【社会】8日、和歌山県北部で地震が相次いだ影響で和歌山城の石垣崩れる

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8日、和歌山県北部で地震が相次いだ影響で、和歌山市にある和歌山城で石垣の一部が崩れているのが見つかりました。

和歌山市では8日午後、震度4や3の揺れを観測する地震が相次ぎました。
和歌山市によりますと、8日午後5時半ごろ、和歌山城の西側の「追廻門」から50メートルほど入った場所で、石垣の一部が高さ1メートル50センチ、
幅2メートル余りにわたって崩れ落ちているのが見つかったということです。

和歌山城は、豊臣秀吉が弟の秀長に命じて今から400年以上前に築城されたと伝えられています。
築城当時の石垣が残っている部分もあり、市は崩れた石垣の状況について今後さらに調査することにしています。

和歌山市和歌山城整備企画課の山本勝久課長は「地震で石垣が崩れたのは初めて聞いた。
今後、文化財の専門家の意見も聞いて修復作業に取りかかりたい」と話しています。

ソース NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130609/k10015176711000.html