【環境】駆除したエゾシカを菌で分解処理 体重100キロのシカが3日ほどで骨も皮もなくなる 北海道おこっぺ

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1おっおにぎりがほしいんだなφ ★
北海道興部町は生ごみの処分に使う土壌菌を組み合わせ、
駆除したエゾシカを分解して処理する方法を開発した。

農業被害が深刻で、年間約300頭を駆除しているが、
処理の経費は3分の2ほどに削減できた。環境省は菌を使う方法は
珍しいとしている。

興部町によると、土壌菌を付着させた約30立方メートルの木材チップの中に
シカの死骸を入れる。
ショベルカーで1日1回かき混ぜると、体重約100キロのシカが3日ほどで
骨も皮もなくなる。

道内の4町村もこの方法を採用したほか、ニホンジカやイノシシの被害に悩む
岐阜県下呂市も同様の処理施設を建設する方針だ。


ソース:共同
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061401001047.html
画像:処理施設で混合されるエゾシカと木材チップ
http://img.47news.jp/PN/201306/PN2013061401001057.-.-.CI0003.jpg