【美食】料理人版「スター誕生!」開催へ プロデューサー『料理の腕前だけでなく“人間性”も評価 』

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1おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★
「コンテストのための料理ではなく、食べる人のことを思って作られた料理を求めます」

――若き才能ある料理人の発掘・応援を目的とした料理人コンペティション
「RED U-35(RYORININ's EMERGING DREAM)」の開催が決まりました。
既存コンクールの審査方法とは異なり、料理の腕前だけでなく“人間性”も評価対象となるそうです。

このコンペは、料理ジャンル問わず、新しい世代の、新しい価値観の料理人(クリエイター)を見いだし、
業界が総力をあげて後押しするために企画されたもの。優勝者には、賞金500万円と、
「(国内外問わず)世界一憧れる料理店に食べに行ける研修!」「REDメンバーが導くスターへの道!」
の2つの副賞が授与されるそうです。

審査員は、飲食業界の一線で活躍する10人。審査員長は、学校法人辻料理学館 辻調理師専門学校 理事長・校長の
辻芳樹さんが務め、LA BETTOLA オーナーシェフの落合務さん、菊乃井 主人の村田吉弘さん、
レストラン タテル ヨシノ 総料理長の吉野建さん、つきぢ田村 代表取締役の田村隆さん、
Wakiya 一笑美茶樓 オーナーシェフの脇屋友詞さん、ソムリエの田崎真也さん、フードコラムニストで
雑誌「あまから手帖」編集顧問の門上武司さん、オータパブリケイションズ代表取締役社長の太田進さん、
レストランジャーナリストの犬養裕美子さんが審査員となります。

今回のコンペ「RED U-35」の総合プロデューサーは、放送作家の小山薫堂さん。
「このコンペでは、料理の腕・技だけでなく、料理人の人柄や可能性、将来性も審査します。
つまり、料理が一番上手な人が優勝できるわけではなく、
審査員たちから『この人に日本の料理界を託したい』と思われる人が優勝できるのです」(小山さん)。

イカソース
http://entabe.jp/news/article/1876
http://entabe.jp/upload/images/henkou.jpg