福岡県中間市の職員3人が逮捕・起訴された生活保護費不正受給事件を受け、同市議会(定数19)は7日、
「市議会にも責任がある」として、議員提出の自主解散動議を賛成多数で可決、即日解散した。
臨時で開かれた選挙管理委員会で、出直し市議選は7月7日告示、同14日投開票に決まった。
参院選は7月4日公示、21日投開票が確実視されており、同市は今月末の市長選を含め、
20日間余りで3回投開票が行われることに。また、参院選公示後の選挙からインターネット選挙が
解禁されるため、ネット選挙による全国初の投開票になる見通し。
7日午前、定例議会本会議で、議員の1人が「市長と同格の市議会も(事件の)チェック機能を果たせなかった。
みそぎを受けるべきだ」と緊急動議を提出。3人が退出後、記名投票で13対3の賛成多数で可決した。
ソース
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130608-OYT1T00422.htm?from=main1