>>284 ツイッター
韓国との関係において慰安婦問題について事実を曖昧にしたままでいると、戦時徴用者に対しても国家賠償せよとなるだろう。韓国サイドは、慰安婦も戦時徴用者も、日本国家が強制連行したと主張しているからだ。
そして日韓基本条約、請求権協定では未解決との主張。
国際社会も、慰安婦について、韓国の言い分を認め始めている。日本が河野談話という事実関係をあいまいにした談話を出し、その後事実関係を明確にしないからだ。
そして韓国も、慰安婦については世界各国に対して自国の主張を徹底して浸透させている。今の時点では日本は敗北している。
認めるところは認め、謝るところは謝る。しかし主張すべきは主張すべきだ。主張すれば波風は立つし、相手からは批判・反論を受けるだろう。しかし、それが外交だ。
慰安婦を巡って、河野談話と2007年安倍内閣の閣議決定によって日本の主張はあいまいになったままだ。自民党は明確に主張すべきだ。
慰安婦問題について、アメリカ・カルフォニア州グレンデール市では日系人が頑張って日本の立場を主張している。しかし、日本の政治家もメディアも、黙っていた方が良いという立場。情けない。
t_ishin (橋下徹)