石原慎太郎「天皇が国家の象徴などという言い分は、もう半世紀すれば、彼が現人神だという
言い分と同じ程度笑止千万で理の通らぬたわごとだということになる、というより問題にも
されなくなる、と僕は信じる」(『文藝春秋』1959年8月号)
三島由紀夫「(戦後のパーソナル化・週刊誌化された天皇制のせいで)天皇の本質というものが
誤られてしまった。だから石原さんみたいな、つまり非常に無垢ではあるけれども、
天皇制廃止論者をつくっちゃった」(三島由紀夫・石原慎太郎対談『守るべきものの価値』
月刊ペン 1969年11月号に掲載)
「日の丸は好きだけれど、君が代って歌は嫌いなんだ、個人的には。歌詞だってあれは
一種の滅私奉公みたいな内容だ。新しい国歌を作ったらいいじゃないか。好きな方、歌やあいいんだよ。
[選挙]東京をどうする 都知事選候補予定者に聞く/7 石原慎太郎さん
(毎日 1999/03/13東京朝刊 3頁)
石原慎太郎「戦前の日本は天皇を現人神とあがめるなどおかしな国だった。今の北朝鮮と
大差がなかった」(東日本大震災後の記者会見)
石原慎太郎「(五輪招致に絡んで)個人としての皇太子が日本をどう思い、何を考えているか
知らないが、その意向も"ただした"上でだね、要するに内々、打診してその感触を伝えようと…」
石原都知事の「皇太子殿下呼び捨て」問題、都議からの批判で「発言を考えてみたい」
http://tenmou-news.com/toukounews.php?bc=101&c_number=1306118590 http://gekkankiroku.cocolog-nifty.com/edit/2006/10/post_c174.html 石原前都知事「(今回五輪招致に協力的だった皇族に対して)やっとあいつらも人間らしくなってきた」←New!