【富山】運転していたホテル社長「客を驚かせようと普段からやっている」 SL風ロードトレイン連続右回転、客車横転 6人重軽傷

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1西独逸φ ★
16日午前9時10分頃、富山県南砺市才川七、ホテル「アローザ温泉野草の宿 来夢(くるむ)」前の
市道で、宿泊客を乗せて敷地内を周回するロード・トレインが横転した。

南砺署や地元消防によると、生後5か月や3歳の乳幼児を含む乗客10人が病院に搬送された。うち6人が
重軽傷を負ったが、いずれも命に別条はないという。

南砺署の発表などによると、現場はスキー場やキャンプ場、宿泊施設などがある観光施設「アローザ村」の
敷地内。ロード・トレインは同ホテルが運行し、SLを模した駆動車1台に客車3台が連結されている。

運転していたホテルの男性社長(71)がホテルに到着する直前、連続して右回転させていたところ、
最後部の客車が左に横転し、乗客が路上に投げ出された。

南砺署は業務上過失傷害の疑いもあるとみて詳しい状況を調べる。事情聴取に対し、社長は「客を驚かせようと、
普段から(回転運転を)やっている」と話しているという。

ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130816-OYT1T00518.htm?from=main3