オバマ氏支持45%に急落 情報収集問題が影響
【ワシントン共同】米CNNテレビによると、6月11〜13日に実施した世論調査で
オバマ米大統領の支持率は5月の前回調査より8ポイント減の45%と急落、
不支持率は9ポイント増えて54%で、支持と不支持が逆転した。
米国家安全保障局(NSA)が市民の通話記録やインターネット上の情報を極秘に収集していた問題がもろに影響した格好だ。
「適切な政権運営をしているか」との質問では「適切」と答えた人が47%に対し、「適切でない」が53%だった。
「オバマ氏は正直で信頼に足る人物か」との問いでも「信頼に足らない」との回答が50%で2009年の就任後、最も多かった。
2013/06/18 01:16 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061701002509.html