#「空母型」護衛艦が進水=海自最大、ヘリ5機同時発着―横浜
時事通信 8月6日(火)16時14分配信
海上自衛隊に配備されるヘリコプター搭載護衛艦「いずも」(基準排水量1万9500トン)の命名、
進水式が6日、横浜市の「ジャパンマリンユナイテッド」横浜事業所磯子工場で行われた。
艦首から艦尾まで甲板がつながった空母に似た船体で、全長は「ひゅうが」型護衛艦(同1万3500トン)
を51メートル上回り、海自護衛艦で最大の248メートル。来年度末に運用開始の予定。
建造費は約1200億円で、「ひゅうが」型より航空機運用能力や輸送能力を大幅に向上させたのが特徴。
5機のヘリが同時に発着艦でき、計9機を同時に運用する能力がある。
乗組員470人の他に約450人が長期宿泊でき、手術室や35の病床を持つ。他の艦艇への燃料補給機能も備え、
大規模災害や海外派遣時に海上司令部として機能するほか、被災者受け入れも想定している。
ソース:yahooニュース(時事通信社)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130806-00000097-jij-soci