【政治】自民・野田聖子氏「未婚女性が多いのは学校で出産適齢期を教えないから。だからみんな失敗している」

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 野田聖子自民党総務会長(52)がジャーナリスト・田原総一朗氏の中で、今後の少子化対策について語った。

*  *  *
田原:民主党政権で厚労相だった小宮山洋子氏に一つの仕事に何分かけられるか聞いたら、5分だという。厚労省は担当分野が広すぎて、
全体を把握しきれないんです。そんな小宮山氏が、その後、少子化相も兼務させられていた。

野田:少子化は小さな問題のように扱われているけど、すべての分野で人がいなくなってしまうんですよ。自衛隊を国防軍にするとか議論しているけど、
そこを担う若手がいないと意味がない。少子化対策というと女性のための政策と思われているけど、天下国家のためなんです。

田原:安倍政権になって、どんなことをするんですか。

野田:今、森雅子参議院議員が子育てをしながら少子化相を務められています。私もアイデアを出していて、生まれてからの支援だけじゃなく、
生まれる前の「妊活(にんかつ)」をちゃんと教育していこうということを言っています。

田原:「妊活」ってなんですか。

野田:一つには、今は不妊治療がトレンドのようになっているけど、そこに至らないために自分の体について知ってもらおうということです。

ソース ※週刊朝日 2013年5月31日号dot. 5月23日(木)16時4分配信 「出産適齢期を知らないから失敗」野田聖子・自民総務会長が考える少子化対策〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130523-00000009-sasahi-soci
(続)