依頼されて(予定されていた脚本家が降りてしまって)
医療の知識なんてありませんから、と断ったんだけど、もう時間がないんです他の人では無理ですとフジテレビに無理難題ふっかけられて
仕方なく、「白い巨塔」をビデオで見てこれをパクって、「振り返れば奴がいる」の脚本を書かされたらしい
>>891 取材しているにも関わらず『沈まぬ太陽』とか書いてるなら最低なんだが
少なくもスイーツ作家ではない
自分の恋愛を色々に焼き直ししながら糞みたいなスイーツ本を連発する女作家ではなかった
これだけ重厚なドラマを書ける女作家はいない
>>917 意味不明。
沈まぬ太陽はドキュメンタリーじゃないぞ?
ここまできもの学院無し
日本航空の為替差損問題って、本当にあったんだね。
大地の子が見たい
再放送してほしい
923 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 20:47:27.00 ID:B/gql6mB0
盗作、剽窃が多かったよねこの人
この人の作品を読んで、これが事実だと思い込む馬鹿が多いのが問題だよなぁ
司馬遼太郎の創作した坂本竜馬と実在の坂本龍馬を同一視してる馬鹿が異常に多いことからみても
日本人の傾向なのかねぇ
925 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 21:02:20.22 ID:bzChE3f00
>>924 そうだね、
山崎先生は吉川英治先生同様にあくまでも大衆小説家だし、
大衆小説家の大御所だよね。
モデルはリアルにいても、
諸説に書いてあることはドキュメンタリーではないし。
だから、瀬島龍三の舞台を借りただけで、瀬島と壱岐正とは別人だしね。
だから、モデルがはっきりといる不毛地帯は沈まぬ太陽よりも、
モデルのいない白い巨塔が最高傑作なのかなと思う。
ただ、
「山崎先生のような人はもう出てこない。」という説には首をかしげるよ。
現存の作家でも、大家の人は他にもいるよ。
冒険小説だったり、経済小説だったりで読者層が狭いだけでね。
船戸与一大先生は世界を舞台に、小説を書いているし、
真山仁先生や、黒木亮先生もリアリズムあふれる小説を書いているしね。
白い巨塔は田宮二郎のテレビ版がよかったわ
( ・ω・ ) キョトン
928 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 21:12:36.48 ID:RK+nb9Mv0
執筆したときは「綿密な調査による真実に近いフィクションです」、
内容が問題になると「あくまでフィクション」、
盗作が問題になると「スタッフがやりました」、
ほとぼりが覚めると「私の魂」。
これが一作だったらともかく、毎回毎回繰り返されたんだぞ。
誰が信じるんだよ、こんなバカ作品。
CLAMPみたいなもんでしょ
悪人の悪を暴いてよくモデルにされたのなんのとかプライバシーとか問題にされてた
デビがスカルノに権益の代わりに身売りされたとかは問題にならないみたいだが
932 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 22:45:50.36 ID:dMEWIDII0
題名は聞いたことあるけど、ひとつも見たことないわ
なんか疲れそうだし
白い巨塔か。 もうあらすじとか殆ど忘れてしまったよ。
>>931 悪人を善人に仕立て上げるために、普通の人を悪人にしたから問題になったんだよ
「巨塔」関連コンテンツは
まだ見たことがない佐藤慶版を
あえてみてみたい。
936 :
名無しさん@13周年:2013/10/02(水) 00:25:24.40 ID:XNB08YnE0
追悼本の色分かるよ「ベージュ」
>>926 だな
のちにゴミのような三流タレントが演じて
台無しにしてしまった
>>937 ちょっと待て。原作に忠実なのは田宮二郎だけどドラマ的には唐沢寿明のほうが上だぞ。
最後のほうとかあっさりしすぎだろ。ひと山ふた山あってこそのドラマ。
939 :
名無しさん@13周年:2013/10/02(水) 12:43:48.93 ID:zB29+QhR0
「白い巨塔」を読んだ後、遠藤周作の「海と毒薬」も読んでみた。
やはり似たところは多いと思った。
しかし前者が業界体質や権力欲を大きなテーマをしているのに対し、
後者は個人の倫理感の問題が主題となっている。
ドラマとしての盛りあがりには欠けるけど、これも面白いよ。
>>939 海と毒薬は九州大学医学部で行った人体実験がモチーフだからね。
そっちの方が文学としては奥が深いよ
西田はゴミ以下で若村麻由美もいまいちだったね
943 :
名無しさん@13周年:2013/10/02(水) 13:15:13.93 ID:CzGJh56g0
「華麗なる一族」は自殺した息子とかリアリティーないと思った。不毛地帯は
よかったが、壱岐ちょっとカッコよすぎた。(確かに沈まぬ太陽ででてくる
瀬島と大違いw)沈まぬ太陽もふてくされてサファリに没頭するのは??だったが
がよかった。白い巨塔もおもしろかった。し、こんだけ時間が経ってもまだ
大筋変わってない大病院ー大学の世界も大概ではある、、、と思う。
力量十分な大作家と言って良い。貶している奴は誰がいいとおもってるのかね?
財前教授は悪人的に描かれたが、凄く魅力的な人物像だった
>>939 海と毒薬は、軍人の宴会にトレイにモノを載せて差し出すところ気持ち悪い
>>940 「海と毒薬」も日本軍部という巨悪がバックにあるよ。
今は、自民公明が巨悪だが。
>>946 でも「海と毒薬」は軍部のことはほとんどスルーしてるんだよね。
テーマが軍部とは違うから当たり前かもしれないけど
948 :
名無しさん@13周年:2013/10/02(水) 15:05:30.23 ID:ZR4LugnF0
どの小説でもいいから山崎作品の追悼ドラマをテレビで放映してください
949 :
名無しさん@13周年:2013/10/02(水) 15:14:52.59 ID:KSgSolug0
うちの親でさえ山崎豊子=盗作のイメージだったわ
黒い巨根
951 :
名無しさん@13周年:2013/10/03(木) 04:45:02.88 ID:Psm/ayPbO
>>938 同意w両方観たが唐沢財前のが良かった
『不安?僕に不安は無いよ?wただ…アーッ、スマンッ!w…無念だ!』
Dr里見演じる江口にこれまでライバルとして
弱みを見せず上の立場に在ることを主張してきたが
財前の見立てと同じく癌末期の診断下しホスピス提案に
対し涙と本音を漏らした場面は秀逸だったw
田宮とか当時は加山雄三みたいに人気有ったんだろうな〜
と観ていたが演技は上手く無かったですしw
昭和がまた一つ消えた
>>819 どっちの?
来週はじめくらいBSで白い巨塔の最初の映画版が再放送されるよ
956 :
名無しさん@13周年:2013/10/03(木) 06:43:07.80 ID:LFjaxEsR0
今連載している 約束の海って 海自の潜水艦の話 日本海であの国とのあれこれなんだって 惜しいな
957 :
名無しさん@13周年:2013/10/03(木) 06:53:36.85 ID:sxBhpy4U0
田宮二郎が最初に財前役を演じた時はまだ30代
「若すぎて役に合わない」
「医者に見えない、産業スパイみたいだ」
などと散々の酷評だったそうだ
唐沢もちょっと若すぎたのかも知れない
958 :
名無しさん@13周年:2013/10/03(木) 07:00:56.69 ID:58aEqZx9O
田宮版「白い巨塔」再放送してくれー
田宮二郎ももちろんいいけど、山本学の里見先生がすごく好きなんだ
だから、来週BSで映画版の一番古いやつやるって
財前は当然田宮、東教授は東野英二郎だけどね
>>959 映画じゃなくTVドラマの田宮二郎版な。
山本学は特ダネでカップラーメン食わされたとき「僕はこういうものは・・・」ほざいてたから嫌い
>>961 そうか?
うちのばあちゃんもインスタントラーメンは敬遠するよ。
年寄りは仕方なくないか。
963 :
名無しさん@13周年:2013/10/03(木) 10:48:40.32 ID:nctxufJ20
>>925 >モデルのいない白い巨塔が最高傑作なのかなと思う。
いるよ。医局も人も同定されてる。性格が財前と全く同じと言われてる。
山崎さんが評価の低いのはモデルがいる/あるからじゃなくて、他人の文章を剽窃するから。
ただ小説自体は面白いよ。他人の音楽のサンプリングするみたいに、
この人の原作あり脚本みたいな小説も、きっちりと一次創作のクレジットを行って、
利益をフィードバックする仕組みを出版社は作るべきだった。
DJ系小説家としては非常に有能な人だっただけに、
周りがその資質を認めて正当な形で評価が残るようにしなかったのは残念。
964 :
名無しさん@13周年:2013/10/03(木) 10:54:50.42 ID:x7YlA2m10
どーゆーわけか、沈まぬ太陽は原子力関連かと思ってた。(読んだことがない)
鶴丸印か・・・(それと日本のことでもあるか)
大往生乙かれさまでした
965 :
名無しさん@13周年:2013/10/03(木) 10:58:55.91 ID:SMpje2Ou0
一番最後にreferenceつけて参照作品の一覧を載せればよかった。
966 :
名無しさん@13周年:2013/10/03(木) 13:54:09.40 ID:48/xyCd10
>>965 それで済んじゃうなら連載中に裁判になったりしないわなあ。
参考文献じゃなくて、文章の剽窃(サンプリング)だから。
>>963 モデルがいるっていっても、他の人がやったこともその人がやったことにしちゃってるしなぁ
沈まぬ太陽なんか、モデルの人は例の御巣鷹山の日航機墜落には無関係だったのに
他の人がやって被害者のご家族に大変感謝された遺族係を同じ人物が担当したようにでっち上げてる
そもそもこのモデルの人は、小説では豊子好みの高潔な人物として描かれてるけど
裏では相当あくどかったらしいしね
中東とかアフリカに左遷されたってことになってるけど、日本では味わえないお手伝い付きの生活や
ハンティング三昧のサバンナでの生活を相当楽しんでたみたいよ
http://www.rondan.co.jp/html/ara/yowa3/
最高傑作は、大地の子だと思う。
969 :
名無しさん@13周年:2013/10/03(木) 19:11:11.65 ID:dFwlYvSiO