【政治】海外派兵につながらず 集団的自衛権行使容認で防衛相

このエントリーをはてなブックマークに追加
1おばさんと呼ばれた日φ ★
小野寺五典防衛相は17日、集団的自衛権の憲法解釈見直しをめぐり、行使を容認した場合でも、武力行使を
目的にした自衛隊の海外派兵にはつながらないとの認識を示した。TBS番組で「決して他国に武力行使に行く
ことはない」と言明。他国から要請があったとしても「自発的に(集団的自衛権を行使)できる、できないと判断する」
と述べた。

政府の憲法解釈見直しに向けては「日本を守るために公海上に出ている米艦船が攻撃されても、今の憲法解釈では
個別的自衛権で対応するのは、かなり難しい」と指摘。「日本の代わりに対応してくれる米艦船を守るという議論は
大切だ。問題提起をしないといけない」と語った。

集団的自衛権の行使容認問題をめぐっては、野党の共産、社民両党だけでなく、連立与党の公明党も反対姿勢を
鮮明にしている。

ソース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130817/stt13081710280002-n1.htm