【参院選】生活の党惨敗、比例代表で落選した三宅雪子氏「山本太郎さんが当選した」「太郎さんを守ることが必要だ」応援する考えを示す

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 7月21日に投開票が行われた参院選で自民党が圧勝した一方で、社民党、生活の党とみどりの風は衆院選に続いて惨敗した。

 改選議席が2議席だった社民党は16名の候補者を擁立したが、結党以来最低の比例代表の1議席に留まり、改選2議席を死守できず。
この結果を受け、同党はホームページで声明を発表し、「何より候補者の不足、宣伝力や力量の低下により全国への発信力が弱まり
支持を広げられなかったことも大きな要因です」とのコメントを綴る。

 みどりの風は谷岡郁子代表を含めて改選の参院4議席全てを失う結果に。所属は衆院議員2人だけになり、存続の危機に立たされている。

 生活の党も選挙区、比例代表ともに議席を獲得できず、森裕子代表代行を含めた改選6議席を全て失った。

 比例代表から出馬し落選した生活の党の三宅雪子氏は森氏・谷岡氏・舟山やすえ氏(みどりの風)が落選したことに落胆。
しかし「絶望の中にも、希望の光を見つけなければいけない」とし「原発反対を訴えた候補では、山本太郎さんが当選した。
これから待ち受けているだろういばらの道。太郎さんを守ることが必要だ」と無所属で初当選した山本太郎氏を応援する考えを
明らかにしている。

ソース:http://yukan-news.ameba.jp/20130722-210/