【砂川事件】 最高裁長官が司法権の独立を放棄 日本の「司法権の独立揺るがす」資料見つかる
252 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 14:22:43.90 ID:lTJWWzJz0
田中耕太郎って、1945年当時、東大法学部長で
学徒出陣で学生を軍隊へ送り出して殺した人物だよ
だから、元々、権威主義者で体制側の人間
アメリカの意向に沿った判決は当然と言える
日米安全保障条約は、日本国の存立に関わる高度の政治性を有す
そして、国会は国権の最高機関
ゆえに国会で話し合えってことだろ
判決前に米国の外交官と話をしたのが問題だと言いたいのかもしれないし
まぁ、公判で話を聞くのでなく、密かに会って話をしたのは、確かに問題と言えば問題かもな。
しかし、米国に命令されてああしろこうしろと命令したのではなく
最高裁の名において、国会で議論しろと言ったに過ぎん
少数意見を回避するとは、政治上のどの立場にもたたねーし擁護しねえぞってことだろ。
判断はフェアだったんだよ。要するに。
公判で話を聞くのでなくて密かに会った事が問題だっただけで。
しょうがねえじゃん
バカの裁判官が世の中におもねった判決出したんだから
だったら独自に重武装してインフラが何もない国だったら良かったのかと
>>255 この判決については、世の中に阿ってねぇっつの。
逆に、よく話し合いなさいと言ったってことだろ。冷静にな。
>>255は
>>254へ。
公正さを担保するには、密談は駄目だってことだな。
疑われるのはコソコソするからだ。
>>242 明治以降日本が独立してたのは
日露戦争に勝って満州からユダ金を排除してから敗戦までの間。
それ以外はすべて植民地
>>252 つまるところ敗戦利得者だろ
>>257 それ、日本じゃなくて別の国の話だろ。
日本は敗戦時からサンフランシスコ講和条約締結までの期間を除いては
ずっと独立国だよ。
259 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 15:12:24.00 ID:2fUvA1JkT
アホ
260 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 15:31:38.85 ID:D+nzyFMkO
この最高裁が引き起こした“事件”は、これ以外にも過去から現在に至るまで多々ありうる。
もはや司法に独立権を与えることは出来ず、最高裁・下級裁その他に至る隅々まで国民によるチェック機構を構築して、真の民主主義を達成せざる得ない時代となっていることを象徴している。
>>253 裁判官の判断自体は、何等、行政や議会に強制されたものでもなく、
己の良心のみに従った判断だしね。
262 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 17:13:20.88 ID:mZsHbtG90
アメリカ軍駐留も自衛隊の存在も憲法違反に決まっている。
憲法に明確に書いてある、小学生が読んでも明白だ。
アメリカも二度と日本に戦争させないために、こんな憲法を作ったのに、
朝鮮戦争が勃発すると、警察予備隊・自衛隊と日本軍を再結成させた。
憲法の規定なんぞ、どこ吹く風だ。
ところが、アメリカ自身が作らせた憲法で自身の存在そのものが
地裁で憲法違反とされたわけで、なんとかせいと最高裁をたきつけたわけだ。
もう21世紀、戦後68年、このいい加減な憲法を日本人自らの手で変えろよ。
実際、NHKでもスペシャルで放映していたが、作ったアメリカ人本人への取材
で、「えっ今でもそのままの憲法?」と驚いていたし、憲法の条文のひとつは
20歳そこそこのGHQ女性秘書が発案していたと聞いて涙が出た。
263 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 17:42:55.59 ID:5TQks/iH0
>>33 だよな・・・ 司法の正当性が棄損するような事を出来るよな
>>260みたいな知ったかぶりには呆れる。「司法の独立権」とか(笑
「三権分立」って習わなかった?統治機構には立法・行政・司法の三権があるの。
それぞれがどう動くかは、憲法の規定。
君は憲法を変えたいの?それならその案をもって立候補することだね。
>>262 憲法は違反者を捕まえるための法令じゃない。
防衛やら外交やら政治問題に属する議論は、国会でやりなさい。
自分たちが選挙で勝てないからって司法の場に尻を持ち込むな。
この判例が言ってるのは、そういうこと。憲法違反とか論う以前の話なのだよ。
わかったかな?
266 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 21:39:31.17 ID:QP3PsCmh0
植民地にはまともに司法権すら与えられないってこったな
267 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:5) :2013/04/08(月) 21:43:26.52 ID:WZKAinsA0
司法さえアメリカの支配下にあるんだな。
268 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 21:47:16.33 ID:YFYTfvwo0
民主党政権の時だって 中国様の言いなりに地裁に命じて犯罪者を釈放
三権分立の最後の砦司法権がすでに50年以上前からアメリカに乗っ取られている
恐るべき事実だ、安保の頃なら即暴動レベル
それなのにこのスレさえ伸びないってのは2chが終わってるってことなのか?
それとも日本が終わってるってことなのか?
270 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 23:07:04.07 ID:fjF27Ho7P
そうなんだろうな
戦後70年になろうとする今日、テレビの普及によって日本はズタズタにされちまった
「豚は太らしてから食え」というが豚は食われることに気付いてない
気付けるのに気付こうともしない程すでに家畜化されてる
これで自分達は自由だって思い込んでんだからなおさらタチが悪い
困ってるのは気付いてるのにどうすることもできないってジレンマをかかえたままの俺だ
>>231 憲法なんて変える気が有れば、過半数の議席が有れば簡単に変えられるんだぜ
現憲法でも、国会は国の最高の議決機関なんだから
超法規措置をテロリスト相手に使ってるのだったら、憲法停止くらいは楽勝だろう
自民党が改憲を党是としながら、ずっと憲法96条に則った国民投票の方法を定めて来なかったのはそのせい
バカな下痢便野郎がやっちゃたけどね。親父も少し足りない人だったから聞いて無かったのだろう
それで、戦後レジームからの脱却だなんて、親父も草葉の陰で頭を抱えているだろう
273 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 01:07:02.05 ID:0uoLl/ft0
クソウヨニートに都合の悪いスレは伸びない法則絶賛発動中wwwww
274 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 01:49:12.12 ID:r/p/8VXA0
て
統治行為論だろ
そんなん自衛隊の存続の正当性を問う裁判でも適用されてるわ
統治行為論の出現自体がアメリカ傀儡の結晶だということになぜ気付かんのか?
277 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 02:06:00.59 ID:4MBPN7xA0
さすが最高裁GJだな。日本国が滅ばないようにちゃんとやってる。
裁判官+行政官 > 弁護士+学者
という人数構成は永久に変えないで欲しい。
278 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 05:23:24.55 ID:Ow26+jcf0
未だ日本は占領中?
どうせ憲法違反を口にするのなら
農地改革も違憲だと言いなさい
憲法29条に違反してますよー
他人の財産を正当な補償なしに収奪しちゃいけません
280 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 08:47:45.63 ID:+ghApiT00
すげえニュースなのに和菓子屋ホモスレに勢いで負けるってどういうことなの
281 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 09:45:44.95 ID:IDWXQLql0
あの時代にこの程度だったなんて逆に驚いた。実質上植民地だったと
認識していたが。
研究者とやらは、あの時代にマジで司法権が独立してたとか思ってたの?
282 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 20:36:30.15 ID:9p2489tR0
何を今さら言ってるのかって思うね。
そもそも憲法それ自体が、占領軍が押し付けて、
しかも押し付けた事実を検閲で一切報道禁止にして、
あたかも日本の政府が自発的に作成したかのように思わせてでっち上げたもんだからな。
そして日米安保&米軍基地と、日本国憲法と、サンフランシスコ講和条約による主権「回復」とが
セットになってるんだよ。
それを司法権の独立放棄だなんて大仰に騒いでるけど、
そもそも立法権も放棄されてるし、行政も独立してない。
国まるごと米国の占領状態なのに、
なんで司法だけが独立しえてると思えるのかが不思議だ。
そんなの日本国憲法は押し付けではなく、日本人が作ったものだと言い張ってるキチガイ護憲派の妄想でしかないよ。
283 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 20:43:15.48 ID:9p2489tR0
だいたい、これを報じてるNHKの戦後(テレビ放送)初代会長が誰か知ってるか?
戦後NHK初代会長の高野岩三郎は社会主義者で護憲派だったが、
こいつは占領下の検閲組織の日本人リーダーだった人物だよ。
全てがそんな具合に、戦後日本はやらせがまかり通ってた社会なんだよ。
司法もまた同じだ。
今日の憲法を「八月革命説」によって合理化擁護した憲法学者の宮沢俊義は、
もとは押し付け憲法として批判してたのに、GHQの「指導」で変節して、180度方針転換しやがった。
金や地位をあてがわれてどいつもそんな風に転んだんだよ。
司法もまた例外ではない。
284 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 20:49:58.22 ID:9p2489tR0
しかしここは最高裁が在日米軍憲法違反を断固として貫き通してたら面白いことになってた。
三島由紀夫は日米安保改定時に自衛隊治安出動から国軍化や、
クーデターで憲法破棄を熱望してたが、
それこそ米軍基地憲法違反で安保否定になり、
そこから米軍が再占領して憲法破棄になってたらどれだけ面白いことになってたか。
米国が自分で押し付けた憲法を、自分で破棄するはめになったわけだからな。
実際、朝鮮戦争の勃発で、実質破棄したようなもんだけど、
実際に破棄されるに至ったら今に至るクソ憲法の定着や、
それを思想的根拠にしたキチガイじみた絶対平和主義も成立の余地などなかったわけで、
戦後の護憲派の存在や平和主義というのは、
日本の司法権の独立がないがしろにされてたことによって初めて成立し得たということだ。
もし司法が真に独立してたとしたら、憲法それ自体が消滅しなければならなかったわけだから。
285 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 21:11:08.88 ID:/akv0pd00
サヨク運動がほぼ沈静化した現状を見ると、当時としては英断だった。
それだけの話だろ。
机上で理論捏ねてりゃメシが食える連中と現実の違いだ。
鬼の首捕ったかのように過去の決断を後世の物差しで叩くクズ共こそ死滅させるべきだと思うがな。
286 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 21:15:12.28 ID:9f37RKWR0
これは仕方ないことだろう。昭和天皇がマッカーサーに土下座して命乞いしてた時代。
その直後に並んで撮った有名な写真では、天皇の股間が小便で濡れているのがわかる。
今ネット等で流通してる写真では修正済みなんだけどね。
287 :
名無しさん@13周年:2013/04/09(火) 21:19:28.39 ID:CpmZeWEb0
駐留米軍が日本の戦力保持にあたる(´・ω・`)?
>>287 あたるだろそりゃ。
戦力は保持しないと憲法に書いてるのに、米軍を置いて保持してる。
戦力保持が禁じられてるからこそ米軍が永久駐留できてる。
永久駐留を決めてるのは日米安保で、安保条約結んだから講和条約で主権回復が許された。
全部セットなんだよ。だから憲法9条を守って世界平和と言ってる連中が、米軍基地を守ってるわけだ。
ノーモア広島、非核三原則だと言っておきながら、米軍の核の傘に守られてる。
偽善だよこの国は。全部インチキだもん。
これほど嘘で塗り固めた平和主義なんて世界のどこにも存在してない。
A級戦犯でありながら、CIAの公認エージェントになりアメリカに売国することを条件にして、
巣鴨プリズンから解放してもらったのが岸信介。
安倍晋三はその孫。
日本一の売国奴の系譜。
日本人なんて馬鹿しかいないし、アメリカ人の掌の上で踊る猿に過ぎないのさ。
>>285 決断はいいとしても、憲法と天皇陛下以外に上なしの、最高裁長官がわざわざ御注進する必要はないと思うが。
屈辱的な話だよ。
占領下の日本に駐在した当時の外国人は、
なぜ占領軍の横暴に日本のメディアは文句一つ言わないのか不思議がってたが、
それは検閲が原因だった。
しかし日本占領下の検閲が特殊だったのは、
普通は検閲によって、この部分が黒塗りにされたり削除されたりしてると認識できるものだが、
検閲してることそれ自体を知られないように検閲してたという点にある。
占領軍の意向に反する報道をすると新聞は発禁処分をくらった。
それを繰り返されると経営が成り立たなくなるから、メディア側は自主規制するしかなくなる。
そうすると検閲で削除する必要すらなくなる。
そうやって、検閲してる事実すら公にされることも知られることもなく、
占領軍の思いのままになっていった。
言うまでもないが、日本国憲法が占領軍によって起草されたという事実もまた、
起草から審議、成立、発布後に至るまで一切報道されることはなかったし、
従って憲法内容への批判も存在し得なかった。
憲法が押し付けではなく、日本人の自主的選択だったなどという馬鹿げた主張は、
当時のメディアが占領軍を好意的に見てたから、その横暴を批判することなど無かったのだと言ってるの同じだ。
そのような護憲論者こそが、占領洗脳政策が作り出した芸術作だと言って過言ではない。
>>289 「戦犯」という概念自体が、事後法に基づいた不当な嫌疑でしかないが、
そもそも戦争指導者でもない岸には、いわゆる「戦犯」として裁かれる容疑それ自体が存在してない。
「戦犯」認定自体が元から出鱈目なものだから、朝鮮戦争で占領政策が一変すれば、解除されてゆくのは当たり前だ。
当時の「戦犯」というのは、共産かぶれのGHQや、それに媚びへつらって癒着していた
日本の共産主義者らが、片っ端から認定していったものにすぎない。
逆に言えば、共産主義者なら犯罪者でも免罪されていった。日本共産党の宮本顕治などはその代表例だ。
日本語の読み書きをできる米国人が限定されてるのに、占領下の検閲を完遂できたのは、
それに協力していた日本の知識人が多数居たからであるように、
次々と保守派が戦犯認定されてたのは、気に食わない勢力を次々と占領軍に売り渡していった
日本人勢力が居たためである。そいつらこそが真の売国奴だ。
「敗北を抱きしめて」を書いたジョン・ダワーが、日本人がマッカーサーに出した手紙の数々を紹介して、
いかに日本人が占領政策を好意的に見てたかを強調してたが、何を言ってるのかこのおっさんはと思ったな。
巧妙な検閲によって、占領軍の横暴が国民に知られなかったからにすぎないじゃないかそんなの。
原爆の被害を報じることは一切できなかったし、占領軍の暴行や強姦も報道できず。
悪いことは一切知れず、その一方で、NHKラジオ「真相はこうだ」に代表される、
ウォー・ギルティー・インフォメーションで日本人に罪の意識を植え付けていった。
そりゃ何も知らない日本人はマッカーサーの賛美もしよう。
294 :
名無しさん@13周年:2013/04/11(木) 08:04:52.56 ID:hriNKWxO0
田中耕太郎の個人プレーの様に描かれているがこれじゃ他の14人の裁判官は操り人形じゃないか
何で一人も異議を唱えなかったの?
それとも事前に田中からアメリカとの折衝経過を聞かされて、それに従ったのか?
長官の意見は何も言えないほど強いものなの?
いずれにせよ@司法権の独立、A最高裁内部での自由闊達な意見交換
この2つが無かったということだ
私はAが無い方が大きいと思うけどね
国民の代表として法を守るという気概が無く単なる官僚化しているのだから
今の裁判官は輪をかけてそうじゃないかな
295 :
名無しさん@13周年:2013/04/11(木) 09:11:33.64 ID:vi6DCMsl0
司法の独立なんか誰も信じてないってば
>>31 憲法に違反する条約は批准できないよ。
条約が優先するなら憲法9条が集団的自衛権を認めてるかどうかなんて議論になんてならない
西尾幹二のインターネット日録
ttp://nishiokanji.com/blog/2006/08/2_4.html <戦時中の米国の対日行為>
以下は本で知った話です。戦時中米国のグラフ雑誌の表紙に、少女が前線の兵士に手紙を書く場面が
写されていますが、そこに前線の兵士から送られた、死んだ日本兵の"しゃれこうべ"が置かれていたの
です。これは戦時中日本で報道され、"鬼畜米英"のフローガンの原点になったらしいが、こんなことの
報道は勿論占領期間中は厳禁されています。ですから、今の日本人には戦時中の"鬼畜米英"のスローガン
は、人道的な米軍の実態とはかけ離れた、日本の軍国主義の宣伝に国民が嫌々従ったものと理解されて
いるのです。日本の民間人の集団自決が日本軍の命令によるものであるかのように伝えられ、自決せず
とも"人道的な"米軍に助けられたと言う風に思われているようです。でもグラフ雑誌でアメリカ人の本性
を知っていた戦時中の日本人は本当に"鬼畜米英"と思っていたはずです。
戦争中には、聯合国による戦争犯罪行為もかなりあったことは、インバール作戦などの戦記にも負傷
した日本軍将兵にガソリンをかけて焼き殺した光景が遠くから見えたとの記述に残されていたと記憶します。
その最大の残虐行為は非戦闘員に対する原子爆弾による無差別殺傷です。
<原爆被害写真>
検閲、言論統制が厳格に守られたのは広島・長崎の原子爆弾の被害写真でした。小学校時代5年生の時、
サンフランシスコ平和条約が発効した昭和27年ですが、我々は初めて、アサヒグラフで原子爆弾の凄惨な
写真に戦慄したのです。
これは占領期間中は絶対に報道されませんでした。仮にポツダム宣言による報道、言論の自由が確保
されていれば、戦後直ぐにこの写真は公表されていた筈です。その場合に果たして、聯合国が極東軍事裁判
が「平和に対する罪」「人道に対する罪」で日本の指導者だけを裁くことが出来たでしょうか。原爆被害写真
が公表されるのは「閉ざされた言語空間」の中で日本人が、占領軍が与える材料と統制、管理の結果、
米国が望むような戦争観、米国観を日本人が抱くように出来上がってからのことなのです。つまり、
原爆被害写真を見ても、日本人は、米国には無害化されていたのです。
眞悟の時事通信
コミンテルン(続1)
ttp://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?mode=Printview&page=496 私は、以前、何故、我が国の戦後において「検閲」が完全に成功したのか疑問であった。
第一、誰が、毎日全国津々浦々で出される大量の出版物を検閲をしたのだろうか、と。
アメリカ人には不可能だ。アメリカ兵は日本兵より文盲が多く、もちろん、日本語を自由に読み書きできるアメリカ人
は極めて少ない。
検閲をしたのは、英語を自由に読み書きできる日本人五千百人である。もちろん、知識人、インテリである。
主に帝国大学が、彼ら検閲要員を提供したと思われる。
以下、「日本人が知ってはならない歴史(戦後篇)」(若狭和朋著)三十五ページより。
「彼らは日給で千円から千二百円の高給を手にした。二十五日勤務として日給千二百円は月給で三万円である。
これは当時の東條英機の資産(十五万円)が、彼らの月給の五ヶ月分に過ぎないという優遇ぶりだった。
検閲の責任者の一人が高野岩三郎(東京大学教授・戦後初代NHK会長)である。」
この検閲によって、日本はサダム・フセインと同じような悪い国とされ、憲法を書いたのはアメリカ人であるという
事実は封印され、日本人の言論の自由は奪われ、日本人の心は占領軍と共産主義者によりコントロールされて
現在に至っている。
では、GHQから高給をもらって、密かにそして見事に検閲を成功させた五千百人のインテリ達は何処に行ったのか。
多くは、検閲官であったということはおくびにも出さずに大学に戻って、定年に達する昭和五十年代までは大学に
居ったであろう。そして、学生に政治経済、民主主義、人権また「検閲はこれをしてはならない」と規定した憲法を
教えていた。また、その他も、戦後GHQによって官界や経済界や教育界から追放された二十一万人の後釜の要職
に収まっていったのではないか。
何より、五千百名を率いる検閲のリーダーの一人だった高野岩三郎東京大学教授が、言論と報道の自由の中心
である戦後初代のNHK会長に就任する。これは象徴的である。この影響は、昨年のNHKの「ジャパン・デビュー」
と言う反日的な台湾の歴史を扱った捏造番組を生み出している。
このようにして、戦後は隠微に今まで続いてきた。
301 :
名無しさん@13周年: