【企業】タクシー大手「エムケイ(MK)」の青木会長降格、息子・弟も…「世襲による組合の私物化を図ったため」と近畿産業信組
平成13年5月〜平成14年1月
融資金を出資金に回す手口で 30億円 を見せかけ増資。うち 26億円 は青木会長関連(商法に違反)
平成14年3月〜平成16年4月
青木会長の指示で実行した不動産会社への融資 1億6000万円 が20日後に焦げ付く。その後、担保不動産を実勢価格の2倍以上の値で自己競落
平成14年9月〜平成15年2月
営業地区外の建設会社に 3000万円 融資。2回目の融資分 2900万円 が焦げ付く。
平成16年3月〜8月
エムケイグループ4社に 86億円 を融資。資金使途は長期運転資金と明確ではなく、担保の評価額も半分程度。
実弟青木秀雄(1936年韓国生、55年来日、立命館大学法学部卒、元エムケイ取締役副会長、
韓国語原書で韓国文部省青少年向け推薦図書の日本語訳『お金ではなくいのちです』サイトブックス社刊、の作者)経営の
運送会社も含めれば、ファミリー企業への融資は総額 110億円 にのぼった。
(以上、平成18年3月13日付産経新聞報道内容より)