【社会】富士山で相次ぐ異変 “長さ300メートルの亀裂”に地元住民も不安

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日本新聞網によると、このところ富士山で異変が相次ぎ確認されている。中でも長さ300メートル、
幅10メートルの亀裂は地元の住民を不安にさせている。中新網が伝えた。

国土交通省が行った調査では、富士山にいくつかの異変が確認された。河口湖の湖水が減少し、
富士山に長さ300メートルにわたる亀裂が生じ、一部で地下水が大量に湧き出していた。

国土交通省は地質・地震専門家を招き、この現象について調査を行ったが、今のところこれらの異変の原因ははっきりしていない。
静岡大学地震研究センターは「今のところ富士山に火山活動の症状はなく、近い噴火の可能性は排除できる。
だが、富士山のこれらの異変は、2011年の東日本大震災発生後に富士山周辺で起きたマグニチュード6の
地震と関係する可能性がある」と分析した。

(翻訳 李継東/編集翻訳 伊藤亜美)XINHUA.JP 4月14日(日)10時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130414-00000005-xinhua-cn