【ヘリ墜落】小泉進次郎氏「マスコミはHH60がトモダチ作戦の功労者だったことも報じてほしい」★2
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そーきそばΦ ★:
■7日午後 自民党外交・国防合同部会終了後(党本部内)
−−部会ではどういう報告があったか
「まずはなぜ落ちたのかという原因究明と、そして情報の共有、それともう二度とこういったことは起こさないという再発防止を政府から
強く申し入れたという中身の報告があったので、それに対していろいろと質疑がありましたけども、沖縄県民のみなさんだけじゃなくて、
あのヘリが落ちたらしいという一報が入ったときの多くの私たちの受け止めというのは、やはりまたかというね、そういった印象って
少なからずあったと思うんですよね。それを考えたら、やはりね、沖縄の基地負担、これをどうしていくのか。そして危険性の除去、
これをしっかりと進めることが何よりも大切でね」
「これから改めて、自民党の抱えている責任というのは重いなあと。まず今は事故の原因も分かってませんから、これは米軍側に対して、
特に沖縄県民のみなさんが少しでもご理解いただけるような、丁寧で真摯な対応を政府にはしてもらいたいですね」
「また、同時に、これはマスコミのみなさんからも報じていただきたい部分は、今回事故を起こしたヘリというのは、捜索救難のヘリでね。
東日本大震災のときには発災直後に横田から南三陸に行って、南三陸の約200人が避難していた介護施設に上空でホバリングして、
そして米軍のハーフの女性の兵士さんがいて、その方が今までヘリに乗って訓練とかもされてない方がね、日本語も話せるということで、
ロープで降下して、介護施設の屋上でSOSという文字が書いてあったから上空から毛布とか食料とか水分とか、そういったものを提供して
当時の被災地のみなさんにほんとに献身的にやってくれた」
「そういった活動実績もあってね。あのトモダチ作戦の、1つの大きな功労者というか、そういった部隊でもあるので、
その部隊の中の1名の方が今回犠牲になって、そしてけが人も出ていることに対しては、やはり哀悼の意を示したいと思いますね」
(続)