国内で地上デジタル放送(地デジ)への完全移行が完了してから間もなく2年。
今日では、さらに先を見越して高精細な映像技術が研究されている。
フルハイビジョンの16倍の解像度となる「スーパーハイビジョン」は、2020年にも本放送開始を目指す。
だが十分な番組コンテンツがそろうのか、視聴者がそこまで高画質な番組を見たがるか、など不透明な部分も残されている。
サッカーW杯や五輪開催に間に合わせる
総務省が2013年5月31日に開催した「放送サービスの高度化に関する検討会」で、
次世代の高画質放送に関する具体的なスケジュールがまとめられた。
現行フルハイビジョンの4倍の画素数となる「4K」は2014年、より高画質な「8K」は2020年に、
それぞれ商用サービスを本格化する予定という。「8K」はスーパーハイビジョンとも呼ばれる。
2014年はサッカーワールドカップ、16年にリオデジャネイロ五輪とビッグイベントが目白押しで、
2020年の五輪は東京が招致を目指している。「東京五輪」に間に合うように、
日本が世界に先駆けてスーパーハイビジョンの開発を成功させたいとの思いがありそうだ。
J-CASTニュース 2013/6/ 9 13:00
http://www.j-cast.com/2013/06/09176781.html >>2以降へ続きます。
1 2013/06/09(日) 17:22:58.41
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