【裁判】 「面白動画だ〜」 障害者をエアガンで撃ったり、頭上の的に千枚通し投げつけたりして撮影した施設職員、初公判

このエントリーをはてなブックマークに追加
★エアガンで撃ち「面白動画」…障害者施設虐待

・福岡県小郡市の障害者就労支援施設「ひまわり」で起きた虐待事件の初公判が23日、福岡地裁久留米支部
 (大原純平裁判官)であり、暴行罪に問われた元管理職坂本静治被告(48)は「間違いありません」と
 起訴事実を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、坂本被告が2011年5月頃から、「面白(おもしろ)動画」と称して、障害者を驚かせて
 困惑する様子を携帯電話で動画撮影し、施設職員に見せていた、と主張した。

 起訴状などでは、坂本被告は11年5月31日、施設の事務所で、知的障害がある50歳代の男性通所者に
 至近距離からエアガンを発射し、プラスチック弾1発を額に命中させたほか、昨年5月16日には、同じ男性を
 作業室の壁際の椅子に座らせ、ダーツの的を描いた段ボールを頭上約30センチの壁に掛け、千枚通しを
 投げつけた、としている。

 http://news.livedoor.com/article/detail/7618080/