【中国】日本の挑発には徹底して応戦する。日本など米国の「虎の威を借りる狐」に過ぎない。軍事・経済では中国が上だ…中国メディア

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1諸星カーくんφ ★
 日本の中国への対抗ぶりが激しさを増している。9月22日、海外網が伝えた。

 尖閣諸島を巡回する無人機を撃ち落そうと声高に主張するだけでなく、日本は中国の偵察戦闘機に対処する偵察機レーダーを研究
開発しているほか、中国の軍艦や戦闘機が太平洋で活動するのを監視するために、硫黄島に通信傍受施設を設置することを計画したり、
フィリピンやベトナムを支持するなど、中国包囲網の建設に動いている。

 日本の目的は、中国を包囲することと、中国と繰り広げているアジア太平洋での主導権争いで優位に立つことで、どちらにせよ中国を
屈服させ、アジアのリーダー的地位を維持しようと目論んでいるのは明らかだ。

 日本では右翼政権が誕生してから、この構想が公になりつつある。21世紀に入り、日本は価値観を同じくするアジアの周辺国と
「中国包囲」に向け統一戦線を張ってきた。日本が提唱する「自由と繁栄の弧」なるこの外交戦略は、安倍政権の中国包囲戦略に
発展した。

 より広い角度から見れば、日本の中国包囲戦略は、米国の「アジア太平洋均衡戦略」に沿ったものだ。実際、経済面だろうが軍事面
だろうが、日本は中国の相手ではなく、日本は米国の後ろ盾を利用した虎の威を借りる狐にすぎない。ただ米国の助けのを借りて、
アジア地区のリーダーを名乗り、ほかの国の台頭を抑えているに過ぎない。

 日本は第二次世界大戦の敗戦国であることも、米国に進駐されていることも、アジア国家が日本の蹂躙を二度と受け入れないことも
忘れてしまっている。

 このような政治環境にあって、日本の右翼勢力は隣国に対してますます傲慢になり、堂々と挑発するまでになってしまった。

 日本の現実を認めない危険な挑発行為を、中国も当然放置してはおけない。中国外交部の報道官は「中国は釣魚島(尖閣諸島)の
領土主権を防衛する覚悟も能力もある」と述べている。日本が口火を切れば、中国は開戦とみなして応戦するだろう。

 日本の右翼勢力の威嚇や監視、武力の誇示は自分の首を絞めるのと同じだ。窒息するのは日中関係だけでなく、日本人の幸福な
前途でもある。

ソース(新華社) http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economic_exchange/360214/
写真 http://www.xinhua.jp/resource/2013/09/1415.jpg