24日の参議院予算委でのやり取り。
民主党・徳永エリ氏
「安倍内閣の3閣僚が靖国参拝をした。特に麻生財務大臣は安倍政権のナンバー2ということで参拝の
影響力は大変大きい。韓国が不快感を示し、韓国外省の訪日が取りやめになった。
両首脳就任後の初の閣僚レベルの会合で、北朝鮮に対する日韓両国の協力関係を話し合うはずだった。
また中国からも大変に厳しいメッセージが寄せられた。私は皆さんの立場と責任を超えたナショナリスト的な見解が
あって、それが外交上の利益を損なわせたのではないかと、大変懸念をしている。
麻生財務大臣は外交に影響はないと言ったが、尖閣に中国の監視船が領海侵犯している。これも参拝の影響ではないか」
麻生大臣
「領海侵犯をしている現実を是としているように聞こえるが、間違えないでいただきたいのは、あそこは日本の
領海であって、違法を犯しているのは向こうであるということ。また世界中で、祖国のために尊い命を投げ出した人たちに
対して政府が最高の栄誉をもってこれを敬することを禁じている国はない。私は昭和27年4月28日、講和条約が
発布された日に祖父に連れられて初めて靖国神社に参拝した。成人してからは毎年参拝している。国民として当然と思う」
民主党・徳永エリ氏
「とは言え情勢とかタイミングというものがある。そして、手を合わせる気持ちがあるならどこでも手を合わせることができる。
昨日のような領海侵犯を起こさせたこと自体が問題だ」
「特に、古屋拉致担当大臣は本殿に上がって、公人として参拝したという。中国や韓国と協力して拉致問題を解決する
立場の大臣が、国益より自分の思いを優先する。これはいいのか?」(つづく)
(ばぐ太記者の書き起こし)
http://www.youtube.com/watch?v=82EKIzR9BGk&feature=player_embedded ※前(★1:4/24(水) 19:34:51):
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1366819512/