○安倍首相への問責決議案提出へ
生活の党など3党が、安倍総理大臣に対する問責決議案をまもなく提出します。
国会では25日、参議院の予算委員会が開かれましたが、政府・与党側は、
参議院議長への不信任決議案が出ていることを理由に委員会を欠席しました。
野党幹事長会談では、生活の党・みどりの風・社民党の3党が、安倍総理が
予算委員会を欠席したのは憲法違反だとして、問責決議案に賛成するよう
呼びかけ、まもなく提出します。民主党が同調すれば、参議院では可決する
可能性もあり、国会は26日の閉会を前に緊迫しています。
一方、衆議院の定数削減を含む選挙制度改革については、去年の自民・公明・
民主の三党合意で今国会中で結論を得ることとなっていましたが、各党間で
意見の隔たりが大きかったことから結論をまとめることができず、先送りされる
ことが決まりました。
□ソース:毎日放送
http://www.mbs.jp/news/jnn_5367096_zen.shtml