・午前10時00分
コンテンツ文化研究会の代表と渉外担当のお二人が議員会館に来られた。児童ポルノ法についていろいろと説明してくださった。本件については、
かつての与党自民党(当時)の法案の方が所持だけで問題になるというとんでもない案だったことを知る必要がある。
まだ、野党民主党案(当時)の方がましなのである。
この児童ポルノ法案も憲法の表現の自由を規制する可能性があるという意味で、私が命がけで闘った人権擁護法案と同じくらい深刻な中身である。
要は児童虐待や児童が性的な商売の対象とされることを実質的に防げばよいのである。
それが、表現の自由まで規制するなんでもありのばけもののような法案になったことが問題なのだ。
例えば、良く議論に出てくる当時一世を風靡した宮沢りえの写真集「サンタフェ」だけではなく、
18歳以下の女性の裸体を描いたり撮影した芸術家の作品が過去にさかのぼって違法だということになりかねないのだ。
みなさんは、どう思われるか。
城内実議員のブログ
ttp://www.m-kiuchi.com/2010/02/18/katsudouhoukoku220218/ 誰でも法律違反になり得る法律を作りまくる公務員
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/soc/1330402330/ 体感治安の悪化や青少年健全育成条例、それらと根深い関係にある治安利権
http://togetter.com/li/45615 非実在青年問題を追いかけていくと必然的に警察官僚の話に辿り着く。
それは以前にもツイートしたがここから更に話を進めていくと警察利権、保安利権なるものに突き当たる。
実はこの動き、自営業時代から気になっていた。
その発端は義理で入っていた商工会で知た『生活安全条例』の導入に関してだった
最近各市町村で「生活安全条例」が施行される。
この条例、実は警察利権拡張の大事なキーなのだ。
流れはこうだ。様々な犯罪がマスコミによって扇情的に絶えず報じられ人々は治安悪化を感じる、
体感治安の悪化、実際のデータは関係ない。犯罪が増えている漠然たる不安、この隙に警察利権が忍び込む