【国際】哲学者カントについて議論が白熱→口論 相手に発砲

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1おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★
 
ドイツの哲学者イマヌエル・カントの功績について、ロシア人2人が語り合っていたところ、
議論が白熱しすぎたあまり、一方の男性が拳銃で相手の男性の頭を撃つという事件が起きた。
地元警察が16日、ウェブ上で発表した。  

警察によれば、この事件は15日の深夜、ロシア南部のロストフオンドンで、
露店で酒を買おうと列に並んでいた初対面の男性2人が会話を始めたことが
きっかけとなった。この2人が18世紀の偉大な哲学者カントの著作と功績をめぐって
口論を始め、どちらが彼のより熱烈な支持者であるのかを決めようとしたという。  

かつてケーニヒスベルクと呼ばれていた、ロシア最西端の領地カリーニングラード出身である
この哲学者の崇拝者たちは、酒に酔っていたこともあり、口論は殴り合いへとエスカレート。
そうしてポケットから拳銃を抜き出した26歳の男性は、相手を数回撃って逃亡したが、
その後警察によって拘束され、傷害罪で起訴された。  
一方、被害者となった28歳の男性は、
頭に銃創を負って入院したが、命に別条はないという。

http://dot.asahi.com/world/fringe/2013091700008.html