多少の効果ならあると思います。
女性のオッパイは、底面が大胸筋で支えられ、カップ内(オッパイ本体)は、乳腺と脂肪、結合組織によって
構成されています。その大部分は脂肪で、モミモミしても変化も起きません。ただし、乳汁(母乳)の工場である乳腺は、
女性ホルモンに反応して発育するので、性的な愛撫が日常的にあれば、乳腺の発育が進みます。でも、乳腺組織は
発育したとしても大したボリュームにはなりません。
マッサージで期待できるのは、乳腺と脂肪を隔てる結合組織の軟化。結合組織は硬い繊維ですが、加齢や物理的刺激によって
柔らかくなります。もむことによって組織の結合が緩くなれば、他の組織が発育するチャンスが増えるわけです。
また、女性の“自己マッサージ”は大胸筋の発育が期待できるので、バストアップには有効ですが、首の辺りから
オッパイをつり下げている「クーパー靭帯」を傷つけてしまうとバストは重力に逆らえない“垂れ乳”になってしまいます。
ムチャもみにはくれぐれも注意しましょう。
ソース:
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/health/163482/