【政治】 菅氏、離党勧告拒否→海江田氏、「このままでは、民主党に未来はない」と菅・鳩山の日本の首相経験者2人まとめて除籍へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
★菅氏が離党勧告を拒否 民主・海江田代表と会談

・民主党の海江田万里代表は24日午前、東京都内のホテルで菅直人元首相と会談し、離党を勧告した。
 参院選東京選挙区で党公認候補ではなく無所属候補を応援したことが理由だが、菅氏は拒否した。
 海江田氏は除籍(除名)処分も辞さない構えだ。

 海江田氏は24日午後の常任幹事会で菅氏の処分を協議するとともに、自らの続投に理解を求める方針。
 さらに尖閣諸島をめぐり「中国側からみれば盗んだと思われても仕方ない」と発言した鳩山由紀夫元首相に
 ついても除名処分にする意向だ。常任幹事会の冒頭、海江田氏は「菅氏と鳩山氏の言動について、
 参院選に与えた影響があることを踏まえ、厳しく対処すべきであるという多くの意見をいただいた」と指摘。
 鳩山氏については「遺憾の意を表し、厳重に抗議したい」と述べた。

 海江田氏は24日朝、党本部で細野豪志幹事長、大畠章宏代表代行、輿石東参院議員会長と協議。
 海江田氏は菅氏に離党勧告する考えを伝えたとみられる。

 細野氏は同日未明、自身のツイッターに「やらねばならないことがある。鳩山氏、菅氏への対応。この2人を
 乗り越えない限り、民主党に未来はない」と書き込んだ。

 常任幹事会では海江田執行部の続投も協議するが、党内の若手の一部には異論が出ている。
http://www.asahi.com/politics/update/0724/TKY201307240167.html