【兵庫】いたずらを注意、平手で20人殴った野球部顧問

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 兵庫県姫路市立中学の野球部顧問を務めていた男性教諭(29)が7月、1、2年生の部員20人を
平手で1発ずつ殴る体罰をしていたことが分かった。市教委は学校側に事実を確認し、8月に県教委に報告した。

 同校によると、7月27日、男性教諭は練習を休んでいたが、2年生部員の保護者から、子どもが
グラブを隠されるいたずらをされたと相談を受け、登校。部員を注意した際、「自分がいないときに、
なぜ一生懸命やらないのか」と、部員を殴ったという。

 男性教諭は直後に「大変なことをした」と教頭に連絡。同29日に校長や教頭らが本人から事実を
確認し、市教委に報告したという。

 翌30日には部員の保護者会を開き、男性教諭が謝罪。保護者からは「顧問を続けてほしい」と
いう声も上がったという。男性教諭は現在、指導から外れている。

 同校の校長は「体罰は絶対に許される行為ではない。職員への指導を充実させ、再発防止に努める」
としている。

(2013年9月4日 読売新聞)

ソース http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130904-OYT8T00826.htm