【訃報】「千日回峰」2度…大阿闍梨、酒井雄哉師が死去
★「千日回峰」2度…大阿闍梨、酒井雄哉師が死去
天台宗総本山・比叡山延暦寺(大津市)に伝わる荒行「千日回峰(せんにちかいほう)」
を2度達成した大阿闍梨(だいあじゃり)、酒井雄哉(さかい・ゆうさい)師が23日、
歯肉がんで死去した。87歳。
延暦寺一山(いっさん)葬は27日午後0時30分、大津市坂本6の1の17生源寺(しょうげんじ)。
喪主は弟子の藤波源信・大阿闍梨。自坊は同市坂本本町4239、延暦寺一山長寿院。
大阪市生まれ。39歳で得度した。54歳だった1980年には、地球1周にあたる約4万キロを
7年かけて歩き、このうち9日間は不眠・断食で真言を唱え続ける荒行「千日回峰」を達成。
記録の残る織田信長による比叡山焼き打ち(1571年)以降では、最高齢で「大阿闍梨」となった。
60歳の87年には2度目も満行。3人目の快挙で、生き仏とたたえられた。
(2013年9月24日03時09分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130923-OYT1T01015.htm
2 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 14:56:20.36 ID:npTHhx9L0
合掌
阿闍梨とか孔雀王かよwwwww
このミイラ生きている!?
満行ってなに
こんな方でも癌でお亡くなりになるんだ…
7 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 14:58:27.03 ID:McV8BRrKP
なにっ!生涯に最終奥義を二度も放っただと!?
8 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 14:58:30.00 ID:h/9v7rce0
何となく顔は知ってる
合掌
千日なにするの
嫁自殺したり、すげー荒れた人生だったんだよな。
「偉いんじゃなくて、ここでしか生きられない」
みたいな事を言ってた記憶がある。
11 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:01:58.81 ID:McV8BRrKP
民明書房による「千日回峰」の説明はよ
合掌
13 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:03:07.65 ID:YaOTYYln0
口腔がんはタバコや酒、辛い嗜好品など、「口にするもの」の影響を
受けるやや珍しいガン
普通のものを食べている節制した生活をしている人に出ることは考えにくい
即身仏が見たい
つーか天台宗だっけ?即身仏は
その頃、世間の糞坊主どもはプリウス飛ばしてお布施もらいにいっているのでした
めでたしめでたし
>>9 山の中を走り回る
>>13 歯肉だから歯茎でしょ、歯茎のガンって男の人に多いらしい
千日オナニー出来ないと普通の男なら死ぬ
>>1 何年か前に、TV番組「旅の香り」の企画だったかで野際陽子さんと中井美穂さんが、比叡山を訪れた際、
あの千日回峰行を二度成し遂げた酒井大阿闍梨の房を尋ねたことがあった。
房の裏手に二度の千日回峰行で使用された膨大な数の草鞋が下げられていて、その映像を見た瞬間、
何だか判らないけど涙がでそうになった。
野際陽子さんが酒井大阿闍梨に千日回峰行について尋ねたら、一度成し遂げたとに心境の変化があるかと
思ったが何もなかったのでもう一度挑戦し二度成し遂げてみたが、何も変わらなかったった言葉は重かったな。
奥さんが自殺されて義理姉からに勧めで仏門に入られたらしいな。
あの番組以降、二度ほど酒井大阿闍梨の法話を伺いに行ったのは良い経験になった。
合掌。
にない堂のお話だったっけ。大学で習った記憶がある。すんげーお話だったわ
荒行とかアホとしか思えん
22 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:20:58.66 ID:h92Q2XHd0
淋病当者開珍裂罪然
荒行は無益
ブッダ
>>21 人間の幸福なんて、とどのつまりは脳内物質なんだから
贅沢な飯を食ったり、金のかかる趣味を持つよりも、荒行で脳内物質が出る体質を作った方が
安くて済む。
まさに悟りの境地だな。
伊達臣人の必殺技かと思った
不眠不臥で今日を9日間だか念じ続ける話は聞いていて苦しくなった。
御本人は淡々と話しておられたが。
28 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:43:07.03 ID:rJX1Adby0
>>23 その荒行=千日回峰業を二回もやって、
何も変わらなかったことを確認してみせたのは、
凄いんじゃないかな?
もっとも仏に自身をお任せするという姿勢の証明ではあるわけで、
凄いことだと思うよ。
29 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:45:31.29 ID:onxKdIuA0
うーんマジキチ
最初の3年間は、1年のうち100日だけ行が許され、1日30Kmを歩いて255ヶ所の霊場を巡拝ます。
続く2年間は1年に200日、同じ修行を行ない、この5年間で通算700日となります。
ここに至って、9日間の「断食、断水、不眠、不臥の行」に入ます。
この行を修めないと次の行に進むことは許されません。
通常、人間が断食・断水状態で生きられる生理的限界は3日間とされていることを考えれば、信じがたいほどの苦行といえるでしょう。
この行の後、6年目は1年間に100日の行となります。
1日に歩く距離は60Kmと倍増し、巡拝する場所も266カ所に増ます。
7年目は、前半の100日間が1日84Km、300カ所の巡拝となります。
1日にこれだけの距離を歩くとなると睡眠時間はわずか2時間。
夜中の12時に起きて歩き始めるそうです。
最後の100日間は当初の1日30Kmの行に戻ります。
これで合計1000日間、歩く距離は地球1周に匹敵する4万Kmにも及びます。
一連の行の中でそばが登場するのは、9日間の断食・断水という超人的な苦行に入る直前です。
いよいよ厳しさの増す6年目からの行に備えて、「五穀断ち」の「前行」が100日間行なわれます。
この間、修行者はそばと少量の野菜以外はいっさい口にしません。
30 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:49:04.50 ID:PHSgvq1t0
>>29 読んだだけで気が遠くなりそうだ
これを2回もやるなんて考えられないよ
31 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:49:40.14 ID:UeRJD4+Y0
ワタミの方が苦行だろ
どう見てもヒンドゥー教徒だなw
仏教は苦行の否定から始まったんだぞ
35 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:56:32.18 ID:gPI30B5e0
千日オナニーならマン行できそう
36 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:57:24.93 ID:1X1yIoXd0
酒井師亡くなられたのか。合掌
37 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 15:58:55.20 ID:ofa3XbKgO
池田大作が死ねばよかったのにな
>>33 なんでお釈迦様は苦行を否定したのか
って理由付けの為に苦行してみるのも悪いことではないけどな
本人も「特に変わらんな」って苦行したからどうこうって言ってないし
>>29 いいやん苦行
ここまでしないと死と直面できないってある意味平和な証拠だな
40 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:01:47.83 ID:Tq7dXWBe0
自己満足の範疇だな!
迷惑かけないオウムだな
42 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:02:32.91 ID:u7RJ/Z8j0
DVDで見たことある。
達成時、信者のオバちゃんたちが「ご高齢なのに、立派です」と涙を流してたんだが、
そのオバちゃんはどう見ても、60才過ぎくらい。
達成時、35年位前は、酒井さんは50才過ぎで、あんたより年下だよ。
年齢も知らないで信者になっちゃうんだなと思った。
43 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:06:48.37 ID:w1/bMmYb0
京都で何度かお目にかかりました。
尊敬できるお坊さんも居るんだと実感したのも酒井氏が初めてでした
「行く道や何れの里の土饅頭」
合掌
>>29 しかもこれ、失敗しても降りられないんだってな
途中でできなくなったら自殺しないといけない
そのための首吊り用のヒモと自決用の刃物を持って走ってるマジキチ
45 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:08:04.65 ID:G/HVfEzL0
お釈迦様も、苦行なんかしなくていいと
示しているのに
なんかこう、チカラが余ってんのかね
>>31 そうだな、ワタミで1000日耐えることが出来たら生き仏になれるよ。
47 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:09:51.07 ID:QRw8R9cw0
壁に耳あり障子に阿闍梨
苦行は無駄、と悟る為に苦行するのさ
49 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:10:08.92 ID:MG1a9JoPO
合掌 安らかにお休み下さい
>>44 >7年目は、前半の100日間が1日84Km
毎日、日テレの24時間TVの大島くらい走破するとか狂気の沙汰だな。
しかも真っ暗な山道だし。
無駄と悟る 悟りの始まりだな。
比叡山の山中でマッチョ坊さんが若い坊さんを棒でぶっ叩いてるの見たわ
しごきとか凄いんだろうね
お釈迦さんや苦行を達成した僧だけが苦行は要らないって言えるんだろう
フルマラソン完走しただけでカタルシス感じたわ
>>42 記録に残る最高齢で達成って書いてあるだろうに
>>1も読まずに書き込んじゃうんだなと思った。
55 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:17:54.59 ID:TsCYCzIj0
訃報(とほー)です。 <パンチラ由恵
57 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:21:34.84 ID:u7RJ/Z8j0
>>54 最高齢ってのは、アイドルデビューでは最高齢、みたいな、つまり、老人をさす言葉とは限らんが、
このオバちゃんが言ってたのは、高齢なのに、と。
おじいちゃん扱いしてたんだよ。
頭は剃ってるし、肌も色艶なく、見た目も老人っぽかったけど。
>>29 この行やって途中で死んだ人何人いるんだろう・・・
59 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:22:01.72 ID:w1/bMmYb0
おまいら犬HKからビデオ出てるし動画もうpされてるからちょっと見て来い
60 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:23:05.81 ID:iNC54s1jO
「あじゃり」ってひらがなだと、何かかわいい
>>50 野犬の親子が酒井大阿闍梨の後を追うようになって
ずっと一緒に山の中を走ってたってエピソードがいいよな
他の野犬や猪や不審者が近づいてくると護衛してたって
62 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:25:04.13 ID:5juVc8g60
千日おなにするの?
麻薬中毒患者が何回自分の体刺したか自慢してるのと同じだよね
横断歩道の白いところから落ちたら死ぬ、をエスカレートさせたようなもんだよな
65 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:27:57.64 ID:BV2HZnNWO
ザオラルぐらいは
>>53 昔、結構本気の人が集まる本山の座禅会に参加していたことがあるが、
警策(きょうさく)は思ったほど痛くはない。
痛くはないが全身に強烈な電気が走るような感じかな。
眠気がふっとんでさわやかな気分になるよ。
ただし、上手な人がたたけばだが。
>>19 4万キロを歩くとか9日間不眠・断食で真言を唱え続けるとかはウソだろうが、
自分の成し遂げた事をあえて神格化せず「何も変わらなかった」と言い放った
この人の強さ正直さに魅かれる。
68 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:28:58.50 ID:Cxo4xHW80
酒井さん、亡くなったのか。凄い人だったんだけどね。
元は一般人だった。奥さんを自殺で亡くしたことをきっかけに
修行に入ってね。自分も死のうと思ってたんじゃないのかな?
凄まじい修行を繰り返して周囲からは何度も止められた人だった。
煩悩に苦しみ、その煩悩を祓うために修行に邁進したような人で、
最初はどこからみても普通の人だった。一度の千日回峰でも危険で
近年は行う人がいなかったのに、達成の半年後には更に千日回峰の
修行に向かった。
千日回峰って山をずっと歩く。食も除々に断つ。厳しい環境の中で
7年間もかかるんだよ。二回の千日回峰で15年以上かかってる。その間、
ずっと修行と徒歩、厳しい食事制限、もちろん女人断ち。
航空隊にいた戦争経験者で友人や戦友を多く亡くしたこと、その後、
奥さんを自殺で亡くしたことを悼み、供養もあって修行に邁進した。
寺の跡継ぎでもないし、遊び歩いたこともない人だよ。
NHKの特集で見たが、最初の頃とはみるみる顔立ちが変わっていって
驚いた。子供の頃、特集で見た人が大人になってから大阿闍梨の地位に
ついたと知った。
安らかに。
69 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:29:26.67 ID:8vOfTVXVO
NHKで見たなあ。
伴侶の死が契機だったような。
70 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:30:28.52 ID:+l15mQfW0
千日戦争かと思って開いたら違ったでござる
72 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:30:53.31 ID:MmO7wTgX0
生きフランス。
73 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:31:06.18 ID:w1/bMmYb0
74 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:33:18.45 ID:lOBBeexR0
真面目なオウム真理教
75 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:35:02.80 ID:aRJ19p9R0
ワタミで10年働いたら阿闍梨になれる?
76 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:35:22.21 ID:GzG8av9M0
9日間水飲まないのがすごい修行
修業は地球を救う、全国民が修業するぞ
自殺の代替行為が褒められることなの?
78 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:36:48.95 ID:BiUPVt9t0
生きてるうちから拝まれる存在だったからなぁ。
この人に匹敵するのは池田大作ぐらいのもんだ。
79 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:38:21.95 ID:Cxo4xHW80
>>67 この人は一切のインチキはしていないよ。明治期に修行中に死人が出て
いて、単なる一般人で急に修行にやってきた彼に、お山(比叡山延暦寺)
は辞めるように何度も説得してんだよ。
明治以前にも挑む人はいたんだけど、あまりに過酷で挫折したり死人が
出るってのが度々あったの。明治期になってお山を開放したのでその
情報が表に出るようになった。
以前なら修行中の事故ってことで、内々に処理されていたんだろう。
戦後、一度も誰も成功したことのない、どころか挑んだこともない荒行に
挑んでいる人がいるって話題になってNHKが密着してたんだ。だから、
抜け道とか食料を与える場所などはない。
歩く道も山道で距離も長い。お堂の場所がきまってて誤魔化すことが
できない。その荒行を7年もかけたやったので、何の背景もない単なる
一般人の修行僧だった彼が、比叡山延暦寺の最高位についたんだと思うよ。
家柄とか血筋、宣伝でやってるとか、インチキや八百長でやるなら
もうちょっと違う人物が座ってるさ。
最初は死にたかったんじゃないか? 見る見る痩せてってた。
その上で荒行、千日回峰を終わった上で「何も変わらなかった」と言い、
二回目に臨んだ。その行を終えてからも勉強と修行に明け暮れ、平和活動に
従事して仏教以外の宗教や宗派とも融和や親交を深めてる。
最後の修行僧かもな。
だれ?
>>67 嘘じゃないよ、何十年か前NHKが番組作ってた。のを再放送でみた。
達成したらよく途中で死ななかったと信者が涙流すw
>>57 アイドルデビュー云々はまったく例えになっていない
そして、千日回峰を達成した人をおじいちゃん扱いしてるのは、
その婦人ではなくお前だろw
>>31 ワタミには大阿闍梨が280人ほどいたよね
84 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:46:31.17 ID:gRIPITxdO
ああ男塾のことか
阿闍梨餅食いたくなってきた
東京で買えるとこない?
日々苦行をしつつ、人々の暮らしに貢献してるワタミの人達の方が立派だよ
不謹慎だが、グラップラー刃牙のキャラになりそうだな
全身鋼のような筋まみれで、満願成就のアカツキには不動明王
の化身となり、刃牙に「キャオラッ」って蹴られても
「ふぉっふぉっふぉ…(笑)。」みたいな
88 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 16:58:53.97 ID:lm3K+AUC0
酒井師が亡くなられて本当に残念です。
オレはそんなに熱心な仏教徒でもないけれど、久しぶりに涙流れた。
この師は人間界でいちばん仏様に近いところに居られたと思う。
合掌
89 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:01:21.66 ID:2FAyMe9Y0
千日回峰ねえ
入社2〜3年で即身成仏のワタミとどっちがキツいんだろ
何の役にも立たない事に頑張れる我欲って凄いと思う
91 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:02:49.23 ID:TALcQGpd0
死ぬほど大変なことをやり切ったことは凄いが、無意味だよな
仏陀は荒行を否定してるんだし
仏陀の経典を学ぶ集団が荒行やって偉くなるっておかしいんじゃないの
93 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:03:54.44 ID:5juVc8g60
>>86 もともと仏教というのは個人が仏陀(悟りをひらいた人)
になるために修行するわけだから他人には関係ないんだよ
でもそれだけでは広く伝わらないんで
仏陀は衆生を救済する(大乗)ということで仏像を拝んでも
修行僧と同じ功徳があるというこで広まったんだね
まぁ、日本では形式だけ輸入されて国営寺に公務員僧しかいなかったけど
歴史の時々に人物(最澄、空海、親鸞、日蓮、白隠とか)が現れて
今に至る宗派が出来ていったわけです。
94 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:04:31.94 ID:7Z9T6g250
現代の荒行
ワタミ店長行
95 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:04:40.84 ID:76eMXwC+O
96 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:05:40.13 ID:0BwHNNSj0
千日回峰をやろうとかやりたいとか思うことが、
業なのだろうか。
97 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:06:59.54 ID:ZceYNmdr0
一日二回嶺上で上がるようなもんか。
冬眠から目覚めた熊のように、地中から出てくるアレだな
目がやられるから、目隠ししてナントカ…
99 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:07:30.83 ID:8e/BjeXM0
ラジオKBS京都で、ついこの間まで話してたのに
ご冥福をお祈りします。
101 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:09:31.29 ID:w1/bMmYb0
>>43 申し訳ない、うろ覚えで書いてしまった
「行き道は、いずこの里の土饅頭」が正しい
因みに酒井大阿闍梨が千日回峰始める時師匠から送られた句
102 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:10:15.82 ID:p4AaNfBNO
>>29 蛋白質不足で爪も皮膚もボロッボロになるって言ってたな
それじゃ俺は毎日香で
これ達成した人を素直に尊敬するけど
2回とかって完全に馬鹿だろ
けっきょく尊敬の念の根拠は走れメロスと同じなんだよね
106 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 17:28:16.81 ID:w1/bMmYb0
>>104 酒井氏がやったあと大峰山とかでもやった人がいる
京都でリアルにニュースで2回目聞いた時は馬鹿だとホントに思った
歯肉がんとは、えらくレアなガンでなくなったな。
こういう人は食う心配とかなくて、まわりが全部やってくれるからな。
別の千日回峰行者の無造作な飯の食い方見てむかついたわ。
ぼくは今年34歳になります。
世俗にまみれ凡夫として生きています、修業など毛頭考えたこともありません。
だけどなぜか今まで女性の肌に触れたことが一度もありません。
このスレをよんでいろいろ調べましたが、今後父親が死んで我が家に厚生年金の
収入が無くなったら自分も断食の行を始めようと思いました、どなたか不動明王の
真言を教えてください。
>>101 土饅頭がいつの間にやら葬式仏教の食い物に
112 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 18:13:13.54 ID:iALziPrJi
>>13 ク、クンニは!?
熟女ヘルスでクンニ大好きな男はどうなの!?
御所に土足で上がれることを認められてるとか、いろんなしきたりがあるんだっけ
ともあれお疲れ様でした
合掌
39歳で出家か。
お前らも間に合うじゃん。
そういや、カードゲームの遠征先で強盗に遭って歩いて帰った話はどうなったの?
輪廻も解脱できたのだろうか?
あじゃりちゃん
>>66 宿坊に泊まって早朝に座禅に参加したことあるけど、ご住職は警策で叩くのは罰じゃなくて
同じ姿勢をとり続けるために停留する血液の流れを刺激するためとか言われてたな。
あのパンパンって言う響きは音の割には痛くもなく心地良いもんだな。
120 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 19:48:14.38 ID:w1/bMmYb0
121 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 19:50:47.49 ID:w1/bMmYb0
>>119 >
>>66 > あのパンパンって言う響きは音の割には痛くもなく心地良いもんだな。
うまい人が正しいポイントを打ったときだけ
>>61 おお、その話は始めて聞いた。ありがとう。
その野犬の親子はおそらく眷属神だな。
>>110 とりあえず四国八十八箇所巡礼の旅を御接待を受けながら百周くらいやってみて下さい。
なにか活眼するかもしれません。
山を走り回るのも、豪奢な生活するのも
さほど違いはないのかもね
124 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:00:24.44 ID:C6qYLvpC0
何の修練もせず食生活も一切計算とか栄養評価なし
でもって健康診断とか運動とかの類はいっさいしたことのない。
現役時代はかなりメタボで土方仕事のうちのじいちゃんが
90超え(戦地から帰還経験もあり)。
人生って面白い。
125 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:00:29.28 ID:zzXNSsAE0
ま、お釈迦様は苦行を否定してるけどな。
苦行なんかしても悟りはひらけない、苦行は無意味だと。
126 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:09:54.75 ID:ttwr++JIO
千日ニートの方がつらいだろ
127 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:11:06.63 ID:a61fEUac0
>>125 ご本人も二回やっても特に大きな変化はなかったと言っているし
仏陀のその言葉を自分の体で確認できただけでも実りがあったのでは
ないかと思うね。
まあ、俗人の自分にできることとは思わないから、ただ単に凄いとしか
言えないけど。
128 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:13:55.10 ID:qKXHZnxa0
酒井大阿闍梨の師匠もすごいんだ。
桑で足の指落としたのを引っ付けてそのまま治したんだぞ。
山道を40〜45キロ走るように回るんだぞ、凄いんだから。
ある日山道の階段駆け下りていたら、「ぐしゃ」と音がしたらしい。
見ると蜷局蒔いた蝮の頭を踏みつぶしてたらしい。
何よりも怖かったのは暗闇山道で人が立ってたらしい。
「自殺するいい場所はありませんか?」と驚いたらしいな。
それと犬が山の方に向いて吠えまくり何か得体の知らない何かの気配があったらしい。
支那の五台山も走破したんだけど、支那の糞坊主・インチキ坊主共はすぐに山を下りて行ったらしい。
嘘坊主だから、五台山が同夕いわれの山か知らないんだわ。
日本から行った信者が阿闍梨の出発時に、並んで「頭をチョンチョン御加持」してもらおうとン欄で跪いていたら、シナ人たちも、慌てて御加持を受けて喜んでたな。
不眠不休7日間の修行時には、「線香」の燃えた灰が倒れる音」が聞こえるくらいに神経が研ぎ澄まされてるものらしい。
ま〜〜本読んでみろ。
血沸き肉躍るから!
合掌。
もちろんゴールは武道館だろ?
凄いっちゃ凄いが、奇人変人の類だなw
どうでもいいことを飯の種にする坊主って職業もある意味芸人
131 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:15:14.03 ID:fs0bQC/s0
>>1 この苦行、二回やった超人にやった後もとりたてて何も変わらないと、ある意味全否定されちゃったわけだけど
この無意味な苦行、誰が何の目的で設定したんだろうね
ああ、仏教の苦行の否定を身をもって実感するためか
なっとく
133 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:17:27.87 ID:sQJsu1kb0
何の為にこんな事をやるのかさっぱり分からん
キセル、中抜き、隠れ夜食、お忍び酒場放浪・・・・
そんな修行やってるわけないわ。ホントにやったら1月で死んでるわ。
135 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:21:28.29 ID:7OQLXa70O
>>134 おれもNHKで見たけどガチだったよ
口の中を洗うためだっけか、綿に水を含ませたものを口に含ませてもらえるんだけど、
最初に口いれた水をしみこませた綿よりも、口から出した綿のほうが唾液の分重くないといけないとか言ってた
いわゆる山伏と呼ばれる人たちは
苦しい荒行の果てに法力を身につけて天狗になるのが目標だったというが
まぁスポーツマンだよな
138 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:23:29.62 ID:8e/BjeXM0
昔、孔雀王にはまっていろんな真言暗記してたやついたな
139 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:24:15.02 ID:wo42tpHZ0
凄い坊さんだ
140 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:24:32.62 ID:O7dehmZhO
家のお寺の坊主は
生ビール、唐揚げ、アメリカンドックたらふく食べて、キャバクラにも散財してるわ。
ちょうど聖☆お兄さんで知ったところだ
歯肉がんって初めてきいたわ
>>111 >土饅頭・・そういう意味だったのか
それにしても葬式饅頭を見なくなったなあ。あれ大好きだったのに。
146 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:33:26.09 ID:1oSI3CqzO
苦行ってただのただの手段なのかもだけど、
だからと言って彼女や家族 好きな食べ物を食べながら生きてる俗物には体験出来ない宗教体験みたいなものは、
体験してんだろね。
言わないだけで。
その体験を手掛かりにもっと先に進んでるんだろうから
やっぱ苦行なんて意味がないとか言って裕福な生活をしてる俗物とはやっぱり違うと思うわw
148 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:33:36.89 ID:tUuKd/IY0
織田無道のほうがスゲーよ
おそらく酒井阿闍梨だったと思うが
喫茶店で雑誌を読んでいるとこんなコメントが印象に残った
「自ら命を絶つ時は餓死が一番分かり易い。空腹に耐えられないのなら身体はまだ生きたがっている証拠
本当に命が尽きようとしている時は何も食べる気が起こらず、次に何も飲む気が起こらずそのまま死んでゆく」
これで妙に励まされたな
どんなに辛い事があっても腹が減った時に飯を食いたい感情 が沸き上がれば
まだまだ挽回の余地はあると
150 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:44:20.75 ID:5eQYT3g40
千日回峰行の休憩中、疲れた顔でたばこをふかしてるのを見て、何か幻滅したことがある。
ちなみに、それは酒井師では無かったと思う。
千日回峰行を2度やった感想が「何もなかった」
って凄い言葉だと思うぞ。
これが腹黒い人だったら、高説垂れて人前で大旗ふり始めるw
>>149 戸塚ヨットスクールのおっさんが言ってたわ
「海に突き落とせば皆必死に上がってくる。そのまま死のうなんて奴はいない」
謝男の坊さんみたいな感じ?
154 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 20:55:10.98 ID:kfqCs4QzO
俗なる身なればせめて阿闍梨餅を食して遺徳を偲ぶとしよう
>>151 本物だw。
断食パフォーマンスプロ市民尼寂丁がやたら尊敬してたから、あまり信用してなかったんだけど。
>>44 相撲の行司も自決用の脇差を携帯してるが、昨今ミスジャッジ連発しても切腹をしないよな。
同様に修行僧のそれも形骸的なものじゃないのか?
いくら伝統あることとはいえ、自殺オッケーのルールが適用されていれば、法的にヤバいだろ。
入定すら禁止されてんのに。
158 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:04:57.53 ID:3J8HylwT0
無駄のような気がするが
159 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:16:46.58 ID:w1/bMmYb0
>>150 それ本当に千日回峰行か?他の行と勘違いしてないか。
装束ほとんど同じだし
160 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:21:42.44 ID:tUuKd/IY0
意味ねーよw
自分でも認めてる 感想「何もなかった」
人の役に立つことしろよワタミで働くとか便所掃除とか
>>152 死のうと思っていても体はあがくんだよ。
162 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:23:34.08 ID:WbeWNENs0
こんな苦行をやるって、バカバカしいよね
そもそも、釈迦は苦行を否定して、ミルクを飲んで悟りに達したんだよな
カトリックじゃ、こういう意味不明な修行みたいなのしないじゃん
カトリックは肉体を酷使するより、理論を深めて、神学論争とかしてるイメージがある
163 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:26:22.56 ID:wo42tpHZ0
164 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:27:18.58 ID:w1/bMmYb0
やって無駄と云うのと、やりもせず無駄というのは大きな違いがあると思わない人が多いのには驚いた
165 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:28:01.96 ID:lPJ/Wtlt0
著書で背中を押されました。合掌。
167 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:30:07.35 ID:fuu47sot0
>>151 その「何もなかった」というのがお経で言うと
「色即是空 空即是色」なんだろうな。
お経をリアルで体験したというのは、凄いことだと思う。
たぶん、不眠断食を続けると幻覚が見え、それがいわゆるトランス、
「悟り」の境地に達したという事なのだろう。
168 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:31:10.45 ID:XO7LhGUy0
千葉県市川市の法華経寺でやる100日荒行は今年、死者を出したそうだよ
なぜか、他言するなだと
この場合の死者はどういう扱いになってるんだろうね
知り合いの結婚式でお目に掛かったが、その時はそんな凄い人と思わなかった。
ご冥福をお祈りします。
171 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:34:48.99 ID:tUuKd/IY0
オナニーして賢者モード
「時間無駄にした やらなければよかった(悟りの境地)」
172 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:35:20.46 ID:ofrGbjV30
>>149 俺のばあちゃん、じいちゃんが死んでからなかなかメシ食わなくなっちゃった
今入院中
死のうとしてるんだろうか(´・ω・`)
174 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:37:12.25 ID:H+3nvNrN0
生き仏でも歯肉癌で死ぬんだな
仏は助けてくれないのか
>>131 それこそ釈迦の言ってた悟りなんだろうよ。
「スッゲー荒行したけど無理www
こんなんで悟りなんて開けねーし!w」って言ってなかったっけ?
176 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:39:21.12 ID:k+aGQDl50
>>151 たしかにすごい
自分がどれだけ苦労して成功したかを語りたがるやつがうようよしてる世の中で新鮮な言葉だ
柳は緑花は紅だな
177 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:40:03.03 ID:bh0lodxjO
著書でしか知らなかったけど尊敬してた…ご冥福をお祈りします。
既に生き仏だったんだから冥福なんて関係ないんだろうけど、あの世でも頑張ってください。
>>174 お迎えが来たんだろ
長い人生を精一杯生ききった人が死ぬことは悪いことじゃないぞ?
ニルヴァーナ
つまり涅槃だ
>>151 逆に凄さを感じさせる言葉だな…>>何もなかった
比叡山の修行は厳しい。山内の院や坊の住職になるためには三年間山にこもり続けなければならない。
三年籠山の場合、一年目は浄土院で最澄廟の世話をする侍真(じしん)の助手を務め、二年目は百日回峰行を、
そして三年目には常行堂もしくは法華堂のいずれかで90日間修行しなければならない。
常行堂で行なう修行(常行三昧)は本尊・阿弥陀如来の周囲を歩き続けるもので、その間念仏を唱えることも
許されるが、基本的に禅の一種である。90日間横になることは許されず、一日数時間手すりに寄りかかり仮眠を
とるというものである。法華堂で行なわれる行は常坐三昧といわれ、ひたすら坐禅を続け、その姿勢のまま仮眠をとる。
十二年籠山では好相行が義務付けられており、好相行を満行しなければ十二年籠山の許可が下りない。
好相行とは浄土院の拝殿で好相が得られるまで毎日一日三千回の五体投地を行うものである。
好相とは一種の神秘体験であり、経典には如来が来臨して頭を撫でるとか、五色の光が差すのが見えるという記述もあるが、
その内容は秘密とされている。早い者で1〜2週間、何年もかかって好相を得る者もいるという。
181 :
☆:2013/09/24(火) 21:45:37.77 ID:UGM3uGlS0
今は亡き作家・隆慶一郎が、酒井雄哉大阿闍梨に同行して、
赤山禅院から百万遍まで歩いた時の事を書いている。
路傍にうずくまり合掌する信者に、
酒井大阿闍梨は一人一人数珠の加持を与えられたのだが、
その日の天候は雨だったにも関わらず、
集まった信者の数は2キロ弱の道程に200人超。
泣いている人もいたという。
隆慶一郎は記す。
「それだけの人間を雨の中にうずくまらせ、泣かせる魅力を持つ男が、
今の世に何人いるかと、しみじみと思った」
(講談社文庫『時代小説の愉しみ』より)
確かに仏は世界一の苦行者であったことを自認している
牛の糞を食い尿を飲み、それで腹を下せばそのクソまで食ったとされる
しかしそれは聖者の聖者たるゆえんではないと完全に否定している
183 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:49:08.54 ID:w1/bMmYb0
>>170 お釈迦様は苦行してるんですが、この点で酒井師もお釈迦様も同じですよ
184 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:49:39.53 ID:nkElo3Je0
セーラー服反逆同盟の主題歌
185 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:51:40.37 ID:Te7283npO
何故即身仏にしてやらないのか?
>>174 本来の仏教はご利益信仰じゃないよ
苦しみからどう逃れるか追求する哲学
>>156 まあ自殺ルールは明治以降の刑法上
本人が自殺しなかった場合に死を強要はできないだろうから形骸化してると言えるかもな
ちなみに軍配差し違いで腹を切る脇差しを帯刀してるのは立行司だけ
ほか全ての階級の行事は場所中2回の差し違いで一階級降格する規則は今もまもられてるよ
「何も無かった。」って。
ふつう人が一生かかっても知り得ない「何も無さ」なんだろうな。
なんかカーンと晴れ晴れとした境地なんだろうと思うわ。
想像するだけだけどなw
189 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:54:32.89 ID:Z3KcnAN/0
比叡山の千日回峰は7年間で通算1000日の行だけど、
福岡県豊前市にある求菩提山龍王院の千日回峰はぶっ続けで1000日の行。
途中、中断することになれば自ら命を絶つ懐刀を
携えてるんだって。
山田龍真ってヒトが達成している。
>>78 無欲の最高峰と、欲だけの最底辺を一緒にすんなよ!
拝まれる人と拝ませる屑を並べるな!
191 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:57:38.56 ID:7CASjW7i0
>>181 読んでみたい。教えてくれてありがとう。
192 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 21:58:31.03 ID:oYA/yn5k0
吉野なんてマジで熊がいるのにな。
よく食われなかったもんだわ。
苦行してみるのは構わないけど
苦行したことでほめたたえられることはないし偉くもない。
ただ馬鹿が馬鹿をやって馬鹿に気づいたというだけのこと。
大獅子吼経(中阿含経12)でも読んでみればいい
194 :
19:2013/09/24(火) 21:59:25.98 ID:kIbSI7Ej0
>>151 「何もなかった」って言う結論に至ったって言葉は本当に重い言葉だった。
数年前にTV番組「旅の香り」の企画だったかで野際陽子さんと中井美穂さんが、比叡山を訪れた際、
あの千日回峰行を二度成し遂げた酒井大阿闍梨の房を尋ねた企画がったけど、あおの動画どこかに
無いかな?本当に泣ける。
195 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 22:00:50.64 ID:5eQYT3g40
>>159 いや、昔のドキュメンタリー番組で見たので、千日に間違いは無い。
後ろから押す人も吸ってたと記憶してる。
この人の境遇からすれば、悟りだの祈りだのってのは建て前じゃね?
修行という行動を取ることで、自分自身から解放されてたっぽい。
ようつべで見た。
何人か書いてるけど
途中で挫折したら自害(持参の紐で首を括るか、刀で腹切り)つのは
あくまで建前?というか本当に形骸化してると思って良い?
なら安心だけど。
そうではなくもしも本実行されたら自殺強要罪?という立派な犯罪でしょ。
ていうかこの”千日回峰”という修行自体辞めさせる、というか法的に禁止に出来ないの?
いわゆる宗教の自由うんたらかんたら?
申し訳ないけど命知らずの馬鹿だと思う。
だからこそそういう無茶馬鹿やめろよ・・・と。
失礼、
>>197 訂正します。
×そうではなくもしも本実行されたら
○そうではなくもしも本当に実行されたら
199 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 22:23:37.33 ID:G/NtrfHQ0
今年の初め何をやっても全然ダメでつらかった時に、
なんとなく入った本屋でこの人の本をちょっと立ち読みしてから買った。
凄く気が楽になって、開き直って色々やってみたら色々と上手く行き始めた。
今読むと特別凄い事は書いてないんだけど、この人に救われたわ。
酒井師のご冥福をお祈りいたします。
200 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 22:30:13.39 ID:qjknGkpki
何年か前に直にお話を聞く機会があったけど、とても気さくで可愛らしいお方だった。
でもあの行は、生きながら「腐臭」が漂ってくる程すざまじいものらしいね。
合掌…。
オウムの水中クンバカとかまだやってんのかな
合掌
知らねーよこんな奴は
坊主は好かん
文句があるならボクシングか柔道で勝負しようぜ
「何もなかった」
「そらそうだ」
205 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 22:38:51.35 ID:UU7gRiUh0
ご冥福を オレ近くだし一度はお目にかかるべきだったな
ブッダの弟子で頭悪くて掃除だけしてろと言われ掃除で悟り開いた人級だな
今夜はゆっくりyoutubeのドキュメンタリー見返すことにしよう飲んでるけど
去年本人に会ってみたいなと思ったんだけどな、思い立った時がチャンスなんだね。
まさかこんな早く逝かれるとは思わなかったよ、二度目ってのはないんだね。
冥土に逝った時は会いに行くわ。
207 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 22:42:36.57 ID:nqFfJiaD0
みんなー
修行してるひとっていまでもいるんだよ
むかし飲食業でお客さんの座敷に注文ききにいって後で履き物並べたの
その人草鞋だったんだけど重くて置いたらゴトリって音がした
たぶん3-5kgあったはず
びでくりしたよー
ふつうのおばちゃんだったのにね
209 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 22:46:22.66 ID:SzfGq2Wl0
まあ所詮宗教の話だからね。部外者には何が何だか。
ところでネトウヨがよく日本人は無宗教というが初詣に行くのは仏教徒の証、みたいなこというけどさ。
経典読めない、開祖の伝記も知らない、何言ってんだか何やってんだか知らず、
別に贔屓の寺院や坊主がいるわけでもないってのはどう考えても仏教徒じゃないと思うんだが。
てゆーか逆に仏教寺院の側ではああいうのを信者と認めていいのかw まあいいんだろうけどな。
この方の講演を聴きに行った事があるが
なかなか味わいのある方だった。
二回目の千日回峰行を行った理由が
「なんとなく物足りなかったから」と言ってたのにワロタw
ご冥福を(-人-)
そう俺は部外者だから坊主は好かん
親がそれを望むなら坊主を呼ぼう
関係者の式典だっつーなら参加しよう
しかし俺は坊主は好かん
俺の葬式は坊主呼ぶな
鳥葬にした後ガイコツサッカーして空に放り投げて機関銃でチリにしてくれ
212 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 22:54:12.56 ID:MzDbsFSf0
過去には死人も多数でてるようなこんな行を行なうなんてナンセンスもいいとこだけどね
まるで自殺したいがための行だよね
>>211 死後に体を切り刻んで、頭蓋骨を石で潰して細かくしてくれたりしてくれる
近親者や友人関係を構築するのは並大抵では出来ないよ。
>>211 は仏教的に言って完全に正しい
経典に出てくる死者は、死体捨て場に放置するのが慣例。
そのあとは浮浪者が死姦したりする
215 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 23:05:15.65 ID:grXlIP9X0
ただただ、合掌。
>>29 断水断食で耐えられるのは3日ってことは9日とかもう嘘確定やないかい
それにプラス不眠とかお伽話か
お釈迦様は苦行で悟りは開けないと言ってたけれどその通りだったねー、テヘッ
218 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 23:13:52.10 ID:4V+WqAzK0
瀬戸内寂聴が10年くらい前に出した「痛快仏教学」で、本当にすごい方だと言ってた人だっけか。
訃報を聴いて「え?!」と思ったのは、芸能人以外では本当に久々だ…。合掌。
219 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 23:23:07.12 ID:w1/bMmYb0
>>205 比叡山には掃除地獄ってあるよね。
普段自分のうちでの掃除でも地獄と感じるのにあそこはホントに
220 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 23:24:13.13 ID:SzfGq2Wl0
>>217 そ、それ。中庸の精神ってのはどこにいったんだが。
SMも真っ青の苦行の果てにこれを否定し、スジャータのつくった乳粥食って復活し、
菩提樹の下で座禅組んで悟ったと信者ならざる俺は思ってんだが、やっぱ違うのかね。
まあ信者じゃないから知らんけどさ。
寧ろジャップの苦痛によって成長するという信仰が嫌だ。
成長するときに苦痛が伴うこともあるってのは否定しないがね。
苦痛を与えると心身は歪み壊れるし…ってのは常識だと思うんだがなあ
これ位突き抜けた馬鹿だと存在することに意味が出てくる
珍獣みたいに
222 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 23:33:01.58 ID:a61fEUac0
>>220 >ジャップの苦痛によって成長するという信仰が嫌だ。
こんなものは世界中にあるだろ。日本に限った話ではない。
イスラム教シーア派の苦行とか、ヒンドゥー教の苦行。
宗教ではないが、ニューギニアでの大人になるための試練の一環と
してのパンジーー・ジャンプとか、それこそ数え切れない程ある。
もはやお釈迦様の仏教じゃないな。
>>221 故赤塚不二夫の葬儀のときにタモリ弔辞にあった一文
>あなたの考えはすべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。
>それによって人間は、重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を
>断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で
>言い表しています。すなわち、「これでいいのだ」と。
この一文を連想してしまった。
225 :
名無しさん@13周年:2013/09/24(火) 23:40:39.12 ID:SzfGq2Wl0
>>222 バンジージャンプは勇気の証明であって苦痛に耐えたことが評価されるんじゃねえよw
あとヒンドゥーはそりゃ仏教がアンチテーゼを唱えた伝統宗教の後裔だろ?
あれは幅が広すぎて一言で苦痛を尊ぶなどと断言できないと思うが。
てゆーかね日本にいる時がつかないが、世界の人は誰でも楽しく楽に生きることを目的に生きてます。
当たり前じゃん。将来なんになりたいって聞いて「公務員」とか答えるのはジャップくらいで、
大抵は幸せになりたい、とか楽しく生きたいとか愛する人と一緒にいたいとか言いますw
こういう話を聞くたびに俺はクソジャップと思うんだけどね。
226 :
ありのままに@札幌太陽太陰暦から ◆iumN9bkHJCod :2013/09/24(火) 23:46:38.71 ID:fyZhcNYOO
走る哲人のご冥福をお祈りいたします。
関係ありませんが、本来の原始仏教経典から
完全版(初公開)
慈しみ
究極の理想に通じた人が、この平安の境地に達してなすべきことは、次のとおりである。
能力あり、直く、正しく、ことばやさしく、柔和で、思い上がることのない者であらねばならぬ。
足ることを知り、わずかの食物で暮し、雑務少く、生活もまた簡素であり、諸々の感官が静まり、聡明で、高ぶることなく、諸々の(ひとの)家で貪ることがない。
他の識者の非難を受けるような下劣な行いを、決してしてはならない。
一切の生きとし生けるものは、幸福であれ、安穏であれ、安楽であれ。
いかなる生物生類であっても、怯えているものでも強剛なものでも、悉く、長いものでも、大きいものでも、中ぐらいのものでも、短いものでも、微細なものでも、粗大なものでも、
目に見えるものでも、見えないものでも、遠くに住むものでも、近くに住むものでもすでに生まれたものでも、これから生まれようと欲するものでも、一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。
何びとも他人を欺いてはならない。たといどこにあっても他人を軽んじてはならない。悩まそうとして怒りの想いをいだいて互いに他人に苦痛を与えることを望んではならない。
あたかも、母が已が独り子を命を賭けて護るように、そのように一切の生きとし生れるものどもに対しても、無量の(慈しみの)起こしなさい。
また全世界に対して無量の慈しみの意を起こすべし。上に、下に、また横に、障害なく怨みなく敵意なき(慈しみを行うべし)。
立ちつつも、歩みつつも、坐しつつも、臥つつも、眠らないでいる限りは、この(慈しみの)心づかいをしっかりとたもて。
この世では、この状態を崇高な境地と呼ぶ。
諸々の邪まな見解にとらわけず、戒を保ち、見るはたらきを具えて、諸々の欲望に関する貪りを除く。
あたかも、母親が自分の一人子を命を懸けても守るように、そのように一切の生き
とし生きるものどもに対しても、無量の慈しみの心を起こしなさい。
>>225 仏の言葉に従えば
存在の炎を燃やし続けるためには、
つまり人がまっとうに生きるためには、
燃料が必要だ。
燃料とは、快楽と、信仰と、戒と、魂論だ
これらは弱者が生きるために必要不可欠なモノだ。
そしてこのような燃料にしがみついて生きる人間は、
生まれ変わってまた老いたり死んだり悲しみ嘆き痛み憂い悩むことになる。
苦行っつーのは戒のカテゴリに入るね
230 :
ありのままに@札幌太陽太陰暦から ◆iumN9bkHJCod :2013/09/24(火) 23:53:31.18 ID:fyZhcNYOO
ちなみに、スッタニパータの略式の慈悲なら公開したことがありますわ。
これが仏の慈悲。イエスさまの愛とも違う広い愛です。
俺の望みはたった1つ!
死後の世界があり
しかも葬式のランクがそこでの扱いに直結するなら
俺を人類最大級の世界葬にしてくれ超絶大居士にしてくれ
そうでないならガイコツサッカーでもホネホネロックでも好きにしろ
>>231 ほい、きたw
もしかして、日付が変わるまで待ってた?
お前がどんな持論を吐こうが
お前の葬式には人は集まらない。
それが全てだよ。
>>232 バカいうな
死後の世界に参列者数が響くなら
銃剣突き付けて10億人参列させろ
そうじゃないなら参列者マイナスでいいや
>>234 あっそじゃねーよあっそじゃ
あっそじゃ
ねーよあっそじゃ
俺をもっと敬え
居士っつーのはただの商人のことだよ?
俺は密葬のほうがいいので、妹一家だけ来てくれたらいい。
近所のオバハンどもがガハガハ世間話する葬式にはしたくない。
>>232 死んだ後のことなどどうでもよくね?
しかも他人のことで。
‥‥大居士が
100万円積んだら
大居士をつけたげます
これは
ありがたい戒名ですよって
‥‥聞いたけどなあ
クッ
どっかで‥‥
命は大切にしなさいよ
絶対ではないにしも、ほぼ往々にしてそう教えてくれるのが
宗教だと思っていたけど
でもこの人はその絶対ではない例外な人なの?
宗教はよく分からんから余計に分からんわw
宗教に対する見方が余計に変わりそう、つうか増々信用出来なくなりそう
そりゃあ大居士 = 大商人だから
寄付をたくさんくれた大金持ちっつー納得いく戒名だわな
242 :
モモタロス:2013/09/25(水) 00:37:03.65 ID:wJxqO3VG0
この人こそ仏の中の仏!!阿闍梨のなることで生仏になる事ができる
そのへんのなまぐさ坊主とは雲泥の差がある!!
ちなみに堂入りと言う修行があり9日間飲まず・食わず・寝ずでずっと
お経をあげるそうすると一人では歩けなくなる。
変な方向にクソ真面目なのはオウムと変わらんな
人に迷惑かけないし、びっくり人間系で面白いけど
>>242 周りの手をわずらわせやがって
俺ならそんな迷惑な修行しないね
自己完結できる範囲にする
なんだそんな修行してやがるじじいか
偉くも何ともねえだろそんな修行むしろ1からやり直せ
だから坊主は嫌いだ
なんだか、酷い電波が集まってきたなw
とりあえず。合掌。
とても勉強になり、教えられる事が多かった。
>>29 いくらなんでも不摂生不健康の極み。
それで87歳まで生きたのなら、
だれかが止めていればあと50年は長生きできたのではないか
247 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 01:07:14.37 ID:zYkXzB0rO
>>1 酒井師の荒行は鎌倉仏教以前の行為なり
念仏を唱えるだけで往生できると説いたのが鎌倉仏教なり
普通の人は千日回峰などできない。荒行はしなくてもよい。念仏を唱えるだけで往生できる。念仏を唱えれば千日回峰に匹敵する。それが鎌倉仏教の結論なり
酒井師の荒行は時代遅れだと思う。「鎌倉時代」に遅れていると思う。
248 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 01:10:08.49 ID:EWczqVRQi
↓お前は千日オナ禁
249 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 01:15:20.20 ID:abqOpmxx0
念仏唱えるだけで往生できると心底思えるならそれでいいんじゃね?
俺は念仏なんぞ本質から最も遠くて知らなくても全然いいと思ってるけどな
ここまで何かを信仰してそれを貫けるのは素晴らしいし羨ましい
合掌
合掌
自分の求めてるものにケチ付けるのはいかがなと思う。
他人に勧めてる分けでも無い、ただひたすらに自分に出来る事が、
酒井大阿闍梨にとって行だっただけ。
万日回峰があったらやてたと思うし、9日間断食、断水、不眠、不臥の難行が
30日でもやっていたと思う。それが死に直結する事があっても。
253 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 01:22:50.90 ID:cRqU3EwIO
>>242 人間は3日間飲み物飲まないと死ぬんじゃなかったっけ?
3日間眠らないと気が狂うとも。
実際は何か飲んだり、うとうとしたりしていたんだろうな。
>>29 夜中こっそりうどん食ってたと思うけどなあ
255 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 01:23:40.56 ID:hTwLbWBi0
さかいゆうや、だろ。なぜ、ゆうさい、みたいな変な呼び方するんだ?
256 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 01:26:33.86 ID:cRqU3EwIO
もしくは、冬眠状態になっていた可能性があるかな。
以前、冬山で遭難して1週間後ぐらいに救助された人がそれで生き抜いたんだよな。
>>196 >修行という行動を取ることで、自分自身から解放されてたっぽい
だろうな。そして苦行では最終的に自分自身から開放されなかった
「なにもかわらなかった」って
釈迦の説いた解脱のために苦行は必要ないって事を身をもって示したって十分凄い
さらにそれを「俺すげえ」みたいな文脈を一切除いて人に道を説くって難しかったろうなあ
自分自身から開放されたいという意味なら座禅もそうなんじゃないか
行き着く所は自己満足だよね。
>>87 バキじゃないけど同じ板垣の謝男というマンガにこの人がモデルと思しき木村空観というキャラがいた
念っつーのは中国語では「記憶」という意味になる。
もちろんサンスクリットで対応する語彙も「記憶」だ。
だから念仏とは「仏の言った教えをよく覚えて思い出すこと」を意味する。
その意味で言うところの念仏には意義がある
しかし日本において「念」は「祈り」の同義語に変質してしまった
ややこしい理屈を仲間内でこねるのをやめろとは言わん
商売をやめろ
事実上独占市場の上にあぐらをかいた卑怯な金儲けをやめろ
坊主に言いたいのはそれだけ
あとはこのじじいが寝ようが起きようが好きにすりゃいい
俺も勘違いしてたんだけど
修行って強い人がやるもんじゃなくて弱い人がやるもんなんだってね
弱いから強くなろうとして
だからこのスレで散見されるバカって表現も否定しない
263 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 02:35:08.67 ID:pNdBXip90
お釈迦様が言ったのは要は人の認識についての考察なんだよね
善悪とか価値観を提示したんじゃないの
つまり移り変わる状態こそ実体だといったの
そして生き物は最初に欲望がありその上で世界を認識すると喝破したんだよね
まるで現代宇宙論において同時性というのが崩れたみたいなもんだよね
人によって違うんだってことを
264 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 02:38:03.87 ID:PrYHZmKG0
>>257 何も凄くないだろ
伝説の探検家が死ぬ思いで探検して、あそこには何もなかったって言ってる場所をわざわざを見に行っただけだぜ
アホだろ
悟る前の釈迦を追ってどうすんだよと
天台でさえ釈迦の真意を理解できていなかったってことだな
265 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 02:40:37.54 ID:PrYHZmKG0
266 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 02:41:33.37 ID:cJ6aUwIs0
267 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 02:49:03.67 ID:ke6xwI1N0
極楽浄土に行けるのだろうな。
奥さんの自殺は堪えたと思うわ。
この人元々慶應卒のエリートなんだよね。
>>261 もーボウズとうさんで葬儀できるようになってるからな。
うちはそうゆう約束にした。骨は海にまく。
269 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 02:51:06.89 ID:xzH9WltZ0
なんか近年若いお坊さんが達成してなかった?
かなりイケメンの
270 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 02:53:32.11 ID:ke6xwI1N0
>>269 東大卒の人が達成したね。
立派かどうかは別として、凄いことをやり遂げたと思う。
酒井さんは奥さんの自殺とか失業とか挫折があったけど、あの東大卒の人は挫折らしいことないんだよね。
>>18 人はどこまでも人だった
てことに気づいたってことかな
欲がなくなったり、迷いがなくなったり
しないってことだな
A-JARIって今、何してるんだろう…
オウムの三女と同じホーリーネームか
274 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 02:59:47.12 ID:+4V7K7ZY0
275 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 03:04:05.73 ID:qnnfwu0H0
>>29 これ最初体重何kgで始めて、終わった時点で何kgだったんだろう?
276 :
10人に一人はカルトか外国人:2013/09/25(水) 03:04:29.97 ID:OHE7nhPe0
敵対する人物の妄想、悪評、トラブル等を捏造または演出し人間関係を操作する「ガスライティング」
カルト宗教団体によるネット集団ストーカー、マインドコントロールの手口
「ガスライティング 集団ストーカー」で検索して下さい
脳天気でアホな女にゃかなわないのかもな
ナマポ生活してパチンコ三昧
しかも腹の中で人間作って産み出すんだぜ
仏陀も出来ないだろ
キチガイの歴史
>>276 大昔:きつね憑き たたり
昔:秘密結社 諜報機関 FBI 秘密警察
昭和:電磁波 電波 超音波 宇宙人 神の指令
平成:思考盗聴 ガスライティング 集団ストーカー
脳埋め込みチップ 生体インプラント オスプレイ
>>268 うらやましい
うちは120%ムリ
今後そういう家が増えるだろうから俺は激しく応援したいが
うちの一族はムリ
いくら何でも坊主呼ぶ・呼ばないごとき下らない問題で
親戚関係全ては捨てられないし
いや本心では反乱起こしたいぐらいだが
なぜここまで坊主が浸透してしまっているのだ日本は
280 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 03:22:40.76 ID:o2p7HouLO
>>56 いや、ピザ生地伸ばし棒みたいなので思い切りぶん殴ってたw
281 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 03:55:30.22 ID:sis98KGyO
なむ
(-人-)
>このうち9日間は不眠・断食で真言を唱え続ける荒行「千日回峰」
いや、9日は千日回峰行の最後の仕上げの堂入りだろ。
千日の間、食事はうどん麺だけらしいが
世の中の何の役にも立ってない
自己満足のマゾが死んだだけ
>>110 ナーマハ サーマンタ ヴァムラナーム チャンダ マハー・ロシャナ スパタヤ フーム トラト ハーム マーム
>>157 1〜9まで全部見ちゃった。面白かった。すげーな、人間業じゃねーわ
お供の犬はかわいいが、満行日が豪雨でばっくれててワロタ
287 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 04:41:24.31 ID:sis98KGyO
(-_-;)y-~
利休の湖東茶で一服。
知覧茶切れてますねん…調達せねば……
288 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 05:02:15.78 ID:+hCqw4Tj0
>>23 釈迦は智慧の伴わない極端な苦行を否定してはいたが、
釈迦の教団では智慧を背景にした適度な苦行を推奨していたよ。
「身体は朽ち果てても、心はますます澄んでくる」という釈迦自身の言葉も残されているし。
>>50 まるっきりの誤解だな
平地の道はしるわけじゃないから
山道だから、アップダウンあるからな
290 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 05:16:21.32 ID:kLKSgvnO0
俺も裏熊野入ってた事あるけど、こんな荒行もあるんだな
この年で14年間こんな修行を続けて87まで生きるって事は、ある意味ドMだわ
修行に没頭する事により無駄な精神的ストレスから解放されていたんだろう
要は修行最高!って事だ
いまだに宗教なんてやってるやついるの?
他人に「自分はすげー」ってのを見せつけるのが荒行。
だから他人に何をしたかを必ず教える。
決して秘密裏に行う事はない。
自己顕示欲の最たるものが荒行で仏の教えにはない。
6年間ニートと何が違うの。
296 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 07:36:26.93 ID:Nuk3hyCUO
>>284 世の中の役ww
何それ?
アホくさ。
誰かに教えて貰ったの?
それともチンケな悟り?
悪い事じゃないけどその程度の事を偉そうにw
>>13 タバコでなるんなら、線香の煙吸いすぎてとかじゃないの
>>285 おっとタイプミス 、「ヴァジュラナーム」 だ。
>>353 むかし学生の頃に3日間不眠で歩き続けたことがあるが狂う事はなかぅた。
ただ三日目には真っ直ぐ歩けなかったけど。
こういう人の生涯を映画なりドラマなりにすればいいのに
壮大なオナニーだと思ってた。千日回峰業は。
山を走り回って断食して、何が人のためになるのか。
そんなことを一度ならず二度するとは、なんという愚か者だと、思ってた。
でも、やらずにはいられないほど、哀しかったんだろう。
合掌
302 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 09:06:10.25 ID:pNdBXip90
しかしイヌがついてくるのは不思議だよね
前と後ろに分かれてついてきてた
なんでやろね?
あれは教えてそうしてるんじゃないね
イヌ自身がついて行ってる
しかも真夜中なのに
むちゃくちゃ不思議
死ぬのを待ってるんだろw喰うためにw
遊んでたんじゃないのかな。
野犬だとそんな体力は無いか?
>>288 それは苦行っつーよりは禁欲って訳すのでは
307 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 09:57:01.39 ID:pNdBXip90
いまぐぐったらむかしから山中で犬が付いてきたりするのはふつうにあったみたい
送り犬っていう言葉がある
犬って賢いからこういうことするんだね
むかしの説話とかたくさんあるみたい
308 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 10:42:09.09 ID:fndC1kMo0
>>307 TVで見ましたが、高野山にも少し前にそういった犬が居たそうですよ。
あーオカルト神格化きめーきめー
310 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 11:08:00.86 ID:MIXsf+l90
1回目を達成したときに、犬HKが千日回峰行を紹介する
ドキュメンタリーを放送したのを見たのだが、そのとき
日本の仏教はつくづくバカバカしいと思ったのを覚えてる
日本以外の仏教のことは何も知らんけど、負けずに
バカバカしいのかな?
311 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 11:09:52.34 ID:z9U2JFBx0
比叡山はもともとエリート養成校だからな。
奈良仏教の坊主どもが勢力つけてきたので
遷都して比叡山に帰属させた。
ちょいちょいと留学してきた若造の最澄から
奈良のジジイどもがひれ伏して【カンジョウ】を受ける。
アジャリなんて称号、走ってるだけの人につけるべきもんじゃないよな。
どこかおかしいわ。まあ、帝国大学の元祖だもんな。
312 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 11:22:50.61 ID:7M+3wm9k0
>>29 全部キツいのは間違いないが俺の場合はここの中でそばが出てくるのが一番キツいやもしれん
そばアレルギーだからな…
こんなことを2回もやってしまう悲しみなんて想像もつかん・・・
314 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 11:28:23.96 ID:zYkXzB0rO
>>157 映像thx
酒井師が掛け抜けるのは何故か下り坂ばかりなのが気になった。
登り坂は尻押し役の延暦寺スタッフがバックアップしてんじゃね?
酒井師は偉大な僧侶だと思う。しかし酒井師が比叡山延暦寺という巨大組織の一員であることも事実なり
延暦寺のイメージ戦略を担う大阿闍利
ま、そういうことだわな
315 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 11:49:59.73 ID:Zf/PrTv80
>>314 ちゃんと見て見なよ。
階段を上ってる様子も撮影されている。
316 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 11:53:56.11 ID:ke6xwI1N0
酒井さんって確かお子さんいないんだよな。
兄弟姉妹はいたのだろうか?
千日回峰とかしても霊能力とかはつかないのだろうけど、勘は研ぎ澄まされる感じは
あるかも知れない。
心のかなり余分な贅肉を落とす作業だろうし。
>>314 >延暦寺のイメージ戦略を担う大阿闍利
千日回峰魚前に大阿闍梨になってたわけじゃねーぞwww
>>314 そのへんの山でも登ってみればいい。下りのほうがきついと分かる
あるいは膝でも怪我してみれば、階段を登るのは何とかできても、下れないとわかるはず
319 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 12:51:10.85 ID:zGG5+N9D0
>>296 世の中の役に立つってことの方がずっと偉いんだけどな
おまえの言ってることは仏教を馬鹿にしたのと同じ
320 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 13:01:06.49 ID:f7yn1qZn0
こんなことしてるより、身近の人の手助けをしたほうが良くね?
千日回峰って熱殺蜂球に次ぐリアル民明書房語句だな
322 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 13:36:11.88 ID:+ktpw+fa0
京都大回りの時ただ見てすげー人だなと思っただけだった
ちゃんと御加持受けとけば良かった
この人もセックスはしたことあるんだよね
そりゃそうでしょ
奥さん自殺したからここにきたんだから。
救いを求めて明後日の方向に走り続けたまま逝ってしまった
結局我欲
326 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 13:57:07.73 ID:+ktpw+fa0
苦行は無駄とか言ってるお方はまず、無動寺には百日回峰行もあるからやってみたら
無駄無駄無駄無駄ぁ!!
>>326 そら途中までは色んな効用があるでしょうよ
死ぬ間際までやるのと別
329 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 15:34:14.63 ID:ke6xwI1N0
奥さんが死んで仏門に入る男性いるよな。
相当ショックなのだろう。
なんか本宮ひろしの漫画でこんなの見た気がするが、タイトルが思い出せん。
原始仏教は苦行を否定しなかった。苦行否定は後付だよ。
合掌
>>331 釈迦が生きているうちに方針転換があった。
333 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 18:07:48.70 ID:44eXxlc/0
>>328 途中までもあるわけ無いじゃん
百日だろうが千日だろうが意味がないって釈迦自信が言ってるんだ
荒行で何かを得られるとしたらそれはもう別の宗教
>>332 論争は好まないけどゴータマ・ブッダが禁じたのは極端な苦行であって、
今の基準でいうなら日常生活そのものが原始仏教では苦行だった。ブッダ
が諌めたのは自分の死を観ずる行に熱中する余り餓死してしまうような
弟子が少なからずいたから。そもそもサンガなんて仏陀の存命中はまだ
形が無くて仏陀の教えを実践して孤独に修行する弟子が多かった。ほと
んどの「仏教的な戒め」は仏陀のものではないし
>>173 もう、ばあちゃんはこの世に対する執着が薄いのかも知れん
死にたい時に死なせてやるのも優しさだとは思うが
ただ、ばあちゃんが、まだ何か執着出来る物がありそうなら
(例えば行きたい場所があるとか)
そういうもので元気付けてやるのも手じゃないか?
仮に競技化したらやっぱ欧米人が強いのかな
アフリカやラテン系は一週間たたずにギブしそうだが
337 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 18:39:08.21 ID:VS+LXxaW0
ご利益なし
338 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 18:47:30.08 ID:zUsJ6tQU0
>>329 逆に、夫を亡くして仏門に入る女性というのを
俺は小説の中でしか見たことがない
信頼できる記録が残っている天正以降で3人目の千日回峰行2度達成、ということだけど、
前に達成した2人のうち、1人目は3度目の達成を目指す行中に倒れてそのまま入寂、
2人目はついに3度目を達成、というのもすごい話だと思う。
340 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 18:50:50.21 ID:44eXxlc/0
>>334 釈迦は苦行の末に悟ったわけじゃない
当時主流だった苦行を否定し断食と瞑想の末に悟っている
苦行を肯定していた時期があるなんてのは仏教の冒涜でしかない
千日山を走れなんて一言も言っていないし言うわけがない
ベクトル違うけどオウム信者ばりにいかれてる
>>340 その通りだけど苦行そのものを否定した事もないと研究では言われているね。
スッタニパータでも小なる章284でバラモンについて問われた時ブッダは苦行を説いている。
当時のジャイナ教や6外道などの行った極端な、例えば冷水すら取らない、とか衣も着ない、
ような非論理的な物については当然否定したとされている。
天台はあくまでも後のヒンドゥーや支那の思想を包容したものであって、千日走れなんてブッダは
言うわけないよね。
343 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 19:18:14.61 ID:btD4AdEb0
おつむ使わないで体使う方に頑張って
俺偉い!
な小学生みたい
坊主なんてさして役にも立たないしそんなもんか
>>340 連投ごめん
苦行って言っても私は別に千日回峰行を肯定しているわけではないんだ。否定もしないけど。
それは大乗仏教が生まれたのはそもそもブッダその人が固定した教理を生涯説く事はなく、
常に対峙する人に合わせて教えた人だという中村先生や多くの近代仏教学者の意見に賛同
するからで、天台もブッダのその包容の内にあると言う点では仏教だと思う。
千日回峰行を否定するなら現代の日本仏教の全てはそもそもブッダの教えとは異なるとも言えるしね。
345 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 19:23:17.17 ID:tVAPhQU80
>>339 単に馬鹿馬鹿しいからやる奴が少なかっただけでそ?w
学識系に向かいない奴か物好きが一発勝負に賭けたってとこで。
それしか成り上がる方法ないしねw
こういう修行をした人と普通に生きながらも、仏教の示すような問題を抱えながら、何も語らずただ生きて死んでいった人と
どちらが本来あるべき姿なのか分からないな。
>>347 なんかもうそれは禅問答だよね。
現代だから我々は酒井師が行じた事を知っているけど、別に酒井師が宣伝したわけでもないだろうし。
維摩経的に言えば悟ろう悟ろう、として修行するのは修行ではない、と言う事にもなってしまう。
誰にも言わずに修行的な生活をする人も当然いるわけで、派手な行だけが仏教ではない、のは真実だな。
>>347 そういうのは向き不向きの問題でしかないよ
あるいは、ある目的地に電車で行くか、バスで行くかみたいな話
市井に暮らしながら、道を探求出来る人も居れば
自分を追い込むことでしか、そういうものに向き合えない人も居る
目指す先は同じだとしても、個々人に合ったやり方というのがあるので
どれが正しいとか、あるべき姿ということではないと思う
荒行の末、身体的な感覚は研ぎ澄まされるような気はする
が、頭の働きは悪くなるような気がする、論理的思考は崩壊するんじゃね
修験道と区別がつかんな。
352 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 20:09:49.43 ID:44eXxlc/0
>>347 修行をする人なんて人の生き方としてはカタワじゃないか
人類全体でみたとき修行僧なんかより文明の発展に寄与した科学者の方がよほど多くの人を救っていると思う
もしくは会社の社長なんかでも従業員に生活の糧を提供しているんだから修行僧なんかよりよほど有意義だ
物質面と精神面でと言う人もいるだろうが金が無く犯罪を犯すという業から遠ざけているだけでも菩薩道だろう
その先には何もないと知っていて、なおかつまた、その山の中を走る人間と、捨て子を受け入れて育てる施設の人間で、どちらの行動が人として素晴らしいかと聞かれたら悩むことなく後者だと答えるね
修行で歯 磨かなかったのか
あの池口某も真言宗で何万枚も護摩焚いて
前人未到のどうのこうの宣伝して、高い地位得て独立したじゃん。
所詮はキャリアアップのための手段でしょ? 体力系僧侶の。
355 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 20:17:21.49 ID:cxEoLSFp0
>歯肉がん
初めて聞いたけど怖すぎ。
こんなので死ぬのは偉くないんじゃないかと疑ってしまったらいけないの?
この人のすごいところは天台最高の行を二度行っても、「何も変わらなかった」と言ってる所だろ
357 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 20:24:10.57 ID:z9U2JFBx0
wikiより
>現在の真言宗や天台宗では、阿闍梨は普通に密教を学んだ僧侶一般を指し、
>特別な高僧の称号ではない。
大がつくから、もっと悲惨だなww
ただの見世物レベルだわ
パンダと変わらん
358 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 20:24:18.16 ID:zUsJ6tQU0
>>352 >会社の社長なんかでも従業員に生活の糧を提供しているんだから修行僧なんかよりよほど有意義だ
その論理からいけば
修行僧の修行の様を見て感動して救われる人間が居るわけだから、修行僧の修行は大いに有意義だし
酒井氏の修行の様を見て信徒が増え、比叡山はより多くの僧侶を養えるようになったわけだから有意義
にわかが釈迦は苦行を否定して〜って聞き齧った知識ひけらかしてるけど
聞いてる方が恥ずかしくなるからやめなはれ
南無阿弥陀仏。
362 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 20:41:18.99 ID:aX7me3F9O
>>58
>>345 挑戦者のうち何人が生還したんだろう?
エベレスト登頂が現在でも死亡率17%とか聞いてガクブルしたが
もっとヤバい感じなのかな。
>>352 社会人として立派に務める事も菩薩行だよ。
確かに現代宗教の多くが俗世間的に見えてしまう今、出家を否定したい気持ちは分かるし、在家
で慈悲を実践する人の功徳も大切だ。
しかし酒井師は多分尊敬されたいから出家したのではない。
現代の多くの宗教者をいっぱひとからげにして軽蔑するのは構わないが、信仰に身を捧げる事も
人間だから出来る生き方の1つであって、その評価の仕方が尊敬できるか否かだけに帰するなん
て不遜だとも思うんだけどなぁ。
>>355 大アジャリなら、せめて200歳くらいまでは生きてもらはないとな
366 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 20:49:54.89 ID:44eXxlc/0
>>358 感動で救える命なんてのは犬の小便を見て人生観が変わったとか夕日が綺麗だから自殺を止めたってのと何も変わらない
荒行の目的が一般衆生に感動を与えるってんならまあそれでも良いけどそうじゃないだろ
あと今の時代に僧侶を増やすのが人類にとって有意義だとは思わない
生活のために僧侶やってますって人を増やして何になるのか
あんなのはなんちゃってボランティア以下の存在
天台の最高位よりも近所で30年以上緑のおばさんをやってる人の方がずっと素晴らしい
367 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 20:53:30.74 ID:ANnf7UAk0
>>366 社会への布施という意味では賛同する。
しかし荒行が無意味とは思わんけどな。
ああいう人たちが説得する言葉の重みはすさまじいもんがあるだろ。
なんせ人知を超えた修行をしたのだから。
>>366 君は合理的に思考をしていると思っているのだろうけど、そもそもそう言うボランティアの語源は慈悲なんだよね。
慈悲と言うのは宗教用語で、そういう行いが正しいと言う価値基準を人類にもたらしたのも、じつは君の否定した
い信仰から生じたものなんだよ。
人のために我が身を犠牲にしなさい、と言う倫理そのものが実は信仰の賜物なんだよね。
ほら、宗教もマンザラじゃないだろ?
こういうスレは嫌いじゃないけど各々長文になりがちなのと
漢字が多いのが難点のど飴だな
370 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 21:18:08.23 ID:zUsJ6tQU0
>>366 >あと今の時代に僧侶を増やすのが人類にとって有意義だとは思わない
は?
>会社の社長なんかでも従業員に生活の糧を提供しているんだから修行僧なんかよりよほど有意義だ
って言われたから、社長同様、酒井氏も社長同様、他の僧侶に生活の糧を提供しただろって言ったんだが?
くだらねー商売やってる社長だって、人類にとって有意義じゃねーだろ
371 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 21:18:50.44 ID:5NJCtgx4O
>>356 そりゃそうや。 山に籠もって自分だけ悟った気になっても仕方がない罠。
大阿闍梨なら
山から下りで世間の人々に教えを説いて幸せに導いてあげてナンボのもんや。
>>370 まぁまぁ熱くなりなさんな。
酒井師の生き方で一人でも人生に光明を得た人がいるならそれはそれで意味はあるし、今は
そう思わない人だって酒井師の死で人が生きる道とは?と考えたんだからそれもまた意味のある
事だよ。ほら、素晴らしいよね。
人体の「糸」である「毛」を剃りても「ああ頭寒き」と衣を着こめば
その剃り落とした「糸」になんの意味が一体あろうか?
374 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 21:27:24.27 ID:lZD51u7+0
仏陀の苦手は提婆達多。
出会って説教された後は仏陀は生ける屍状態で何もしなかった。
そもそも仏陀自身の言葉などキリスト以上に少なくまた史実的には
怪しい。死後の神格化も、キリスト並みである。
超人的能力を世上の救済のために使わなかった仏陀と、大乗仏教
の基礎を作った提婆達多では、どちらが人を救う事が出来たのか。
とかなんとか、どうでも良くなります。この聖人の生きざまを見ると。
20万年も前にヒトは埋葬なんてことを始めてるし
4万年くらい前でも自分では狩りのできない障害者を食わせながら一緒に暮らしてたなんてことも明らかになってる
彼らは別に宗教なんて概念は持ち合わせてなかったのだから
宗教があってこその慈悲や倫理みたいな言い草は
祇園で遊んでる坊主の息と同じくらい生臭い
376 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 21:32:56.75 ID:44eXxlc/0
>>367 そんなこと言い出したら東南アジアの島で戦争終わったことに気付かずにサバイバル続けていた日本兵が仏教界最強になる
目的と手段がおかしいだろ
山の中を走り回っていたら人類救済どころじゃない
何かを成し遂げたってのは単純に凄いが仏教とは関係のないところの話
>>368 ボランティアの語源が慈悲ですなんてトリビアで救われるなら幸せだ
人のために我が身を犠牲にしなさいって教えを聞いて、出家しよう山に籠もろうなんて発想になっちゃう人も、それを信仰に身を捧げる一つの生き方と納得できちゃう人もおれには理解不能
>>375 ん〜もうちょい!
宗教なんて言葉は近代のもの。もとは精々仏教内の宗派の事。
宗教的概念なんて言葉が生臭いなら人が生きる道でどうかな?それが今貴方が生臭いと思う
宗教的意識の萌芽。何万年前でも人は人として生きる道を模索してきた。
そういう生きる道を模索する生き方もあって良いんじゃないかな?
378 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 21:37:44.83 ID:1Uon8GgEO
ドラマ化決定だな。
フジテレビなら朝鮮人を絡めて作る。
NHKならオスプレイを絡めて作る。
テレビ朝日なら古舘と絡むベッドシーンがある。
>>376 そうだね。そういう無駄?な物から人が得た物も結構多いよ、と言いたかっただけだよ。
別に今の坊主が偉いとも思わないし、今の御時世に信仰に身を捧げるなんて奇特な御仁も珍しいだろうけどね。
でももしそう言う人がいても否定は出来ないね?って言いたかっただけだよ。
まあお前らに
褒めてもらうために苦行してるわけじゃないからね、
どう思おうと勝手。
単に自分自身が人間としての業を背負うためにやっただけ。
まあオナニーといえばオナニーだが
悟りは自分自身の内面にあるって考えるわけだから別にそれでいいんだわな
>>352 みんながみんな、社会のために生きたいわけじゃない
自然環境のため、自分のため、人類という種の可能性のため、色々な考えがある
世の中には自分には理解できない価値観が存在して
それを評価する他人たちから自分が低く思われる可能性を許せないって人いるよなあ
芸事でも学問でもなにか実利とは直接関係ない価値観を人よりも若干でも深めて否定される体験もあったほうがいい
ということを俺は2ちゃんで学んだから、苦行はくだらんと思うならそれまた他山の石になるから良かったねと言いたい
383 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 21:56:10.19 ID:un3lQmQT0
>>380 苦行によって自分を感じることが出来るなら、それも良いと思うよ。
金を積むことで自分の価値観を感じる奴らよりは、ずっと良いだろう。
まあ、がんばれ。
アホらし・・・
385 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 21:57:31.78 ID:zSB3xh/c0
お正月の1字
>>374 レスしすぎたので終わるけど…提婆達多はブッダの親戚のことかな?
で大乗仏教で言う提婆達多とは何の縁も無いねぇ。ブッダの時代の提婆達多は破門された怠け者だとされて
いるんだが。
サキャ・ムニはほとんど存在が立証された人だけどキリストは太陽神信仰をもとに創作された想像上の人物
だと言うのが現代の定説になりつつある。そもそもブッダが超能力者だったなんてのは後世の創作で、ブッダ
はそう言う物については沈黙を通したと阿含経群のなかでも原始的な仏典では書かれているんだが?
前にNHKでやってたのみたわ
寝そうになりそうになると起こしてやる
最後は自力では立てられなくなって支えられて外にでるんだが、
神々しくうつるんだわさ
この修行ってさ断食ステージあんじゃん?
そん時ってさずっとなんか唱えてるってゆうけどさ
どんなこと考えながらやってんだろね
とちゅう意識とかなくなっちゃうのかな
臨死体験だっけ?そうゆうの
なにか見てきてるかもしれないね
なんで奥さん自殺したんだろう?
従姉妹だっけ
390 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 22:16:40.81 ID:fe2w6T4e0
千日オナニーだったら俺でもできると思うんだ。
>>390 それをやらなければ死ななければならない、と思ってやるのと同じだよ。恐怖のオナニーだね。
392 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 22:26:35.07 ID:Ps6UomQZ0
>>390 途中にある9日間不眠不休でオナニーを乗り越えられればいける
>>386 ブッダの時代の提婆達多は破門された怠け者だとされているんだが。
お前は律を読んだことないだろ?
読んでみたらいいよ
提婆達多は極端な苦行を仏陀に進言して否定されて出て行った奴だよ
怠け者ではない
やってもやらなくてもいずれは死ぬけど
やった内容によっては神プレイヤーと神格化してもらえる自己満足
>>393 >>393 律にはそうあるねー。元々の、と言うか本来あるべき厳格な出家生活への復帰を唱えたと。
実際提婆達多ははたもとを分かって数百年教団が存続したという事実もあるようだ。だからと言ってブッダが生ける
屍になったと言う記述は仏典では読んだ事無いなぁ。
怠け者であったと言うのは初期仏典にディーバダッタは智者として知られ、…しかし彼は怠りになずみ」と言う律は読
んだ事がある。どちらにしても2500年ほども前の事だkら真偽は分からないねぇ。
396 :
名無しさん@13周年:2013/09/25(水) 22:43:11.32 ID:ycRESI3G0
>>395 生ける屍云々は俺も知らん
ところで彼は怠りになずみ、のところは読んでみたいから
どれに載ってるかおせーて
>9日間は不眠・断食で真言を唱え続ける荒行「千日回峰」を達成。
こんなの人間には絶対達成不可能だと思う。
つまり嘘つきだろ。
>>397 確かダンマパダだったと思うが、もしかしたら違うかも知らん。
とりあえず一番鮮明に覚えてるのは「ディーバダッタは知者として知られ身を修めた者として崇められ、
誉れはは炎のように高かったのです。しかし彼は怠りになずみ、如来を悩ませ、4つの川のある阿鼻
地獄に、至ったと聞いております」と言う詩だった。
もしかするとテーラガータか大パリニッバーナ経だったかもしらん。
詩か…
詩は読むのめんどいんだよなあ
>>400 だね。
阿含経典と言っても沢山あるし…
しかしディーバダッタはアーナンダのアにである、とかの記述もあった記憶があるような無いような
きもするし、とりあえず玄奘はディーバダッタの教団を知ってたくらいだからそれなりの宗教的境地
に至ってブッダと袂を分かったんだろうな、くらいに思ってた。
>>400 多分図書館で読んだもんだと思うから国訳一切経に含まれると思う。
今蔵書をあさったけど該当部分が発見できん。
ということは、増阿含経しかないと思われ…すまぬ一切経は高くて買えないんだ今でも。
>>402 増阿含経の成立は遅いらしいから眼中になかった。
PDF を検索してみるよ
これ、途中で怪我や病気になったらそれで終わり
途中から再開ってのはない
>>403 ちなみにやはりテーラガータにもデーヴァダッタに関する著述があった、30ずつの詩句の集成1009から1012サーリプッタ長老の詩、
まではディーヴァダッタに帰依したヴァッジ人に関する記述だとされているらしい。
増阿含経に devadatta が出てくるのは四か所。
tipitaka.org による分冊のしかたで:
第四巻 devadattasuttaM
「花は自分を殺して実をつけるように、
デーヴァダッタは自殺することで名声を得た」 (文脈追ってないから間違ってるかも)
第五巻 kakudhatherasuttaM
「デーヴァダッタは僧伽を割ろうとしたので、(地獄に) 落ちた」
第六巻 purisindriyaJANasuttaM
「デーヴァダッタには毛先ほどの純粋さもなかった。
だからこそ私は彼が地獄に落ちると断言した」
第八巻 devadattavipattisuttaM
「デーヴァダッタは八つのよくない事柄 (損得・名声など) に
心を圧倒されて、地獄に落ちた」
怠け者、という記述はなかった
玄奘や法顕の記録にあるデーヴァダッタの教団の末裔の話については、
仮に、玄奘や法顕の記録の信頼性を認めるとしても、
真に直系の末裔かどうか、慎重に検討されるべき必要性はあるかと思われ。
>>406 おお、素晴らしい。
pdfでこんな物が見られる時代が来てるんだね。しかしどうやら酒井師の話とは遠く乖離したようだ。
私もうろ覚えなのでまた図書館にでも出向いて本の山に埋もれて記憶をたどることにするよ。
>>407 そうだね、現代では最も古いとされているパーリ仏典ですら後代の付加が多のだから今は跡形も無い
ディーバダッタ教団については明言を避けるべきと思う。
これ以上専門的になっても板汚しかもしれない。またどこかの板で出会える事を祈って今夜は寝るよ。
自分はタイとミャンマーへの旅行して、やっと仏教徒と自認できるようになったんだけど、
日本の大乗仏教は何でもありなだけに、政治仏教か、葬式仏教か、苦行仏教か、
神秘仏教か、ZENか、そんな感じになってる気がする
もちろん酒井師は尊敬している
この手の奴が一歩間違うとカルトに突っ込んじゃうんだろうな
この人の本、インタビューとか文章見たことあるけど、
内容ないんだよね。
単なるウォーキングしまくってスポーツしてた人っていううすーい内容
の言葉しかない。
がっかりした記憶がある。
この人の文章とインタビューからわかるのは苦行は無意味ということ。
本人もやっても何も変わらない、期待されても困る的なこと言ってるしね。
現代に信仰が適用できない典型。
>>412 せめて正確に引用くらいはしろよ
それさえ出来ない”不満足”者の典型
この人のはメンヘルのリストカットと同じにおいがする
自分はタイとミャンマーへの旅行して、やっと仏教徒と自認できるようになったんだけど、
日本の大乗仏教は何でもありなだけに、政治仏教か、葬式仏教か、苦行仏教か、
神秘仏教か、ZENか、そんな感じになってる気がする
もちろん酒井師は尊敬している
意味不明。
たぶん自分の匂い
>>415 無意味とか意味不明とか、不満を嘆く前に
せめて引用符くらい付けようよ
>>419 アンカーは付けられるようになったみたいだけど、
>>418へのアンカーは意味が通じないよ
もう少し頑張れよ
あとさ、「苦しんで修行しても変わらなかった」というのが貴方の精一杯の理解なの?
>>420 まぁ宗教を理解したいなら教養つけなきゃだめだよ。
>>420 あと亡くなった本人がそうおっしゃってるのw
>>422 まず落ち着いて、連レスはみっともないです
正直なところ貴方の言葉はどうでもいいんだけど、他者の言葉を引用するなら正確に
酒井師の言葉は「回峰行で得たものは何もない。だけどおかげで今がある 」で、
それが行の日々を繰り返し続ける「一日一生」につながっている
>>408 SAT大正新脩大藏經テキストデータベース
http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT/ こんなのもあるぞ。
これは高麗(朝鮮)にあった経典を底本として日本各地にある仏典を結集してまとめてデータベース化したもの。
ネトウヨは朝鮮というとアレルギーみたいに拒否反応を起こすが
昔は日本より文化的に進んでる部分があった。
ドゲザして経典もらったり倭寇に奪わせたりとかもあったし一概に叩け無いんだよな。
>>423 うわぁ
もうちょっと自己分析したほうがいいよ。
まあ珍獣みたいなもんやな
いなくてもいいけど消えたらなんや惜しい
>>424 百済も新羅も倭人の関与する政権。
半島南部は倭人の土地。
>>425 そんな中身のないレスしかできないなら
やめたほうがいいのに
「うわぁ」って馬鹿すぎるだろ
>>427 底本にしたのは大正〜昭和初期な。寺の設立は新羅時代だけど。
日本統治の数少ない日本へのメリットの一つだ。
>>428 自分はタイとミャンマーへの旅行して、やっと仏教徒と自認できるようになったんだけど、
日本の大乗仏教は何でもありなだけに、政治仏教か、葬式仏教か、苦行仏教か、
神秘仏教か、ZENか、そんな感じになってる気がする
もちろん酒井師は尊敬している
>>430 別にそのレスを広めてくれることは構わないよ
ただ、そういうことをしたかったのならば、
最初から諦めればよかったのにね
一応は自分の言葉で語りたかったんでしょ
432 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 04:45:30.50 ID:pxk8S6eAO
何も無かったって、
そんなの信じてる人って馬鹿じゃないのw
>>431 やっぱり意味不明だわ。
大丈夫??ってそんな感じになってる気がする。
>>432 そうやって信者は深読みしようとするんだけど
酒井さんの本と言葉自体はなんも内容がないよ。
がっかり。
まぁ無知な人には多少はためになると思うけど。
>>433 結局、貴方自身の言葉は”無意味”と”意味不明”しかないんだね
困ると人の言葉を繰り返す九官鳥になるだけで
私はそれを”大丈夫?”なんて思わないから安心して
それが貴方なんだから好きにすればいい
結構楽しかったよ、ありがとう
>酒井雄哉(さかい・ゆうさい)師
出家したのに何で俗世の名前を名乗るの?
437 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 05:08:29.55 ID:9yoTd1Te0
生臭坊主でなければ尊敬する
高野山はチョンとつながって堕落したからな
>>435 うわぁ
もうちょっと自己分析したほうがいいよ。
2回目。
生臭坊主じゃなくてもたいてい役立たずだろ坊主
そういや禅はベルギーかどっかでカルト認定されてたな
創価と並べられて
苦行は一時的に煩悩が無くなったような境地になれるけど時間が経てばまた元に戻る、要は一時的に心を清浄にする効果があるのは間違いない
苦を受けることによって善の心が起りやすくなる、だから苦労すれば人間の心が成長しやすくなるのは当たり前
現代人が幼稚なのは苦労を知らず楽して生きてるから、だから大人になりきれてない人間が多い
>>441 そうそうすっきりする単なるエクセサイズ、スポーツ。
仏教からも諸聖人からも離れ、
思想的にも得るものがない。
>>288 >釈迦は智慧の伴わない極端な苦行を否定してはいたが、
釈迦の教団では智慧を背景にした適度な苦行を推奨していたよ。
これは絶対間違いないと思う。つい最近まで慈悲の瞑想などの止瞑想や観瞑想によって悟りを目指してたけど
全然境地が深まらなかった。何ていうか心そのものに執着してくるし悟りという結果が欲しい心が邪魔するから進まないんだよ
だから苦を受ける必要があるのはずっと感じてたこと(おそらく苦を受けることによって悟りという結果に執着する心を減らせるのだと思う)
>>442 それは間違いだね、苦しみを受けるのは仏教の基本だし非常に重要な要素なのは間違いない
学者や知識人などの実践してない知識だけの人間には分からないだろうしこういう連中は信用できない
千日回峰のなかみを詳しく公開してほしい。
1日80kmいじょうなんて信じられないし。
すごいのかどうかよくわからない。
>>23 その答え(悟り)にたどり着いたのは、荒行をしたからじゃね?
だったらやっぱ、やってみる(修行を経験してみる)ほうがいいんじゃね?
というのが修験の考え方なのですよ。
447 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 08:45:05.42 ID:6fhW3u4l0
>>446 無駄だと言われたことを本当に無駄なのか確認するのが修行だなんて、釈迦ならため息をつくところだ
有益だと言われていたことをやって無駄だと気付いたのなら意味もあるけど
結局悟るのも一切衆生の救済も目的じゃないんだろう
そんなものまで分別なく有り難がるのは仏教の本質からかけ離れている
>>445 アースマラソンの寛平ちゃんが一日で50kmくらいのペースだから超人的な距離だろうな。
しかも暗闇の山中での移動も含まれるし。
ちゃんとGPSをつけて、定点ポイントでのカメラで証拠を残さないと認めない。
毎日じゃないんだよね
いくらかインターバルがあるから完遂できるんでしょ
>>448 ロングトレイル好きだけど、はっきり言ってあり得ない数値
毎日トレーニングしてたって、1日60kmの歩きを継続するのが限界レベル
しかも断食や不眠状態で動けるわけがない
>>443 中阿含経14 小苦蘊経
大ナーマ・サッカは世尊にこういった。
「大徳よ、長い間私は世尊が説いた法を、このように理解してきた。
『強欲は心の毒だ。瞋恚は心の毒だ。愚鈍は心の毒だ』と。
しかし私は、強欲さも心をとらえて離さず、瞋恚さも心をとらえて離さず、
愚鈍さも心をとらえて離さない。
「いったいそれは、どんなものが私の内から消えていないからだろうか」
これに続いて仏はきちんとそれにも答えている。苦行せよとは言ってない
>>451 江戸時代のお伊勢参りとかでは一般民衆は江戸ー伊勢が12日で平均で一日十里(40キロ)くらい移動していたらしい。
足場のわるい当時にその移動距離は凄いと思う。
不眠不休になるのはお堂での9日間のお篭り行のときじゃない?
>>447 それも考え方のひとつ。
仏教の目標二ひとつは悟りなわけだけど、各宗派が共に仏教でありながら袂を分かつ理由が
そこにいたる過程にさまざまな、考え方ややり方の違いがあるからなんだな。
また修験には日本の宗教文化が、原始的なものから中世・近代へいたるまでの
さまざまな影響を受けているのだけど、かつては峰中修行の過程で薬草なのどを得て
それを里の人たちに、お札やおまじない込みで役に立つことはできたのだけど
そこは現代では医療行為なので、本来の修験や呪いは機能することはできないんだよね。
そこをオナニーといわれればそのとおりで、数ある日本の古典文化の一つとしてそれ以上の価値を
求めず期待せぬのがいいと思う。
お呪いってのは、すでに役目は終えた技術であって、そこに実利をお互いに求めないでほしいと思う。
あと、修験で80kmというと普通は3泊4日くらいの峰入り修行の数字なので、それも1日に30km前後で
朝3時から夕7時ごろまで山道を歩きずめ。
いくらか古典にありがちな、どんぶり勘定的な膨張が入っているか
現代は少し違うやり方や修正が入っているのだと思う。
455 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 12:06:20.99 ID:pcYPV9N80
たしか、オウムの麻原もドクター中松も
金剛大阿闍梨だったよな?
チベット仏教の
常人では及びもつかない信仰の力です。
ぬーそくのニダ信仰をみればわかるでそ、信仰心の凄さが。
457 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 13:32:23.95 ID:G5iTWO3p0
まず歩く距離もそうだけど暗闇の山を走るというのが無理ゲーすぎる
>>434 まー、でもそういうもんよ
昔、某坊さん漫画で、著名なアーティストが高僧に会いに来て
「何か御指導を」って言うので、高僧が和歌にして応えたら
アーティストは「…深すぎて、今の私には分からない」
「いずれ分かるようになるまで精進しなければ」みたいに満足して帰ったが
実はその和歌は、寺の近所の和菓子屋の菓子名の羅列だったってオチw
つか、何かに答えを見出すのは、答えを欲する当人でしかない
それがありがたいお方のお言葉か、その辺の標語かなんてことは
実はそんなに意味が無いんだよ
>>424 それはいつも参考にしてるテキストなんだが何せ漢文主体だし時間がある時しか読めないんだよな。
朝鮮ベースだけどその頃の半島の人種と今の人種が同じじゃないのでなんともはやw
色々皆言ってるけど現代の日本仏教にもちゃんと意味はあると思う。
葬式仏教などと揶揄されたりもするが、祖霊信仰は土着の文化であり、その需要に応えたのが鎌倉仏教なんだからね。
現代仏教会は形骸化した、と批判したい気持ちはわかるが伝統の継承が無意味であるとも思えない。現代に合わせた仏教というと生意気だが、そうした物が芽生える基礎になる可能性もある。
だから酒井師の求道をどう捉えるか?についてこうやって色々な意見が出た事自体にもちゃんとした意味があるのだと思うよ。
この人、信者に対して怒鳴りつける人だって聞いたことある
461 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 17:32:34.54 ID:cGn/Yycx0
>>460 真剣な求道者からみりゃ、そこいらの信者なんかゴミクズだろうさ
江田島平八でも無理ゲー
463 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 17:40:54.39 ID:cGn/Yycx0
>>462 年齢を考えればスゲェが
やってることは普通のレンジャー課程と変わらんべ
こんだけやって、何も変わらんというなら、一般人ならなおさら別に頑張る必要なんかないのだろうか。
>>460 激昂して怒鳴るのか信者のためを思って怒鳴るのかで全然ちがわなくね。
466 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 17:43:46.01 ID:lxm+IZCA0
>>454 千日回峰ってのを2回達成したのは叡山が始まって1000年でたった
3人しか居ないんだよw
途中で挫折したり死んだりが多い。この人のようにどっかの有名な
寺の跡継ぎでもなんでもなく、修行だけで叡山の最高位についたのは
たった一人、つまり、この人だけだよ。
失敗して死んだ人の数は数十人超えてると言われてる。あまりに過酷
なので明治期に死人が出てからは挑戦するものがいなくなった。
NHKも取材当初は疑りっぱなしでよw
お堂の外に人を配置したり、抜け道がないか調べたりしてた。
好意的どころか悪意満々だったぞ。まあ、俺も最初はそう思った
んだけど。嘘だぁ、と思うべな。
宣伝なら死人が出ないようにもうちょっと上手に煽るだろ。
100年に一人、とか効率悪すぎるわ。
15年、ずーーーーーっと歩き通し。食事制限が厳しい。肉も酒も
飲めないしコンビニにも行けないぞw 寝る時間も制限されてる。
荒行で知られる永平寺の僧(禅寺)ですら、千日回峰の達成者は
別格扱いする。
ま、修行としてトップクラスで、きついのは間違いないわな。
>>459 朝鮮ベースってか朝鮮人が書いたわけじゃなくて
朝鮮の寺に漢文で書かれてたものを模写したのが残ってただけだかんね。
そもそもサンスクリット語の経典を漢文に翻訳したのも中国人だったりインド人だったりチベット人だったりするし。
俺が言いたいのは。昔の朝鮮は2chでアホがコピペ貼ってるような土人国家じゃなく
少なくても明治までは1000年以上前の文化遺産をそのままの形で残してるような民度の高さもあったってことさ。
儒教国だから上下の差が極端なんだよな。
好きでやってたんだろうな
ドMでさ、苦行やってると興奮したんだと思う
>>466 しかも1回だけ成功した人間すら47人しかいないというね^^;
今現在45歳以上の世代って、ファミコン・ガンダム世代やその下の世代とはちがって
宗教とか超能力が大ブームになってたころを経験した人たちなので、思い入れの質が違うんだよ。
いまでは心霊写真やスプーン曲げを超常現象とか超能力とは誰も思わないけど
彼らはそれを世間が信じていた時代のひとだからね。
ただ、そういう世代の人だからこそ、宗教の歴史に残る最高難易度級の荒行を2度もこなす偉業をなして
「なにもかわらなかった」ってのは受け取る人によっては深く重い意味を持つと思う。
なにしろ自分の功績を全否定してるのだからねw
カルトにはまる人たちを脱会させるには、いいメッセージになるのかもしれない。
葬儀に有名人来るやろから行こかな
>>466 人一倍の熱意と国内でも高レベルの陸上選手並みの身体能力があっただろね。
メダリストの高橋選手は1日に50km走ってたからね。
そういう天才なら、不可能ってほどでもないわな。
いろんな意味で、最もわかりやすくすごい人なのかもしれないね。
これ、仙台か東北あたりに同じこと達成した若い坊さんいなかった?
何も変わらないかもしれないけど、経験者として何かは得てるだろ
それだけのことをやってんならな
それは「何も変わらないことを知った」みたいな表層的なことじゃなくて
もっと深いものがあるのだろうさ
>>475 日本仏教の総本山である延暦寺とは母数が違いすぎるからなんともなあ。。
こっちも超キツそうだけど。
477 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 18:53:00.07 ID:TMZ7tcBY0
延暦寺ってこんな間抜けな存在だったんだ
>>476 比叡山より吉野の方が山歩き大変そうだけどな
>>472 マラソン選手は運動する分、大量の食事を取るけど、
1日2食で、うどん1皿、ジャガイモ塩蒸し2個、豆腐半丁、野菜少々の
この人のエネルギー収支はどうなっているんだろう
>>466 それだけ一生懸命エクセサイズ、スポーツに励んでも、
本とか、インタビューの言葉になると無内容で、
天台の思想からも離れてるような薄ーい無気力な言葉しか
出てこない。
これはクリティカルで致命的な弱点。
苦行系の坊さんがいても、単にスポーツをずーっとしてただけ、
と見抜くようになった。
>>470 宗教的イベントを経験しても何も変わらないというのは
よくある話で、程度の低い話。
最後の寝ない行がつらすぎる。常人なら死ぬか発狂。
御冥福をお祈りいたします。
>>482 別の寺の苦行だけど、違法にならない程度にザルにして体調に配慮してるんだよ。
そもそも小乗大乗両方が守らなくてはならない
根本的に重要な戒律を破って平気な人たちだから。
塩沼さんの話によると、一番しんどいのは水を飲めないことらしいよ
>>484 殺人にならないようにザルにしてる。
医療的、法律に引っかからないように配慮されてる。
昔の基準ではない。
486 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 19:53:27.40 ID:Wuqx3wqc0
>>484 今大師とも言われる鏑射寺の中村公隆師の著書を読んだが
断食を続けてて気がつくと寝てるうちに外に出て穴を掘って埋まってたそうだ。
なんでも水飲めないから土の中に入って土の水分を吸収してたのだと。
そんなん無意識にやるなら飲まないもんなのかと思わないでもないが
断食絶飲中だってのは寝てても覚えてるんかね。
もしくはわざわざ土じゃなくても風呂や水直接被ればいいのにとも思った。
488 :
名無しさん@13周年:2013/09/26(木) 20:23:18.05 ID:tmcE2vlG0
>>478 冬は比叡山のほうがきついだろうな。
だが、やってみなきゃわからん。
>>149 まあ2日半も食わなきゃ脳が欲しくなくなって空腹感じなくなるけどな。
3日過ぎるとこんどは必要なタンパク質を体の筋肉溶かしてとるようになる。
風邪引いたみたいに筋肉・関節が痛くなってくるんだよな。
>>197 なぜかわからないがお前には一切共感できないな。
>>490 2日過ぎると性慾すらなくなるんだよな。
>>445 1年目:7里半(約30キロ)×100日
比叡山山上山下の諸仏所菩薩・霊石霊水霊木約300箇所を礼拝
2年目:7里半×100日
3年目:7里半×100日
4年目:7里半×100日×2回
5年目:7里半×100日×2回の後、9日間断食断水不眠不臥の「堂入り」
6年目:15里(約60キロ)×100日
これまでの巡拝路に加えて、京都の赤山禅院まで足をのばす。「赤山苦行」
7年目:21里(約84キロ)×100日
前年の行程に加えて、洛中洛外の社寺を巡拝する。「京都大廻り」
7里半×75日(1000日ではなく、975日をもって満行とするのが古例)
だいたいこんな感じ。(資料:学研・ブックスエソテリカ「修行の本」)
>>387 時折、マントラが一瞬途切れることあったよね。断続的にマイクロスリープを取っているのがわかった。
>>495 貫徹で仕事したら3日目にマイクロスリープでるようになったわ。
あと、目の前の人と話してる最中に寝てて自分でびっくりした。
向こうが話してるのを聞いてる時じゃなく、自分が話してる途中に寝たから。
497 :
名無しさん@13周年:2013/09/27(金) 01:03:59.99 ID:tR4H2QvD0
キチガイ坊主晒し上げ
>>436 雄哉→ゆうや(俗名)→ゆうさい(出家後)
じゃね?出家したら読みが変わるって聞いた。
>>493 段階的に距離を伸ばしていき、最終的に寝る時間以外は一日中歩き続けることが出来る体を作っていくわけだね。
今頃、アッチで何やってるかな。
ブッダの教えを頭の中でどう整理したのかなこの人は
全く悩まなかったのかな
502 :
名無しさん@13周年:2013/09/27(金) 09:02:43.86 ID:gjbTkvynO
動物殺して肉食べてる僕達が偉そうに言えない
ほんとすげー人だなぁ
一回やり遂げた後、普通の者なら人民に高飛車に説教しそうなもんだわ
「何もない」ってすごすぎるわ
そういや小学生の頃、寺の息子がいたんだがその母親がモンペだった
そのころはそんな言葉はなく、口やかましいおばさんって感じだったが、
町内でうちの子だけ2組(2クラスしかない)なのはおかしい!一緒にしろ、
文化祭の役はうちの子を主役にしろ、とか・・
そいつの亭主、確かこれやろうとして1日目でドクターストップがでたはず。
違う修行かもしれないがw
なーんか印象に残ってる
「俺の父ちゃん、修行してるんだぜ!」とか自慢してたからなぁ
あ、そいつも小3で得度してるけど嫌な奴だったよw
一言で坊さんって言ってもピンキリだぁな
謙遜もまたイヤミ
>>504 この人の文読めばわかるけど、ホントに何にも得てないんだよ。
苦行の役割は終わった。
聞きたいように答えて喋らないだけで、何も得てないということはないだろうと思う。
嫁の自殺にしても、自分の仕事の事でも
社会人としてや夫婦として共同生活も出来ていけない人間なんだと理解したら
切々とそれについて語れるだけのモノは得てしまっているのは間違いない。
けどそんな風には語ってないように、
苦行についての語り口も、そういうのは他の行者任せでいいとしたんだろ。
よくある坊さんらしい話ではない、自分は自分の切り口で人に何らかの力付けに役立てばいいというつもりだったんだろ。
そういう一隅を照らすことになる役立ちを優先したんだろ。
何も得てないなんて無いわな絶対。
なんで素直に人の話を聞けないんだよ
自分勝手で素直じゃない奴は他人から何も得られない
510 :
名無しさん@13周年:2013/09/27(金) 23:37:03.20 ID:2261CdNQO
本当に凄い人だった
合掌
511 :
名無しさん@13周年:2013/09/27(金) 23:42:11.28 ID:2261CdNQO
>>29 荒行を記録したビデオがある
地元の図書館で借りて見て仰天した記憶
皆も地元の図書館に当たって見て欲しい
512 :
名無しさん@13周年:2013/09/27(金) 23:43:02.33 ID:l7iS7HVP0
寺生まれの
513 :
名無しさん@13周年:2013/09/27(金) 23:46:29.00 ID:zr1yIfNK0
カモシカ山行すごす
514 :
名無しさん@13周年:2013/09/27(金) 23:47:59.84 ID:5x3c7XUN0
生き仏?
49日で生まれ変わるんでしょ?
大笑いだね
515 :
名無しさん@13周年:2013/09/27(金) 23:55:45.60 ID:5x3c7XUN0
自分が生きるために他人を犠牲にするなよ
今、日本にある宗教って教種や宗派問わず全てこれに触れてるだろ
仏教なら三毒にな
史上3人目の快挙って何だよw
仏教って記録を争うもんなのか?
働かず人から食べ物貰っている身なのに好き勝手やってただけじゃないの?
518 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 00:36:56.65 ID:3tCQSvd40
>>149 アホくせえ。フィリピンで餓死した日本陸軍のことを知れっての
すれっからしばっかりだなw
俺が思うに、この人の最大の功績は二回千日行をなしたことではないと思われ。
すでに途絶えていたそれを復活させたことだよ。
宗教に対していろいろ不満があるのは当然、私自身もおかしいだろ?!っておもうことたくさんある。
でも、一度なくなった古典を再びというのはその千日行の内容以上の大変な事業だったはず。
この行を今後二回三回とくりかえし達成できる人はいつか現れるかもしれない。
でも、そんなひともきっとこの人には頭が上がらないよ。
このひとの記録が後の人達の手本となるのだからね。
まあ、この人がいなきゃ今頃ただの伝説扱いになってたかもな。
523 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 05:55:29.72 ID:scCkk0Jb0
>>305 どう見ても禁欲ではなく苦行ですね。
「スッタニパータ」(中村元訳)
434「 (身体の)血が涸れたならば、胆汁も痰(たん)も涸れるであろう。肉が落ちると、心はますます澄んでくる。わが念(おも)いと智慧と統一した心とはますます安立するに至る。 」
435「 わたくしはこのように安住し、最大の苦痛を受けているのであるから、わが心は諸々の欲望にひかれることがない。見よ、心身の清らかなことを。 」
524 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 06:09:32.64 ID:u9JPwras0
千日回峰2回って凄いな。
ご冥福をお祈りいたします。
525 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 06:19:07.23 ID:fxocMEP+0
近所に天台宗の寺があるが住職も息子たちもみんななんかすごい
文武両道ってかんじ
土地柄真宗の寺はたくさんあるんだが
真宗の坊さんて上品だけどひ弱な印象なのだが
天台宗の坊さんはギラギラしてる
声もドス聞いてる
526 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 08:55:42.66 ID:qwi2D2r30
聖書と同じで、仏典の扱いも歴史学のフィルターを通さないといけないです。
後世教団が付加乃至捏造してしまう事も多々あるので。
10年ほど前にインドで聖書の別書が見つかりました。そこには、どう読んでも
キリストが売春宿で売春婦に言った言葉が載せられています。
聖書ではそこは曖昧にされていますが、問題はその別書が古形らしき事です。
始祖が売春宿では色々と都合が悪かったんでしょう。
仏典は更に釈尊オリジナルの言葉かどうか不明なものが多いので、例えば
ディーバへの超のつく攻撃的な批判も、大乗への批判と重なるのではないか
と思われます。ちょうど新約聖書とユダヤ教の関係と似ているのではないかと。
527 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 11:47:40.36 ID:5sp48TqD0
528 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 13:57:45.61 ID:Atn3KU1h0
10年以上前だが長寿院に行った
ウロウロしてたらたまたまお付きの人に母屋に案内され、目の前で酒井大阿闍梨様からお茶勧められた
その日は丁度護摩の日で沢山信者がいた
俺が護摩をした堂を出ようと出口で靴履いてたら真後ろに酒井大阿闍梨様がいた!
みなは酒井さんと言ってるが、自分には言えない
それだけもの凄い人・・・・いや生き仏様
信者達は嫌な雰囲気だったので1回しか行っていないが
合掌
529 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 14:09:18.75 ID:+7iNi/d60
>>46 そういや、
あのワタミの人も五穀断ちしてそうな顔だったな。
530 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 14:09:59.41 ID:Vsgjz6oZ0
531 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 14:18:20.03 ID:8DWmOZKi0
ものすごい修行に挑戦しそれを成し遂げた超人を「神に近い人」と崇める人。
金満の口先だけの朝鮮人を「神」だと思って、操られて選挙で投票する人。
いろいろだな。
韓国朝鮮中国大好きのネトウヨさんはどこにでも現れるな
533 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 14:26:57.81 ID:XXLy7ayN0
ガキの頃、日吉大社の前で見かけたことがある
地元民にとってはきさくなお坊さんという印象だった
今となっては地蔵盆とか懐かしい
合掌
うちの近所には飲酒肉食は当たり前で
檀家の嫁とチョメチョメしにベンツをはしらせる坊主ばかりだぜ
>>1 大阿闍梨様酒井雄哉師が、千日修行して悟ったお言葉
一生は一日で終わる。一日一生。
朝起きたら、その時から新たな一生が始まる。
よって、昨日起ったことは全く関係ない。
喧嘩をしたり、いやな想いをしたり、失敗したことなど「マイナスの気持ち」、そのようなものは一度寝ることで
死んでしまった自分には全く関係ない。「くよくよ」してはいけない。
朝起きた時から新たな一生が始まるのだ。
しかし、毎日毎日が一生(一日一生)なので、その一日一日を悔いなく、一期一会の気持ちで人と接する
思いやりが大切である。
「毎日が一生」という言葉は、大阿闍梨様酒井雄哉師が千日修行を行うときに毎日履きつぶしてしまう「わらじ」を
見て悟ったとのことだ。
自分が「わらじ」だったらと考えると、毎日自分は新しく生まれ変わるのであり、「毎日が一生」であるということだそうだ。
>>527 がんが根底にあっての心不全だろ
肺炎で死ぬ人が多いが、元々は他の病気からきてるようなもんだ
>>535 アンのステイシー先生曰く"Tomorrow is always fresh with no mistakes in it."だけど
洋の東西を問わず真理だね
釈迦の瞑想法のヴィパサナー瞑想も「今」を意識する方法だから
通じるものがあるね。
そら坊主や教師はそれで通るんでしょうがよwええご身分w
>>538 お釈迦さまの瞑想はサマタ・ヴィパッサナー(止観)だ。
>>540 ん?サマタ=止はお釈迦様以前からあるだろ。
サマタとヴィパサナーは止と観を合わせただけで別の言葉だよ。
千日回峰業なんて、馬鹿じゃなきゃできない。
わし、何のためにこんなことしてるんだろう?って思うだろ、普通は。
大馬鹿になりきって、見えてくるもの。
それが、一日一生だった。
何もなかったは、無いだろう。
小かしこい奴には、わからないことかもな。
543 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 19:18:52.22 ID:YId/CuLq0
猪木が「馬鹿になれ」って言ってたのと通じてるのかもねw
544 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 19:21:06.47 ID:uLOIyWTU0
545 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 19:32:03.14 ID:uLOIyWTU0
546 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 19:36:50.10 ID:uLOIyWTU0
>>140 善光寺のお膝元の高級クラブの客は、
全部お坊さんという笑えない話。
>>545 横だけどトン。
商品券が1万円分あるから買ってくるかな。
特攻隊を決意して、先にいった方々がいて、自分は生きている。
日本人は、いつから武士道を忘れたのだろう?
550 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 19:59:34.02 ID:vW4Uotae0
千日回峰業にでる僧侶は短刀を持参するらしいな
552 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 20:17:49.36 ID:+7iNi/d60
>548
武士道は、江戸時代以降にできた比較的新しい考え方。
ベースは儒学で、特に朱子学や陽明学が影響した。
もとはと言えば戦乱がなくなって、出世できない、録も払えない、
そんな状況で家来をどう服従させるかが発端になっている。
最も盛んだったのは明治以降。
武士が最も活躍した戦国時代以前は、
強いものこそが正義、主がバカなら付いていく必要なし。
強いものについて行く、でなければ自分が死ぬ。
自分が強いなら、さっさと下剋上して自分が天下を取れ的な思想だったので、
実践された武士道はない。
553 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 20:30:42.32 ID:0SgvwsA10
むしろ応仁の乱以降が異常なだけだろ。
鎌倉も源平時代も坂上田村麻呂の時代もそれなりに武士道らしきものの原型はあった。
555 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 20:37:27.00 ID:+7iNi/d60
>>548 ついでに言うと、
武士が起こってしばらくは、天下を二分するような大乱が起きると、
自分たちの一族を分けて、敵味方になって戦った。
これは、どちらかが敗れても生き残れるようにということもあるが。
情報のやり取りができて、負けそうになったらいち早く寝返って、
旗色の悪い味方の将の首を取って、手柄にして敵方に下るという意味もある。
556 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 20:39:44.70 ID:+7iNi/d60
>>554 江戸時代に脚色された講談や芝居の影響だよね。
茂原の女子高生の真似した人か
558 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 20:41:38.39 ID:G0Zz+LJ70
昔犬hkの特集でやってたな。あの坊さんか。
>>29 インドとかの断食は
生クリームが山ほどはいった紅茶は飲んでいいらしいけど、
千日回峰の場合どうなんだろね
560 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 20:44:34.68 ID:0SgvwsA10
>>554 あの頃は朝廷の正統性が確固としていたので、官軍に寝返ったら売国奴の賊軍になってしまうからな。
561 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 20:51:37.14 ID:+7iNi/d60
美談として後世に残っているものは、
疑ってかかったほうがいい。
太閤記も勧進帳も江戸時代の脚色。
そもそも、普遍的にそんな美談があったなら話題にも上らないはずじゃないか?
とてもまれにしか起きないことだから、美談として残るのであって、
現実がそうじゃなかったからという側面がある。
つまり武士が隆盛だったころ武士道はなかったんだよ、衰退してからできた。
562 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 20:53:50.76 ID:Pc9ahcgy0
死亡っていうか入滅なんだろうな
563 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 20:54:39.75 ID:M+khC43h0
9日間は別に連続じゃなくていいのか
>>552 新渡戸稲造が日本人古来の道徳心武士道は、1000年程前からと言ってる。
そんな、浅はかな精神ではない。
生きることが苦しかったんだろうな。
自分を責めることでしか居場所を作れなかったと想像してみた。
人々のために何かを伝えるよりは山で苦しんでいたかったんじゃないのかと。
そうすることで
生きていてよかったと思えるようになりたかった=苦行の成果
なのかなって考えてみた。
自分のために苦しんでいたとするとそうじゃないのかと。
567 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 21:14:37.83 ID:+7iNi/d60
>>564 いろんなものに「道」が付いた時代を考えてみなよ。
柔道→明治
合気道→昭和
剣道→明治末
大道廃れて仁義ありだね、「道」がもてはやされるのは、いつもそれが廃れてから。
568 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 21:25:03.44 ID:+7iNi/d60
>>564 これもついでと言っちゃなんだが、
剣道も柔道も
何れも本来の殺人のための技だったものが、
時代の流れで社会的に用途が断たれたあとで「道」になっているという流れに注目してほしい。
柔術=格闘戦で人を殺す技
柔道=スポーツの柔術
剣術=刀で人を殺す技
剣道=スポーツの剣術
どれも、目的がレベルダウン(w)しているのに、
名前だけが崇高な感じになっているw
武士道は技ではなく、道徳精神。
人生の詩。
確か板垣恵介の土下座の漫画にも
この人出てきたような・・・。
御冥福を。
571 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 21:39:10.34 ID:8WLSRSz/0
>>157 の動画で、千日行の間の食事は一日二回
素うどんかかけそば、胡麻豆腐、じゃがいもをふかしたもの、
2回とも同じ食事だそうだ
栄養学的には、緑黄色野菜が欠けてるかな
胡麻は最強なんだな
>>19 千日歩き回って、膨大な草履を使ったのはわかるけど、その草履は歩きながら編むの? それとも草履を担いで歩くの?
573 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 21:42:06.31 ID:+7iNi/d60
>569
人殺しをするのに精神を語る必要はないだろ、
武士ってのは、命令で人を殺す職業、人殺しのために存在したんだよ。
自分が好むと好むと好まざるとにかかわらず、
主人の命令で職業で人殺しをするのが武士なんだよ。
人殺しをしない武士は江戸時代以降にできた、
だから「道」が付いた。
人殺しができない腑抜けの武士に「道」が付いたのだよ。
>>566 特攻隊を決意して、先人が散っていった。
この人のそんな哀しみは、戦後世代に分かるのだろうか。
日本人がよければいい、そんな考えはないだろう。
575 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 21:48:48.33 ID:de8znJjO0
合掌
576 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 21:51:56.00 ID:Klgk8orKO
池田大作死ね
>>573 人殺し職業が武士。
限定した考え方であるとは思うが。
武士道は道徳
578 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 21:57:13.76 ID:uLOIyWTU0
>>569 騎士道にあって武士道に無いもの、なーんだ?
579 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 21:59:46.04 ID:RGlyuaJfO
>>541 止も観も原始仏教においてやや遅れて成立した言葉だ。仏教以前にはディヤーナ
という言葉が瞑想をあらわしていた。
「修行僧らよ。これらの二つは明智に属する法である。その二つとは何か?
止(samatha)と観(vipassana)である。
修行僧らよ。止を修したならば、いかなる目的を体現するであろうか?
心を修するのである。
では、心を修したならば、いかなる目的を体現するであろうか?
いかなる貪欲でも断ぜられるのである。
観を修したならば、いかなる目的を体現するであろうか?
智慧を修するのである。
では、智慧を修したならば、いかなる目的を体現するであろうか?
いかなる無明でも断ぜられるのである。」
(増支部2.3アングッタラニカーヤ)
581 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 22:05:42.50 ID:jlNOUw+q0
合掌
>>124 そういうのを見聞きすると、人生案外生まれた時にもう寿命は決まってるんじゃないかって思うわ。
585 :
名無しさん@13周年:2013/09/28(土) 22:17:28.19 ID:GNqV35Oo0
この人かどうか知らんが
務所上がりのオッサンが出家してこの行したって聞いた事が有るけど
千日回峰をドキュメンタリー見た事あるけど、
正直、人間業とは思えなかった。
信仰とは、どういう意味にも凄いものだと思った。
信長は眞に良いことをしたんだな。
子供の頃から歩くのを好んでたらしい
仏教って開祖が荒行を否定してる割に荒行多いよな
世知辛い人間どもに金を出させるのにはそれが一番だからだ、24時間テレビと同じ
道と教は別のものだから。
修験道であって修験教ではない。
そのことをよく考えてみてほしい。
甲州街道はもう秋なのさ
ブッダの瞑想には不浄観と言う過激な瞑想もあった。
自分の死を観想する瞑想でやりすぎて多くの比丘が自殺したと言う。
仏教が苦行を否定したというのは後世の付加だろう。
余りに多くの比丘が不浄観で自殺したのえ世尊は安那般那念を修習すべきであると説いた。
『雑阿含経』 (No.814)宋天竺三蔵 求那跋陀羅 訳
安那般那念とはアーナーパーナサティ瞑想であり、釈尊が修行に用いた瞑想である。
>>573 武士は武士しか殺さない。
アメリカ軍のように女性、子供、老人、
民間人をターゲットにすることはない。
勘違いしないように。
>>546 お布施する必要ないな。
葬式で貢ぐ必要ない。
桁を一つさげて大丈夫。
>>535 苦行して得たものがそんな凡人と同じものなら苦行は必要ない。
本人がいってる通り何も得るものがなかった。が正しい。
>>528 なんもすごいことないから。
たんにずーっとランニングしてただけの人。
本人もなんも得るものないと言っている。
すごい人というのは過大評価。
>>597 あんた千日回峯2回以上満行した人?
まあ、出来た人が言う言葉じゃない罠
そうやって取り巻きがおまえだまれと威張るためのスケープゴートだよね
ブッダの教えとの整合性がつかない
これは仏教の影響を受けた日本独自の宗教であって、仏教ではないな
明治以降、飲酒肉食妻帯がOKな時点でなんちゃって仏教だ、などというが
それ以前の「女の代わりにお稚児さんを使え」という方が酷い
602 :
名無しさん@13周年:2013/09/29(日) 10:36:27.99 ID:I0/AxrkG0
メンヘラが自分の髪を抜いちゃったり手首切るのと似てる?
信仰によって自傷に意味を持たせることが出来た?
仏教は、苦行派に近いところを源流にしていて、
関係者には、苦行派よりの人物も多くいたから、
ブッダの真意はともかくとして、
苦行派的な傾向も残していた。
老人施設でウンコの処理、オムツ替えを1千昼夜する宗教が必要
>>588 お釈迦さまが修行された六年麻麦の行は立派な荒行だ。彼は当時やられていた苦行
のすべてを行った。その末に神々や人々からはもう彼は死んだと噂された。
606 :
名無しさん@13周年:2013/09/29(日) 16:34:56.90 ID:eW8Plwiy0
荒行って肉体的な苦痛なだけだよねぇ。
高貴な苦痛っていうか。
食べないことやつらいことばかりだけど現代的な苦痛とは違うような。
>>604的な仕事やブラック勤めを最低賃金で7年のほうが精神的に追い込まれそう。
あとは「全部親のせい」とかいってる30代ヒキニートを、
外に出して働かせるまで説法と傾聴のみ続けて7年は手放しちゃいけないと、
一年目は100日通えとか?
荒行って、肉体を追い込み衰弱→思考力を弱めることで、
考え方が単純になったところでポッとうかんだ何かを回答だと確信する
って感じなのかな?
>地球1周にあたる約4万キロを
7年かけて歩き、このうち9日間は不眠・断食で真言を唱え続ける荒行「千日回峰」を達成。
こんなことしたからって誰かのためになってんだろうか?
608 :
名無しさん@13周年:2013/09/29(日) 16:41:12.38 ID:gDKWE8zt0
ブッダは酸いも甘いもやって中道を見つけたわけやからなあ
>>606 苦行は自己コントロールの力を高めるために行う。
これは自分でやってみればすぐに効果が分かる。
この苦行が無ければお釈迦さまはその後の瞑想で数日間のうちにブッダになることは
不可能だったと思われる。
お釈迦さまは苦行ののちに『もうこれ以上』苦行は必要ないと考えて、苦行を捨てられたのだ。
つまり、苦行だけでは最高の境地には行けないということだ。
お釈迦様が苦行もなしに、はじめっから数日間の瞑想をしてスーッと仏陀になったかといえば
、それは絶対に不可能であっただろう。
>>607 苦行をしている姿を多くの人が見ると、その人たちの心には仏心が芽生える。
つまり清らかな心だね。
苦行をして自分自身が強くなれば、それだけ他の人のために尽くせる能力が身につく。
断食や滝行は脳の血流を異常なほどに高めるからだ。
苦行の効果は後々、自分自身にも他の人たちにも計り知れないプラス面があるのだ。
結局役に立つだの俗な話になるんだよね、処世術だ
613 :
名無しさん@13周年:2013/09/29(日) 18:15:53.98 ID:g92GKB+h0
宗教は莫大なお金を集めるからね。
お布施として。
しかも無税だし。
人々から多額のお金を集めてるからには人々のために何かをするんじゃないか?
ってお人よしは考えちゃう。
615 :
名無しさん@13周年:2013/09/29(日) 18:49:47.35 ID:LmXUU36T0
堂入りでは行者を殺すようなことは原則行われない。
医師が側にいて脈を取るし。
断水といっても何日目からうがい可能。
不眠不臥といっても、もたれて休息(寝ること)は許可。
行中に死んでしまったら昔ならいざしらず今なら大問題になり
何百年続く行が中止になるので万全の体制で臨んでいるよ。
行中に持って歩く短剣は自害用するためのものというけど
あれは行者が不動明王でその利剣を象徴しているのが本義。
レースや高校野球ではしょっちゅう死んでるのになw
おれもすることない無職だから近所をグルグル回ってこの人みたいに偉い人間にみられるようにやxっつえみるかな?
618 :
名無しさん@13周年:2013/09/29(日) 19:15:50.14 ID:+mnWNThT0
凄い人で尊敬を集めてるのは知ってる。
多くの人を感動させて救ってきたんだよね。人々の拠り所な人。
だから否定的なことは言っちゃいけないのかもしれない。
でも
「自殺した奥さんの50回忌に呼ばれてたのに気が付いたら終わってた」
ってのはちょっと引いたよ?
親族に薦められてした従妹との恋愛じゃない結婚だったのでそ?
断りもなく来なかったら奥さんの家族は悲しんだんだろうね。
自分が親族だったらどうして結婚させてしまったのかって悔いたと思うよ。
奥さんの人生なんだったんだろうね。
奥さんが死にたくなった気持ちが毛の先程度だろうけど分かった気がした。
それもこれも全部ひっくるめて素晴らしいのかもしれないけど。
>>618 五十回忌どころじゃないくらい供養してるんじゃね。
つか俺の知り合いも最近そうだったんだが普段毎日お経も上げてないような人間が
ごくたまにの墓の造りや法事の作法程度で上から目線で坊さんや他人叩くのはなんなんだ?
坊さんも俺もお前よりずっと宗教的な生活してるわ。
おっと失礼。「お前」=最近俺に上から目線で言ってきた人間 ね。
そいつは墓石に名前を書かずに墓誌にだけ名前書くことを批判してて
どっちでもいいと言った業者や坊さんを上から目線で叩いてた。
622 :
名無しさん@13周年:2013/09/29(日) 19:56:47.07 ID:+mnWNThT0
だから奥さんのためにその場に行く必要がなかった、と
信者の日とは考えるわけだね・・・
死んだあとその人が報われる日なんて来ないんだろうけれど、
せめて残された人に癒しがありますように。
何年か前に工藤とかって兄貴がやってたな
その人は2回目やらないんだ
もしや悟りの境地に至っちゃった?一発で?
>>624 酒井大阿闍梨と違って
誰も褒めてくれませんwwww
627 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 08:31:07.77 ID:6sWuvmu30
このスレ、意外と生真面目に伸びたね。
628 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 08:35:48.08 ID:KnfsjyP3O
生き仏様が仏様になられた。。。
御冥福をお祈りいたします、合掌。
629 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 08:39:27.10 ID:GnzkN5lC0
酒井シャブピーじゃない方か
630 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 08:41:36.07 ID:Q3fxPCsf0
仏陀自身苦行から得るところがないとして
八正道を発見されたのだがちょっと苦行しすぎではないか
身を清浄に保って托鉢と瞑想してるだけで悟りは来る
>>398 最初のNHKの放送の時に寝てたけど、それは言わないお約束
瀬戸内弱腸とならぶ天台の二大客寄せパンダだな。
633 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 08:56:59.21 ID:Q3fxPCsf0
特に苦行しなくても悟りが来るようなパックを作って
くれたらいいと思うんだが
数千年もたってるのにまだ出来ないんだね
634 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 09:04:06.52 ID:ZwWEGZ+G0
阿闍梨餅食べたくなった。
あれ美味いんだよな〜
>>630 それを単なる知識として知っているか、自分で限界まで試した体験として身につけたかで
言葉にした時の説得力はまるで違うぞ
仏教である以上、体験にしか学べない愚者にも伝わらないと意味がない
君は正しいが、正しいだけじゃ教えは伝えられんのだ
でもな、ウチが檀家なってる坊さんは金にしか興味ないぞ。
法要の後の法話が株とか金融商品の話ばかりだ。当然、檀家連は尊敬しないわな。
とにかく有り難みがない。
マトモだった養子の息子夫婦に酷い仕打ちして追い出し、坊さんできないように本山に言うは、
とても坊さんとは思えない。
そういうのに法要されるよりは有り難みあるだろ、こういう人のほうが。
そもそも戒律守る気ないのに苦行もなにもない。
坊主は苦行しなくていいから戒律守れ。
苦行しても天台の教えと関係のないありふれた処世術を
いうだけじゃ意味がない。
少なくとも釈迦、仏、天台の先人達の言葉を引用して
権威づけぐらいしろ。
>>630 原始仏教自体は救済思想なんてないけどな。
639 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 09:44:39.86 ID:EwUF3I2Y0
教えとか戒律とか宗教のことはよく分らんが
フルマラソンでもかなりハードなものなのに
この荒すぎる行を2回も満行できたのは素直に凄いと思う。
まして若い年齢ではなかった
それに対し、近所に居そうな穏やかなじいちゃん顔なのは意外だった
同じ人間でもこうも違うか
ところで池田犬作が得度したと聞くが本当か?
天台宗とソーカはどう関係あるんだ
640 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 10:07:40.71 ID:EuMo/nukO
>>535 こう言うのって一日一日を真剣にマジで生きてんだろうな。
俺もこんな言葉がはけるくらい一日を真剣に生きれたらいいけど、
毎日毎日 命を削る程真剣に生きてたら病気か早死にしてしまいそうだw
641 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 10:09:16.41 ID:/QU4ofrI0
えっ、不老不死になるんじゃなかったの
だったらこいつの修行とやら、ただの人生の無駄遣いだろw
スッタニパータは、ゴータマ・ブッダが
40有余年の修行生活で
最終的に辿り着いた境地・思想の完成形を推し量るには、
むしろ古すぎるのかもしれない。
643 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 10:19:25.87 ID:YXj264f+O
酒井本人いわく 苦行では悟りは無理 お釈迦様も無理とおっしゃてる。曹洞宗 開祖道元 悟りは日常生活から学べ。
>>639 統一教会やエホバの証人と宗教会議してる。
日本の仏教界、宗教界、世界の普遍宗教界からは相手にされてない。
日本の新興宗教の窓口は立正佼成会。
日蓮宗や伊勢神宮に毎年挨拶しに行ってる。
645 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 10:23:01.84 ID:qY1JJ1FW0
大阿闍梨ともなれば、皇居でもわらじで上がることが許された。
すごいものだな。
646 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 10:26:56.77 ID:2yJLXvNt0
やってからいえよ
647 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 10:31:38.50 ID:iabQvPNNO
なんだ!?孔雀の師匠か!?
>>46 生き仏ひとりにつき、何人の逝きホトケと修羅が生まれることやら。
>>523 信者からの施し物で生きていれば痩せるだろう
そのことを言ってるだけだ。
苦行を否定したからと言って、肥え太ることを良しとしたわけでは当然ない。
大獅子吼経 (Majj. 12)
「サーリプッタよ、沙門と婆羅門には『食事によって浄化される』と言って信じている者がいる。
彼らはこう言う『ナツメを食って生きよう』
サーリプッタよ、私はナツメだけを食べて、究極にやつれた体を得た。
手足は木の枝のように、尻はオッタ(動物の名)のように、
浮き出た背骨のでこぼこは連珠のように、
あばら骨は朽ちた建物の屋根の枠組みのように、
眼窩の目の輝きは、深い井戸の水のきらめきのように遠く深く、
頭の肌は、苦瓜を切ったものが風と熱に触れて萎れたように、
私の体は飢えた者のそれになった。
私は腹に触れようとして背中を掴み、背中に触れようとして腹を掴んだ。
それほどに、腹の肌は背中にくっついていた。
私は大便か小便をしようとして、飢えた者のように、頭から倒れた。
私は、この体を鎮めようとして、手で体をこすりまわした。
手で体をこすりまわす私の、毛根の腐った体毛は、飢えた者のように、体から落ちた。
私はこのようにして、このような方法で、このような苦行をしても、
人を超越した性質も、本当の神聖を知見する秀逸さも、得られなかった。
649 続き
これはスナッカッタ・リッチャビプッタという人物が
苦行者にあこがれて教団を去って行ってしまったことを受けて
仏陀が「私は、昔はこんな苦行者だったのだ。その私の言うことなのだから聞け」と言ったもの。
もう一つ注意すると
スッタニパータなんかは確かに古いが、仏教のものとは限らない
ジャイナ経と仏教でそっくりな詩文があったりする。(ソースは Wikipedia)
全体がそうではないにせよ、ジャイナ教と共通する部分は単に当時の流行歌だろう?
詩ではなくて散文の経文を読んだ方がずっとためになるよ
651 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 11:15:56.02 ID:HH2WY29bO
仏様になってもどこかで歩いてたりしてね
652 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 11:45:18.85 ID:Yiz/zQuv0
>>168 高野山でやる荒行は参加に医者の健康診断書を求める
意味わからん
653 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 11:56:59.51 ID:rdG8OLhq0
>>1 >歯肉がんで死去した。87歳。
まだ若いのに。
やっぱり無茶な修行は寿命を縮めるよな。
654 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 14:43:28.82 ID:6sWuvmu30
大往生!
>>653 確かに仏教界のお偉方には100歳近い人がゴロゴロいるが
87歳は若くはw
>>630 仏教とは悟りではなくニルヴァーナを得るのが目的の宗教だ。
苦行なくしてニルヴァーナを得ることは絶対に不可能だ。
ジャイナ教徒2ちゃねら
659 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 16:21:00.65 ID:c+C/PYx70
四国巡礼の旅を終えた
カンナ音が後を引き継ぎます
釈尊も若い頃の苦行体験があったからこそ,ニルヴァーナに入ったのかもしれんよ。
悟りには苦行は必要不可欠ではないにせよ。
この人はブッダの教えをどのように捉えているのだろうか
彼のやってることはもはや仏教ではない、日本独自の宗教だ
数年前に千日回峰達成した人、イケメンだったよね。
千日ワタミ行の方が大変そう
664 :
名無しさん@13周年:2013/09/30(月) 19:55:23.47 ID:rVZxhdlZ0
地球一周に7年とか
かんぺいは1年くらいでしなかったか?
これは完全に俺の思いこみだけれども
besoin と desir の区別をすることから始めれば
仏陀の禁じた苦行とは何か、苦行とは違う梵行とは何かの理解に役立つと思うんだよ
>>661 日本に来たものは全て、日本風にアレンジされる
死んだら仏になるという教えも、日本独自だし。
時々、介護の書きこみあるけど、他人の世話してる人のほうが、こんな山を走り回ってる坊主より、人として上だと思う。
668 :
【大吉】 :2013/10/01(火) 09:44:16.60 ID:yeKfa6mK0
仏様はそんな貴方さえも救ってくださるかもしれません
669 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 13:41:15.30 ID:Zp8wXvRg0
大往生
670 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 14:32:09.01 ID:OFGAAPHa0
回峰自体は苦行ではないでしょ
これを千日続ける事がとんでもない事なだけ
>>667 君自身は誰かの上下を付けられるほどry
674 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 18:53:16.37 ID:J8KQmDje0
>>13 密教なら香以外にも護摩も問題じゃないか?
675 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 19:07:57.80 ID:J8KQmDje0
>>110 真言習いたいならこの天台山へ行って得度したら?
真言の間違った使い方をすると危ないからちゃんとした師匠についた方がいい
676 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 19:18:06.44 ID:mvRuZw1VO
女問題
677 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 19:20:39.40 ID:KU57B3jK0
ほかにやること無かったんかい。 無責任な坊主だ。
>>110 ちょwwwwwワロタwwwwwww
お前長生きしそうだなwwwwwww
679 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 22:33:06.94 ID:k63i2YZu0
お釈迦さまは苦行と瞑想によって悟りを開いた。
密教のみがその苦行と瞑想を実践する宗教だ。
>>29 霊場ってどこにあるの?
全部、比叡山なの?
681 :
名無しさん@13周年:2013/10/01(火) 22:41:37.60 ID:iomY8GH+0
.
こっそり寝てるよね?
こっそり飲んでるよね?
こっそり食べてるよね?
.
>>681 戒律すら守らないんだからあったりまえ。
朝飯前だ。
歯磨けよ、いやならお歯黒しとけばいい
知っているのか雷電??
685 :
名無しさん@13周年:2013/10/02(水) 10:08:26.78 ID:kZBXNIIVO
つーか、仏教と密教って別のものと考えたほうがいいよ。
なぜなら、初期の仏教と、後期の仏教である密教とでは何百年もの差がある。
そしてその間インドなどでは仏教勢力の衰えなどもあり、生き残りをかけて内容に変化が訪れる
つまり、御釈迦さんのスローガンでは世間で。うけなくなってくるわけ。
おまじないや苦行は禁じたけど、世間はやっぱりそれを失いたくないという考えもあったのね。
だから後期には仏教のほうが過去に否定した、ものに寄っていった。
日本に伝わったのは、その末期の少し手前の物。
なので現代のわれわれが、それらを全部「仏教」と一まとめにしてみると、なんで
釈迦は禁じた荒行を・・・とこじれた話になる。
でも、実は時代も考え方も異なるものなのだから、違うってのが正解。