【政治】小沢一郎氏、サッカー日本代表について「体力が無い。攻めた後の戻りが遅い」

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2そーきそばΦ ★
 ―前回の「日本未来の党」のような剛腕ウルトラCは。
 「参院選ではもうムリです。今回は独自に戦って、みんなが謙虚に結果を見つめればいい」

 ―ということは、参院選後の政界再編も…。
 「起こりうるんじゃないかな。今になって(野党は)少しずつ『協力していかないと』という意識が芽生えてきている。
維新は自民寄りだから別だけど。次の衆院選でまた政権奪還する、という気持ちで野党の結集を図らないとダメです。
自民党の中でも…まあ、すぐ割れることはないだろうが、異論を抱えている議員はいますからね」

 ―安倍首相の評価は。
 「人間的にはいい人だと思います。とても純粋で。ただ、それだけで政治はできません」

 ―ところで選挙用ポスター、サッカーのGK姿ですね。
 「いろんなことを防ぐってこと。守るだけじゃダメだから得点も取らなきゃいけないんだけれど」

 ―サッカー好きのイメージ、今までありませんでした。
 「日本が強くなったし、嫌いじゃないです。全員が動き回り、チームプレーを重視するから、とてもイイ」

 ―コンフェデレーションズ杯もご覧に?
 「ここ2〜3年は見ていてね。素人目だけど何で日本が弱いか、見ただけですぐ分かります」

 ―そうなんですか! 理由は?
 「まず体力がない。90分行ったり来たり走らなければいけないわけでしょ。日本は攻めたあとに戻りきれない。
もう、他国との差は歴然と分かる。日本の戻りは遅い。まず体力作りではないか。相手より速く走り、長く全力疾走できれば勝てる」
(続)