【世論調査】 安倍内閣支持率72%、高水準を維持・・・読売新聞

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1影の軍団子三兄弟ρ ★
読売新聞社は10〜12日に全国世論調査(電話方式)を実施した。

安倍内閣の支持率は72%(前回4月12〜14日は74%)で、内閣発足から4回続いていた上昇は止まったが、
高水準を維持した。不支持率は20%(前回17%)だった。

安倍内閣が日本銀行との連携を強化し、成長重視の経済政策を進めていることを「評価する」は65%(前回67%)を占めた。
安倍内閣が景気回復を実現できるとの回答は55%(同57%)に上った。
ただ、景気回復を「実感している」という人は21%にとどまり、「実感していない」が76%に達した。

環太平洋経済連携協定(TPP)への参加については、「賛成」が55%(前回60%)で、「反対」は28%(同28%)となった。

憲法96条で定められている憲法改正の発議要件を、衆参各院の3分の2以上の賛成から、
過半数に引き下げることに「賛成」は35%、「反対」は51%だった。

衆院選での「1票の格差」を是正するため、小選挙区定数の「0増5減」を実現する区割り法案が
今国会で成立する見通しとなったことを評価する人は68%に達した。

「0増5減」の実現後、選挙制度の抜本的な見直しを「急ぐべきだ」という回答は66%に上った。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130512-OYT1T01081.htm