【東京】「酷い言葉で埋め尽くされた町を、笑顔で上書きしよう」…差別をやめよう、一緒に生きよう！排外デモにNO、2千人が大行進★16
（>>1の続き）
2013/09/22 「差別撤廃 東京大行進」の第一報レポート（抜粋）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/102809
9月22日（日）、ヘイトスピーチを始め、人種や国籍などあらゆる差別に反対する「差別撤廃 東京大行進」が行われた。
大行進が始まる前、新宿中央公園で開かれた集会では、実行委員を代表してノイエホイエ氏が登壇し、「今日、50年前の
ワシントン大行進の際にキング牧師らが点した灯火を受け継ぐことができる。ゴールを迎えた後もこの歩みは止まらない」と
スピーチした。
フリーライターの李信恵さんは「7ヶ月前、新大久保の排外デモの酷さに声も出せずに泣いた」と過去を振り返り、「酷い言葉で
埋め尽くされた町を笑顔で上書きしましょう。今日は日本に生まれてよかったと思える素敵な一日にしたい」と声を詰まらせて
語った。
参加者らは「差別をやめよう！ 一緒に生きよう！」とコールを上げた。沿道からは、手を振る人、共感の声を上げる人が目立ち、
デモ隊の主張やコールに多くの支持が集まった。第一梯団の先頭は、有田議員、共産党・小池晃参議院議員なども参列。
有田議員は行進を終え、「レイシストたちへの反対運動が、これまでと違った形で、さらに高い段階で第一歩が始まった」と語り、
「法的規制はこれからが大事なところだと思う」と、今後、さらに人種差別問題に向き合う姿勢を明確にした。
第二梯団では、巨大なスピーカーが積まれたサウンドカーにMC２人が乗り、「差別をやめよう」「一緒に生きよう」とヒップホップの
リズムやメッセージで参加者を先導。新宿を行き交う一般市民の中でも特に、若者の多くから終始注目を浴びた。
第三梯団のテーマは「我々はもう既に一緒に生きている〜WE’RE ALREADY LIVING TOGETHER」。セクシャル・マイノリティや
在日外国人をはじめとする、マイノリティの人々などが参加。先頭には、DJとピンクの衣装を着たドラッグクイーンが乗ったトラック
を配置。音楽とダンスで人々を盛り上げ、道行く人々に「ぼくらはもうすでに一緒に生きている」と書かれたプラカードなどを向け、
笑顔で手を振ると、沿道からも笑顔で手を振り返す人々が多々いた。
（以上、抜粋です。全文はソース元でご覧ください）
2013/09/22 「差別撤廃 東京大行進」の第一報レポート（抜粋）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/102809
9月22日（日）、ヘイトスピーチを始め、人種や国籍などあらゆる差別に反対する「差別撤廃 東京大行進」が行われた。
大行進が始まる前、新宿中央公園で開かれた集会では、実行委員を代表してノイエホイエ氏が登壇し、「今日、50年前の
ワシントン大行進の際にキング牧師らが点した灯火を受け継ぐことができる。ゴールを迎えた後もこの歩みは止まらない」と
スピーチした。
フリーライターの李信恵さんは「7ヶ月前、新大久保の排外デモの酷さに声も出せずに泣いた」と過去を振り返り、「酷い言葉で
埋め尽くされた町を笑顔で上書きしましょう。今日は日本に生まれてよかったと思える素敵な一日にしたい」と声を詰まらせて
語った。
参加者らは「差別をやめよう！ 一緒に生きよう！」とコールを上げた。沿道からは、手を振る人、共感の声を上げる人が目立ち、
デモ隊の主張やコールに多くの支持が集まった。第一梯団の先頭は、有田議員、共産党・小池晃参議院議員なども参列。
有田議員は行進を終え、「レイシストたちへの反対運動が、これまでと違った形で、さらに高い段階で第一歩が始まった」と語り、
「法的規制はこれからが大事なところだと思う」と、今後、さらに人種差別問題に向き合う姿勢を明確にした。
第二梯団では、巨大なスピーカーが積まれたサウンドカーにMC２人が乗り、「差別をやめよう」「一緒に生きよう」とヒップホップの
リズムやメッセージで参加者を先導。新宿を行き交う一般市民の中でも特に、若者の多くから終始注目を浴びた。
第三梯団のテーマは「我々はもう既に一緒に生きている〜WE’RE ALREADY LIVING TOGETHER」。セクシャル・マイノリティや
在日外国人をはじめとする、マイノリティの人々などが参加。先頭には、DJとピンクの衣装を着たドラッグクイーンが乗ったトラック
を配置。音楽とダンスで人々を盛り上げ、道行く人々に「ぼくらはもうすでに一緒に生きている」と書かれたプラカードなどを向け、
笑顔で手を振ると、沿道からも笑顔で手を振り返す人々が多々いた。
（以上、抜粋です。全文はソース元でご覧ください）
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