【社会】スーパーなどの「エスニックフェア」が不人気に…原因は韓国? 今後は他のアジアやハラル食品にシフト★2[6/24]

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1キャプテンシステムρφ ★
ショッピングモールやスーパーなどで開かれるエスニックフェアが、振るわないという。
エスニックフェアというと、アジア、なかでも韓国の食品などを扱うものが多かった。

 ところが、最近は「韓国商品の人気がなくなってきた。
それどころか、あまり大々的にやると、お客さんから苦情が来るため、エスニックフェアそのものを開く店が減っている」(流通業界関係者)という。
これまで「韓流」ブームに隠れて、日の当たらなかった他のアジアの国々に注目が集まるようになった。
新しいフェアの目玉として、「韓国以外のアジアの商品はないかという問い合わせが増えている」(同)というのだ。

 これまでアジアというと中国や韓国ばかりに目が向いていた人々が、
タイやベトナム、さらにインドネシアなど東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国にもようやく目を向け始めたというわけだ。

 タイやベトナムは日本にもレストランなどが多いため、比較的知られているが、最近の注目株は、インドネシアやマレーシアだ。

 ちなみに、今年は日本とASEANの交流開始から40周年を迎えることから、日本はASEANからの観光客誘致に力を入れている。

実はこうした訪問客の増加が、輸入食品への関心の高まりにつながっている。
かつて観光客は華人が多かったが、最近はマレー系などムスリムが増えており、
その結果、ムスリムの人々が安心して食べられるハラール(ハラル)食品の需要が高まっているのだ。

 ASEANの人口約6億人のうち4割がムスリムといわれるが、その人口は今後さらに増えるとされる。
もはやASEANをエスニックという、どこか辺境のイメージでは語れない時代のようだ。

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【社会】スーパーなどの「エスニックフェア」が不人気に…原因は韓国? 今後は他のアジアやハラル食品にシフト[6/24]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1372044308/

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130624/chn13062411460004-n1.htm