日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長への面会を申し出ながら、面会予定日当日の24日の朝になり
元慰安婦側が突然キャンセルを通告したことに、市側には戸惑いや不快感が広がった。
面会の実現をめぐり、市の担当職員は調整作業など相当な準備を進めてきただけに、
面会のわずか3時間前のドタキャンに「今さらなぜ…」といった声が上がった。
市側は面会に備えて通訳を用意し、23日には会場となる部屋に椅子を置くなど準備を整えていた。
このほか関係機関との調整にも奔走したという。
市によると、元慰安婦側は橋下氏の13日以降の慰安婦制度をめぐる発言に「傷つき、会いたくなくなった」などと説明している。
面会が決まったのは13日で、市職員の一人は「面会が決まってから2週間近くあった。
発言に傷ついたというのであれば、もっと早くに言うべきだ」と憤慨した。
市役所には面会を取材するためにフランスやドイツ、韓国など海外メディアも多数駆けつけていた。
ソース 産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/7703486/