【社会】 「関西で震度7!!!」 気象庁が緊急地震速報…大誤報、その原因は★4

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9名無しさん@13周年
緊急地震速報でも甲子園、意外な理由で試合続行

 緊急地震速報の誤報で、鉄道のダイヤが乱れるなどの影響が出た。

 関西の主要鉄道各社は全列車を緊急停止。揺れがないことを確認した上で運転を再開したが、帰宅
ラッシュと重なったため、ターミナル駅では一時混雑した。JR西日本などによると、東海道線など在来線
で運休や遅れが発生し、計約12万人に影響。東海道・山陽新幹線でも小田原―新岩国間で一時運転
を見合わせ、最大29分遅れ、東海道で約5万6000人、山陽で約1万7300人に影響した。

 大阪市北区のJR大阪駅ホームでは、乗客の携帯電話から緊急地震速報メールの受信音が一斉に
響いた。同区の大学生、矢尾慶悟さん(21)は「一瞬、パニックになりかけた。周りの乗客も驚いていた」
と語った。

 夏の全国高校野球大会が開幕した甲子園球場(兵庫県西宮市)では、第3試合の日川(山梨)―箕島
(和歌山)の六回表、日川の攻撃が終わった直後に緊急地震速報が発表された。大会本部によると、大
会中の速報発表は春夏を通じて初めて。試合を中断するかどうかは球審が最終判断するが、試合中は
携帯電話を持っていないため速報に気づかず、試合を続行したという。
(2013年8月8日22時48分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130808-OYT1T01382.htm