【宇宙】満月が最接近する「スーパームーン」現象、日本時間今日午後8時に…NASA「潮の満ち引きや地震活動への影響無し」

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 (CNN) 月が地球に最も接近する時と満月が重なる「スーパームーン」という現象が、
米東部時間23日午前7時32分(日本時間同日午後8時32分)に起きる。

 米航空宇宙局(NASA)によると、スーパームーンは通常の満月に比べ、大きさが14%、明るさが
30%増して見える。ほぼ年に一度のペースで観測され、次回は来年8月となる計算だ。

 今回は米東海岸などで日の出の後となり、月自体が最接近直前に沈んでしまう地域もあるが、
西海岸ではタイミングよく観測できる見通し。

 月は地球から約35万7000キロの距離まで近づく。NASAによれば、通常の満月に比べて
潮の満ち引きや地震活動への影響が大きくなる恐れはない。2週間後になると、月は地球から
約40万7000キロと、最も離れた位置まで遠ざかるという。

ソース:http://www.cnn.co.jp/fringe/35033737.html
http://www.cnn.co.jp/storage/2013/06/23/2045aaf8fcf30fb75eb6993bfd4805b3/full-moon.jpg
※リンク先にニュース動画あり