【社会】当初否定も…浜松日体高、日常的な体罰を認める

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成25年9月21日
　保護者各位　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浜松日体中・高等学校
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　松田清孝

　　　　　　　　　　　　　　　　　本校の今後の対応について

１　山内教諭は、当面授業、HR、部活動に従事させず、学校への出勤を見合わせる
２　バレーボール部は、副顧問清水が担当し、活動を継続する
３　3年8組の学級運営は副担任杉本が担当し、学年主任の荻田をはじめ3年部職員で支援する
４　本校の公式HPに今回の体罰発生に係る謝罪文を掲載する
５　生徒が安定した学校生活を送ることができるよう、心のケアの充実に努める
６　「体罰アンケート」を生徒、保護者、教師を対象に実施する
７　緊急の部活動顧問会並びに定例の顧問会を開催し、研修及び情報交換を行う
８　部活動間の情報交換や自主的な取組を推進するため、生徒による部長会を開催する
９　大学の専門的指導者を招き、コーチング研修や練習会等を開催し資質や指導技術を高める
10　顧問、副顧問の役割を明確にし相互に補充するとともに、保護者から意見を聞く機会を持つ

以上の対応をとおして、健全な教育活動の実践に向け、指導者の意識改革を図るとともに、相談
しやすい、風通しの良い環境づくりを目指し、生徒や保護者の皆様との強い信頼関係を構築する
よう努めてまいります。