【裁判】肺がん治療薬イレッサ訴訟、遺族側の全面敗訴確定 最高裁が上告棄却
>>32 確かにそうだが、モルヒネに耐えられない人もいる
# ウチの父親とか
他の薬害と違って使わなかった時でも遅からず死が待ってるからな。
妥当だよねぇ
イレッサを使わなくても肺がんで死ぬんだから
遺族の訴えなど不当極まりないよ
勿論、イレッサの実費くらいは返すべきだと思うけど
慰謝料なんぞ論外だ
イレッサでなくとも抗ガン剤の投与は副作用による死と紙一重の攻防だよ。
副作用で訴えられちゃ抗ガン剤なんてどれも使えない。
抗ガン剤だけじゃなく、外科手術も放射線治療もできない。
38 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 20:58:13.74 ID:rhZnkYzzO
どうして変わりに外道朝鮮人犯罪者が死なないんだろう
39 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 21:33:57.94 ID:o1NKXaln0
見苦しいんだよ。
こ こ は な ん で
日 本 人 を 敵 視 す る 在 日 工 作 員
ば か り な ん だ?
ユスリタカリ失敗w
42 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:00:18.73 ID:H+xJyyKW0
>>31 イレッサに関しては日本が世界で最初に承認したけど、欧州では有効性が確認できずに
承認申請取り下げているからな。そういう経緯もあって承認手続き自体が拙速で問題が
あったんじゃないかとも言われている。
その後EUでは一応一部で有効性アリと認められたが、アメリカでは未だに使用禁止のはず
43 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:04:23.79 ID:v1fxeqh80
>>42 でもイレッサは東洋人には劇的に効く場合がある
うちの母のように。もし認可されてなかったら
家族最期の旅行は行けず、慌てふためくまま死んでた。
44 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:09:09.68 ID:uV9vYZdpO
弁護士は医者の敵。
45 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:11:21.48 ID:zRt3G8pf0
>>43 お母さんは結局お亡くなりになったんですか?
46 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:18:17.76 ID:gNTrsV3B0
>>45 結局亡くならない人間がいるなら会ってみたい
47 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:19:15.72 ID:C0o5FdH10
間質性肺炎はやばいけど効果が出ると切れ味すげーからな…
常に注意しなきゃならんのは確かだけど
地裁はちょいいらん期待させすぎたな
48 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:21:06.62 ID:O2sqUeU4P
11年もの裁判をしなきゃならなかったんだな・・・
一定の結論が出たんだし、前向きに行くしかないと思う・
49 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:39:58.66 ID:Gp7Qgyrh0
イレッサはEGFRというがんに存在するレセプターに作用するEGFRチロシンキナーゼ阻害剤といいます。
イレッサの訴訟が始まった当時は研究途中でしたが、その後研究が進んで、EGFRの遺伝子に変異が
ある場合に劇的に腫瘍を縮小させることがわかりました。
これは既存の抗癌剤の効果を大きく凌駕するもので、現在ではEGFR遺伝子診断は肺癌の世界では必須で、
診断で陽性だった場合は第一選択でイレッサが使われる様になりました。
イレッサよりも強いタルセバという薬もあり、非常に治療選択肢は充実してきています。
CT検査で画像を見たことがありますが、タルセバを飲んで数週間で腫瘍がほとんどなくなったことを記憶して
います。 まさに魔法の弾丸というイメージです。
抗癌剤の臨床試験は多くのがん患者の自己犠牲で成り立っています。こういった患者の自己犠牲がなければ
日本で抗癌剤は承認されませんし、もっと副作用が少なくて効果が高い抗癌剤は生まれません。
イレッサはそういった意味で抗癌剤の試験がやりにくい日本で第U相試験という比較的早期の臨床試験で承認
をもらった抗癌剤でした。データも少なかったのも事実でしょう。
でも、イレッサもタルセバも1万例以上にがん患者の使用経験を集積しておりいままでわからなかった副作用の
実態もかなり明確化されています。
抗癌剤は抗癌剤に熟知した専門医が使えばすばらしい効果がでます。
しかし、熟知していない者が使うとそうではないことも多いのです。
そういういう意味で臨床腫瘍医の育成が日本では急務なのです。
50 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:44:34.54 ID:GuDEEJ/G0
ほんと地裁っていらねえな
51 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:50:03.96 ID:Gp7Qgyrh0
IPASS (IRESSA Pan-Asia Study)やEURTAC (European Randomised Trial of Tarceva vs. Chemotherapy)
といった臨床試験の成績をみてもらいたい。 EGFRの遺伝子に変異がある場合にどれだけ劇的に効果が
あるかわかるでしょう。
52 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 22:56:38.06 ID:x2q8VCkz0
9時のNHKニュースで父親が
「家族は1日でも一秒でも長く生きて居てもらいたい、それを医者はなんの説明も無く薬を進め副作用で亡くなってしまった」
とかぬかしてたが、イレッサ投薬しなくても同時期に死んでただろ、この事案は
さもイレッサのせいで死期を早めたみたいな言い種だったな
敢えて敗訴ざまぁ!と言いたい
>>52 何の説明もないといいつつ医者も訴えないし副作用の注意書きが四番目にある事を
裁判に訴えている。
嘘つきだねこの人は
54 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 23:03:19.05 ID:Gp7Qgyrh0
残念ながら説明して同意書にサインをいただくまでに膨大な文字数の説明書
と複写の説明記録と同意書面と第三者の医師と薬剤師と看護師の同席が
義務化されております。このままでは弁護士も同席する流れになりそうです。
55 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 23:08:31.40 ID:Gp7Qgyrh0
>>53 訴訟を起こされた当時でも説明と同意、いわゆるインフォームドコンセントで同意書にサインされていたで
あろうから医師は訴えられなかったのでしょう。 国と製薬会社を被告に選んだのは、誰かの意見があったの
でしょうね。 いまでは、
>>54 のような状況ですよ。
>>54 重要事項説明義務か。不動産屋と同じだな、馬鹿馬鹿しい。儲かるのは、三百代言だけだ。
>>52 無治療なら副作用はないから数ヶ月は長生き出来ただろ。
イレッサが効けば長期延命出来る可能性もあるからリスクを認識した上で使うもんだが
もし医師が副作用について何も説明しなかったなら医師を訴えるべき。
製薬会社は説明書に間質性肺炎について書いてるわけだから責任はない。
58 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 23:44:39.92 ID:QlE00i/S0
>>52 同じ死ぬにしたって死に方ってもんがあるだろうが
59 :
名無しさん@13周年:2013/04/12(金) 23:50:08.28 ID:4FZ1uTcJO
医者の過失を問おうと思ったら、相当手間がかかるから
薬の説明書の過失を問うレベルのことで裁判やっちゃえと。
敗訴するだろそりゃ。クソが。
60 :
名無しさん@13周年:2013/04/13(土) 00:12:20.68 ID:c1U2Yqf50
>>58 呼吸器系の不治の病で、親の自己満足を貫いたお陰で自ら寿命を縮めたんだろ
老衰以外で死ぬ事に綺麗も汚いも無いと思うが
61 :
名無しさん@13周年:2013/04/13(土) 07:36:20.44 ID:sYSHp33k0
IPASS (IRESSA Pan-Asia Study)やEURTAC (European Randomised Trial of Tarceva vs. Chemotherapy)
といった臨床試験の成績をみてもらいたい。 EGFRの遺伝子に変異がある場合にどれだけ劇的に効果が
あるかわかるでしょう。 こんなすばらしい抗癌剤を潰してはならない。
俺のかーちゃんは肺腺癌ステージ4治療しなければ余命3カ月と言われたが
イレッサのおかげで1年チョイくらい症状が安定して
家族と穏やかな時を過ごすことができた
結局亡くなったけどイレッサは有り難かった
他にも試したい薬もあったが当時日本では未認可だったんでつかわなかった
こういう無駄に騒ぎたてるやつがいると
新薬の認可が遅れる
>>62 まー、余命が医師の宣告より伸びたのがイレッサの寄与か否かは不明だけどな。
64 :
名無しさん@13周年:2013/04/13(土) 13:38:28.06 ID:sYSHp33k0
抗癌剤の有用性の本質は臨床試験の結果に裏付けされた
エビデンスに基づくものです
エビデンスに基づけば、このイレッサというEGFRチロシンキナーゼ
阻害剤の有用性は明らかなのです
センセーショナルに騒ぐ前にまず、このイレッサのすばらしい
エビデンスを確認するべきです。
IPASS (IRESSA Pan-Asia Study)やEURTAC (European Randomised Trial of Tarceva vs. Chemotherapy)
といった臨床試験の成績をみてもらいたい。 EGFRの遺伝子に変異がある場合にどれだけ劇的に効果が
あるかわかるでしょう。 こんなすばらしい抗癌剤を潰してはならない。
65 :
名無しさん@13周年:2013/04/13(土) 13:57:06.67 ID:rLNjUqNl0
66 :
名無しさん@13周年:2013/04/13(土) 14:00:26.89 ID:f7oKkzQD0
肺ガンになったら静かに死を待ちましょう。
>>24 代えのきかない命の問題だから難しいけど
むやみやたらに当たってもな
産婦人科医の減少はその最たるものだし
イレッサを使って延命出来た家族だけど、
イレッサのお陰かどうか分からないだろ、って言うのは無い。
何故なら呼吸苦などで動けなかったのが動けるようになったのを目の当たりにしたから。
また、レントゲンやCTでの腫瘍の縮小も。一時でも普通の生活が送れるようになる。
うちは余命半年が三年延びた。
>>62の気持ちと一緒だよ。海外には他にも良い抗がん剤があるのに足踏みになっちゃって
イレッサが効かなくなったら他が無くて。もうちょっとで孫を見せられたのに。
これはねー
緊急安全性情報を厚労省が出してから、
とたんに間質性肺炎での死亡が減ったんだよ。
イレッサ自体の使用は減ってないのに。
つまり、緊急安全性情報が出るまでは医師が
間質性肺炎に注意してなかったってことなのさ。
もちろん間質性肺炎がおこることはメーカーのつくった
注意書きには書いてあった。大書してなかったってだけ。
こういう事情のもとで、いきなり医師に全責任があるとまでは短絡しないが、
じゃあ、イレッサを使ってた医師にまったく責任ないとまではいえんと
おもうけどね。すぐれた医師なら、間質性肺炎をはやめに診断し、
しかるべき処置をとってただろうってことだな。それをできんかった
医師に、抗癌剤治療の資格があるのか、と。
いったいどういう抗癌剤治療経験つんだどういう医師が患者に
どういう説明して危険な治療薬を使ってたのかってことだ。
>>70 それは医師の責任だろ
医者相手に訴訟起こせばよかったんだよ
それを薬害に仕立て上げようと国や製薬会社相手に訴訟を起こしたのが戦術ミス
72 :
:2013/04/13(土) 21:02:30.27 ID:noTDy1An0
ただちーに
73 :
名無しさん@13周年:2013/04/13(土) 21:17:52.51 ID:xSM6Qke70
イレッサのコホート調査の前だから、間質性肺炎のリスク因子は不明だったと思うが、
原則として超高齢者や合併症もってて、全身状態の悪い、つまり寝た切りとかには
普通は抗がん剤は使わないけど、そういった患者にたくさん使っちゃったのでしょうね
もうあなたには治療選択肢はありませんと医師が患者に話す勇気がなかったのか?
それとも、患者、家族が使ってくれと懇願したのか?
まあ、後者がほとんどだと思いますね
それに説明と同意っていうけど、医療のイロハもわからない、中卒のおじいちゃんや
おばあさんにどうやって説明するのでしょうか?
間質性肺炎と肺炎は違うってことも大卒の最近の方々ですら知らないでしょ?
チロシンキナーゼって言ってもわからんでしょ?
こういうのって患者の教育レベルの問題もあるんじゃないかな? って思いますね
抗がん剤なんて毒物なんだから、副作用があるのは当たり前
75 :
名無しさん@13周年:2013/04/14(日) 09:33:16.66 ID:YsMKraLF0
なんで医師を訴えなかったんでしょうか?
そう簡単に訴えられないとは思いますが
カルテの請求とかもしたのでしょうか?
でも、やってみたけど過失なんてなかった
のかもしれませんね
そこで、記載方法が悪いとかってなった
のかな?
だから地裁の判事って出世できないんだよなあ
思想が歪んだ上に能力が低いから
77 :
名無しさん@13周年:2013/04/14(日) 10:16:33.29 ID:YsMKraLF0
いなかのおじいさん、おばあさんやその家族に説明するのはほんと骨が折れる
おれの師匠はな、畑に成ってる野菜に例えてな 抗癌剤の説明してましたよ w
最終的には、先生になにもかもおまかせいたします・・・・ってなってたけどね
こんなものですよ 実際は
基礎学力が低い方に正確に伝える手段は存在しません
78 :
名無しさん@13周年:2013/04/14(日) 12:41:55.75 ID:Arkv9+tg0
子宮頸がんワクチンも、同じ道をたどるだろうな。
障害が出ようが被害者側敗訴、推し進めた政府と製薬会社無罪ってな。
79 :
名無しさん@13周年:2013/04/14(日) 12:46:55.46 ID:aH2SxPmj0
>>71 そうだね医者の責任だよね。
医者は新しい治療法とか、薬とか一切使うべきじゃないし、厚生省も新しい薬とか認可しちゃダメだ。
何が起こるかわからん。新しいことはやらないのが一番。
うちの身内は抗がん剤止めた3人は生き残って(ガン消滅or手術)、
抗がん剤投与した2人は速攻亡くなったな
たまたまかもしれんが抗がん剤ってなんなのよ
82 :
名無しさん@13周年:
>>81 がんでも早期がんと進行がんがあるでしょう・・・・ ちがう?