【福知山屋台爆発】３人目の犠牲者　入院中だった３５歳男性死亡

知山花火大会爆発 安全管理は露店任せだった

京都府福知山市の花火大会での露店爆発事故で、福知山商工会議所などの実行委員会は露店の安全管理を自主管理に任せ、火気の取り扱いについての指導もしていなかった。
大人数が集まる催し物での安全対策の在り方が問われている。

実行委によると、１５日の大会当日に出店した露店は３５５店で、現場付近の河川敷に出店したのは 「京都宮津神農協同組合」の１７０店。
出店には実行委の許可が必要だったが、暴力団の排除や食品の安全の確保が狙いで、機材の取り扱いや見物客の安全確保に関する項目はなかった。

実行委は電気の供給方法やガソリンなどの火気取り扱いに関する指導はしておらず「口頭で注意していた」と説明。
各露店の配置も把握していなかっ た。

http://m.sponichi.co.jp/society/news/2013/08/19/kiji/K20130819006446640.html