【福岡】生活保護費不正受給事件で3人の市職員を懲戒免職、市長が6・7月の給与とボーナス全額カットなどの処分へ[06/03]

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1 ◆TOFU/XEczQ @甘味処「冷奴」φ ★
 福岡県中間市の生活保護費不正受給事件で、市は3日、
詐欺罪で起訴された市職員田中道わたる(40)、藤崎靖彦(44)、松尾励路(39)の3被告(いずれも起訴休職中)を懲戒免職にしたと発表した。
処分は5月31日付。

 監督責任を取るとして、松下俊男市長が6、7月分給与と6月支給のボーナスの全額カット、
行徳幸弘副市長が6、7月分給与の10分の1の減給とすることを同日付で専決処分し、4日開会する定例市議会で承認を求める。

 また、市は2010〜12年、総額約1200万円が不正受給されたと認定し、当時の元保護課長ら5人も減給10分の1(6か月〜2か月)の懲戒処分とした。

 市幹部が5月下旬に田中、藤崎両被告と接見したところ、
田中被告は「(生活保護の対象となる)実態がないことを認識したうえで支給した」、
藤崎被告は「田中被告に頼まれた」と罪を認めたという。
松尾被告には接見できていないが、「逮捕、起訴されたことで市の信頼を著しく傷つけた」としている。

ソース 2013年6月3日12時46分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130603-OYT1T00641.htm?from=main8